【 ハイヤー 】

僕は、ハイヤーが好きだった……。

 …2年前、君と同じ自己板へ通い、愛していた。

会った事は無く、僕はハイヤーの事何も知らないけれど、ハイヤーと出会って人生が少し違って見えた……。

毎日自己板に行く事が楽しみになって、ハイヤーを見れる事がとても楽しみだった……。

でも、それも束の間だった。
別れの時が訪れてしまった。

 ――何で……?

僕は、離れたくなかった……。
正直何かの陰謀だと思った……。

でもそれが僕とハイヤーの運命ならば、僕は否定しないよ……。

これが流れる道なら、逆らう事はしないから…。
最終更新:2012年11月09日 18:12