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dangerousss3

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  • このページではダンゲロスSS3に登場するプレイヤー投稿キャラクター以外のキャラクターを紹介します。
  • 過去のダンゲロスゲームに登場したキャラクターを下地にしたNPCもいますが、特に過去のゲームを知っている必要も、改めて調べる必要もありません。

七葉樹 落葉
読みは「ななはぎ おちば」。
5年前の核攻撃で両親を亡くした為、若干9歳にして
七葉を頂点とする7財閥の総帥となった少女。肩書きはWL社の代表取締役。
企業経営に関して天賦の才を持つが、余りに若すぎる彼女を長と認める者は居らず、
血で血を洗う権力闘争の道具として利用される運命にあった。
しかしただ唯一、7財閥の末席である一尾花出身の秘書・森田は落葉の味方となり、
主に政治的な駆引きによって七葉を守り抜いた。
現在の7財閥は実質的な統率者を失くして分裂状態にあり、
各々の実力者達が頂点の座に就かんと目論んでいる。

最愛の両親を亡くした事、そして熾烈な権力争いに巻き込まれた経験から己の無力さを痛感し、誰よりも貪欲に力を求める性格になった。
以来、来るべき時に備えて牙を研ぎつつ多忙な日々を送っている。

目高機関の指令により「ザ・キングオブトワイライト」の主催者として選ばれた。
これを機に世界の実力者達を味方に付け、目高機関の中枢へ潜り込もうと画策している。

魔人ではない、ごく普通の人間である。

森田 一郎
読みは「もりた いちろう」。手芸者。
落葉の秘書兼世話係。彼女の父とは旧知の仲であった。
何かと無茶を言う落葉に振り回されながらも、忠実に職務をこなしている。
判断力に優れ決断が早い仕事の出来る男。空手の腕前は相当のものらしい。

その出自は爆弾を愛する一族、フジ一族であり、
七葉の末席に加わるまでは「フジキド」と呼ばれていた。
一族の大半を占める爆弾能力者ではなく、そもそも魔人ですらないが、
その極まった空手は素手で敵を爆発四散させる。

銘刈 耀
読みは「めかる あかる」。
今大会のマネージャー兼スカウトマン。
表向きはアイドル事務所のプロデューサーだが、その正体は目高機関のエージェントである。
ぱりっとしたレディスーツに身を包み、洗練された物腰を見せる。
誰が相手であろうと慇懃な態度を崩さないが、常に口元に浮かぶ薄笑みは
どことなく胡散臭い。年齢不詳。その胸は豊満である。

世界各地の強者達に招待状を送り、時には現地に赴いて参加交渉を試みた。
会場内のアナウンスも彼女が勤める。持病は肩凝り。

才ある人間を勧誘する能力『偶像崇拝(アイドルマスター)』を操る魔人。

埴井 きらら
読みは「はにい きらら」。
5年前に行われた魔人による世界格闘大会の優勝者。
人肉を好み、空腹になるとそこら辺の人間を襲って食べてしまう鬼畜幼女……だったが、
14歳となった彼女は年齢相応の落ち着きを見せ、今では普通人と同じように学校に通いながら稽古事に励んでいる。

今大会ではその経歴を見込まれ、解説役として招待された。
一人称は「あたし」だが、たまに昔の癖で自分の名前が出そうになるのを気にしている。

佐倉 光素
読みは「さくら こうそ」。
希望崎学園報道部に所属する少女。己を神と自称する。
動きやすさを重視した軽装にマフラー、伊達眼鏡が特徴。
以前は夢追中(ゆめさこ かなめ)という存在だったが、6年前に死亡。
その後なんやかんやで魂が4つに分裂し、各々が独自に行動するようになった。
光素はその魂の1つを身に宿している。
外見的な成長は止まっている為、生徒の間では謎の先輩として代々語り告がれている。

報道部だけあって情報収集や権謀術数に長ける。魔人能力の観察が何よりの楽しみ。
趣味の為なら恐ろしいまでの行動力を発揮し、自分の体を張る事も珍しくない。
魔人能力に対する豊富な知識と経験を買われ、今大会の実況役に抜擢された。

他者の魔人能力をコピーして保管・使用する力、人や物を遠隔地へ転送する力、
他者の魔人能力を強化または封印する力を自在に扱える(自称)ため、
それらを活用して選手の転送を担う大会運営役員の補佐も行なっている。

ワン・ターレン
転校生。
かつて行われた魔人たちによる能力バトル大会、
『SNOW-SNOWトーナメントオブ女神オブトーナメント
~「第一回結昨日の使いやあらへんで!チキチキ秋の大トーナメント」~』
においてトーナメント内で発生する負傷者の治療にあたっていた人物。

中国拳法を使いこなす達人であり、単体の戦闘能力も申し分ないが、
彼の真の恐ろしさはその魔人能力にこそある。

彼の魔人能力『死亡確認』は、
重症患者に対して「100%の誤診を下すことが出来る」という凶悪なもの。
さらに本人が医者としては非常に悲観的な性格であるため、
「これは助かりませんな」「治っても元のようには歩けないでしょう」
などと気軽に絶望的な診断を下し、実質的に無条件の完全回復能力として機能する。
当然、その目で死亡を確認すればそれすらも「誤診」となるため、死者も蘇生する。
患者が復活するたび、「なんと、これは医学史上に例のない奇跡……!」
などと無駄にいいリアクションをする。

今回は主催者側が用意した医療チームのリーダーを務め、トーナメント内で
発生する負傷者の治療にあたる。 治療は強制ではないため、拒否することも可。

天狂院 癒死
読みは「てんきょういん いやし」。強力な回復能力を体内に宿す魔人。
外見・性格ともにさながら天使のような人柄だが、腹部を裂き開いて傷病人の
患部に押し当てるというグロテスクな手法でしか能力をフルに行使出来ない上、
自身は凄まじい激痛に叫び倒す事になる。傍から見れば地獄めいた光景だが、
それでも怪我人を見れば見境無く治そうとするので友達は少ない。

今大会の医療チームにアルバイトとして参加している。
彼女は一度誰かを治すと疲労困憊して動けなくなる為選考で落とされかけたが、
ワン・ターレンの能力との相性が非常に良い事が判明し、採用された。
ちなみに既婚者である。

ディプロマット&アンバサダー
双子の魔人。
兄がディプロマットで弟がアンバサダー。

魔人能力は二人一組で発動する、兄から弟の元へ、あるいは弟から兄の元へ、
人や物を遠く離れた空間に転送する『ポータル・ジツ』である。
それだけ聞くと非常に便利な能力に思えるが、実際はそれほど気楽に使えるものではない。

『ポータル・ジツ』は兄弟が互いに精神集中した状態でなければ使えない
大変にデリケートなもので、転送失敗による事故が頻発する代物である。
正常に転送出来る確率はおよそ7割と言われている。
転送に失敗した残りの3割は、時に亜空間をさまよい続けることになり、
時に全く見当違いの場所に飛ばされ、そして時に*いしのなかにいる*。

今回の大会では選手を試合場へ転送する仕事を担う。
彼らの転送能力を利用することは強制ではないため、拒否することも可。

ディプロマットが選手控室のある本会場を、アンバサダーが試合場を担当する。
複数の試合場を移動するアンバサダーは別の安全な転送方法が用意されているため安心。

千歯車 炒二
読みは「ちばぐるま しょうじ」。
巨大なアフロヘアーが特徴的な元オカマバー店員。源氏名はバロネス夜渡(よわたり)。
セクシーなドレスを纏えばムチムチ美女風な見た目といえないこともないこともない……か?

務めていたオカマバーが核やウィルスによって荒廃してしまったため、
再建費用を貯めに大会施設内のレストランで働いている。
己の体液がついた物質を自在に操る魔人能力『ブラディ・シージ』と腕っ節で
客席での迷惑行為や暴力行為で周囲を騒がせる客の鎮圧も行なっている。

「いらっしゃーい。あら、イイ男。よーし、おねーさんサービスしちゃうからねー」

裸繰埜病咲 風花
読みは「らくりのやみさき ふうか」。
裸繰埜一族にして『死の風』の異名を持つ医師。
新型ウィルスを世に放った張本人であり、現時点で最も多くの人間を殺害した裸繰埜である。
ウィルスの製作法及びその目的は全くの不明。目高機関は秘密裏に彼女の犯行を突き止め、
その行方を追っているが、生死を含め未だ情報の断片すら掴めていない。








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