ラッセ・アイオン

登録日:2011/05/26 Thu 01:42:48
更新日:2023/09/27 Wed 14:09:26
所要時間:約 6 分で読めます





今になって思う!ソレスタルビーイングは、

俺達は…存在する事に意義があるんじゃねえかってな……。





機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV:東地宏樹
性別:男
誕生日:10月16日
年齢:25歳(1st)→29歳(2nd)→31歳(劇場版)
身長:183㎝
体重:66㎏
血液型:A型
所属:私設武装組織 ソレスタルビーイング

搭乗機



プトレマイオスの砲撃士。
皮肉屋だがかなり熱血漢な性格で、ロックオン・ストラトス(ニール・ディランディ)とはまた違った意味で兄貴分

組織に入る以前はマフィアの一員だったらしいが、それについて詳しく掘り下げられた事は無い。
不確定だが女性の恋人がいたという噂もあった。

予備のガンダムマイスターの一人。
本来、ガンダムエクシアのパイロットとなる予定だった筈だが、リボンズ・アルマークの横槍によって落とされている。
横槍が無ければダブルオーガンダムに搭乗し人類初のイノベイターに変革したのはひょっとしたら彼だったかも知れない……。

ラッセ兄貴によるト裸ンザム…ウホッ



【1stシーズン】

当初は武装が無いトレミーに何故彼がいるのか、視聴者から「武器が無い船の砲撃士wwwwwwwww」「ニート」と突っ込まれていた。

しかし、第14話で黙々と腕立て伏せに勤しむシーンから徐々にファンが増加。
終盤では無事強襲用コンテナを手にしてようやく砲撃士としての仕事を得る。
しかし専ら刹那・F・セイエイの駆るエクシアの援護に回る事が多かった。

刹那と共に地上に行き、トランザム初起動の場にも立ち会っている。

悩む刹那に本項目冒頭の頼もしい言葉を投げ掛けるシーンは『00』最大の名場面の1つと言えるだろう。

アルヴァトーレ戦では強襲用コンテナからGNアームズを切り離し、GNアーマーへと合体して肉薄。
しかしコクピットに被弾してしまい、重傷を負ってフェードアウトした。

余談だが、この時完全に死んだと思われていたので、某掲示板に追悼スレが立ったのだが、後述するホモネタから徐々に危険な領域に。
2ndシーズンの発表で生存が確認されてからも追悼は続いた。

因みに小説版では被弾後に刹那が無事を問う通信をした際に返事は無いが、応えようとしているらしき描写がある。



【2ndシーズン】

前述の通り生存。トレミーの砲撃に加え操舵も引き受ける事に。
しかしアルヴァトーレ戦で負った傷が深く、毒性のあるGN粒子に体を蝕まれており、
何時死ぬか分からない危険な状態だったが、仲間を気遣い気丈に振る舞っていた。
1stシーズンの頃よりややコミカルな言動が増えた気がする。

アニュー・リターナーから裏切りの銃撃を受けるも、何とか生き残り最終決戦に参加。
オーガンダムに搭乗してガガの大群を迎撃するも、身体が限界を迎えてしまう。
しかしトランザムバーストによって体調が回復、一命を取り留めたのだった。
一方、オーガンダムを特に爆破処分等することなく乗り捨てたためにリボンズが乗り換えてしまうという事態になったが、
この時の死にかけのラッセにそこまで求めるのは酷であろう。



劇場版

引き続きトレミーの操舵兼砲撃士を担当。
目立った活躍こそ無いが、無事生存。
しかし追悼は未だ続いている。

結果として2ndシーズン以降、最も死亡フラグをへし折った人物の一人となった。
しかも彼の場合、毎回無傷で生還してくる不死身のコーラサワーと違って直接死にかける程のダメージを負った上での生存の為、
ある意味最もしぶといキャラクターといえるかもしれない。さすがに「気持ち悪いから生きていた」を体現するグラハムには勝てないかもしれないが



【ホモネタ】

放送当時から
  • 阿部高和みたいながっしりとしたいい顔
  • 刹那に対してなそれっぽい台詞
  • 海パンがブーメランタイプ
  • 女子達の水着に目も暮れず腕立てに勤しむ
このような点から、ガチムチアッー!なキャラとして認識されている。

誤解の無い様に言っておくが、本編に於いて直接的にソッチ系だと明言された事は一切無い。
寧ろ電波な言動を行いがちで、公式に病気な者が多い『00』の登場人物の中では、かなり常識人に近いと言える。
ただまぁ、ホモネタが無ければここまでキャラが立つ事が無かったも事実ではあるが。

但し、二次創作で楽しむ分には自由だが、『00』の純粋なファンの中にはこの様なネタを嫌う人もいるので、安易に使わないよう注意しよう。



【コンテナ厨】

例の追悼スレに存在する熱狂的な兄貴のファン達の総称。
大体は1stシーズン終盤の彼の漢っぷりに惚れた男達である。
偶に訪れる荒らし達も騙し騙しオッスオッス!して歓迎してくれる。






ゲームでの活躍】
エクシアのアシストとして登場するGNアームズに乗っていると思われる。
彼自身に台詞は無いが、刹那の「ラッセ!」という掛け声に応じて出現するので多分間違いない。

ドッキングこそしないものの、解禁当初そのあまりの使えなさ(発生遅い、誘導しない、低ダメージ、強制視点変更、リロード激遅)に、
プレイヤー達にはよく「GNラッセ!」「ラッセェ…」と揶揄されていた。

アップデートや次回作での調整によって一戦級レベルの性能になってもこの呼ばれ方は健在のようである。
続編の『FULL BOOST』ではエクシアの覚醒技がGNアームズとの連携攻撃に変更、ついに刹那とゲーム中にドッキングするまでに至った。

さらに年内発売予定のガンダムVSシリーズの正統続編であるPS4ソフト『ガンダムバーサス』にてエクシアの特射が大きく変更。ただGNアームズを呼び出すに留まらずその都度合体してゲロビを撃つというこれまでのエクシアの攻撃とは異色なものになった。

ちなみにこのシリーズで刹那にとって0ガンダム=ラッセの乗機という認識がある為か、よく似たガンダムに対峙した際には「0ガンダム!? ラッセではない…いったい誰が?」と勘違いして名前が出る場面も。


初登場の『第2次スーパーロボット大戦Z 破界編』を始め、基本的にはプトレマイオスやその後継艦のサブパイロット。
『第2次Z破界篇』では精神コマンドは「根性」「必中」「気合」「直撃」と砲撃士の兄貴に必要な精神が揃っている。
終盤まで武装が無いので、あまり活用されないが。戦えるようになると物凄くイキイキした戦闘台詞が拝める。
GNアームズはエクシアとガンダムデュナメスから発動する合体攻撃として存在するが、ドッキングはしない。

劇場版設定では登場した『UX』では東地氏による新録が入っており、地味に『HEROMAN』の同じ声の非戦闘キャラにもボイスが付いてたりする。

WARS以降に登場。Gジェネでは戦艦クルーに砲撃士というポジションがないので操舵士系の能力を持つことが多い。
00キャラは1期・2期・劇場版の3パターンがありラッセもそれぞれ登場するが、スカウトできるのはどのシリーズでも一部のみ。
しかし操舵士としての性能は悪くなく、CROSSRAYSに至っては1期ラッセが全キャラ中操舵値単独トップというまさかの大優遇を受けている。1期で操舵してたのはリヒティなのに。
また、予備のマイスターという設定や作中でパイロットとしても出撃したことからパイロット適正もなくはないが、やはりガンダムマイスターの面々に比べれば劣る。
むしろパイロット系能力値がそれなりにあるせいでスカウト費用が無駄に高くなってしまっているのがネック。



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最終更新:2023年09月27日 14:09