大道克己/仮面ライダーエターナル

登録日:2011/01/07 Fri 17:19:04
更新日:2024/03/20 Wed 13:05:34
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踊るぞ。死神のパーティータイムだ!



大道(だいどう)克己(かつみ)とは、『仮面ライダーW』の劇場映画作品『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』及びVシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』の登場人物。
特に後者ではなんと主人公になっている。

演:松岡充(SOPHIA)


●目次

【概要】

世界各国で破壊活動を行う凶悪テロリスト集団「NEVER」のリーダー。
サブリーダーの泉京水からは「克己ちゃん」と呼ばれ、ファンからも定着している。
青いエクステンションが特徴のイケメンだが、その性格は「冷酷」かつ「残虐非道」。目的のためならば「どんな関係の人物」だろうと平気で切り捨てる。
パーソナルアクションは凡そネガティヴなイメージの「サムズダウン」。
決め台詞は無慈悲に言い放つ「さあ、地獄を楽しみな」

生身でヘリコプターに飛び移る程の驚異的な身体能力に加え、ダガーナイフを用いた戦場格闘術に長ける。
長年傭兵として世界各地で戦ってきた事もあり、戦闘能力は非常に高い。
なぜか風都で初対面のフィリップ「兄弟」と呼び、自分と同じだと告げるが……



【人物】

死者蘇生酵素理論を研究していた大道マリア*1の息子。
昔の克己は病弱だがピアノが得意な優しい少年であった。
マリアが持っていたオルゴールは克己が好きだった曲であり、彼がプレゼントに送った物である。

しかし、トラックに轢き逃げされる交通事故に遭い、17歳という若さで死亡
息子の早すぎる死に悲嘆したマリアにより、死を超越した者・「ネクロオーバー」の一号として蘇生されるも、
ネクロオーバーの記憶や感情を失っていくという特性と、被験者として過酷な実験に晒された経験から生前の優しさは徐々に失われていき、
今では他人を利用したり、殺傷したりすることに躊躇がない、冷酷な性格に変貌してしまった。
なお、本来ネクロオーバーは肉体が変化しないが、克己はマリアの薬によって「死んだ子の年を数える」が如く、まるで成長するかのように肉体を変化させられており、
蘇生した段階では後述の通りフィリップそっくりの少年だったが、現在では成人男性の姿になっている。

研究者たちは「財団X」からの出資を受けるために克己に壮絶な訓練や実験をさせるが、
結果的に財団Xは出資先にミュージアムの「ガイアメモリ」を選択。
財団からの投資は打ち切られてしまったが、その後も密かに活動を続けており、
傭兵として戦えると見込んだ4人の死体をネクロオーバーに変え、克己をリーダーとした傭兵部隊「NEVER」を結成。
資金稼ぎを兼ねた実戦調整として世界各地でテロリストの始末などの傭兵仕事に打ち込んでいた。

ここまでは、小説『Nのはじまり/血と夢』とVシネマ『仮面ライダーエターナル』で詳しく描かれている。


フィリップを「兄弟」と呼ぶのは、自分と同じく「科学によって生み出された人外の存在」であることに親近感を感じているため。
マリアはフィリップに少年時代の克己を思い出しており、回想シーンにおける克己は実際にフィリップ役の菅田氏が演じている。
また、ディレクターズカット版のオーディオコメンタリーによると、「悪に堕ちたフィリップのifの姿でもある」らしい。

関係ない人々を巻き込むことを厭わない、用済みと判断すれば仲間ですらその手にかけるなど、冷徹な言動が目立つが、
Wに「さあ、お前の罪を数えろ!」と言われた際の返答などを考えると、
NEVERとなった後の自分がしてきたことが『悪』『罪』だと自覚しているようだが、もはや戻ることもできず悪の道を突き進んでいる。




【仮面ライダーエターナル】


調べたのか……?ならば話は早い。
死人の…NEVERの力を今、味わわせてやる。

お前もドーパントに!?

違う。俺は……仮面ライダーだ!


カチッ\エターナル!


変身!


仮面ライダー……エターナル!

身長:205cm
体重:92kg
パンチ力:7t
キック力:12t
ジャンプ力:150m
走力:100mを3秒

スーツアクター:渡辺淳

克己が『ロストドライバー』と『エターナルメモリ』で変身した、『W』の世界における唯一無二の『仮面ライダー』

純白のボディと「E」を横にした3本角を持ち、黄色の目もをイメージさせるデザインとなっている。
なおモチーフとなったのは数字の「3」(ダブルは「2」、アクセルは「1」、スカルは「0」)。
特徴的な頭の三本角や、白いボディに黒いマントというカラーリングからペンギンがモチーフだと言われることが多いが、
デザイナーの倉持氏は自身のツイッターで「本当にペンギンですか?」と問われた際に「初耳です」と返答しており、少なくとも意図してはいない模様。

さらにダブルが「キカイダー」、アクセルが「快傑ズバット」、スカルが「スカルマン」に続けてイナズマンに酷似している。


◆変身アイテム

◇ロストドライバー

ダブルドライバーのスロットを右のみにした一人用のドライバー。スカルやジョーカーと同じタイプ。
元々は財団Xの加頭順が所有していたが、エターナルメモリと共に克己が奪取した。


◇エターナルメモリ

永遠の記憶』を宿したガイアメモリ。
加頭曰く「いずれ全てのガイアメモリを支配する存在」で、シュラウド製ガイアメモリ同様のUSB型。
風都探偵』で明かされた情報によれば、エターナルメモリはT1とT2の2つしか生成に成功していないとされており、下記の2種類以外には存在していないと考えられる。

ちなみにガイアメモリには「人とメモリは運命的に惹かれ合う」という特性があるが、克己とエターナルメモリの惹かれ合い具合はかなりのもの。
加頭も「わがままなメモリ」と称する程適合者が非常に限られている様子であり、そう評価するのも頷ける力を誇る。

T1:Vシネマに登場した試作型。端子がWのソウルメモリ同様プラチナ色なのが特徴。
試作品のため、克己が引き出した力に耐えきれずドーパントとの連戦を終えると破損した。
T2:『運命のガイアメモリ』に登場。端子が青色になっている。


レッドフレア

エターナルの基本フォーム……というより誰が変身してもこうなるという形態。要はVシネマ宣伝用の新規フォーム。
ボディの一部には赤いファイヤーパターンが見受けられる。
劇中では加頭が変身しており、本人のサイコキネシスのみを使用した。
しかしエターナルメモリから強烈な何かを感じとった克己がドライバーへ触れた瞬間、強制的に変身が解除されてしまう。
加頭は試作型のメモリ故の不調と判断し、以後はトランクに収納していたが……


ブルーフレア



克己がエターナルメモリの力を限界まで引き出した最強フォームにして、後述の装備全てが専用武装
エターナルメモリとの驚異的な適合率を誇る克己だけが到達できた形態であり、いうなれば「仮面ライダーエターナルエクストリーム」。
前述の不調も、エターナルメモリが自分に触れた克己との運命を感じ、これ以上加頭に使用される事を拒否した為だと克己が推測している。
身体のファイヤーパターンが青く変色しており、変身時にも青いエネルギーが噴出する。Vシネ以降ではパンチ・キックに青い炎のエフェクトが付くようになった。

◇エターナルローブ

自動装着される漆黒のマント。熱・冷気・電気・打撃などのあらゆる攻撃を無効化する。
ただ無効化範囲が広すぎて自身のメモリの効果をも退けてしまうため、コンバットベルトでマキシマムドライブする場合は脱ぐ必要がある。
羽織った姿やはためく動作はやたらカッコイイ。
なお、前述のレッドフレア時にはローブは装着されない。

◇エターナルエッジ

ダガーナイフ型のエネルギーナイフ。白と黒に分かれた刀身がお洒落。
「鋼鉄板も紙のように切り裂く」とされる凄まじい切れ味を誇り、ファングジョーカーを一撃で斬り伏せて変身解除に追い込んだ。
また、グリップを握ったエターナルからエネルギーを吸い出し、そのガイアメモリの力をブレードに供給して切断力を高めるシステムを搭載している。
柄にマキシマムスロットが付属しており、克己はエターナルメモリのMDはここで発動させる拘りを持っている。
切りかかるのは勿論、投げ付けたり青いエネルギー刃を飛ばして攻撃するのが基本的な使い方。
子どもに悪影響を与えるため、TVシリーズでは絶対に持たせられないナイフのアクションは流麗の一言。

◇マキシマムスロット

胸・右腕・左太腿に他のガイアメモリ24個を装填可能なコンバットベルト。
ロストドライバーとエターナルエッジのスロットを加えることで、最大26本のガイアメモリで同時にマキシマムドライブが可能という化け物装備。
全て装填したその姿は、加頭が語った「全てのガイアメモリを支配する存在」に遜色のないもの。
これだけでも凄まじいが、『運命のガイアメモリ』では更に高出力のT2メモリ26本で全マキシマムした挙句、
風都タワーに蓄積されたネクロウェーブを吸収し、禍々しい翠色のオーラ「エターナルウェーブ」を纏った最強形態に変貌した。

克己の戦闘技術も相まって圧倒的な戦闘力を持ち、その力はファングジョーカーはおろかWの最強フォームであるCJXすら一蹴するほど。
この実力からも、単独でなら文句無しに仮面ライダーWの世界における最強の仮面ライダーである。

◇マキシマムドライブ

  • MD<物体移動能力>

メモリの数が違う……終わりだぁぁ!!

T2ゾーンメモリをロストドライバーのマキシマムスロットに装填して発動。
全てのT2メモリを自らの元へ転送し、全身のマキシマムスロットに装填すると同時にマキシマムドライブを発動させる。
ジャミング能力を除くため、エターナルローブを脱ぐ必要がある。

  • MD<コークスクリューパンチ>*2

T2を使ったところで、俺との差は埋まらん。

T2ユニコーンメモリをロストドライバーのマキシマムスロットに装填して発動。
拳にドリル状のエネルギー波を纏わせたパンチを繰り出す。
仮面ライダージョーカーを変身解除させつつ、彼のロストドライバーを一撃で粉砕した。

  • MD<エターナルレクイエム>
(T1/T2)エターナルメモリをエターナルエッジに装填することで発動。
対象のガイアメモリの機能を「エターナル」の名の通り「永遠」に使用不能にする。
この技自体に物理的攻撃力やメモリブレイク機能はないが、変身解除後も永続する反則仕様。
アイズ・ドーパント戦ではメモリ無効化能力で行動不能にしてからの追撃で身体を捻って∞の軌跡を描いた後ろ蹴りの様な形態の『必殺キック』を見舞ってこれを撃破した。
また、後述の『仮面ライダージオウ』客演時は、エターナルメモリのマキシマムドライブにより、エターナルエッジから青い炎の斬撃を放つ攻撃を見せたり、更に上記のT2メモリ全装填状態で蒼い炎を纏ったライダーキックを披露した。

  • MD<ブラッディヘルブレイド>
最強形態で使用。
エターナルエッジの刀身にエターナルウェーブを集束させて万物を両断する。
劇中では風都タワーの風車の根元を一刀両断した。

  • MD<ネバーエンディングヘル>
最強形態で使用。
全身のエターナルウェーブを集束、巨大光弾として敵目掛けて射出する。
街一つの総人口をNEVERにするエネルギー全てをぶつけるので、着弾したら推して知るべし。

  • MD<ヒート>
バトライド・ウォー創生で使用可能なMD。
全身に赤い炎を纏い、一定時間攻撃力をアップさせる。

  • MD<メタル>
バトライド・ウォー創生で使用可能なMD。
全身に銀色のオーラを纏い、一定時間スーパーアーマーを付加させる。

  • MD<ルナ>
バトライド・ウォー創生で使用可能MD。
自分の分身を作り出して周囲を切り刻む。

  • MD<トリガー>
バトライド・ウォー創生で使用可能なMD。
エターナルエッジの先から青い炎を弾丸の如く複数発射する。

  • MD<アクセル>
バトライド・ウォー創生で使用可能なMD。
脚力が高められ、高速移動が可能となる。
バイク移動の代わりだが、小回りが利くのでかなり有用。


【劇中での活躍】

◆映画『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

冒頭から、新型ガイアメモリ「T2ガイアメモリ」を輸送中の財団Xのヘリを襲撃。
克己はいつか会う約束をしていたエターナルを迷わず手に取りその場で変身。
しかし、輸送していた財団Xのメンバー田端がメモリごと自爆を選択。メモリは風都にばら撒かれてしまう。
克己はNEVERメンバーと合流し、メモリを求めるメンバーを「すぐに出会えるさ」と送り出した。


そう、宝探しだ。

この街を……地獄にするための……!

かつて住んでいた風都……そのシンボルたる風都タワーへサムズダウンし宣戦布告した。

他のメモリを回収させるためマリアに「特務機関員 マリア・S・クランベリー」と名乗らせて鳴海探偵事務所に接触させ、
左翔太郎達にガイアメモリを回収させると同時に、エクスビッカーの出力アップに必要なフィリップを篭絡させる。

その後はNEVERメンバーと共に風都タワーへ乗り込み、警備員達を蹴散らして客を締め出し占拠。

ここが俺達の聖地になるのか。

更にT2メモリを大方集め終えた翔太郎達を第2風都タワー建設現場に呼び出し、一行と対面。
フィリップを「俺達は同じ“バケモノ”だ」と拐かそうとするが、翔太郎に「フィリップはバケモンじゃねえ。死人のお前なんかと一緒にするな」と拒まれると、エターナルメモリを取り出し仮面ライダーエターナルへ変身。
『仮面ライダー』を名乗ったことに対して、その名に思い入れがある翔太郎から「仮面ライダーはこの街の人達の希望であり、戦争屋なんかが名乗っていい名前じゃない」と激怒されるが、
克己は気分を害した風もなく、「俺は新しい街の希望だ。間違ってはいない」と洒落で返した。

相手が相手のためフィリップがファングジョーカーに変身するが、Wの全フォーム中最強の身体能力を持つこれを軽くのめす。
続く最強形態のサイクロンジョーカーエクストリームすらも余裕綽々に圧倒し、「エターナルレクイエム」でT2以前のガイアメモリを完全停止。
翔太郎たちを変身不能に追い込みT2メモリを強奪した。

しかしメモリの総本数は25本であり、最後のT2メモリを見つけるため、映像を通して市民に姿を現わす。


風都市民諸君に告ぐ。俺は仮面ライダーエターナル。
ガイアメモリに命運を握られた、
哀れなる箱庭の住人達を解放する者だ。


10億という報奨金を掛けてメモリを探させた*3
マリアを餌にフィリップを拉致してエクスビッカーへ繋いでいると、最後の切り札仮面ライダージョーカーが照井と共に風都タワーへ殴り込み、京水達を突破され剛三が敗れてしまう。
しかし連戦に次ぐ連戦で疲弊していたとはいえジョーカーを肉弾戦で撃破した上でT2ジョーカーメモリを奪い、26本のT2ガイアメモリを利用してエクスビッカーを稼働。

風都の諸君、朗報だ。
これから街に光が降り注ぎ、諸君らは……死ぬ。

エクスビッカーから放たれる「死の光」で、風都の人々全てを自らと同じく「ネクロオーバー」に変えて風都を地獄に変えようとする。
直後、仮面ライダージョーカーに敗北し、這う這うの体で現れたレイカに助けを求められるが、
いくらNEVERと言えど、MDを打ち込まれれば死亡すると知っていた克己は、
冷徹に「負け犬」「お前の代わりはいくらでも作れる」と言い放って助けるどころか自らトドメを刺した。
その非情さにレイカは「酷いよ」と言い残して死亡し、奇妙な縁を持った彼女の死を看取った翔太郎を怒りに震えさせた。

いい気分だ……!
もう実験台の化け物は、俺だけじゃない!
皆俺と同じ、生ける死者になれっ!

更に出力を上げて発射しようとするが、克己の悪行に激怒したフィリップによりエクスビッカーの発射プログラムを書き換えられて不発にされる。
更にエターナルメモリのデータを破壊されそうになるも、力ずくで再度発射させようとした。

しかし、フィリップと接することで自らの過ちに気付いたマリアに「細胞分解酵素」を打たれてしまう。
流石の克己も母親の裏切りは予想できなかったのか、その行為に茫然自失となるが…。


俺の……

俺の邪魔をするなあっ!!

直後、怒りに任せて母親に躊躇うことなく銃撃し、彼女に致命傷を負わせた。
しかし、その光景にマリアに母親の姿を重ねて慕っていたフィリップの能力が暴走し、エクスビッカーは破壊され、
間に合っていたエターナルメモリのデータの破壊によりエターナルレクイエムは効力を失うが、自らは中和剤を打って復活。
自分の体を媒体にして「死の光」を放とうとするが、そこへ翔太郎とフィリップが到着。


君は悪魔だ……。僕が止める!

笑わせるな。お前もそうだろう!?

俺達は人間を捨てた……魔物同士だ!

2人を前に仮面ライダーエターナルへ変身し、人間を捨てた魔物同士と称してエターナルローブを脱ぎ捨てて襲い掛かるが、
フィリップはマリアの残した心により自分は悪魔ではないと断言し、翔太郎とWへと変身。


さあ、お前の罪を数えろ!

今更数えきれるかっ!!

W・サイクロンジョーカーと戦闘になるも、京水(ルナ・ドーパント)が乱入してWの足止めを買って出たため、
彼にWを任せ、克己はタワーの頂上へと向かう。
しかし、Wに謎の仮面ライダー・オーズが加勢し、今度はルナ・ドーパントがオーズに足止め・撃破されたことで、
克己はハードタービュラーに乗ったWに追いつかれ、風都タワー頂上にてハーフチェンジを利用した猛攻に苦戦。

させるかっ!

だが、Wがエクストリームにチェンジした隙をついてエターナルもゾーンメモリのマキシマムドライブを発動。
26本のT2メモリを全て装填し、全メモリで同時にマキシマムドライブを発動。
更にタワーの頂上でネクロウェーブを吸収して最強形態へパワーアップ。
「ブラッディヘルブレイド」で風都タワーもろともWを叩き落とす。

何だと!?

しかし人々の祈りと風都の風により、Wがサイクロンジョーカーゴールドエクストリームへと奇跡のパワーアップを果たす。
真っ向から放ったネバーエンディングヘルをゴールデンエクストリームにかき消され、そのままの勢いで腹部に叩き込まれる克己。


これが……!そうか、これが……

そう、それが死だ。大道克己……

久しぶりだな、死ぬのは……!

ようやく迎えることが出来た2度目の死。
最愛の息子の死を受け入れられなかった母の願い故に、死者として生きる過酷な運命。
そんな己の人生から解放される彼の顔は、死の直前ながらどこか晴れやかだった……。


ハッハッハッハッ……!


そのまま空中で大爆死し、同時にエターナルメモリ含む全てのT2メモリもブレイクされた。


◆Vシネマ『仮面ライダーダブルRETURNS 仮面ライダーエターナル


克己がいかにしてNEVERの面々と出会ったのか、どこでロストドライバーを手に入れなぜ映画で迷わずエターナルメモリを掴んだのか、
そして、どうして風都を標的としたのかと、その過去が明かされる。


◆2019年『仮面ライダージオウ



またか……。
いい加減、きちんと死ねたと思ったんだがな……

死神の名前か。
地獄に行ったらこの名を告げろ…“大道克己”

カチッ\エターナル!


変身!


エターナル!

EP45「2019:エターナル・パーティ」にてまさかの本人客演。
『W』のレジェンドキャストが『平成ジェネレーションズFOREVER』における風麺のマスターしかいなかった上、
次回予告の時点まで全く情報がなかったため、視聴者を驚かせた*4

アナザーディケイドの能力により、ソウゴの友人・小和田がアナザーワールドに送られたことで召喚された。
なお、本人は劇場版の戦いにおいてWに勝利したというアナザーワールドから召喚されたはずだが、上記の台詞から何らかの要因で原典の敗北した記憶も有している様子。


目の前にいた仮面ライダージオウに襲い掛かったが、直後に常磐ソウゴは門矢士によって小和田のアナザーワールドに連れていかれ、
そこへ入れ替わるように駆け付けた仮面ライダーアクアと激突。
舞台を海辺に移した後、アクアの領域である水中に引き込まれる。

だが、

俺は未来から来た。君なんか過去の亡霊だ!

フンッ!結局、未来も過去になるんだ!

似た声の別の誰かを思わせる啖呵で切り返し、海中に竜巻を発生させてアクアを陸上に放り出した。
しかしVシネマで「過去は覚えていないが未来に向かって生きていく事は出来る。死体の俺でさえ未来を見ている」と語っていた彼が、
『ジオウ』でそれとは逆に、まるで未来を否定するかのような事を語るとは皮肉である……

その後二度ほどアクアと戦ったが終始優勢であり、その恐るべき戦闘力を改めて見せつけた。
なお、アクアはアクアで役割をきちんと果たすなど実力を見せている。

EP46「2019:オペレーション・ウォズ」では、白ウォズのノートで海岸に誘き出され、ジオウと対決。
Wアーマーに変身したジオウを前に、


さあ、お前の罪を教えろ(・・・)…!

教えてやる!俺は負けてはいない……
たまたま風が吹いただけだ!


相変わらず微妙に間違えた決め台詞に律儀に返答。
エターナルローブを脱ぎ捨てると、そのままT2ゾーンメモリを用いてどこからか全T2ガイアメモリを呼び寄せ、26本全てのマキシマムドライブを発動。
その強大なエネルギーを秘めたライダーキックをジオウ目掛けて叩き込んだ。

が、これは白ウォズが事前に立てた作戦であった。
マキシマムドライブを耐え抜くジオウがそのまま仮面ライダージオウトリニティに変身したことで、明光院ゲイツが囚われているアナザーワールドに諸共移動。
そのままトリニティに攻撃を受け流され、マキシマムドライブがアナザーワールドに対して炸裂、大半のアナザーワールドを余波で破壊してしまった。

白ウォズによれば、エターナルメモリの力をフルに発揮すれば「世界の一つや二つを“永遠に”破壊出来る」らしく、
大当たりしたこの作戦によりゲイツを始め、スウォルツによってアナザーワールドに囚われた人々の救出に成功。

ソウゴからはアナザーワールドの破壊にエターナルの力を使ったこと=克己自身を利用し、再び死なせる結果になったことを謝罪されるが、


いや?お陰で俺は、俺だけを蘇らせた世界を消すことが出来た。

これで……仲間のもとにいける。

図らずも自身の力で歪んだ箱庭のような世界を破壊することで英雄(ヒーロー)となった死神はそう言い残すと、
いつものポーズから上下逆のサムズアップを残し、笑顔を浮かべながらNEVERの仲間たちのもとへ去って行った。

『ジオウ』においては、水場で本領を発揮するライダーのアクアを相手に、T2オーシャンメモリも使わず素の状態で水中にて圧勝する、
「メモリ全てのマキシマムドライブなら世界の1つや2つを破壊できる」と言及されて実際に(アナザーワールドとはいえ)破壊するなど
登場から退場まで一度も負けず、己の強さを見せながら退場する破格の扱いだったエターナル。
更には「永遠に停止させる」ことも可能なエターナルの特性故か、以降のアナザーディケイドは、
アナザーワールドを生むことも戦闘でダークライダーを召喚することもせず、アナザーディケイドの固有能力は空間転移のオーロラのみを使用するようになった。

これほどの強さを見せたエターナルにWが勝利したことに関しては、克己「たまたま風が吹いた」 松岡「風は読めなかった」「街に救われたな、仮面ライダー…」ことが一番の要因であろう。
なにせ一部媒体の記述では、彼を倒したサイクロンジョーカーゴールドエクストリームのスペックは「パンチ力∞、キック力∞、ジャンプ力∞」という極限スペックである。

ちなみに「未来も過去になる」などのセリフや最後のサムズアップなどの案を出したのは演じる松岡氏本人とのこと。


◆2021年『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ

ダークライダーの姿を模した悪魔「デビルライダー軍団」の一体として登場。
2071年の世界で五十嵐大二が変身したクローンライダーの仮面ライダーナイトと対決。
ちなみに、今作ではエターナルエッジではなく、なぜか腰のスロットにメモリを装填してマキシマムドライブを発動している。


◆漫画『風都探偵

『W』本編の続編である本作においては回想という形で登場。
ときめの脳裏によぎる形で風都タワーの戦いが何度か描かれ、9巻で『運命のガイアメモリ』の事件の振り返りが入ったことで克己も登場。
「悪に堕ちたフィリップのifの姿」という想定をより反映させ、フィリップが成長し悪に染まったようなキャラクターデザインになっている。

更に第9巻では街を破壊しようとし、圧倒的な強さを見せたエターナルを一方的に心酔し、構成員が腕に蒼い炎を模した刺青を入れるカルト暴力組織「蒼炎群(せいえんぐん)」が登場。
超再生能力とウォーターカッターが特徴のクラブ・ドーパントの力を使い、ボスの風吹鉄男(ふぶきてつお)と手下のヒカルと2人でエターナルが起こした風都タワー破壊の再現をもくろむ。
一度はエクストリームとなったWとアクセルの2人を苦しめたが、フィリップの検索能力と戦いの中でヒントを掴んだ翔太郎が自らを鍛えたことで、
再戦時にはWのヒートジョーカーで2人まとめて一蹴され、組織の本拠地も照井によって壊滅させられた。

おまえらみたいな、ただ騒動を起こしたいチンピラにゃあ
エターナルの真似事は、100年早かったようだな!

照井はエターナルと大道克己を「俺たちを最も苦しめた敵の一人」、フィリップも「最凶の男」「強敵」と語っており、克己率いるNEVERの強さと起こした事件の印象はやはり相当なものだった模様。

そして同エピソード終盤、秘密裏に万灯雪侍からメモリを受け取ったヒカル……双見光の変身したリアクター・ドーパントは運命の悪戯か、「蒼炎群」の名の由来でもあるエターナルと同じ「青色の炎」を吹き上げていた……。


◆ゲーム『KAMEN RIDER memory of heroez


CVは中村悠一が担当。
ゼウス博士の手によりまたしても復活。何度も何度も死んでは呼び戻されを繰り返しているためか、以前よりも自暴自棄な面が強まっている。
ゼウスの計画を乗っ取り、再び人間をNEVERに変える計画を立てていた。

センタータワーで仮面ライダー達を待ち受けるが、エターナルメモリの力が及ばないコアメダルのライダーである仮面ライダーオーズが先行して現れ、激突。
敗れたところで残りのライダーが追いついて来るが、ゼウスには既に用済みと見なされて処分されてしまい、消滅。エターナルメモリだけが遺された。

エターナルを復活させた黒幕のゼウス・ドーパントは「あらゆるものを焼き尽くす雷という最強の矛」「あらゆる攻撃を無にする能力という最強の盾」を持ったドーパントであり、
仮面ライダー達は全く歯が立たなかったが、Wの手に渡っていたエターナルメモリの「ガイアメモリを強制的に停止させる力」が突破口を開くことになる。
「大道、力を貸してくれ!」
\エターナル/


◆その他の登場

  • 仮面ライダーW ファイナルステージ
復活。その強さでWを追い詰めるが、「風都ドーパント」となった鳴海亜樹子に呼ばれ復活した仮面ライダースカルと戦った。


【余談】

  • 松岡充(SOPHIA)
大道克己役を演じた松岡氏の所属するSOPHIAのファンクラブ名は『Eternal』であり、さらに2006年に行ったライブツアーは「W+e」*5というタイトルが付けられていた。
仮面ライダーエターナルの初期案は白一色だったが、松岡が好きな色の青を入れてほしいと要望を出したことで「腕の青い炎のライン」が追加されたというエピソードがある。
オファーまでの経緯とエターナルの素晴らしいデザインとを合わせて松岡氏は「神の采配を感じた」と語っている。

また、エターナルはWとは反対のイメージで演出されており、初登場のシーンもTVシリーズのOPの冒頭と逆のシチュエーションになっている(夜⇔昼・右⇔左)。

ちなみに劇場版を見た後に劇場版主題歌『』(歌:松岡充)のPVを見るとある真実が……。
歌詞も克己の内面に触れた内容となっている。

松岡氏は自身が演じた大道克己/仮面ライダーエターナルに非常に思い入れがあるようで、『仮面ライダーエターナル』制作決定の時は非常に喜んだという他、
メイキングでも、朗らかな人柄で実に数年ぶりに再会した『NEVER』の俳優陣を始めとした共演者・スタッフと和気藹々としつつ、意欲的に撮影に臨む姿が確認できる他、
メイキング中のインタビューではエターナルメモリを持って答えるシーンも(そしておそらく意図せぬタイミングで鳴る\エターナル/)。

『風都探偵』でも主題歌を歌っているが、そのインタビューにて当時の撮影の思い出や仮面ライダーWを始めとする仮面ライダーシリーズへの彼の思い入れの他、
スタッフに事あるごとに『風都探偵』に克己/エターナルを出してくれと提案しては、「もう死んでますし…」とやんわり断られたというエピソードを語っている。
松岡「(ネクロオーバーなので)元々登場時点で死んでるわ!」
なお、『風都探偵』では翔太郎やフィリップといった『W』から登場するキャラクターもオリジナルキャストではなく声優が演じており、
松岡氏は元々のキャストの雰囲気を壊さない彼らの演技を称賛しつつも、「もし克己が出るなら自分が声をあてたい」と語っている。


  • 「さあ、お前の罪を数えろ!」
    「今更数えきれるかぁっ!!」
劇中ではWのこの決め台詞にまともに返答した敵はほとんどおらず、大抵は激怒したように襲い掛かる中、会話のような形でまともな返答を行った数少ないキャラクターである。
映像作品でまともに返答した人物は「罪の無い人生など、スパイスの効かない料理だよ」と返した井坂深紅郎/ウェザー・ドーパントと「お前の罪を、数えろだと? 人を愛することが…罪だとでも……」と返した加頭くらいのものであり、
『風都探偵』も含めればディープ・ドーパントの「あいにく忘れっぽくてね!過去の罪など数えようがない!」が当てはまるか。


  • 『運命のガイアメモリ』
変身経緯からして、翔太郎本人も自分が仮面ライダージョーカーとなって殴り込みをかけるなど考えもしなかったと思われる中、
まさかの殴り込みに京水どころかフィリップまで驚いているのに対し、克己はまるでそれが当然かのように迎え撃っている。


「助けを求める仲間にトドメを刺す」「実の親すら手にかける」など残虐・非道なキャラクターだが、
行動理由が「ただの自己満足」であるなど人間味もある魅力的なキャラクターに仕上がっている。
また、風都に侵攻した目的も「ガイアメモリから街の人々を解放する」事であり、単に極悪なキャラクターと呼べるかは微妙である。

本編最終話のサブタイトル『にさよなら/この街に正義の花束を』で、コイツを思い出した人もいるはず……
結局アレだが。

映画における、
  • ロストドライバーの入手経路
  • エターナルメモリを迷わず選んだ理由
  • なぜ風都を拠点にしたのか
等の謎はVシネマで明かされた。


スピンオフでは仮面ライダーアクセルと同様に、新フォーム「レッドフレア」が登場したが、
強化形態だったあちらと異なり、こちらは事実上の劣化形態という点、変身者が克己ではないという点が異なる。
また、AtoZと同様に主題歌も松岡率いるSOPHIAが担当。
タイトルは『cod-E〜Eの暗号〜』。
ちなみに、PVではメンバー全員がNEVERのジャケットを着用している。


そして、『仮面ライダーダブルRETURNS 仮面ライダーエターナルが放送されてから3年が経った2015年、
松岡氏は仮面ライダー主題歌の為の特別ユニット、Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVEのボーカル担当として、仮面ライダードライブの主題歌、MAXIMUM-DRIVE……ではなく『SURPRISE-DRIVE』を熱唱。
ドライブの映画とVシネマの主題歌も歌っている。
これにより、松岡氏は平成仮面ライダーの主題歌を最も多く歌っている。
しかも映画、Vシネマ、TVという異なる3つのメディアで歌うというライダー史上初の偉業を成し遂げた。

なお、仮面ライダードライブは「車に乗る仮面ライダー」をキャッチコピーの1つにしているが、
松岡氏演じる大道克己も仮面ライダーエターナルの作中でブルーのコルベットに乗っている。(なおこのコルベットは松岡氏の私物)
その後、コルベットは老朽化?で炎上した。


また、『dビデオスペシャル 仮面ライダー4号』に登場する敵・仮面ライダー4号の声は松岡充が担当している。
松岡は4号は大道克己が改造されたというイメージで演じており、アドリブで「地獄を楽しみな」を決め台詞にしようとしたそうだが、流石にそのまんま過ぎるとの事で却下されたとの事。
ちなみに4号の主題歌も歌っている。


  • ゲーム『バトライド・ウォー』シリーズ
最初は純粋な敵だったが、2作目では財団X撃破のために共闘し、3作目ではとうとうプレイアブルとなったツンデレ(ただし任意加入枠)。
ゾーンのマキシマムドライブによってパワーアップする特性を持つ。2作目では、ただでさえ強力なのに制限時間なしのCJGXにボコられる運命にある。
創生では全クリ後の隠しキャラだが、使いやすく強力な技を多く持つ強キャラ。






Eにさようなら/この街とアイツに正義の花束を』


「踊れ踊れ! 死神のパーティータイムだ!」

「さあ、地獄を楽しみなっ!!」

「最後の1本を持って来てくれてありがとう。ちなみに…金を払う気は最初からない」

「A、to、Z。26本全てのメモリが揃った」

「俺は不死身だ。自分の存在をこの世に刻み続けるその日まで……永遠に!」





「死神のParty Timeだ! ………rの発音大丈夫でした?」

「えー、皆さんの大好きな仮面ライダーWを窮地に追い込む、今回NEVERという悪の軍団なんですが、
それはあくまでも映画の中の話であって、本当は凄く良い人達です。
その証拠に見てください。全員前で手を組んでます。こんな悪の集団がいるでしょうか?」

「皆さんはもう見て頂いたから分かると思ってますけど、あの…(エターナル)勝ってましたよね?」
「勝ってましたね! ただ、風は読めなかったね! 風までは計算に入れてなかったですよ。
流石に風都の風はねえ。まあ人生ってそんなもんやと思います」

「この映像を見ている全国のみんな。大人になんてなるなよっ!!」



さあ、追記・修正を楽しみな。

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最終更新:2024年03月20日 13:05
添付ファイル

*1 ディレクターズカット版より。小説「Nのはじまり/血と夢」では大道美樹。

*2 『仮面ライダーバトル ガンバライジング』では「ユニコーンヘルブレイク』という名称。

*3 ディレクターズカット版では演説前に「面白い趣向を思いついた」と語り、翔太郎へ「金を払う気は最初からない」と宣ったため、本当にただの「余興」だった模様。

*4 同じく劇場版ライダーゲストである仮面ライダーアクアの方は事前に情報がかなり出ていたが、エターナルはせいぜい雑誌などで同話にアクア以外のレジェンドライダーが出るという情報がある程度だった。

*5 もちろんWとエターナルを予言したわけではなく、当時出したアルバム「We」にちなんだもの