ヴァン・ダークホーム

登録日:2015/02/08 Sun 21:00:00
更新日:2024/01/13 Sat 20:50:29
所要時間:約 6 分で読めます




My name is Van.

I'm an artist, a performance artist.

I am hired so people can fulfill their fantasies...their




DEEP♂DARK♂FANTASY



Van Darkholme(ヴァン・ダークホーム)とは、レスリングシリーズの登場人物で、パンツレスラーの一人にして闇の妖精である。

ゲイ♂要

兄貴や木吉カズヤ、いかりやビオランテ等と並ぶレスリングシリーズの主要人物の一人で、ベトナム系アメリカ人。

初期は「アジア系ゲイビデオ出演者」という点がTDNを連想させる事*1と、俳優のケイン・コスギを思わせる風貌から「TDNコスギ」という名で呼ばれていた。
しかし最近では
  • 淫夢シリーズのハッテンに伴い、知名度が高くなってきたノンケ本家TDNとの混同を避けるため
  • 本名の語呂・響きの良さ
  • ボンデージ・マスター編」や「インタビューウィズVanパイア」等(後述)で見られる、溢れ出るスペルマカリスマ性
以上の理由から、もっぱらフリーに「VAN様」(ゆらぎ表記で「Van様」「ヴァン様」等)の名で呼ばれることが多い。
よって、当記事においても以降は「VAN様」という名称を用いる。仕方ないね

アメリカのゲイ能界及びSM界においては知る人ぞ知る重鎮で、VAN様メインのレスリングシリーズ外伝動画「ボンデージ・マスター」シリーズでは老若男女を問わず、多くのポルノ関係者から慕われている様子が窺える。
かつては映画スターを目指した事もあり、その当時は映画「復讐のプレリュード ~大冒険家~(原題:大冒険家)」にて、香港映画のトップ俳優の一人であるアンディ・ラウとも共演していたことがある。

日本のポルノ界からの影響も受けており、特に「亀甲縛り」を初めとする縛りには、自ら縛り講座動画を撮影するほどに精♂通している。(詳細はニコニコ動画内の動画「VAN様の縛り講座」を参照)
ちなみに、一時は「TADASHI」というゲイ名で活動していたこともあったらしい。

また、2008年からKiva*2を通じ、故郷ベトナムやカンボジアといった発展途上国の家庭に対して、自身のサイトで得られた利益を全て寄付する形で慈善活動を行うという歪みない一面を持つ。


ダーク♂○○

レスリングシリーズでは、パンツレスリングの技や人物の言動、現象等に対して「本格的♂○○」や「フェアリー♂○○」という呼称が付けられる。
だがVAN様が関わった場合、ファミリーネームの「ダークホーム」と本人のダークっぷりを掛けて「ダーク♂○○」という呼称が付けられる。
例:「ダーク♂おくりびと」「ダーク♂尺余り」


ファ楽器

VAN様がビオに対して言い放った「Fuck♂you」という台詞の「ファ」の部分を用いる音源。「ファーカッション」「ファゴット」とも呼ばれる。
非常に汎用性が高く、レスリングシリーズMADでは「ケツドラム」と並ぶ音源として使われ続けている。
ちなみにfaggotには英語のスラングで「ホモ、ゲイ、カマホモ野郎」といった罵倒の意味があったりする


ダーク♂公認

ファンからのメールにて、VAN様を使ったMAD動画が存在すること、そして日本でも哲学的な人気があることを知る。
その際、VAN様は自身のブログを通して幾つかの動画を紹介した。これらの動画には「ダーク♂公認」というタグが付けられている。
なお、一番のお気に入りは「Evans」のMAD動画である『Evan様』とのこと。


関連♂人物

  • いかりやビオランテ
初めてVAN様が登場した際にパンツレスリングをした相手。
そのため、MAD動画ではVAN様のライバルとして登場することが多い。
本名はMark Wolff(マーク・ウォルフ)。ビリー兄貴やVAN様と同様Wikipediaに項目が存在する。

  • 鎌田吾作
「ボンテージマスター」にて、後述するゲイ・マカーイと共に「平家♂ボーイ」の一員として、ダーク♂潮干狩り等の調教を受けていた。
その後、マカーイやスカル乳首兄弟と共に反乱を起こし、VAN様を磔にした。
本名はDuncan Mills(ダンカン・ミルス)

  • ゲイ・マカーイ
平家♂ボーイの一人。吾作と共にVAN様から調教を受ける。
この際の彼のあえぎ声はレスリングMADの中でも採用率の高い音源となっている。歪みねぇな
ちなみに、マカーイはアメリカポルノ界では名の知れたドM男優である。どういうことなの…
前述したように、中間達と結託してVAN様に反乱を起こしたが、VAN様を攻めつつもあまり乗り気でない顔をしていた。
やはり攻めるより攻められる方が好きなのだろうか。
本名はErik Michaels(エリック・マイケルズ)

  • スカル乳首兄弟(力の金閣・技の銀閣)
ボンテージ・マスター編にて、VAN様に拉致され調教を受けていた。
こちらはマカーイと違い攻められるより攻める方が性にあっているのか、反乱時は積極的にVAN様を攻めまくっていた。
(なに?実際には優しく殴っているように見える?ノンケには実際に食らったらどうなるのかが分からないからそう言えるんだよ。
だらしねぇな…と言いたいところだが金閣は誰もいなくなった後で磔にされたVAN様を救っている)
ビオとレスリングをしていたことから「VAN様の配下」という説もある。
金閣の役者名はJirka Kalvoda(ジーカ・カルボダ)Ales Hanak(アレス・ハナック)。銀閣の役者名はJarda Kolar(ジャダ・コーラー)


なお、レスリングシリーズの筆頭格である兄貴ことビリー・ヘリントンとの共演は残念ながら確認されていない。


関連♂動画

  • 「パンツレスリングの兄貴 おまけ編」
VAN様の記念すべき初登場動画。
登場自体は最後の数分程度だが、非常に強いインパクトを植え♂付けた。
「Fuck♂You」という言葉を発したのもこの時。

  • 「パンツレスリング ボンデージ・マスター」
通称「ボンマス編」。VAN様の溢れ出るスペルマカリスマを堪能できる作品。

  • 「【ボンマス外伝】インタビュー・ウィズ・VANパイア」
VAN様の過去が語られるインタビュー映像。
インタビュー映像ながら見所が非常に多い。
『ラバーマスクを被っている時のつぶらな瞳が某芸能人に似ていることから「ダーク♂○雪」と呼ばれる』
『中盤、フィスト○ァックについて熱く語りすぎたためか、その直後は椅子が没収されて体育座りしている』
『上記のフィスト○ァック談義の直後、どん引きした空気に気付いたのか決まり悪そうに黙り込んでもじもじする「ダーク♂尺あまり」』
『最後は公衆の面前でケツを鞭でしばかれて終わる。どういうことなの…


名♂言

  • 「Fuck♂You」
VAN様の記念すべき第一声にして、彼を語る上では避けることの出来ない台詞。哲学者達により「ファ楽器」として昇華される。
その直後のビオの空耳「あぁ?Fuck♂Youだとテメェ」も何気に(インパクト)強いですね…

  • 「BOY♂NEXT♂DOOR」
動画「【ご機嫌な】Van Darkholme【VAN様】」でのセリフ。「とても親しみやすい男♂子」という意味を持つ。
また、同動画内では「アイーン」を言う場面があり、日本のお笑いにも精通している事が窺える。

  • 「DEEP♂DARK♂FANTASY」
「インタビュー・ウィズ・VANパイア」冒頭のモノローグにてVAN様が語った言葉。
VAN様のダークっぷりを表す名言として知られているが、その言葉の真意は妖精哲学者ですら未だ分かった者はいない。


余♂談

圧倒的なカリスマ性やダークっぷりを見せ付けるVAN様だが、実は戦歴は高くない。
パンツレスリングではいかりやビオランテと戦うも敗北。ボンテージマスター編では多くの平家♂ボーイ達を従えるも、最後は反乱を受けてしまう。
結構すぐ負けるんだね。しかたないね。

また、最近では女装やアイスバケツチャレンジにも挑戦している。


追記・修正はVAN様のダーク♂潮干狩りを受けてからお願いします。

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最終更新:2024年01月13日 20:50

*1 初登場時の衣装の奇抜さがTDNに近いため、という説もある

*2 インターネットを介してマイクロファイナンスを行うNPO。発展途上国の小規模事業と融資者の仲介を行っている