文献情報

  • 森毅: 数の現象学, 筑摩書房 (2009).

初出・底本

奥付の一つ前のページによると、「本書は、一九八九年十月二十日に刊行された『数の現象学』(朝日選書)を底本とした」。また各記事の初出は1977年から1978年にかけてであり、「両者をあわせた単行本『数の現象学』(朝日新聞社)が一九七八年に刊行された」とのこと。

「次元を異にする3種の乗法」

 トランプ配りに関連する話は、「次元を異にする3種の乗法」(66-80頁)に収録されています。
 その話の中で、「掛け算の意味」や「ヤクソク」に関連して、「4の6倍」式に4×6と書く、日本式のほうが合理的と主張しています。

外部リンク

最終更新:2012年12月10日 06:47