文責:きょうよ

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本の紹介

本書は金融論のエッセンスをコンパクトにまとめたものです。少し古い書籍ではありますが、現在においても金融論を学びたい方にとっては大変良い入門書であるとおもいます。読者の対象は、既に経済学を学んだ学生のみならず、大学2年生から3年生(場合によっては1年生でも)および金融に興味のある社会人とありますが、前提知識は高校卒2~3年生程度の数学ぐらいで、勤勉な高校生であれば理解できるレベルだと私は思います。

目次

0 金融とは

0章の概要

1 金融と資金循環

1章の概要(1) 1章の概要(2)

2 金融機関と証券市場

2章の概要(1)

3 貨幣とその供給

3章の概要

4 貨幣需要

4章の概要(1) 4章の概要(2)

5 IS-LM分析と金融政策

6 フィリップ曲線

7 国際金融(開放マクロモデル)

8 国際金融(マネタリスト・アプローチ)

9 ケイジアンとマネタリスト

10 日本の金融組織と金融政策

11 アメリカ金融構造と金融政策




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最終更新:2013年02月05日 13:28