範馬勇次郎

登録日:2011/06/28 Tue 16:50:04
更新日:2024/03/25 Mon 22:03:11
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闘争とは力の解放だ

"力み"なくして解放のカタルシスは有り得ねェ・・・



範馬勇次郎とは週刊少年チャンピオンに長きに渡って君臨する、唯一絶対の看板漫画バキシリーズの登場人物。
主人公範馬刃牙及びジャック・ハンマーの実父にして作中最強のキャラクター。
漫画・アニメ等で最も有名な最強の代名詞の一人でもある。

CV:乃村健次(アニメ)、中嶋比呂嗣(バキ最強列伝)、堀秀行(餓狼伝 Breakblow)、小山力也(BeeTV)、大塚明夫(新アニメ)

●目次

人物

外見は赤毛に黒いコスチュームに身を包んだ板垣作品らしい筋骨隆々とした体型。おまけに段々と地肌の色が黒くなる。
色々ぶっ飛んだ登場人物が多いバキだが、その中の頂点に立つ雄(オス)。
圧倒的……というか馬鹿馬鹿しく思える程の戦闘能力と存在感から、
「地上最強の生物」(オーガ)「巨凶」と呼ばれる。
でもドアノブと麻酔銃は勘弁な(後述)

性格は絵に描いたような傍若無人なエゴイスト。己の力を絶対視し、「地上最強の生物」を名乗ることに何の疑問も持たない。
これは赤子の時から現在に至るまで変わっていない。
なんと誕生時に産婆に対して「俺を取り上げろ!」とテレパシー的なもので命令、
その後も母乳が欲しい時には一本だけ生えてた歯で胸を傷付ける等母親を威圧していた。
自身が推薦した天内をトーナメントに参加させるために、勝手に選手を文字通り折り畳んで排除して参加させるも、癪に障る発言をしたことから、試合に乱入して屠り去り、
柳と本部の戦いに割り込んで柳に勝手に敗北を告げるも、反論された際には納得して肯定するが去り際に「反論するなら敵」という理由で突然裏拳で柳を屠り、
刃牙に自身の教育の放任を棚に上げて服装を注意し、刃牙にそれを指摘された際には「イヤミか貴様ッッ」と逆ギレするなどやりたい放題。

一方で弱者の為に強さの全てを捧げたマホメド・アライには自分より弱くとも尊敬の念を示し、
死んだフリをして引き分けに持ち込まれた郭海皇(146)には100年後の再戦を約束され嬉しがったり、
ビスケット・オリバとの力比べではグローブを着ける等極稀ながら例外も存在する。

そんな絶対的強者の存在ゆえにある者は彼を悪魔として恐れら、ある者は怪物として敵意を向け、ある者は神として崇められるなど世界中の猛者達に大きな影響を与えている。

幼少時代をどう過ごしていたかは不明だが、少年時には既に傭兵として戦場に身を投じていた。
この傭兵時代に多くの女性をレイプしていたらしく、ジャックが出来たきっかけもレイプである。
発言等から他にも「範馬の血」を引く者がいる可能性が高い。
ついでに当時の海軍大佐にして現在は小間使いのストライダムとも出会っている。
基本的には「強者の前」で過ごしており、民を虐げている政府を屈服させていたことで結果的に弱者を救っていた為「強者に虐げられていた弱者」達からは勝手に神格化されている事が発覚した。

趣味は強い生物を「喰らう」こと。
格闘家から北極熊、果ては突然変異で生まれた30mくらいの怪獣象すら対象に含まれる。
最近は鳴りを潜めているが、「グラップラー刃牙」の時点では通り魔的かつやや暇つぶしや趣味レベルの軽いノリで道場破りを行い、将来有望な格闘家達を(おそらく)死亡を含めた再起不能に追い込んでいた。
やがて「獲物を狩ることに苦労することに苦労する」程に強くなったため、「エサ」を自ら育成することを決意。
それが地上最強の遺伝子を最も色濃く受け継いだ実子・刃牙である。

意外と社交に関するマナーや礼儀も心得ており、食事に関しては綺麗かつ厳かに食べる。
最近になって息子に指導した本人曰く、「毒(食品に含まれる添加物、化学物質等)も栄養も喰らって美味いと感じ血肉に変える度量こそ食には肝要」、
「ホテル等で食事する際はジャケットの着用は必然ッッッ」らしい。
………ジャケットのセンス、以前に描かれた数々の食事シーンでそんなものは着ていないことにツッコんではいけない。
さらに言えば読者も思っていたことを刃牙に突っ込まれた*1さいには逆ギレするも、その正論には流石の地上最強の生物も言葉に詰まり、反論できなかった。
もっといえば序盤は食事のマナーも悪い。
初めて刃牙を食事に誘ったから格好つけたかったんだよ……多分……。


実力

ファイトスタイルは戦場格闘技。
「格闘技」と銘打っているが、実際は「技術」の類はあまり使わない。
己の力に絶対な自信を持っているため、「技術は俺以外の全てが共有すればいい」とまで言い放っている。

だが「使わない」のであって、「使えない」のではない。技に頼る事が嫌いなのである。
地球上に存在する古今東西のあらゆる武術を習得しており、格闘技史の知識も深い。
更に一目見た技を忠実に再現することも可能であり、郭海皇が全てを捨てて100年もの時をかけて習得し極めた「消力」も一度見ただけで同等以上にコピーしたとされる。
写輪眼も真っ青である。

ただし技術そのものを侮り軽視しているわけではなく、刃牙に格闘技をレクチャーする際は様々な戦闘法や対策を丁寧に伝授している。
ちなみにボクシングの"ジャブ"を「スピードの一点に比重を置いた、骨太で男らしい技」と高く評価していた。

明確に「勝つ」ために技術を使ったのはピクルとの力比べのみで、他はパフォーマンスや躾の時しか使用していない。

また、戦場であらゆる兵士、兵器を叩き潰してきたことから相手の弱点(負傷部位から微細な癌細胞をも)を透視の様に瞬時に見抜く能力すら持ち合わせている。
実際、徳川のじっちゃんが自分で気付いていなかった深刻な病状を一瞬で見抜いた。
その他、屋内の2階から蹴り落とされる人間を、物音立てずに突然外に出て落下する前にキャッチする。数十m離れた先から双眼鏡で監視している機動隊員達の背後に一瞬で移動するテレポートの様なことも行なっている。
どこの戦闘民族だ。


身体能力

最大の武器は他と隔絶しており、常人では到底不可能な人外の所業を数多くやってのけている。
以下はその一覧。

  • 攻撃が命中寸前の状態から、命中するよりも速く踵落としを放って返り討ちにする(観客曰く「速すぎてわかんねえ」)
  • 最速のプロボクサーにジャブより速いと言わしめる回し蹴り
  • ムエタイ使いの背骨を簡単に折り畳む(ジャガらせる)
  • デコピンでムエタイ五冠王のパンチや蹴りを跳ね返す
  • 特注の強弓から放たれる矢を弓から離れるよりも早く掴んで止める
  • 眼力で花を枯らす
  • 体重1tの超巨大北極熊を徒手空拳で撲殺
  • 護衛の機動隊100名に押し勝ち、内閣総理大臣を襲撃
  • 地震の最中に地面を殴り「自分が止めた」と豪語(実際に止めたという説あり)
  • 平手打ちで人間が回転しながら飛んで行く
  • チョップすると心臓付近まで相手の身体が凹む
  • 金的蹴りで人間が宙を舞う
  • 回し蹴りで建物の渡り廊下をぶった斬り、衝撃で闘技場全体が揺れる
  • 鉄製のヘルメット越しに人間の頭を蹴り潰す
  • 回し蹴りで人間の顎が千切れ飛ぶ
  • 裏拳で人間の顔の皮が丸ごと剥がれる
  • コンクリの建物の壁や天井を軽々とぶち抜いて縦横無尽に動き回る
  • 威圧すると常人は錯乱して同士討ちや自傷行為をする
  • 瞬発力が発揮されないはずの力みに力んだパンチで闘技場全体を地震の様に揺らし、コンクリの床に巨大な亀裂を走らせる
  • 人間を何十mも水平に殴り飛ばしてコンクリの壁に埋まらせる
  • コンクリの壁に巨大な亀裂を走らせる攻めの消力を受けてもほとんどダメージが無い
  • 足踏みで高層ビルや地下闘技場を揺るがす
  • 日本刀を掴んでシャーペンの芯の如く親指でへし折る
  • 蹴り飛ばしたサングラスがコンクリの壁に埋まる
  • 建物の2階や数十m離れていた筈なのに、次の瞬間屋外や背後に移動している
  • ミサイルを使うべき突然変異の「規格外」象を屠る、一蹴りで足裏の直径が人間の身長の倍程ある前脚を解放骨折させる
  • パンチ一発でホテルの金属製のドアを紙みたいにグチャグチャにひしゃげさせる
  • 厚さ20cm程ある重厚な金属扉をグシャグシャに歪ませ、丸ごと十数m吹き飛ばす
  • シロサイ用の麻酔弾を何発も受けても数時間で起きる
  • 落雷を受けても微動だにせず悠々と散歩する←トンガりすぎだっつーの!*2
  • 設計上のミスにより20km/hで流れる殺人プールをバタフライで一時間泳ぐ
  • そのプールからトビウオのように飛んで上がる
  • トップクラスの格闘家の回し蹴りから一瞬で靴紐を抜き取る
  • 高層ビルの最上階(推定150m)から車の上に飛び降りても無傷で平然と起き上がる
  • 強化アクリルの扉やガラスを歩いて顔でブチ破る
  • 割と簡単にオリバに力で勝つ
  • グーをチョキで挟み潰して勝つ
  • 一呼吸でタバコを根本まで吸いきる
  • 度数70%のウイスキーを一気飲みしても素面
  • ガラステーブルを指で削って切断(指の皮膚がダイア並のモース硬度)
  • 70kg強、270km/hのタックルを平然と受け止める
  • 寝技をきめられ、うつ伏せに持ちこまれ踏ん張りのきかない状態でアスファルトを殴り10数メートルの亀裂とクレーターを作り、腕がアスファルトに埋まる
  • そのまま地面を殴り抜いて背後の人間を何mも殴り飛ばす
  • 70kg強の刃牙を目にも止まらぬ速度で縦横無尽に振り回し続ける
  • 人間を8人纏めて土台ごと両断出来る武蔵でも鎖骨すら断てない
  • 日本刀を持った相手の攻撃を掴んで止め、ぶん殴った結果、相手が意地でも刀を離さなかったため勇次郎自身も一緒に何mもぶっ飛んでいく
  • 行動開始→接近→斬撃命中までが「0.000…?秒」という速さの武蔵の斬撃を掴み止める
  • 実際に蜃気楼の様なオーラが出てる、しかもエンジンの様に熱い
etc.
……もう何がなんだかわからない。

伝説

あまりに強すぎることからアメリカ合衆国と個人で友好条約を結び、更に24時間365日軍事衛星によって常に監視されている。
「歩く」速さ以上で動くと、全人工衛星が勇次郎を追おうとしてカーナビの表示が70mほどズレる。

一応「大国の国家戦力と同等かそれ以上」とされるが、
実際は宇宙が光速で無限に広がり続けるが如く成長し続けており、いまだに身体能力はピークに達していない。
そういう意味では規模こそ違えどある種ゲッターエンペラーと同類。

ちなみに勇次郎誕生時に各国の指導者達はただならぬ「兵器」が極東に産まれることを直感で察知し、核兵器の保有を密かに決意したという。
どういうことなの…

また、「世界の強さのランクが一つ下がった」らしい。
つまり産まれた時から地上最強なのである。


鬼の貌



多くの屍を築きし鬼の正体…………今こそ見せてやろう



これがッッこれがッッッッ




これがオーガの正体だッッッッッ


「本気」を出した際、背中に出現する「鬼の貌」
その実態は日本の古武道に存在する「打撃用筋肉(ヒッティングマッスル)」なるもので、“殴る”ことに特化した筋肉である。ヘイケガニの背中のような姿になる。
本来特殊な鍛練法によって身につけるものらしいが、これを天然で有している。

ただでさえ凄まじい戦闘力を誇るのに、これを発現させた際は筋力や頑強さ、反射神経などの身体能力が更に跳ね上がり想像を絶するものとなる。
コンクリを粉砕する肉体を持つ愚地独歩ですら打撃を防御すれば肉がスカッと豆腐の如く削り取られ、打撃技をほぼ完全に無効化する郭海皇の「消力」すら無理矢理殴り飛ばして壁に埋まらせ、郭海皇や刃牙の必死の猛攻すらノーガードで受けきってもほとんどダメージが無いなど、理不尽なまでにパワーアップする。

ピクルとの力比べの際「勝つ」ために技術を使用しているが、「鬼の貌」は使用していないため本来の力関係は不明となっている。
後の虎王返しの際に唖然としていたことから、勇次郎の方が上という説が有力。

使用技一覧

【踵落とし】
脚が地面と垂直になるまで振り上げてから放つ踵落とし。
人外の身体能力から放たれるその性能は、攻撃が命中する寸前(顔から僅か数cm程)から動き出しても迎撃する程のスピードで、直撃すれば鍛え上げられた格闘家も一撃で失神する程の威力を誇る。
数ある技の中でも一番多用している。

【回し蹴り】
圧倒的な身体能力で放つ回し蹴り。
そのスピードは、世界最高峰のパンチスピードを誇るボクサーに「ジャブより速い」と言わしめ、壁や天井に当てれば建物の廊下を刃物で切ったかのように切断する。

【猛獣の連撃】
北極熊を屠り去った猛攻。
目にも止まらぬ速さで次々と拳や蹴り、引っ掻きの様な攻撃を縦横無尽に繰り出す。
ほとんど身体能力任せのゴリ押しのラッシュであるが、人外の身体能力から繰り出されるその威力は凄まじく、コンクリを徒手空拳で粉砕する独歩も、ブロッキングすれば一方的にノックバックされた。
鬼の貌を解放した際には、独歩の防御をものともせずに豆腐の如く肉を削ぎ落とす程の威力を発揮した。

【受け流し胴回し回転蹴り】
頭上からの攻撃を受け流し、そのまま縦方向に回転して踵落としを放つ技。
幼年期編では、同じく受け流しから踵落としを放つ刃牙の攻撃を受け流して踵落としを叩き込むという離れ業をやってのけた。

【手刀】
ただの手刀打ち。
しかし、まともに食らえば肩に当たっても鳩尾辺りまで減り込み、常人なら鉄製のヘルメット越しでも頭が潰れて脳が噴き出すほど。

【御殿手】
琉球王家の秘伝とされる技術。
正中線を維持したまま歩くというもので、一見無防備に見えるが、その正体は迎撃態勢が整っている状態で相手に攻撃を仕掛けさせるというもの。
その為、攻撃を仕掛ければ術中に陥っていることとなり、即座に強烈なカウンターを繰り出すことが出来る。

【消力】
郭海皇との戦いにて使用。
極限の脱力により、あらゆる攻撃を吸収、受け流す技術。
その練度は、100年かけてマスターした郭海皇のものと互角以上であり、コンクリの壁を易々と粉砕する攻めの消力や、2代目野見宿禰の蹴りをも無効化してみせる程。
元からマスターしていたのか、戦闘中に見ただけで覚えたのかは不明。

【勇次郎拳】
勇次郎曰く「象形拳の完成系」
勇次郎本人が『地上最強の生物』たる己を演ずる象形拳。
この状態で披露する演武は、鬼の貌を解放すれば悪魔の顔の様な光が放たれ、虚空にパンチや蹴りを放てば波動拳やソニックブームの如く目視出来る圧が飛ぶ。
象形拳としての性能は不明。
しかし、刃牙が象形拳でトリケラトプスのパワーと質量を発揮したり、エア蟷螂に掴まれて浮遊したり、エア勇次郎に殴り飛ばされて地震の様な揺れを起こしていたことから、
ただの冗談でないとしたら、勇次郎拳とは『最強になる拳法』なのかもしれない。*3

【鼓膜破り】
両手の平手打ちで相手の両耳を叩き、鼓膜及び三半規管を破壊する技。
主に相手を仕留めるための前置きとして使用することが多く、この鼓膜破りから、鬼の貌を哭かせての打突でとどめが必殺技となっている。

【鞭打】
脱力状態から放つ、強烈な平手打ち。
人体の皮膚感覚(痛覚及び触覚)を狙った技という性質上、皮膚感覚が機能している限り防ぐ手段は無い為、如何なる猛者であろうと弱者であろうと平等に激痛を味わう防御不能の妙技。
相手を打ち倒すような破壊力は無いが、強烈な痛みによって相手を悶絶させることが出来る。
勇次郎の鞭打のその威力は『鋼鉄の鞭』と表現され、数多の激戦を潜り抜けてきた刃牙のタフネスを以てしても耐えられない程。

【0.5秒の無意識】
人体が行動の意思決定をし、その意思を自覚する0.5秒前に生じる脳内の信号を察知し、相手が動く前、意識の無い瞬間を狙って攻撃する技。
所謂『先の先』の極致であり、その性質上まさに回避不能にして防御不能。
対抗手段は、同じく0.5秒の無意識を狙って、より先に先手を取る他無いが、勇次郎のものは刃牙を上回る程の練度であった。

【抜拳術】
ハンドポケットの状態から、居合いの様に拳を抜く技術。
居合い切りと同じく抜く動作が認識出来ないため、相手と同時に動き出しても対応されず、先手を取ることが出来る。

【虎王返し】
秘技『虎王』の返し技。
うつ伏せに押さえられた状態から、圧倒的な腕力にものを言わせて地面をブン殴り、そのまま地面を殴り抜いて体を反転させ、背後にいた相手を殴り飛ばす。
技とも呼べない、まさに力業。

【ドレス】
別名『人間双節棍』
相手をヌンチャクに見立てて、縦横無尽に高速で振り回し、叩きつける力業。
振り回される人間は、超高速で振り回されることによって発生する遠心力で頭部に血液が集中し、頭の穴という穴から血が噴き出る上、レッドアウトを起こし、自発的に脱出することが困難になる。

【ベアハッグ】
両腕で抱き締めることで相手の肋骨や背骨を破壊する。

【鬼の哭き貌】(仮称)
鬼の貌を解放した状態から、手両腕を真上に挙げることで、背中の鬼の貌が『哭き貌』のような形になる。
その状態から上体を大きく振りかぶり、凄まじい勢いでパンチを放つ。
その威力は、パワー、スピード、タイミング、何も人智を超えており、刃牙曰く「防ぎようがない」とのこと。
まともに胸に当たれば心臓は停止し、ブロックしても何十mも吹き飛ばされ失神する程。
別名『鬼哭拳』

作中の活躍

グラップラー刃牙

幼年編

まだ未熟な刃牙を「喰っちまった」のは、その成長振りを喜んで「つまみ喰い」してしまったから。

地下闘技場編

愚地独歩と対戦。
この時はまだ人間らしく苦戦も見せていたが、最終的には右目を奪い心臓を止め完全勝利。
後述された背中の鬼の貌が初登場。

最大地下格闘トーナメント編

当初はおとなしく(それでも事前に地上で格闘技のチャンピオンを喰っていたが)観戦していたものの。
我慢していられる訳がなく乱入。動ける敗退選手が立ち向かうも敵うはずなくフルボッコにしたが……会場に控えさせていたスナイパーの麻酔銃に倒れる。
一応言っておくと使われたのは対人用の非致死性兵器なんてなまっちょろい物ではなく、大型動物用の麻酔銃であり「シロナガスクジラが乱入しても平気」な警備を敷かれていた。
その上で当日に意識を回復している。
なお現実のプロレスWWEの試合でも巨漢のレスラーのビッグ・ショーが試合中に 象すら眠らせる麻酔銃で撃たれて昏倒している。
(当該の試合は最大トーナメント編より後なので元ネタというわけではない)

ちなみに、使用されたシロサイ用の麻酔とは『エトルフィン』の可能性が高い。
エトルフィンはモルヒネの1000〜3000倍の鎮痛活性も持つ極めて強力な麻酔であり、常人なら僅か3μgで致死量になる代物である。
勇次郎はこれを最低でも5発撃ち込まれており、最大で1万3333人を殺せる量であるが、勇次郎は数時間眠っただけである。
人間じゃねェ……

バキ

最凶死刑囚編

死刑囚そっちのけで「色を知った」刃牙に対し「強くなりたければ喰らえ!!(セックスしろ!)」と、
自宅に無音で忍び込んだ上で最高のアドバイスを与えている。
因みにこの少し前刃牙の彼女も夜這いを決行している。

このアドバイスがあったからか、晴れて二人がセックスするだけの外伝「バキSAGA」が出来、実際刃牙はメチャクチャなパワーアップを果たした。
使えるかについては……実際買って読んだ方が早い


範馬刃牙

最終盤にて遂に我が子、範馬刃牙との完全決着が描かれた。
最初は『些細な喧嘩からの我が子への躾』ということで、スロースターターの刃牙の全力を上手く引き出し、徐々に躾から喧嘩へとシフトしていく。
お互い一切の遠慮なく死力を尽くし、親子水入らずで大いにイチャつきながら力と技術をぶつけ合う。
そして鬼の顔を開放した勇次郎の全力の攻撃にも耐え、同じく鬼の力で反撃を加えてくる刃牙との戦いを通し息子への愛情は更に更に深まっていく。

永遠に続くかに見えた親子の触れ合いだったが、心技体を総動員した壮絶な戦いの末、最大級の愛情を込めたベアハッグで刃牙をKO。
立ち去ろうとするも、倒れ伏しながらも折れぬ闘志を向ける我が子に勇次郎の方が折れて、シャドークッキングによるエア味噌汁(カツオ出汁)を振る舞いエア夜食を開く。「団欒じゃねえかッ!!!」
しかし刃牙に味付けがちょっとしょっぱい事を指摘され、認めるのが嫌で誤魔化した結果エアちゃぶ台返しによって味付けのミスを有耶無耶にされ救われた。

そしてお互いに地上最強を認め合った後、固い握手を交わし……親子喧嘩は終結した。

先生!! 打ち合わせと全ッ然違うじゃないですか!!?(担)


刃牙道

『地上最強の親子喧嘩』の一件以降全世界に顔が割れ、外を歩く際はサングラスで変装する羽目になった。
そんなことよりまずそのVネックの服とダダ漏れの闘気をどうにかしたほうがいいと思うが。

そして遂に見知らぬ子供にサインをせがまれたらしい。してあげたかどうかは本人曰く「聞くなッッ」とのこと。
ただしこの会話の後に丁度若者にサインをせがまれたときは威嚇とともに指の一閃で色紙を四分割するサービスを見せた。
性格もわりと丸くなった様子。

他の闘士たち同様退屈していた花山薫*4の呼び出しに応じ、姿を現す。
花山としばし語らった後、彼と対峙する。

ところで花山の……そんな退屈してるオマエさんに対し───

この俺にどうしろと…………?

二人の対決は、花山が先に勇次郎にパンチを打ち込むという形で始まった。
花山渾身の一撃を顔面に浴びても、そこは地上最強、まるでこたえた様子は見られなかった。
そしてその後動かぬ自分に攻撃を当てられない花山に対し、「細胞が怖気てる」と挑発。
激昂した花山の「その日イチバンのイッパツ」にカウンターで抜拳術を合わせ、花山の巨体を軽々と吹き飛ばして圧勝した。

花山との対決の後はしばらく出番がなく、一部読者からは「もう刃牙道終盤まで出番がないのではないか」と疑われた。

しかし、渋川武蔵との戦闘を行っている最中に再登場。
高級ホテルに宿泊しており、その勇次郎の元には刃牙道最大の重要人物かつ息子・刃牙に勝利した男・本部以蔵が訪ねてきた。
ヒョウ柄のビキニパンツ一丁という姿でくつろぐ勇次郎は、実は本部の元を自らが訪ねようとしていたことを伝える。
この発言には本部も困惑したが、勇次郎曰く「奴の事はおめぇがイチバン理解ってる」とのこと。まさかの本部が高評価された形である。

ビキニパンツ一丁の姿からいつもの姿に戻った勇次郎は机に置かれたコニャックなどで本部をもてなす。
そして飴をつまみにコニャックの味の感想を淡々と口にしていた勇次郎だったが、本部はその姿を見て『お宝映像』と評した。
そんな本部に対し、勇次郎は自身も宮本武蔵と対面したいと全身を震えさせながら口にする。

だが、守護人と化していた本部は武蔵との対面を止めるように警告。
さすがの勇次郎も予想外だったのか、呆然とした表情を浮かべながら(実に9コマ使用)裏返った声で「なんで?」と困惑。

それで終わらず、本部はキャンディーを口に含みながら「手に負える相手ではない」と上から目線でさらに警告。
「勇次郎では勝てない」と言わんばかりの発言に、勇次郎は半目を開いた何とも言えない表情を見せる(同じ表情を続けて10コマ)。
この発言には勇次郎も黙っておらず、本部の頭がおかしくなったのではないかと皮肉を述べながら「誰だったら勝てるのか」と怒りの表情で本部に尋ねる。

その怒りの表情にも動じず、本部は「範馬勇次郎 安心していいんだ」「君らの身は俺が守る」と守護宣言。
これらの本部の発言を耳にした勇次郎は髪の毛を立てながら何と表現して良いのかわからない怒りの表情を浮かべた後、ついに驚きの行動を見せる。


殺゛じでや゛る゛ぅ~!!!


この発言と共に涙を浮かべながら本部の元へと踏み込んだ勇次郎だったが、本部は煙幕を使用。
煙幕の晴れた先には本部の姿はなく、勇次郎は本部の逃走を許したのだった。

この刃牙道の話における「勇次郎の悔し涙」はシリーズを通して見せたことはない表情(勇次郎が涙を見せるのは欠伸の時だけだった)であり、
多くの読者に衝撃を与えた。
ちなみになぜか単行本では修正されて目に浮かべる涙の量が減ってる。だからどうした

で、実際に本部の言うように武蔵が勇次郎でも手に負えない強さなのかだが…
基本的には勇次郎の方が武蔵よりも強い
もう何がなにやら……


バキ道

大相撲に挑戦する刃牙らとはつるまず、新たな米国大統領であるバイデムの宣誓に自ら赴いたりしていた。

そして地下闘技場と大相撲の6VS6も終わった頃、場面変わって勇次郎に関する驚愕の真実が発覚。
男性ホルモンの分泌量が10倍以上*5と言う人類どころか哺乳類ではありえない特異体質。にしてもどういうきっかけで医学的な数字を検査したんだ?
そこから来るオーガ視点からの光景とは……




余談

★刃牙との親子喧嘩の決着で刃牙を抱き締めた際に、勇次郎の背中が鬼の貌から普通の背中に戻っている。
毎日人を殺傷しなければ気が済まない残虐非道の鬼から、我が子を愛する人間へと変われた……
勇次郎の人としての成長を暗示する、涙ぐましいシーンである。

★作者の板垣氏はインタビューにて「他の漫画のキャラが勇次郎と戦ったら誰なら勝てるか?」という質問に対し、
『アグネス仮面』の『マーベラス・虎嶋』を挙げて「負ける姿が想像出来ない者同士で面白くなりそう」と答えている。
また『北斗の拳』のラオウを引き合いに出された際には「勇次郎なら勝てる」と回答している。

★勇次郎は職業的には無職でありながらも高級な酒や料理を飲み食いしており、長らく金銭に関して不明であった。
だが、板垣氏がインタビューにて「勇次郎は財布を持ち歩いていない」と答えている。
恐らく、友好条約を結んでいるアメリカ及び米軍の援助か、パシリ友人のストライダムがポケットマネーで購入しているのかもしれない。
独歩とバーに行く事もあるが、独歩の奢りと思われる。

★数々の超人エピソードの多い勇次郎だが、インタビューで「やり過ぎたと思うシーンはあるか?」という質問に対し、
板垣氏は「まだやり足りない」と答えている。*6
勇次郎はまだまだ人外化するのか……

★勇次郎が飲んでいた酒である『ポートエレン』は元の製造所が閉鎖されたことで『幻のウイスキー』とも呼ばれており、特に勇次郎が飲んだ『10年物』は現在では年代的に絶滅しており、当時ですら超レア物の高級酒である。
有志の方の調査によれば、2009年頃でも『19万8千円』という値段で1本だけ売られていた。一気飲みとか勿体無ェ……
後に独歩と雑談しながら『バランタイン30年物』と思わしき酒を飲んでおり、こちらは『4万円強』で、高いものでは『12万円』もする。
また、本部と飲んでいたコニャックの『ハーディ・ドス・ノール』は『ハーディ・ノースドール』というモデルと思わしき酒が実在している。
デカンタタイプで、お値段ポッキリ『20万9千円』である。本部は勇次郎に感謝した方がいい

★勇次郎曰く、上記のコニャックには安物のキャンディーが良く合うとの事だが、それに疑問を持つ読者が続出した。
だが、ブランデーはチョコレートや飴などの甘いものがペアリングとして良く合うとされており、とある有志の方が現役のバーテンダーと共に、コニャックに合う安物のキャンディーを調査したところ、べっこう飴などの「香料や味の添加が無いシンプルな飴が良く合う」という結果となった。
尤も、勇次郎が飲んでいたのは20万とかする高級品である為、検証には比較的手頃なコニャックを使用しており、本当に合うかは板垣氏のみが知るところである。
そこらの凡酒では合わない事もあるので、試す際は注意しよう

★勇次郎は喫煙シーンもあるが、ある有志の方の調査によると『ラッキーストライクのソフト』と推測された。
ちなみに、作者の板垣氏も同じタバコを吸っているとのこと。


地上最強の名言


「俺を取り上げろ!!!」

「競うな 持ち味をイカせッッ」

「漫然と口に物を運ぶな。何を前にし、何を食べているのかを意識しろ
それが命喰う者に課せられた責任 義務と知れ」

「毒も喰らう 栄養も喰らう 両方を共に美味いと感じ 血肉に変える度量こそが食には肝要だ」

「負け犬どもが ハネッ返りおって」

「たかだか1時間余りで蚊トンボを獅子にかえる、勝利とはそういうものだ」

「イヤミか貴様ッッ」

「頭の位置をより高きに置くもの それが勝者だ!」

「たかだか人間(ひと)の肉体を破壊するという単純な行為に 友情だの 結びつきだの 愛だのと
上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!」

「色を知る年齢(とし)か!」

「禁欲の果てにたどりつく境地などタカが知れたものッッ
強くなりたくば喰らえ!!!」

「朝も昼も夜もなく喰らえッッ
食前食後にその肉を喰らえッッ
飽くまで喰らえッッ
飽き果てるまで喰らえッッ
喰らって喰らって喰らい尽くせッッ」

「梢江とやら…自己を高めろ雌として
飽き果てるまで喰らわせつつも
『足りぬ』雌であれ!!!喰らい尽くせぬ女であれ」

「闘争とは力の解放だ 力みなくして解放のカタルシスはありえねェ…」

「極意だの………
奥義だの 秘伝だの 秘技だの
ウェイトだの スタミナだの………と闘争を物質にたとえるなら 不純物だ」

「ジジイ…ちょうしこかせて もらうぜ!!!」

「百聞は一見にしかず。百見は一触にしかず
殺されもせぬ。喰われもせぬ。いかに巨大化しようが想像は想像
実物の仔犬にも劣るシロモノよ」

「ほら。な?覚えておけ
この世には石をも断ち切る鋏があるということをッ」*7

「フフ…半人前の分際で急所を狙わぬ愚。如何に出来の悪い頭にも理解できたことだろう
狙ってこい…親の仇のつもりでこいッッ!」

「なァバキィ…もういい加減によォ。父さんに実力見せてくれよォォッ」

「すまねェな…これより強えのは知らんもので」

「迷ったか!範馬勇一郎ッッ!!」

「理解んねェだろお前達 手こずるってことがないのは悲劇なんだ
強さも度を越すとよ 夢を奪い去っちまうんだ
強さも度を越すとよ 人生から光を奪っちまうんだ
富 名声 地位 この強すぎる腕っぷしが全てに届いちまう」

「理解んねェだろお前達 強すぎちまって俺は
手こずれねえんだぞ!?」

「己の全存在を乗せた拳は全てに勝る」

「強さの最小単位とは我が儘を通す力。意志を通す力
貴様はこの俺を…地上最強を炊事場に立たせた
我が儘というならこれ以上はあるまい
ここに地上最強を名乗れ」


「やった! 8年前は見ることも出来なかったキサマの動きを記事にしてやったぞ!」
「なかなかできるようになったな…なら、追記・修正させてもらうぜ!!」


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最終更新:2024年03月25日 22:03

*1 闘い以外のことは一切何も教えていない

*2 ちなみに落雷はもう受けたくないのか、最近はとっさの雷も回避できる程に気を張っているようだ。

*3 作中での発言から、その気になれば『ゴジラの型』で火を吹くという芸当も象形拳でやれる可能性があるらしく、仮に出来るとしたら、問答無用で最強の存在を演ずる勇次郎拳は、強い存在が現れる毎に、それを上回る強さになる可能性がある。

*4 『グラップラー刃牙』幼年編で勇次郎は花山を病院送りにしており、作中でも花山が勇次郎に挑むと知ったキャラが驚愕している。

*5 人間としての医学的な検査で測定不能なため10倍オーバーで止まっている。なので実際は10倍どころではない可能性が高い。

*6 例えばアクリル壁を歩いて突き破るシーンに関しては、当時担当が「勇次郎なら素手で破壊して突破するんでしょうね」と発言した事に板垣氏はカッとなり、歩いて顔面で破るシーンを描いたとのこと。

*7 同じネタが浦安鉄筋家族にあるが、浦安がギャグマンガで該当エピソードもバキのパロディ要素が強いため後出のイメージがあるが、実際は浦安が先でこちらはそのネタのパロディ返しである