小女郎狐

おじょろうぎつね

種別
別名  
住所 京都府宮津市
特徴  ある百姓が夕方、大根を積んだ小舟で帰っていると、若い女が現れ舟に乗せてくれと頼んできた。百姓はこれを小女郎狐だと思い、舟に乗せるやいなや荒縄で縛り上げた。そして青松葉を燃やして女を投げ込んだが、小女郎狐はとっくに逃げていて、女は大根になっていたという。
資料 『季刊民話』1号
最終更新:2011年08月17日 21:56