エステル・ブライト

登録日 :2011/10/21(金) 06:51:10
更新日 : 2016/07/20 Wed 19:46:28
所要時間 :約 8 分で読めます




エステル・ブライトとは、英雄伝説 空の軌跡FCより始まる三部作、またその続編である零の軌跡に登場するキャラクターである。



FC、SCでは主人公を勤め、3rdでは仲間の一人として登場。
零の軌跡においては序盤からストーリーにちょくちょく絡むが、ラストダンジョンのみプレイアブルキャラクターとして操作出来る。碧の軌跡では今回は出番無しかと思われたが…?

近頃LORD of VERMILION Re:2再征にてゲスト参戦が決定した。


【経歴】
リベール王国にて父、カシウス・ブライトと母、レナ・ブライトの間に産まれる。
FCより10年前、エレボニア帝国との間で行われた戦争で母はエステルを庇い死亡。以後父子家庭に育つ。
5年前、カシウスが「拾ってきた」ヨシュアを(無理矢理)義理の弟にして荒っぽく歓待し、義姉弟となる。(ちなみに誕生日自体はヨシュアの方が先)
FC開始時点で16歳。ヨシュアと共に準遊撃士となる為の最終試験を受けるその日から物語は始まる…。


【人物】
非常に明るく常に前向きで、周囲を巻き込みながら勢い良く進んでいく性格。
それでいて空気を読めないわけではなく、密かに相手を気遣う心を持っていたりもする。

常にパーティの中心に心情的に立つ事から、事実上のリーダーとして仲間から認められている。
だが直情的過ぎる面もあり、特にまだ遊撃士として未熟な頃はミスをして冷静なヨシュアにフォローされてしまう事も多かったが、旅を通じて成長していく。

目上相手でも物おじしないが、余り敬語は使わない。
趣味は釣りとスニーカー集め。昔は虫とりが大好きだったが、流石に年齢を重ねてからは卒業している。


【各作品の活躍】

  • 空の軌跡FC
準遊撃士となったエステルとヨシュアは、リベール各地を周りながら正遊撃士となる資格(各遊撃士協会支部からの推薦)を得る為の旅に出る。
様々な依頼や事件に当たり、様々な人達と持ち前の明るさで交流の輪を拡げながら少しずつ遊撃士として成長していく中、ふとした事がきっかけでそれまで義弟としてしか見ていなかったヨシュアを意識するようになる。

そして王国を震撼させたクーデター事件を仲間と共に阻止し、遂に正遊撃士となったその日の夜、ハーモニカの音に誘われヨシュアの下を訪れる。
そこで初めてヨシュアの口から彼の過去を聞き、離別を匂わせる発言をする彼に涙ながらに叫ぶように告白するのだが…

「初めて出会った時から、君の事が大好きだったよ」

「―さよなら、エステル」

‐星の在り処‐

反則である。ついでに販促もある。


  • 空の軌跡SC
ハーモニカ一つを遺し、姿を消したヨシュア。エステルは彼を見つけ出す決意をする。
リベール王国で大きな計画を企む『結社』、身喰らう蛇〈ウロボロス〉。かつてそこに所属していたヨシュアは、その計画を独りで止めようとしている。
仲間と共に結社の動向を探りつつ、遊撃士としての本分もこなしながら再びリベール各地を廻るエステル。

しかし結社の罠に嵌まり 、囚われの身となってしまう。
かつてのヨシュアの姉の恋人、現・結社の執行者〈レギオン〉の一人、剣帝レーヴェよりヨシュアの過去の悲劇の全てを聞いたエステルは、脱走の最中再会したヨシュアが再び離別しようとするのを引き留める事に成功する。
余談だが、この二人が海岸で言葉を交わすシーンは、音楽・演出・台詞と全てが相まってシリーズ屈指の名シーンである。

「何で…姉さんが死んでから…涙なんて、演技でも流せたことないのに…」

「見ないであげるから…そのまま泣いてるといいよ…。こうして…抱き締めといてあげるから…」


ご視聴の際はハンカチをご用意下さい。太陽の娘の本領発揮にやられてしまいます。

その後レーヴェの犠牲を払いながらも、黒幕である面白…白面のワイスマンの計画を阻止。
ヨシュアと共に改めて遊撃士として旅立つのだった。


  • 空の軌跡the 3rd
主人公はSCより仲間キャラとして登場したケビンに交代する。
だが相変わらずパーティにとっては「いれば空気が変わる」と言われる程色々な意味で認められている。また、参入直後からその章の間はケビンが一時パーティを離脱し、エステルと新ヒロインのリースが固定メンバーとなる。

今回は異世界が舞台だが、現実世界ではSCの頃から気に掛けている結社の少女・レンをヨシュアと共に追っていた。
そのレンと再会し、共に戦う内にレンの心を解きほぐしていき、別れの際にはレンと家族になる為に追って来ているという理由を話し、これからも捕まえるまでずっと追い続けると明るく宣言した。

「ううっ…嫌いっ…エステルも、ヨシュアも…二人とも、大っ嫌い!!」

「でも…同じくらい、大好きっ…!」


因みに過去のエピソードとしてヨシュアがエステルに心を開くようになった経緯のほか、コメディエピソードではエステルが「爆釣王」の称号を得るに到る話が見られる。


  • 零の軌跡
第一章から登場、クロスベル遊撃士協会にヨシュアと一緒に出向してくる(因みにこれが初めてではない)。年齢は18になっている。
その後ロイド達がバスを襲う魔獣達に苦戦しているところに颯爽☆登場。ヨシュアと共に新コンビクラフト・夫婦無双もとい太極無双撃を極めてくれる。
例によって特務支援課にもいつもの調子で接し、あっという間に親しくなる。
空の軌跡から零の軌跡にかけて精神的にも能力的にも大きく成長しており、クロスベルでも期待のホープとしてバシバシ活躍する。仲裁に向かったはずの不良同士の喧嘩で挑発に乗ってしまうのは御愛敬。

…クロスベルに来た本当の目的はレンを捜しての事であり、なかなか尻尾を掴ませてくれないレンにやきもきしていたが、特務支援課がレンと関わり、レンの心の一部を救ってくれた事に感謝、ますます親しくなる。
その後グノーシス事件においてロイド達に協力、ラスボス戦に援護に現れ 、しかしそのまま去ろうとするレンに「あんたはもうとっくにあたし達に捕まってるわ」と優しく語りかけ、大粒の涙と共に遂に完全和解するのだった。
空の軌跡から二人を見守り続けてきたプレイヤーの目にも涙が…
その後レンと共にリベールへ帰っていき、出番終了かと思われたが…?


  • 碧の軌跡
終章のクロスベル市解放作戦にて、ケビンの要請と本人達たっての希望でヨシュア、レン、そしてパテル=マテルと共に援護に現れ、三機の神機〈アイオーン〉のうち一機を相手に激闘を繰り広げる。



【戦闘での性能】

父カシウス直伝の棒(棍)術で戦う。
良くも悪くも平均的な「やや上」といったステータスで、クラフトと併せて器用貧乏と呼ばれる由縁。ただしDEFは高い。
オーブメントは同数2ライン連結で可もなく不可もなく。パーティの傾向に合わせ足りないものを補うのが一般的。
因みに零の軌跡主人公のロイドとは、クラフトまで含めて完全にキャラ性能の方向性が一致している。

クラフト

※パワーアップ版の技名は太極輪以外全て『真・~』→『極・~』で統一。

  • 旋風輪
回転の遠心力で棍を振り回し攻撃する、自分中心の中範囲攻撃。

  • 掛け声
範囲内の味方のSTRを一定ターンアップさせる。パワーアップ版は無い。
「みんな、一気にいくわよ!」

  • 挑発
挑発して敵を自分に引き付ける

  • 捻糸棍
練った気を棍から飛び道具にして放つ、直線貫通攻撃。

  • 金剛撃
力を込め強烈な棍の一撃を振り下ろす。
敵のアーツ詠唱、溜め技を解除。
強化後は範囲攻撃になり、威力と硬直時間も通常攻撃より優れた主力技。

  • 百烈撃

<サポートクラフト>

  • ホープスエール
零の軌跡から登場。味方全員のDEFアップ+CP回復の効果を持つ。

<Sクラフト>

零の軌跡の鳳凰烈破を除いて全て単体攻撃なのが特徴。その分威力は高い

  • 烈破無双撃
無数の連続突きから強烈な一撃を叩き込む。
ヒット数が多くセピスボーナスに最適なほか、強化後は何故かダメージに応じたHP回復効果を持つ。下二つも同様。

  • 桜花無双撃
烈破無双撃にコンビネーション攻撃を加えたもの。使い勝手は同じ。

  • 奥義(or絶招)・太極輪
回転しながら電気を纏いタツマキのように突撃。さらに敵の周囲を回りながら竜巻を生み出す。どう見ても超電磁なアレです本当に(ry
Sクラフトとしては最高の威力を誇っていたが、3rdにて某タマネギ大佐に抜かれてしまった…無念。

  • 鳳凰烈破
チート親父直伝?のもう何が棒だか棍だか解らない鳳凰の気を纏っての突撃。
ただ気を溜める時に大気が震えなかったり、攻撃範囲が中円だったりする辺りまだまだ。

…アレがチートなだけだが。


あたしの追記修正を置き去りにして何処かへ行っちゃうなんて、絶対に許さないんだから!

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