ゼットン(擬人化)

登録日:2018/02/01 (木) 22:01:32
更新日:2024/04/08 Mon 11:21:29
所要時間:約 7 分で読めます






その力、絶対の領域。



出典:ナイツクロニクル公式HP、18年2月1日閲覧、https://goo.gl/UJxsfs 
(C)円谷プロ、(C)「怪獣娘(ウルトラ怪獣擬人化計画)」製作委員会


概要

『ゼットン(擬人化)』とは『ウルトラマン』に登場した最強の怪獣であるゼットン擬人化したものである。
ウルトラ怪獣の擬人化はプロアマ問わず多くの人が二次創作でしている事ではあるが、本項目は円谷プロ公認のゼットンの擬人化についての項目にする。
したがって現状では『ウルトラ怪獣擬人化計画』に登場するゼットンの項目と言って差し支えはない。
一応、今後それ以外の媒体で擬人化するかもしれないので、こういう項目名にしておくが。


公式ではないゼットンの擬人化は、Twitterとかpixivなんかで検索した方がいいだろう。




ウルトラ怪獣擬人化計画

POP版

始まりの企画に登場するゼットン。全企画の中で最初に公表された擬人化ゼットンでもある。
POP氏は気合を入れてデザインしたと語っており、POP版世界観の中心にいるという。

デザインは基本二種類、微妙な差異を含めれば四種類存在する。
最初のデザインはロリロリしい、いつものPOP氏の絵柄のゼットン。このデザインはアニメ版で胸の所が多少変更された。
しかしこのデザインを作った後、世界観を練っていたら初期のデザインとイメージがかけ離れたため、他のキャラと共に再デザインされた。

現在では前述より頭身が高くなり、目つきも鋭いクールビューティーとなっている。
そしてこのデザインがリング☆ドリームでプロレス風になっている。

またPOP氏はゼットンをデザインする上で「定番な部分を避けた」と言っている。
実際に後述のゼットンたちは元のデザインの顔の発光体は顔付近に、胸の黄色い部分を胸に、という王道といえばそうだが定番なデザイン。
一方POPゼットンはデコボコの目を胸に顔の発光体をカラータイマーの位置に、胸の部分は腰に、という具合にゼットンという記号からズレたデザインをしている。

ちなみにロリとクールビューティーには共通して貧乳、という特徴がある。
しかしフィギュア化した際に巨乳にされてしまった。POP氏は反対されたようだが。


ゼット~ン……(プルプル)

CV:喜多丘千陽(旧名:合田彩)
宇宙最強の生命体。
電子音を鳴らしながら登場し、上の鳴き声を言った。というかそれしか言わなかった。
イーナを1兆度の火球で瞬殺。

ギャグ時空なのに一人だけシリアスな雰囲気を出している。ちょっとKYな部分も。
赤い球体の校長とは親密な関係にあり、この「擬人化計画」の全容も把握している様子。
怪獣墓場にやってきた新規怪獣を学園まで連れ去ったり、学園の秩序を乱すバルタン星人とバトルしたりと、学園のために奔走している。


このたび、ゼットンの役を任された成田光だ。最強の呼び声も高い怪獣役、ということで少し緊張している。

この名を汚さぬよう、リングでも精一杯、暴れるつもりだ。よろしく頼む。

CV:松嵜麗
POP氏がキャラデザをしていた事が縁でコラボした。デザインもプロレス風にアレンジ。
本作では成田光という女性レスラーが最強の怪獣ゼットン役で出場するという形。
成田光という女性は擬人化ゼットンからゼットン要素を抜いた外見をしており、157cm、神奈川県横浜市出身。
思い込みが激しい性格であり、成長と共にゼットン役と同一になりかけている。

台詞

  • ゼットンの戦い方は……基本的には、受けてから圧倒的な力で制圧する流れ。ふむ、私にぴったりだ……。
  • 私にも意地がある。ゼットンになれと言われた以上、ゼットンになりきってみせよう。
    最近では、私生活の仕草の一つ一つすら「ゼットンらしい」と言われるようになったのだ。
  • やはり、ゼットンのネームバリューはすごいな。よく、声をかけられる。声をかけてくるのは……父と同じくらいか、それより上の世代が多いが。
  • 何で私は、一兆度の火の玉を吐けないんだろう? おかしいな……よく使う技なのに。



KADOKAWA版

項目冒頭の画像がKADOKAWA版ゼットン、『ゼットンさん』。
デザインを担当されたのは『新妹魔王の契約者』等で有名なニトロプラス所属の大熊猫介氏。
デザインの完成度と元の怪獣の人気もあって、KADOKAWA版の顔というべき存在。
なお、擬人化計画の原画展で行われた第一回人気投票ではデザインやキャラが魅力的なこと、元ネタのゼットンが有名なことなどから支持を受け、1位を獲得。
ウルトラ怪獣の中でも屈指の知名度と実力を誇るゼットンは擬人化されてもやはり格が違った。

ジト目と黒いスーツを基本にゼットンの記号を王道な感じで落とし込んだデザインをしている。服?の上からでもあるおヘソが魅力。
「ニトロプラスお絵かき配信(肉肉)」において大熊猫介氏が言うには、ゼットンを描く上で記号とシルエットを大事にしているらしい。

また大熊氏は意外にもゼットンしか担当しておらず、KADOKAWA版の顔にもかかわらず仕事でもゼットンを描く事がほとんどない。
それゆえお絵かき配信でゼットンを描く事になった際に、資料もなしに描く事は出来ず、
そのうえ自分が描いたゼットンのデータが何処に閉まったのか分からなくなってしまった。
しょうがないのでネットから画像を借りて描いていた。

ちなみにフィギュアも発売しており、1年ほど延期してから発売された。



いい……とてもいいのに……このガマちゃんの良さを……、誰とも共感できないのがツラいです……。

ゼットン星人の妹という設定。
ジト目でクールだが気遣いはでき、いい子なのは間違いないのだが、ちょっと口が悪く辛辣な発言や余計なことを言ってしまう悪癖を持つ。友達は多め。
同居しているゼットン星人(シスコン)には主に家事等で苦労させられていることもあり、ベタベタしている姉と対照的にクールに接している。
しかし美的センスは姉と瓜二つであり、ガマクジラのグッズをこよなく愛する。
ガマクジラのグッズは普通の感性の人には不評であり、共感してくれるビルガモが現れた時は夢かと疑っていた。

三食しっかり作ってあげたり、一緒に買い物に行って夕食のリクエストを聞くなど仲自体は良い模様。
バリアテレポートなど、元ネタのゼットンが出来た能力は使えるが、あまりに使わなすぎた結果使い方を一時期忘れてしまっていた。

1兆度のメテオ火球は全く手心が無く、一撃でマンモスフラワーを蒸発させるほどの威力を有している。


……ぷい。

出典:怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~、第3話『変身!怪獣娘!?』から、2016年9月27日~12月13日まで放送。
スタジオぷYUKAI、「怪獣娘(ウルトラ怪獣擬人化計画)」製作委員会、
(C)円谷プロ、(C)「怪獣娘(ウルトラ怪獣擬人化計画)」製作委員会

CV:加藤英美里
本家ゼットンの生まれ変わりの怪獣娘。
世間で知らないものは誰もいないと言われている『大怪獣ファイト』の絶対王者。
無口で不愛想らしいが、LINEでピースした自撮り画像を送ったり、ノリはそこまで悪くない。
そのため準主役なのに一度も喋らず本編が終了したビクトリーさんよりはマシだろう。

第1話ではバリアーを前方に飛ばし、それで火災を囲むように何度も展開し密閉空間を作り出した後、
それを圧縮する事で火災を消すという結界師のような技を披露した。

モン娘☆は~れむ』とコラボした際にも登場しており、
その際スキル名が『ゼットンシャッター』だったため、どうもこのバリアーはゼットンシャッターのようだ。
ちなみに浮遊能力を有しているが、『ギンガ』の番外編でも浮遊していたので、初代ベースでも飛べるのだろう。

作品項目の方も参照。

コラボ作品に登場。前述の怪獣娘版のゼットン。
本人曰く1兆度の火球は使えるが、実際に使うと世界がヤバいため、普段は温度を調整して使っているとのこと。
どうやらアニメでは全力を出していなかったようだ。


Plex Figure Progect 版

フィギュア会社のPlexがデザインしたゼットン。
どの媒体より非常に濃艶でエロいデザインをしており、顔の発光体が首元に。
この企画自体が音沙汰ないためフィギュアが1個出た切りである。正直他に書く事がない。



追記・修正は自分なりのゼットンの擬人化を描いてからお願いします。

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最終更新:2024年04月08日 11:21