登録日:2011/12/31 Sat 23:49:56
更新日:2023/11/05 Sun 01:27:29
所要時間:約 5 分で読めます
演:菊地謙三郎
年齢25歳。
かつては両親と妹の優衣の4人で暮らしていたが、両親がある出来事で亡くなった為、優衣は叔母の沙奈子に、士郎は
アメリカに住む親戚の高見家に引き取られる。
その後
日本に戻り、清明院大学に通う事になる。そこの江島研究室で「ある実験」をし、それ以降、消息不明。
ネタバレ
その実験とは
鏡の向こうの世界、
ミラーワールドで活動する事が出来る「仮面ライダー」というシステムの開発であり、神崎士郎、江島教授、そして
秋山蓮の恋人である
小川恵里が参加していた。
開発自体は成功するが、その場に
ミラーモンスターのダークウィングが襲来。
恵理が意識不明の重体、江島教授も
別のモンスターに狙われる事になる。
この事件は蓮が仮面ライダーナイトに変身するきっかけを与え、彼とは浅からぬ因縁で結ばれる事にもなった。
その後、様々な想いを抱えた人々に自身が開発したカードデッキを与え、『戦いに勝ち残れば、どんな願いも叶えられる』というライダー同士の戦いを開始する。
アメリカでは事故で亡くなったとして死亡診断まで出されており、帰国時点でミラーワールドの存在か幽霊のようなものになっていた模様。
劇中では、神崎士郎自身は直接手を出す事はないが、言葉巧みにライダー達の心理を揺さぶり続ける。
更に鳳凰型モンスター達を従え、戦いの進行を妨害する者や優衣に危害を加える者の抹殺を命じている。
自分の過去を知る江島やアメリカ時代のポトラッツ教授にも目を付けていたが、何故か取材を続ける令子に手を出すことは無かった。
最終的には「
仮面ライダーオーディン」を従え、自身の代わりに戦わせる。
放送前のジャンクションでは闇夜を歩く神崎の姿が一瞬でオーディンに変わったことや、神崎がオーディンのカードデッキを所持しており、士郎役の菊地謙三郎氏も「自分が変身するかと思った」とインタビューで語っていることから彼がオーディンに変身していると推測する児童誌も存在した。
何故、彼はライダー同士の戦いを始めたのか?戦いを行う事によって彼は何を得ようとしているのか……
更なるネタバレ
俺がいないと、優衣は20回目の誕生日に消えちゃうんだ!
彼がライダー同士の戦いを始めた理由は妹、優衣にあった。
優衣は幼い頃に一度士郎の目の前で死亡しており、彼が嘆き悲しんでた時、鏡の中からもう一人の優衣が現れ、融合、蘇生させる。しかし……
「20回目の誕生日の日に消えちゃうよ?」
と言い残して……。
それから神崎士郎はやがて訪れる優衣の決められた死を回避し、優衣に普通の生活を送らせる為にどうすればいいか考えた。
そして「ライダー同士の戦いで生き残った者は新しい命を手に入れられる」というシステムを作り出し、ライダー同士の戦いが開始された。
オーディンの常軌を逸した強さも、新しい命を手に入れて優衣に与える為に、どんな強敵にも必ず勝つ為に設定したと思われる。
さらに、神崎士郎が望まぬ結末に至った場合、オーディンの持つ「タイムベント」のカードを使って一連の戦いを"無かったこと"にし、一からやり直していた。
だが、『EPISODE FINAL』では、TV本編とは異なり「ライダー同士の戦いで生き残った最も強い命を優衣に与える」という形になっていた。
『13 RIDERS』は「戦いを止めるEND」「戦いを続けるEND」の2種類があるため、これらを各物語としてカウントすることもできる。
更に言えば、コミカライズ版における二つの物語も多くの部分で映像版とは異なる。
妹を救う為。
ただそれだけの為にどんなモノも犠牲に出来た。
だが、妹の優衣は新たな命を受け入れない。
時間を繰り返す内に、間接的ではあるが優衣を手にかけてしまい、絶望の声を上げることしかできなかった世界もある。
そして、また世界を繰り返す。
また命を受け入れない優衣は消滅した、その時、彼は気づいてしまう。
「何度世界を繰り返しても、優衣は絶対に新たな命を受け入れない」
彼はそれを否定するかのように叫び続ける。
そこへ鏡に現実世界から消滅した優衣が現れ告げる。
「もう、終わりにしようよ。」
士郎は言う。
「優衣を失いたくない、俺を一人にしないで!」
優衣は優しく告げる。
「私はいつでもお兄ちゃんの側にいるよ。」
士郎の目から一滴の涙が―――
ある幼い兄妹が絵を描いていた。
そこへ神崎兄妹も訪れ、一緒に絵を描いていく。
それは「自分たちを守ってくれる怪物」の絵ではなく、「いろんな人が幸せそうに笑っている」絵だった―――
2003年、春。
鏡の向こうの世界も、鏡から出てくる怪物も、願いを叶える為の殺し合いもない「平凡で平和な世界」。
様々な想いを抱え戦った人々も普通の生活を送っていた。
ただ、そこには「ある兄妹」の姿はなかった。
とある喫茶店に飾られた写真の中で幼い兄妹が幸せそうに笑っていた―――
モチーフや名前の由来は『仮面ライダーV3』の
風見志郎の初期案として存在していた真崎四郎や隼四郎が由来と思われ、特に前者は名前の語感が似ているため、その可能性が高い。
なお、オーディンのモチーフは隼ではなくフェニックスだが鳥繋がりという意味ではしっくり来るため恐らくはモチーフとして「隼四郎」を取り入れていると推測される。
追記・修正お願いします。
- 危ないお兄ちゃん -- 名無しさん (2013-08-09 16:57:12)
- 愛ゆえに狂ったひと -- 名無し (2013-08-23 18:48:35)
- 小説では魔術の研究してミラーワールドを見つけた。すでに人間ではないらしい。 -- 名無しさん (2013-12-16 11:41:22)
- バトルロイヤルの主催者としては、かなり質悪い部類に入ると思う。願いを叶えさせる気はありません、しくったらループ、自分が勝つつもりとか酷すぎる -- 名無しさん (2013-12-16 12:56:16)
- 城山「か、神埼さん!!」 -- 名無しさん (2013-12-16 12:58:47)
- 後にカブトにも出てそれから引退したんだっけ -- 名無しさん (2013-12-16 13:27:58)
- アメリカでもミラーワールドの研究、実験をしたらしくその場で死んだらしい。そして日本で同じ事をして二度目の死。もしかしたら子供の頃にすでに死んでいたのかもしれない。前作アギト、次回作555、次々回作剣を考察すれば、アギトと闇の力、オルフェノクの力に覚醒、もしくはアンデッドになっていたのかもしれない。 -- 名無しさん (2013-12-20 11:46:42)
- ちなみに神崎の家は13年前(2002年だから1990年代)に謎の爆発を起こしており、放送当時は神崎がやった事。つまり「あの爆発はな、俺が起こしたんだよ」と言う事を期待したらしい。 -- 名無しさん (2013-12-25 21:48:57)
- 鳳凰型モンスターはガルドサンダー(雷)、ガルドストーム(嵐)、ガルドミラージュ(蜃気楼)の三体。火と風の属性を持ちサバイブと共通する力があり、ゴルトフェニックスの通常形態(つまりユナイトベント+無限サバイブでフェニックス化)である可能性もある。このうちガルドストームが一番活躍していてリーダー格ではないかと思われる。このガルドストームは三体の中で一番身長が大きく、体重が重い。デザインもネイティブ・アメリカンの羽根飾りがあり勇ましい。 -- 名無しさん (2014-02-10 22:29:06)
- 普段はキンキンいう効果音やエフェクト混じりで喋ってるから気付きづらいが、実は演技力は妹と同レベルぐらいの棒読み。というか映画で向上した妹と違って最後まで棒読みだった。 -- 名無しさん (2014-02-11 17:55:19)
- 劇場版での絶叫や最終回の慟哭が凄まじかった・・・ -- 名無しさん (2014-02-11 22:30:48)
- 士郎の棒読みは亡霊っぽくていいと思うし、終盤の絶叫も逆に不気味な雰囲気があった。初期のフィリップみたいに結果的には役にあった棒読みにあたる気がする。 -- 名無しさん (2014-02-11 22:40:07)
- わざと棒やってるだと思っていたが…。どのみち神埼というキャラクターに合った「うまい棒」には変わりないか。 -- 名無しさん (2014-02-11 22:42:22)
- むしろ、あのキャラであれ意外の演技が思いつかない。 -- 名無しさん (2014-02-11 22:59:48)
- 中の人はカブトのシャドウ裏切り者と白サナギの他、ウルトラマンマックスで宇宙工作員ケサムをやっている。このケサムは空間移動できるなど、現実世界とミラーワールドの行き来、オーディン、ゴルトフェニックスの能力と共通している。 -- 名無しさん (2014-04-08 17:13:12)
- 劇中の描写を見る限り、オーディンは超能力で操作、シンクロしているらしい。35話では蓮に後戻りできないよう、わざとナイトに殺される。49話では優衣の悲鳴で動揺。変身者の経験地皆無もあって通常体の龍騎とナイトにあっさり敗れる。最終回では手加減抜きのファイナルベントをナイトサバイブに喰らわせ、致命傷を与える。しかし2003年、春・・・ -- 名無しさん (2014-04-16 18:34:46)
- ↑×3 だから売れなかったのかもしれないな -- 名無しさん (2014-05-14 20:44:21)
- 「生き残った最も強い命を優衣に与える」ってのは劇場版の話で、テレビだと「生き残った者は新しい命を手に入れられる」って形になってたよな。勝ち残った蓮は、自分の命とは別物の「新しい命」を手に入れられたし -- 名無しさん (2014-06-23 21:37:52)
- 装着変身のオーディンの素顔は、こいつっぽかった。 -- 名無しさん (2014-06-23 22:14:19)
- ディケイド龍騎のデッキも神崎製らしいが、どうにもなぜかデッキを持った全員戦わない事を選んでしまいライダーバトルは勃発しなかった様子 -- 名無しさん (2014-08-05 20:36:54)
- 知り合いの名字は高見(ベルデの人と何か関係が?)で高見士郎として10年間アメリカで過ごす。アメリカで在籍していた大学はアクレイ大学(悪霊という意味か)。この大学で行っていた誰にも理解できない理論物理学と言えなくもない実験=ミラーワールドの扉を開く実験で命を落としたらしい。おそらくこの時か、清明院大学の実験でゴルトフェニックスを呼び寄せ契約。最強の最高傑作・仮面ライダーオーディンを完成させたと思われる。 -- 名無しさん (2014-08-12 16:40:42)
- 日本に神崎士郎として帰国後、住所録によれば普通の人間として東京都大田区本萩田 10-2-3 ジョイホームⅢ 503号室に2001年の夏まで住んでいた。実験を行った清明院大学2号館研究棟401号室(1965年完成)は、1999年に工藤研究室、木村研究室、?研究室、寺岡研究室、2000年に大野研究室、内川研究室、?研究室、小野寺研究室、2001年に市川研究室、江島研究室と歴代教授達の研究室となっている。 -- 名無しさん (2014-09-03 12:04:25)
- 純粋な願いを持っていたあたりこの人も間違いなく「ライダー」だったよな・・・ -- 名無しさん (2014-10-25 05:55:01)
- オルガンを弾くのがうまい! -- 名無しさん (2014-12-19 18:56:10)
- タイムベントで絵を直した時、ちょっと嬉しそうだったのが泣ける -- 名無しさん (2015-02-13 17:26:55)
- ほむら「繰り返す。私は何度でも繰り返す。同じ時間を何度も巡り、たったひとつの出口を探る。あなたを絶望の運命から救い出す道を」 -- 名無しさん (2015-02-13 18:00:11)
- シンさん「人に戦いを命じるなら、まず、お前が戦え!!」 -- 名無しさん (2015-03-20 12:47:15)
- カンジャキ -- 名無しさん (2015-07-25 08:33:20)
- ライダーバトルのない世界で生きてないのは彼も願いのために暴力を振るい他者を死に追いやった罰を受けたからだろう。それに優衣が寄り添ってくれたことが最大の救い -- (2015-08-02 01:06:48)
- 永遠に続く2002年は優衣とともに止めた。ミラーワールド黒幕説もあるので妹とともに二度と開く事がないように平凡で平和な世界を守っていると信じたい。 -- 名無しさん (2015-09-17 00:39:45)
- ライダーシステムとか言ってるがやってる事は蠱毒と大差ないと言う… -- 名無しさん (2015-11-11 17:03:59)
- スゲェ、面倒くさいヤツ。まともな人間関係を築けないやつが、井上キャラには多すぎる。 -- 名無しさん (2015-11-11 17:35:17)
- ↑神崎は靖子にゃんじゃないの? はっきり井上キャラなのって北岡さんと佐野くらいじゃないかな -- 名無しさん (2015-11-22 19:51:22)
- この人香川教授に優衣殺されかけたとき邪魔したのに香川教授の家族を殺すときに邪魔が入らないと思ってたのかな? -- 名無しさん (2015-12-02 22:59:04)
- ↑3 ネグレクト受けた相手にそんなこと言ってもしょうがねえだろとしか。そもそも井上はサブだし言いがかりすぎるだろ。 -- 名無しさん (2016-01-26 21:42:46)
- 時間巻き戻し過ぎて妹以外の全ての事柄に無関心になってしまったからな -- 名無しさん (2016-01-26 22:22:33)
- 龍騎のスペック見る限り何気にこいつライダーの科学者の中ではトップクラスにヤバイよな。香川のオルタナティブがサバイブに匹敵している辺りオーディンを量産できそうだし -- 名無しさん (2016-02-28 23:31:09)
- ↑最終決戦での蓮の言葉(オーディンは大量生産品)に否定も肯定もしていないからその気になれば量産できるんだろうな -- 名無しさん (2016-03-09 17:10:43)
- 優衣消滅時の「優衣ちゃんの兄貴なら優衣の気持ちを考えてやれ」って言う真司の言葉が多少なりは響いたから最期に彼女自身と向き合う勇気を持てたと言う解釈もあるのかも -- 名無しさん (2016-05-19 18:23:54)
- 存在そのものは実体がなくまさしく幽霊。神埼の姿は他者にも見え声も聞く事ができ、物を持つ事も触れる事もできるが自身は仮面ライダーに変身できないという限界がある。妹の優衣もまた肉体を失っただけで兄と同じ存在になっただけの模様。 -- 名無しさん (2016-06-28 12:59:57)
- いつも思うんだが原因が真司ならタイムベントして妹が公園で待ってんだから早く行けって言えばいいのに -- 名無しさん (2016-08-15 23:20:51)
- ライダーのデザインやシステム、機械の作成、香川先生も一発で理解できなかった研究内容、ライダーの抜擢能力、あとオルガンが弾ける(?)天才。それか妹の為に惜しまぬ努力をしてきたのかもしれない。 -- 名無しさん (2016-08-21 06:38:46)
- 参加者に詐欺紛いのクソゲーを強いた筈なのに実は自分も(毎回主に真司の行動で)目的を達成出来ず最愛の妹に死を何回も繰り返さざるを得ないクソゲー状態に陥っていた人 -- 名無しさん (2017-02-03 00:39:31)
- カブト見てたら唐突に出てきて爆笑した -- 名無しさん (2017-03-30 02:39:19)
- ↑4 始まりの事件には戻れなかったことから、それ以前の時間にも戻れないんだろうな。 -- 名無しさん (2017-04-22 20:45:29)
- 妹に(不可抗力とはいえ)昔の絵を濡らされたくらいで時間を巻き戻すやべーシスコン。とまあ冗談は置いといて、最終回までは神崎の精神は優衣が死んだ日から止まってたのかなぁ。 -- 名無しさん (2017-07-31 14:34:33)
- 体は鏡でできている!~アンリミテッドミラーワークス! -- 名無しさん (2018-02-22 01:59:23)
- 終盤、子供みたいに「戦え!」ってわめいてるシーンが印象に残ってる -- 名無しさん (2018-03-01 17:36:37)
- ライダータイム龍騎にも再登場(?)したけど…こいつ全然懲りてねぇ!! -- 名無しさん (2019-04-15 18:24:45)
- 神崎「前回は調子に乗ってサバイブ二枚を渡したから駄目だった。今回完璧、かと思ったら知らないライダーが現れた。ライダーが多数いる世界?どういうことなの?」 -- 名無しさん (2019-04-15 19:14:06)
- ↑アンタはいい加減成仏して下さい… -- 名無しさん (2019-04-15 20:41:43)
- 運営もプレイヤーも永遠クソゲーをやり続けるという悪夢のような事例 -- 名無しさん (2019-07-03 18:34:32)
- 妹の為に始めた戦いに誘ったライダー達に、須藤・芝浦・佐野みたいな地雷を踏みかねない様な事までしてた連中がいたという皮肉 -- 名無しさん (2019-07-03 20:44:01)
- 命を与えるのもライダーシステムとして神崎が作ったものなのか、ミラーワールドの力を利用したものなのか -- 名無しさん (2020-09-08 12:05:27)
- 士郎にとって浅倉はこの上なくライダーに適してたろうな。だから王蛇のデッキは優遇されてたのかな。契約3枚持ちだったり、ライダーの居場所教えたり、浅倉がデッキを取り上げられた状態で捕まって脱獄した時はわざわざ目の前まで行って配達してあげてたし。(40話) -- 名無しさん (2021-01-19 13:04:13)
- ↑そもそも浅倉は士郎が戦いを加速させるために選んだカンフル剤だからな。脱獄後にデッキを渡したのはいつもの「戦え……」と同じノリかもしれんが -- 名無しさん (2021-01-19 13:08:12)
- アメリカのアクレイ大学でミラーワールドに関する実験を行って死亡したとされるが、詳細は不明。新たな考察ではライドシューターの技術は本当に神崎が開発したものなのか疑問もあり、ミラーワールドになぜかあったベンタラの技術を発見したのでは?とも解釈されている。 -- 名無しさん (2021-04-06 23:03:00)
- 最後の幼少期の写真のシーンを見て思わず「本当にこれで良かったんかね?」と思ったな。もう他人に強要して戦わせる事が無いのは救いだと思うが。 -- 名無しさん (2021-06-28 19:13:45)
- 優衣と共にミラーモンスターの創造主であるためか、優衣から遠ざけるためにモンスター同士で戦わせた事もあった。しかし、ミラーワールドの存在の維持や大量発生するシアゴーストの消去はできないなどあくまでも神崎兄妹はミラーワールドの支配者というわけではない模様。神崎兄妹もまたミラーワールドに操られたゲームキャラでしかなかった可能性がある。 -- 名無しさん (2021-09-11 13:49:25)
- 20周年の年に現れる新ライダーの世界の戦いはコイツの計画と仮面ライダークロニクルのごった煮めいてそうである -- 名無しさん (2022-07-23 12:35:04)
- ミラーライダーシステム開発には謎の部分がまだあり、高見士郎(アメリカに行く前に既に死亡していた可能性あり)となった瞬間から優衣のように鏡像の自分と常にコンタクトを取り、ミラーワールドからの天啓として鏡の世界の魔物を使役する戦士の力とアドベントカードを授かっていた可能性もある。 -- 名無しさん (2022-12-11 17:04:43)
- TVSPではストーリーテラーとして登場。こちらではとくに設定がなく、無理やり解釈するなら神崎士郎の姿をしたミラーワールドを潜むライダーバトルの運営者と思われる。バッドエンドである「戦いを止める」エンディングを考えるとTVSPのオーディンは神崎ではなく、ミラーワールドそのものの代行者とも解釈できる。 -- 名無しさん (2022-12-21 16:46:19)
- 劇中では神崎に関する過去、回想などは優衣、おばちゃん、アクレイ大学のポトラッツ教授、清明院大学の江島教授、疑似ライダー勢力の香川、仲村、2001年の蓮などいずれも神崎ではない他者が見たものとして描写され、神崎自身の視点で描かれた過去や回想は徹底して一切ない。ギーツ&リバイスも含めて20年も真司と蓮が戦い続けている世界線を考えると神崎兄妹がすべての始まりで発端であると考えるのは早計と見るべき。 -- 名無しさん (2022-12-24 11:24:19)
- アウトサイダーズでは名前こそ登場しなかったものの、かつて実験を行った清明院大学の江島研究室の名がとある怪盗の口から登場。そこから買い取ったとされる神崎士郎の研究データを基に財団Xがミラーワールドを復元。王蛇サバイブが活躍する世界は平和な世界として再構築された龍騎の世界であるため、研究データがある事には矛盾があり、エボルトがパンドラボックスの力で旧世界のファウストの実験データを復元したように何らかの力でミラーライダーシステムを復元、あるいは別時間軸、別世界線の江島研究室のものか。 -- 名無しさん (2023-01-30 10:57:45)
- 兄妹の両親は何故、閉じ込めたかは不明。実は神崎家はミラーワールドが見える家系の一族の末裔で兄妹がミラーワールドとの波長が異常なほど合ったとかかも。そうすると両親はミラーワールドと接触させないために兄妹への愛情から閉じ込めていたとも。 -- 名無しさん (2023-02-19 13:06:45)
- 超常的な能力も持ち合わせているようだが、結局のところ、神崎自身の精神は『弱いただの人間』に過ぎない。劇場版での発狂する姿はひたすらすべてがぶっ壊れた子供にしか見えなかった。だからこそTV版では兄妹共に救いがあってよかった。 -- 名無しさん (2023-09-15 22:01:02)
- 本編ではネタキャラっぽい言動は特にしていないが、「もし神崎がこんな行動をとっていたら?」と妄想すると何をやらせても無性に面白く感じるキャラ。実際、放送当時の2ちゃんねるでもそういうネタスレがそこそこ盛り上がっていた記憶がある。 -- 名無しさん (2023-11-05 00:08:40)
最終更新:2023年11月05日 01:27