取り付けなどはまだ吸盤で時間的余裕が無い状態での撮影です。参考程度にしてください
レンズを交換したり取り付け方法の変更で運用し始めれば新規でアップロードします。
トランセンドの16GB class10でのテストでは5分サイクルで1.1秒まで縮まりました。
キングストンの32GB class4ではmini病は2.8秒あります
最高画質と720pのmini病の差はほとんどありません。
ある程度速いカードが効果的です。
sandiskの32GBclass4バルク品を入手
mini病は1.1秒で変化ありませんでした。
夜間映像 mini病2.8秒
日中映像
撮影条件
朝、やや曇り時々晴れ間。
5分モードで生成された.movファイルを何もしないままアップロード。
振動対策済み、ほぼデフォルトの設定で撮影。
レンズは純正品を使用。
フルハイにしてはややザラ付いた感じだが、シャープネス設定が強めにしていた影響か?
色がやや浅い・悪い。最初の信号の点灯の仕方に注目。設定は60Hzと50Hzがあったがどちらに設定してもロストする現象が見られた。
腑に落ちないのは夜間のLED信号はロストせず昼間の信号だけロストする現象。理由は良く判りません
それ以外はおおむね良好。
中華の1~2万円クラスのビデオカメラに良く似た色合い。そのものと言って良いレベル。
振動対策さえしっかりやればヌルヌル揺れる事は無い。
映像処理としてはやはり中華。
ナナメシティになります。
固定方法改善
日中映像を撮影する前に純正の吸盤方式ではなく、両面と雲台による固定方法に変更するために改造。
参考画像①(吸盤方式)
参考画像②(両面雲台)
吸盤が両面テープになる事と、数センチの高さの差が振動の抑制につながるようです。
改造方法(カメラネジの取り付け)
固定する部分にW1/4のボルトを取り付けます。
今回は位置的にちょっと後ろにしたかったのでやっつけ仕事ですが穴あけをしました。
必要なのは百均リューターとデザインカッター、100円ヤスリで大丈夫でした。
もちろん開いている部分にボンドでボルト付でも良いですし、本体に穴あけする事に抵抗があるのなら
肉厚5ミリのアルミ板に穴をあけ、カメラネジを切って両面テープで貼ると言った方法でも構いません。
GPS捕捉とビュワーについて
参考画像①
参考画像②
①②とも同じ状態をプリントスクリーンと画面を写真で撮影した物です。
プリントスクリーンでは動画部分がブランクになってしまいますが、実際は見る事が出来ます。
本体から取り出したカードには動画ファイルフォルダ(DCIM)とGPSログフォルダ(gps)が作成されます。
ビュアーの一番左下のボタンからカードのフォルダを指定すれば動画データのリストが表示されます。
GPS情報が付いた動画はLogの部分が"Y"となって右のマップが表示されます(ネットへの接続環境が必要)
GPSログがあれば速度の表示もされます。
正確な速度は判りませんがメーター読みとの差は3~5Km/h低く表示されるようです。
ログデータはテキストデータで数字の羅列が表示されていました。一応捏造は可能なようです。
客観的な動画データとしては使用できますが、刑事裁判の場合の証拠は多分難しいものと思われます。
デジタルデータ全般に言える事で仕方ありません。
最終更新:2011年09月14日 16:03