生徒に講師が、深堀質問していくこと。


  • 洞察力を強化する一番の方法は、質問を最低3回以上繰り返して、深掘りをすること。人に対しても自分に対しても同様
  • 問題意識がきわめて強くないと、質問が続かない
  • 好奇心、関心を強く持つと、自然に質問が出る
  • なるほど、そういうことだったのか、と納得し確信を持てたところでやめる(下図で、岩盤に達したら)
  • 洞察力のある友人、先輩を数名以上確保して、折にふれ、刺激を受けること。感心したことはすぐメモに書くこと
  • 質問を繰り返す際は、目を輝かせ相手の話に強い関心を示すと、次々に答えてくれやすい。ただし、深掘り質問に耐えられる人はそれほど多くはないので、気をつけて質問すること

仮説思考をすること。


  • 仮説立案→実行→検証→修正を繰り返すこと。
  • 「いい加減にエイヤ!」ではなく、常に感度を高く保ち、何に対しても自分なりの考え、仮説を持っていることが大前提
  • インタビュー、データの分析などの検証作業を始めると、新たな仮説がどんどん湧き、仮説が修正される

漏れも隙間もない完璧な計画で、無駄と無理を省くこと。


  • 2つの物事のどこが共通でどこは共通ではないか、常に考える癖をつける
  • 今議論している物事、事柄、概念の全体像は何か、どういう相互関係か、常に考え、図示して説明する
  • 話を聞きながら、論点を整理してあげる(ホワイトボード、メモ)。これが格好の練習になる

すぐ実行させること。こつこつではなく、一気に結果がでる勉強法を提案すること。


  • 着実に成果を積み上げようとしても途中で失速し、時間切れになることが多いということをなくすこと
  • 状況変化は、日常茶飯事であるが、結論を出すのが遅いので、中々対応できないということをなくすこと
  • 突然の時間カットに対応できないことがないようにすること
  • 最初に仮説で一気に答えを出すこと
  • その勢いで、大枠を決めること
  • あとは検証し、解を熟成させること
  • 途中でストップしてもOK

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最終更新:2012年03月12日 17:41