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-&bold(){坂それぞれの建物} 蛟龍町の中心部にある竜頭街は、そこだけ標高が高くなっており孤立している。 その形は八角形になっており、それぞれの絶壁や坂を利用して施設が作られている。 &aname(A,option=nolink){【玄武駐車場】} 八角形の北、壱番街にある巨大駐車場。 絶壁を掘って駐車場にしている。契約型。上に行くほど貸出料金が高くなり、金持ちしか使 えなくなっている。下の方は不良たちの落書きが酷く、車上荒らしが絶えない。勿論、駐車 場の管理人はそれらのトラブルに責任を負わない。 上の方は高級で、駐車場も個々で別れており厳重なセキュリティで守られている。そのため、 駐車場としてではなく、金庫代わりに使う人間も多い。住んでいる人間もいるとか。こちら の方は管理人も警備に力を入れているようだ。 八咫鴉も最高級駐車場の権利をいくつか保持している。八咫鴉の財産の隠し場所ではないか、 と言われている一つである。 &aname(B,option=nolink){【鬼門坂線地下鉄】} 八角形の北東、竜頭街と壱番街の歓楽街を繋げる地下鉄。 竜頭街で仕事を終えたサラリーマン達がその足で歓楽街へ行くのに使われ、途中にある駅も ラブホ群に繋がったり、歓楽街で働く人々の住居に繋がったりする。 急な坂を降りるので、速度はとても遅く、外の景色も地下鉄なので見えず、観光には退屈な 電車である。 4両編成の小規模な電車で、路線は上りと下りが2本ずつ、短い間隔で運転している。 &link_anchor(A,pageid=21){(ラブホ群『珊瑚礁』)} &link_anchor(B,pageid=21){(ヌエのマンション)} &aname(C,option=nolink){【東風(コチカゼ)エスカレーター】} 八角形の東、弐番街にある巨大エスカレーター。二つのエスカレーターを使うことで、弐番 街から竜頭街に行くことができる。有料。 竜頭街に働きに出るサラリーマンや、遊びに行く人々で混む。 上りと下り一つずつしかないが、横幅が大きいので問題ない。 &aname(D,option=nolink){【風門水族館】} 八角形の南東、弐番街にある水族館。竜頭街の地下に存在する水族館で、入口である絶壁に は今では珍しい鯨の絵が描いてある。 主に蛟龍町界隈の海に住んでいる魚の展示だが、他大陸から取り寄せた珍しい魚もいる。 普段は中流階級ぐらいなら入れるくらいの入場料なのだが、一年に何度か無料で開放する。 そうなったのには、三代目八咫鴉が絡んでいるとかなんとか。 管理しているのは、水族館の役員であるが、予算や収入、珍しい魚の盗難などの責任者とし て白柳会が後ろ盾についている。なので、水族館は今のところ平和に運営が続いている。 &aname(E,option=nolink){【異人坂】} 八角形の南、弐番街にある外人・外陸人の居住区・商業区。 急な階段がたくさんあり、派手な色合いの異国情緒な店とウサギの小屋みたいな居住区と汚 い下水が混在し、民族が入り乱れている。 坂の下の方の居住区の治安は、蛟龍町の中でも特に悪く、一般人が入ったら最後、丸裸どこ ろか五体満足で出ることはできない。少し腕の立つ者でも敬遠する場所である。坂の上の商 業区は比較的治安が良く、高級中華料理屋やべっ甲、武器屋などが並び、竜頭街の富豪達の 商談場所になっている。 &link_anchor(A,pageid=22){(サトリの家)} &link_anchor(A,pageid=22){(高級中華料理屋『青蛙飯店』)} &link_anchor(A,pageid=22){(臓物通り)} &aname(F,option=nolink){【人門浄水場】} 八角形の南西、肆番街にある巨大な浄水場。 参番街と竜頭街の下水を、とにかく適当にパイプを繋げて引っ張ってきて、絶壁の途中にい くつかある浄水プールで、上から下へ滝のように下水を落としてこし、下のプールから川の ように流し、肆番街の工場や弐番街で再利用するという荒っぽい浄水場。 下のプールはともかく、上のプールの水は下水そのままなのでとても汚い。 一応水力発電用の大きな設備があったが、動かなくなって久しい。誰かが買えなくなった魚 や鰐、亀などがいたりする。 &aname(G,option=nolink){【崑崙(コンロン)工場群】} 八角形の西、肆番街にある工場群。 絶壁の上から下までぎっしりと工場が建ち並び、下で作られた素材を、上の工場が加工し、 更に上の工場が組立て、検品し、包装して竜頭街に出荷したり、その逆で上から下へと流し 、港から外へ輸出するという効率的な工場群である。 ここで働く人間の殆どが参番街に住む貧民で、過労や劣悪な環境に倒れる者も少なくない。 工場から吐き出される蒸気と煙が激しく、工場群の様子はいつもぼやけていて見えない。そ のため、中で何が行われているかも明らかでない。 &aname(H,option=nolink){【天門大坂】} 八角形の北西、参番街にある大きな坂。 広い道路の両脇には、商店街や不動産が立ち並び、道路の中央にはチンチン電車が通ってい る。休日には竜頭街に行く人で坂全体が渋滞になる。 事故防止のため、ここでの自転車利用は禁止である。 [[戻る>http://www49.atwiki.jp/198town/pages/5.html]]
-&bold(){坂それぞれの建物} 蛟龍町の中心部にある竜頭街は、そこだけ標高が高くなっており孤立している。 その形は八角形になっており、それぞれの絶壁や坂を利用して施設が作られている。 &aname(A,option=nolink){【玄武駐車場】} 八角形の北、壱番街にある巨大駐車場。 絶壁を掘って駐車場にしている。契約型。上に行くほど貸出料金が高くなり、金持ちしか使 えなくなっている。下の方は不良たちの落書きが酷く、車上荒らしが絶えない。勿論、駐車 場の管理人はそれらのトラブルに責任を負わない。 上の方は高級で、駐車場も個々で別れており厳重なセキュリティで守られている。そのため、 駐車場としてではなく、金庫代わりに使う人間も多い。住んでいる人間もいるとか。こちら の方は管理人も警備に力を入れているようだ。 八咫鴉も最高級駐車場の権利をいくつか保持している。八咫鴉の財産の隠し場所ではないか、 と言われている一つである。 &aname(B,option=nolink){【鬼門坂線地下鉄】} #image(train3.gif) 八角形の北東、竜頭街と壱番街の歓楽街を繋げる地下鉄。 竜頭街で仕事を終えたサラリーマン達がその足で歓楽街へ行くのに使われ、途中にある駅も ラブホ群に繋がったり、歓楽街で働く人々の住居に繋がったりする。 急な坂を降りるので、速度はとても遅く、外の景色も地下鉄なので見えず、観光には退屈な 電車である。 4両編成の小規模な電車で、路線は上りと下りが2本ずつ、短い間隔で運転している。 &link_anchor(A,pageid=21){(ラブホ群『珊瑚礁』)} &link_anchor(B,pageid=21){(ヌエのマンション)} &aname(C,option=nolink){【東風(コチカゼ)エスカレーター】} 八角形の東、弐番街にある巨大エスカレーター。二つのエスカレーターを使うことで、弐番 街から竜頭街に行くことができる。有料。 竜頭街に働きに出るサラリーマンや、遊びに行く人々で混む。 上りと下り一つずつしかないが、横幅が大きいので問題ない。 &aname(D,option=nolink){【風門水族館】} #image(zhrra.png) 八角形の南東、弐番街にある水族館。竜頭街の地下に存在する水族館で、入口である絶壁に は今では珍しい鯨の絵が描いてある。 主に蛟龍町界隈の海に住んでいる魚の展示だが、他大陸から取り寄せた珍しい魚もいる。 普段は中流階級ぐらいなら入れるくらいの入場料なのだが、一年に何度か無料で開放する。 そうなったのには、三代目八咫鴉が絡んでいるとかなんとか。 管理しているのは、水族館の役員であるが、予算や収入、珍しい魚の盗難などの責任者とし て白柳会が後ろ盾についている。なので、水族館は今のところ平和に運営が続いている。 &aname(E,option=nolink){【異人坂】} #image(異人坂.jpg) 八角形の南、弐番街にある外人・外陸人の居住区・商業区。 急な階段がたくさんあり、派手な色合いの異国情緒な店とウサギの小屋みたいな居住区と汚 い下水が混在し、民族が入り乱れている。 坂の下の方の居住区の治安は、蛟龍町の中でも特に悪く、一般人が入ったら最後、丸裸どこ ろか五体満足で出ることはできない。少し腕の立つ者でも敬遠する場所である。坂の上の商 業区は比較的治安が良く、高級中華料理屋やべっ甲、武器屋などが並び、竜頭街の富豪達の 商談場所になっている。 &link_anchor(A,pageid=22){(サトリの家)} &link_anchor(A,pageid=22){(高級中華料理屋『青蛙飯店』)} &link_anchor(A,pageid=22){(臓物通り)} &aname(F,option=nolink){【人門浄水場】} #image(dk.jpg) 八角形の南西、肆番街にある巨大な浄水場。 参番街と竜頭街の下水を、とにかく適当にパイプを繋げて引っ張ってきて、絶壁の途中にい くつかある浄水プールで、上から下へ滝のように下水を落としてこし、下のプールから川の ように流し、肆番街の工場や弐番街で再利用するという荒っぽい浄水場。 下のプールはともかく、上のプールの水は下水そのままなのでとても汚い。 一応水力発電用の大きな設備があったが、動かなくなって久しい。誰かが買えなくなった魚 や鰐、亀などがいたりする。 &aname(G,option=nolink){【崑崙(コンロン)工場群】} 八角形の西、肆番街にある工場群。 絶壁の上から下までぎっしりと工場が建ち並び、下で作られた素材を、上の工場が加工し、 更に上の工場が組立て、検品し、包装して竜頭街に出荷したり、その逆で上から下へと流し 、港から外へ輸出するという効率的な工場群である。 ここで働く人間の殆どが参番街に住む貧民で、過労や劣悪な環境に倒れる者も少なくない。 工場から吐き出される蒸気と煙が激しく、工場群の様子はいつもぼやけていて見えない。そ のため、中で何が行われているかも明らかでない。 &aname(H,option=nolink){【天門大坂】} 八角形の北西、参番街にある大きな坂。 広い道路の両脇には、商店街や不動産が立ち並び、道路の中央にはチンチン電車が通ってい る。休日には竜頭街に行く人で坂全体が渋滞になる。 事故防止のため、ここでの自転車利用は禁止である。 [[戻る>http://www49.atwiki.jp/198town/pages/5.html]]

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