岸辺露伴

登録日:2009/05/26 Tue 23:22:55
更新日:2024/02/14 Wed 13:40:03
所要時間:約 10 分で読めます






『マンガ』とは 想像や空想で描かれていると思われがちだが 実は違う!

自分の見た事や体験した事 感動した事を描いてこそ おもしろくなるんだ!





目次

概要

岸辺(きしべ) 露伴(ろはん)とは、『ジョジョの奇妙な冒険Part4‐ダイヤモンドは砕けない』の登場人物である。
また、Part4のスピンオフ作品である『岸辺露伴は動かない』では語り部、『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』『岸辺露伴 グッチへ行く』では主人公として登場する。
名前の元になったのは作家の「幸田露伴」。

CV神谷浩史オールスターバトル)/櫻井孝宏(TVアニメ版)
演:高橋一生(NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』)/長尾謙杜(青年時代 / 実写映画版『岸辺露伴 ルーヴルへ行く』)
なお、櫻井氏は過去にゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風』にてブローノ・ブチャラティを演じていた。


人物

神経質そうな雰囲気を纏った痩躯の青年。
切れ長の目の結構な美男子なのだが、後ろ髪を刈り上げてそれ以外を横に吹き流したようなヘアスタイルに加え、
ギザギザのヘアバンドとペン先を象ったようなアクセサリが異様な存在感を醸し出している。
ヘソ出しの上着や「露伴」とでかでかと刺繍のある衣装を着こなすなど、ファッションは4部でもかなりブッ飛んだ部類。
カラーでは鮮やかなグリーンとパープルの組み合わさった毒々しいコーディネートであることが多い。
漫画家という肉体を酷使する職業柄細身だが、その実結構筋肉質な肉体でもあり、走る・跳ぶといった運動能力も一般人としては結構高い部類。
「ザ・ラン」ではジム通いをしている場面もあり、漫画家を続けていくためにも普段から鍛えてはいる様子。

虹村形兆の「弓矢」に貫かれて以来スタンド使いとなっている。

第4部当初で20歳*1。M県S市杜王町在住の漫画家。
16歳の頃に週刊少年ジャンプにてサスペンスホラー漫画「ピンクダークの少年」でデビューして以来、現在も連載中*2
出身も杜王町だが、一時は仕事の関係で上京していた。
しかし、東京はごちゃごちゃしていて気持ちの良い環境で仕事ができないと前々から考えており、
首都との連絡システムが充実していることから「もはや中央に住む理由はくだらないステイタス以外にない」という判断で里帰りし、
仕事場も兼ねた瀟洒な一軒家を建て、そこで暮らしている。
運転免許を持っており、バイクと乗用車を両方所持しているジョジョでは珍しい人物。

毎週19ページの原稿を、アシスタントも付けずに*3驚異的な速度*4と正確さを以て仕上げている。
ちなみに、ネームも下書きも無しでいきなりペン入れから開始するという常識外れの手順で漫画を描いており、劇中では驚かれている*5

その作画も、ペン入れから正確に描いていくだけでなく、ペンを振って狙い通りの場所にインクを飛ばすというやり方でベタ(黒塗り)を行うなど、
おおよそ一般的な漫画家が行わないであろう手法も駆使して漫画を描いており、このテクニックも常識外のスピードに反映されていると思われる。
その原稿を仕上げるスピードは止まる所を知らず、第6部『ストーンオーシャン』において世界が何倍に加速した際にも、原稿を落とすことなく仕上げていた。



なお「岸辺露伴」は本名であり、別にペンネームなどではない。

そして『ストーンオーシャン』以降は世界が一新した関係で本家出演はなかったが、第9部『The JOJOLands』の第2話にてまさかの再登場を果たす。
基本6部まで→7部以降の場合、似たような名前のキャラは登場するが、露伴の場合は【名前、容姿、職業】がそのままという中々異例な扱いである。


性格

自己中心的で傲岸不遜。非常に強引かつわがまま。なにより負けず嫌い。
自分を天才漫画家であると信じきっており、自分より凄い人間などいないと考え、誰であろうと小馬鹿にしている。
それ故自分は基本上から目線のくせに他人にコケにされたり、意見を垂らされることは極端に嫌う。
特に東方仗助とは初登場時に(自業自得で)ボコボコにされたことや、チンチロリン勝負でイカサマをかけられた上、結局見破れなかったため、仲はかなり悪い。
露伴曰く、
「(悪気のあるなしに関係なく)いつも露伴の側から持ちかけた言葉の反対のリアクションを取るのがムカツク」とのことだが、天邪鬼で逆張り好きな性格は露伴自身もどっこいどっこいである。

広瀬康一とは彼自身が熱心な読者で、露伴のサインを求めて自宅を訪れた事が契機で知り合って以来よく絡んでおり、
何故か一方的な友情や好意を向けてほぼ唯一信頼を寄せている(康一は「悪い人ではない」と称しつつも強引すぎるところを若干苦手としている)。
ワガママな理由で振り回したり引きずり回してもなんだかんだでYESと付き合ってくれるからだろうか?

「自分で強いと思っている奴に『NO』と断ってやる」ことを好む。
自信にあふれた者をコケにした時は最高にスカッとするらしい。
好奇心旺盛でなんにでも首を突っ込みたがる性格とそれを実行できるフットワークの軽さを持ち合わせている故に、
スタンド絡みを含む怪しい事件に巻き込まれる事が非常に多く、自業自得で死にかけることもざらにある。

「漫画」を描くことに対する情熱は凄まじく、漫画が面白くなると思えばたとえそれが自分が心底嫌うことでも受け入れる程に、ある意味純粋。
「面白い漫画」に最も必要な条件として「リアリティ」を挙げており
その追求のためならば手段を選ばず、非合法な行為であろうと迷いなく実行に移す男。
結果論だが、仗助に半殺しにされたことで適度に毒気が抜けて「もう死ぬしかない」一線を越えずに済んだともいえる。

また、商業主義的に漫画を描いているわけではなく、あくまで読者に読んでもらう為に描いている。
その為には時に漫画のネタになる「かもしれない」よくわからないなにかを潰されないためだけに、山を買って破産することすらある
良くも悪くも芸術家気質であり、変人であることは間違いないが、漫画家としては高いプロ意識を持って仕事に臨んでいる。
好奇心は強いが、戦いに積極的なわけではなく、たとえ自分に矛先を向けた相手でも勝負を挑まれぬ限りは極力避け、
世間に迷惑をかけない限りはそのまま見過ごしている。
自分のみならず、他人が純粋な正義感でおせっかいな行動を起こすことにも否定的であり、
康一が義憤に駆られて杉本鈴美の願いに応えようとしたときは「しんどいことになるぞ」と冷淡に釘を刺している。

当人は長い間忘れていたのだが、幼い頃近所に住んでいた杉本家とは親しい関係にあり、吉良吉影が杉本家を襲撃した際、鈴美が身を犠牲にして露伴を逃がしたという過去を持つ。
露伴は鈴美の幽霊との邂逅を機に事件を取材する気になり、杉本家の墓参りに訪れた際、寺の住職から聞かされたことで真相を知る。
自分を助けてくれた鈴美の頼みであるためか、以降はそれなりに本腰を入れて殺人鬼・吉良吉影の捜索に関わっていくこととなるのだった。

なお、上記の人間嫌いで驕慢な性格はあくまで登場初期のものであり、その頃はそれこそ露伴が渇望する、非日常的なやり取りが平然と行われるスタンドのある世界に感動するあまり、
「自分が名作を描く礎になるんだからたとえその犠牲になっても構いはしないだろう」という無茶苦茶なエゴイズムから殺人まで正当化しており
康一含め他者を危険に陥れたり、キレた仗助にボコボコにされて露伴が最も嫌う敗北感に包まれているはずなのに、
「仗助が髪にこだわる理由」を康一から聞き、その逸話に感動したことで「得したなぁ」と呟きながらアイデアを気絶する前に纏めようとするなど根っからの悪人ではなく、「スタンドを得たことで暴走してしまった芸術家」という面が強調されていた。
また彼がそうまでした動機には「いつか漫画家として行き詰まることへの不安」があり、このあたりは「心の弱さを攻撃に変えた者」という作者の語る「怖ろしい敵」の定義にも当てはまっている。

最近の露出では露伴自身の成長に従って、まともな社会性のある一面や、良識を持ち合わせている場面も多く描かれるようになり、
「偏屈であるが決して人格が破綻しているわけではなく、根底は義理堅く常識的かつ良識的な社会人」の傾向が強まっている。
むしろ非常識な若い編集やエキセントリックなゲストキャラに常識人ポジションの露伴が振り回され焦る場面も多い。
ただし、好奇心は依然として旺盛で、以前は感動していたスタンドというアイデア源にはすでに固執しておらず、
新たなトラブルも招きながら新たなネタ探しは決して手を抜かない漫画家の檻である。

きわめて速筆、規則正しい生活を送っている点などから、モデルが作者自身であるという声も強いが、荒木飛呂彦先生はこれを否定し、「露伴は漫画家にとっての理想の姿である」と語っている。



スタンド

ヘブンズ・ドアー


わたしの能力…『天国への扉(ヘブンズ・ドアー)』によって

心の扉は開かれる

自分の直に執筆した「漫画」を見せることにより、相手を「本」にする能力。
具体的には、相手の体の一部を薄いページ状にしてしまう。
「本」になった相手は満足に動くことができなくなるか気絶する。
ページには、対象の「人生の経験」が記されている。
これにより、相手の素性や情報を知ることが可能で、このファイルはウソをつかない。

また、ページの余白に新たに情報を書き足すことで、その内容を実現させることも出来る。

例えば、「岸辺露伴には攻撃できない」と記されれば、その対象は「岸辺露伴に攻撃しようと思うこと」も出来なくなる。

さらに、「時速70kmで後ろに吹っ飛ぶ」といった、意思とは関係ない、物理的な現象に関しても支配することができる。

因みにページを破られれば、対象はそこに記されていた経験を忘れ、体重が急激に減り、活力が大きく減衰する。

初登場時は、能力を発動するには漫画を約一話分読ませた上で対象と「波長」が合っている必要があったが、仗助等と交戦、共闘していくうちに
1ページのみで発動空中に描いたキャラクターを見せるだけで発動
いつの間にか追加されたスタンド像が触れれば発動可能と、エコーズ顔負けの成長を見せた。

詳細は個別項目を参照。


NHKドラマ『岸辺露伴は動かない』シリーズ


『ヘブンズ・ドアー』今、心の扉は開かれる。

NHKドラマ版では主に以下のような変更点がある。
  • 大人の事情もあってか、「集社のジャン」に投稿している漫画家となっている。
    • 『富豪村』冒頭によれば『ピンクダークの少年』は第8部が連載開始されたばかりとのこと。
  • ヘブンズ・ドアーはスタンドではなく「自分に備わった『能力』」あるいは「『天からのギフト』と言うしかない」といった言い回しで表現している。
    また、ヘブンズ・ドアーの「(ヴィジョン)」も劇中では一切表現されていない。





……そして、彼と言えばやはりこの名言だろう。










露「つ…追記してくれと…」

「編集してくれと言えば…」

「ほ…ほんとにぼくの『項目』を追記・修正してくれるのか?」




wiki民(ニタァーーーッ)

「ああ~約束するよ~~~っ」

「『アニヲタwiki』のルールだ」

「言えよ…早く言え!」





      ____
      // ̄ ̄`|
     /|断 だ |
     / |る が |
    /イ \___|
    / |// /| |
   /_\ /_/_レ|
   ∧o>/ ィニ≡三\|
  /ミ// r-<彡ノ|
  / /彡 ヾ\_O> |
 /iハ-イ )   ̄丶彡|
`/ i∧二    // |
/ (`ー、\  // /|
`<|`ーヾ_丶 // (r|
  `<  ノ  / リ|
    `<  //7|
      `</ / |
        `<|






wiki民「ナニッ!!」


露「この岸辺露伴が最も好きな事のひとつは」

「自分で物知りだと思ってるやつに『NO』と断ってやる事だ…」


詳しくは個別項目だが断るを参照。



他にも数々の名言を残している。

  • ところで君たち「おもしろいマンガ」というものはどうすれば描けるか知ってるかね?
    「リアリティ」だよ!「リアリティ」こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり「リアリティ」こそがエンターテイメントなのさ
  • 味も見ておこう(と言って腹を裂いた蜘蛛を舐める
  • 残酷!?ど素人の小僧がこの「岸辺露伴」に意見するのかねッ!
  • たとえ平凡でも人の人生を見るのは面白い……
  • 実にいいッ!実に気に入ったよ!君の性格……読者からもきっと好かれると思うよ
  • うるせーなあ~~やってみろ!
  • 最低な男だな…こんなヤツをマンガに描いても読者に好かれるはずがない。お前は使えんな…
  • この岸辺露伴が金やちやほやされるためにマンガを描いていると思っていたのかァーッ!!
    ぼくは「読んでもらうため」にマンガを描いている!
    「読んでもらうため」ただそれだけのためだ 単純なただひとつの理由だがそれ以外はどうでもいいのだ!
  • ページをとればとるほど君の体重は減っていくけどかまいやしないだろう?
    君は『傑作』となっていつまでも生きつづけられるんだからねェ─────ッ
  • 君も資料にしとかなくてはな!
  • 「なんか君とは気が合う感じがする」……そう思わないかい?
  • この岸辺露伴が頭さげて頼んでいるのに…ふ~んそうかい!君はたった数10メートル歩くだけのことを断るのか…
    いいとも!人に冷たくしといてテストでせいぜいいい点とっていい学校に入りたまえ
  • 名まえは杉本鈴美……16歳 住所は杜王町匂当台3の12 すぐそこだ
    なになに彼氏はいないスリーサイズは82 57 84 左乳首の横にホクロがある 初潮があったのは11歳の3月の時で 初めて男の子とキスをした時 舌を入れられてるぞ
  • この世への未練は断ち切ってあの世へ行っちまった方がいいってのが正しい幽霊のあり方だとぼくは思うぜ!
  • フン!何だか知らないが見なきゃあいいんだろ?ぼくといっしょでよかったな康一くん
  • ぼくのスタンド「ヘブンズ・ドアー」……自分の『遠い記憶』と……『「運命」は読めない』……か
  • アメリカ人はダサイからな。ぼくの作品は理解できないんでしょうね…(アメリカ人に対して)
  • (こいつらはクソったれ仗助にあほの億泰……それにプッツン由花子だ……全員ぼくとは話が合わないヤツらだ)
  • 大人げないだって?みんな?いいや最高の気分だね、ガキ負かすのはね…カッハッハッハーッ
  • もっとも「むずかしい事」は!「自分を乗り越える事」さ!ぼくは自分の「運」をこれから乗り越える!!
  • いいねえ~っ!気に入ったぞ小僧。ぼくはそういう「まるで劇画」っていうような根性を持つヤツにグッとくるんだ
  • きさま程度のスカタンにこの露伴がなめられてたまるか――ッ!!!
  • ぼくに取り憑くなんぞゴキブリがゴキブリポイポイに入って喜んでいるようなものだッ
  • 君のそういうところなんだよ僕が尊敬するのは…からかわれてると思うのは無理はない。でもそれでも戻って確かめに来てくれた…やっぱり君は親友だった
  • フフ…「どんな」?フフ 見たい…のかい?……フフ…フフフ
    見たい?どんな「スタンド」か?へへ……ぼくの背中…フヘヘ
    見たいのかい?フフフ……いいよ……フッ 見せて…あげるよ
    ウフハ……ウヘ フフフ……へ ヘヘヘ……ハッフフハ ヘハハ フフフ……
  • 『天国』とか『地獄』とかはあるのかどーかは知らんが念のため、描いといてやるよ
    『地獄に行く』
  • 康一く――――――んッ!
  • でもこれでいいんだ…あいつは法律では決して裁く事はできない。これが一番いいんだ
  • ああ!わかったよ!最後だから本心を言ってやるッ!さびしいよ!ぼくだって行ってほしくないさ!
(以下、『岸辺露伴は動かない』シリーズより)
  • ま…知ってるやつが多かろーが少なかろーがどうでもいいことだが、僕の名は岸辺露伴。漫画家だ
  • 怨霊に取り憑かれてもあきらめず孤独に人生を前向きに生きる男…彼は悪人だと思うがそこのところは尊敬できる。そう思うのは僕だけかもしれないが…
  • つまり「絵画」で心の究極に挑戦しているんだ
  • 仕事の待ち合わせに遅れるってのは社会人としてもちろんNGなんだが、
    漫画家のとこに「6分」も早く着くなんて編集者として礼儀知らずってもんじゃあないのかッ?
  • もうすでに描いたよ。仕事の遅いヤツといっしょにするな。サインくらいSPECIAL THANX!
  • おいおいおいおいおいおいおい だからおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおいおい やっぱり「買う話」してるんじゃあないかァーッ
  • 頼む、彼女を許してやってくれ
    彼女は純粋に幸せになりたかっただけだ…ぼくのために取材になれば良いとも思ったのも…編集者として本心だったはずだ…
  • この岸辺露伴をなめるなよ…「ナイフ」とか「フォーク」とか「箸」だとか…ひっかける気が満々なアイテムがプンプン臭うぜ
  • だが帰る
  • 見ろッ!ドジャーン なくなるんだよッ!10€が消えたろ!
  • 飴でもなめて夜を過ごすか……
  • ぼくの名前は岸辺露伴(27)。両親がつけてくれた名で――「露」ははかなきもの、「判」はともにすごす――という意味
  • そいつったら巨乳の女の子を出さなきゃ漫画は売れないって思いこんでるクソ編集で
    でも相手はプロだ……指摘されたからには意見を受け入れる必要がある
  • あなたの力になりたい。あなたはもうどこへもいく必要はない。全ての恐れからそれが何であろうとあなたを守ってあげたい
  • 「切る」ッ!自分を「切ら」ねばッ!自分の記憶をッ!
  • うぉおおおおッ!疲れ目がスッキリしたああっ――ッ
  • 感動させていただいた 人は腹が空いた時は所詮ひとりぼっちだからな
  • オイオイオイオイオイオイオイオイ→ナアナアナアナアナアナアナアナアナアナアナアナアナアナア
  • (トニオの「密漁をします」という発言を受けて)だから気に入った
  • (「(依頼人の)子供の異常を治してやってくれ」と言う由花子に対して)断る
    →(「このままだと子供はいつかいじめられる」と言う依頼人の懸念を肯定しつつ)だが断る
    →(由花子「待てェーーーーーコラァ!! 岸辺露伴ーーーーッ!!」)それも断る *6
  • 今のセリフ…君が口にするの結構いいねエ。もう一回言ってみて♡
  • 真実は治すな……そーいう事だ!
  • あ、その…このスマホの部分はいらなかったか……ただの冗談…単なる「遠近感と画像トリック」
  • 彼は…いい人なのに。助けようとしてくれた。本当に残念だ……今はもう…何もしてやれない
  • 今回ばかりは本当に心から反省していて、全ての原因は自分の性格に非がある
    越えてはならないレッドライン見落として余計なところへ首を突っ込んでしまった
  • この場はただ……逃げる(ザ・ラン)しかない
(以下、NHKドラマ版より)
  • 数の問題じゃあないッ。うそっぽいセリフひとつが作品すべてを台無しにしてしまうんだ。この岸辺露伴がそんなものを描けるかッ!
  • これは僕に備わった「能力」だ。人の心や記憶を「本」にして読むことができる。
    天からのギフトと言うしかないが僕はこう呼んでる。
    「ヘブンズ・ドアー」。
  • つまり「マナー」の本質とは、相手を不快にさせない思いやる気持ちにあるんだ。君にそれがあったとはいえないよなぁ。
  • 全てのマナーにおいて最大のマナー違反。それは…「マナー違反をその場で指摘すること」だッ!
  • 「反省」しているのは…この状況でもまだ君を全部読もうとしている僕の性格だ。
  • (露伴も怪異に巻き込まれる危険性を敵から指摘されて)そうかもしれないな。だが…余裕たっぷりのヤツが慌てる姿は面白い!まったく…顔を見れないのが残念だよーッ!



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最終更新:2024年02月14日 13:40

*1 「動かない」では27歳とされる場合もある。

*2 小説「THE BOOK」によるといくつかの大きな部に分かれた構成らしい。言うまでもないがこれはジョジョという作品その物のパロディ。

*3 元々煩わしい人間関係から逃れるため漫画家という職業を選んだとのこと。

*4 本人曰く「通常は4日、カラーでも5日で描ける」とのこと。

*5 やってみればわかるがめちゃくちゃ難しい。

*6 正確にはそれぞれの間に露伴のセリフが挿入されているが。