おはま女郎

おはまじょろう

種別
別名  
住所 千葉県印旛郡
特徴  明治初年頃、山間の社に年を取った1匹の狐が棲んでいて、美女に化けて通行人の持ち物を奪って食べていたという。化かされると分かっていても奪われてしまうので、通る人は食べ物があるときには一部を社に供えるようになった。この狐は常に美人に化けたので、おはま女郎と呼ばれて評判になったという。
資料 『旅と伝説』3巻12号通巻36号
最終更新:2011年08月19日 13:52