Steel Chronicle

登録日:2011/12/18 Sun 15:11:20
更新日:2023/06/18 Sun 21:05:16
所要時間:約 17 分で読めます





PAINT IT V-LUCK -戦局を塗りかえろ-



スティールクロニクルとはコンマ(ry…ではなくコナミが開発したアーケードゲーム。
突如世界中に出現した謎の生物「鋼鉄虫」を相手に4人のプレイヤーが協力して挑むCo-op形式のTPSである。

2013/12/11より、Ver.3.0 VICTROOPERS(ヴィクトルーパーズ)稼働開始!

現在の最新バージョンは2014/12/16更新のVer3.8。
…更新が止まって久しいものの、2021年4月の時点でも細々とオンライン稼動する店舗が存在していた模様。

▽目次

《概要》

プレイヤーは対鋼鉄虫戦闘員「ハウンド」の1人として、人型戦闘兵器「スティールスーツ」を身にまとい鋼鉄虫を殲滅していく。

プレイ形態は一般的な「100円1プレイ」形式ではなく、お金でゲーム内通貨 「スティールエナジー(以下STE)」 を購入する形式。
このSTEが「プレイ時間」「スティールスーツのカスタマイズ資金」の両方を兼ねており、お金を投入すればゲーム中に補填することもできる。
身もふたもないことを言えばBBのGPシステムそのまんまである
またSTEは初回プレイ時や30日以上プレイに間隔が開いた場合に得られる「カムバックキャンペーン」で得ることも可能。

e-AMUSEMENT PASSとPASELIに対応しており、プレイデータを保存可能。
「e-AMUSEMENT GATE」に登録すれば、プレーデータ閲覧やネット内でのカスタマイズ、グループ登録の他にもソーシャルゲーム''「HUNTER CHRONICLE」''を遊ぶことができる。
このゲームは小型サポートロボット「スティールハンター」を育成する内容。育成したハンターは本編へと一緒に連れていく事が可能で、ハウンドをいろいろと支援してくれるぞ!

ゲーム性に関しては稼働初期こそ「これボダブレじゃね?」とか言われたりしたが、実際にはロストプラネットTHE 地球防衛軍シリーズに近い。
BBや、同じ協力タイプのアクションゲームであるSF-Cと比べると個性豊かなスティールスーツのカスタム要素や個性豊かなアバターカスタム、そしてタグにもある通りの 無法地帯と化したチャット で差別化されている。


《ハウンドクラス》

ミッションに参加して経験値を貯めるとハウンドクラスが上がっていく。
εから始まり、γ→β→α→Ω→Χまであり、それぞれのクラスごとに10~1のランクがある。
Χ1クラスから昇格するとΔクラスになり、ここからは経験値では昇格出来ず、専用のランク変動ポイントである「デルタポイント(DP)」を貯める必要がある。
DPは全国オンラインミッションでのみ変動する。その際、出撃前に設定した「ブレイクダウンリミット」に応じて獲得DPに補正がかかる。また、エリア制圧MVPを獲得したり最終エリアを早くクリアすることでもDPにプラス補正がかかる。
逆に、ショートしたりブレイクダウンするとマイナス補正がかかる。
(リミットは1~3の間で設定でき、設定した回数ブレイクダウンすると強制的にミッション失敗となる、リミットが少ないほど±の補正が大きくなり「なし」にすると変動しない。)
クラス名もこれまでの「クラス+ランク(α6とか)」ではなく、太陽系の惑星がクラス名になっている。(ΔMOONとかΔEARTHとか)
現在の冥王星は太陽系からハブられたけど気にするな!

低クラスでも常に降格の危険性が付きまとうBBと違い、こちらはΔクラスに到達するまで降格の心配はない。
また、Ver.3.0からはΔクラスのさらに上位であるΣクラスが追加された。
Σクラスからは昇格するために「シグマポイント(SP)」を貯める以外に「Σオーダー」と呼ばれる条件を達成する必要がある。
こちらのクラス名は黄道十二星座が元ネタになっている。
山羊座(CAPRICONUS)からスタートし、現在は双子座(GEMINI)まで存在する。

《ハウンド》

プレイヤーの分身となるアバター。同社製のQMA同様、ゲーム開始時に一人を選択できる。

各ハウンドには、ミッションを進める毎に変わる「episode」があり、ハウンド達の意外な性格・関係が明らかに……!?
どう言う訳か各キャラにやたらと版権カスタマイズが多い。気になる人は実際にやってみよう

カミヤ・シン/KAMIYA SHIN
(CV:小西克幸)
「行くぞ!面突破だ!」
販促ポスターでも正面を飾る、主人公然としたキャラクター。打倒鋼鉄虫に燃える熱血漢。
チャットも爽やかなものが多いが、ネタ系になるとやたらと熱い台詞を連発したり セミ兄貴に変貌したり 挙句の果てにコイツになったりとはっちゃける。
「力いっぱいボンバー!!」「MAXボンバー!!」「ゴールデンウィークもボンバー!!」と、なぜかボンバー!!系のチャットが複数用意されている。(でも全部レアチャットなので購入不可)

サイード・ナジム/SAID NAZIM
(CV:中田譲治
「ここじゃ、自分を見失ったやつからえていくんだぜ。」
本作のオッサン担当。女性に目がないナイスミドル(カスタマイズに「男好き」とかもあるがな!)。制作会社が同じの、蛇の名を持つスパイは関係ない。
声優の力か、全国での使用率も高めの人気キャラクター。歪みねぇななん...、だと!?とかこまけぇこたぁいいんだよ!をチャットに入れようと思ったスタッフは怒らないから手を挙げなさい。

クライブ・ロックハート/CLIVE LOCKHART
(CV:岡本信彦
「こんなんじゃ全然い足んねぇぞ!おいっ!!」
キレッキレのヒャッハー担当。ロッカー。
チャットのはっちゃけっぷりは作中でも1、2を争う。
代表的なものは「やなこった、めんどくせぇ!」商品化もされてしまった
中の人が中の人だけに某レベル5第1位のようにも聞こえる……と思ったが、カスタム次第で完全にその本人になってしまう
ミカサと言いコイツと言い完全に狙ったろコンマイェ……

アレックス・サザーランド/ALEX SUTHERLAND
(CV:代永翼
「無理だよ。ボクにつのは。やるだけ無駄だってば。」
ショタ。自分の実力を鼻にかける自信家。
カスタマイズには女装(男の娘化)もあります。

ノア・メーテルリンク/NOAH MAETERLINCK
(CV:逢坂良太
「それじゃまるで僕が然役に立たないみたいじゃないですかー!」
「Be」にて追加。研究施設出身の新人。いい子。
おとなしいキャラかと思えば、ネタ方面ではゆっくりしていってね!!!とか、そんなふうに考えていた時期が僕にもありました等のネットスラングを言ったりする。おい。

エレナ・ザハロフ/ELENA ZAKHAROV
(CV:佐倉綾音
「それがの、存在意義ですから。」
北欧出身のクーデレ担当。カミヤと並んで本作の顔と言えるキャラの一人。ポップンミュージックにも参戦した。
ネタチャットだろうがなんだろうが淡々と読み上げるため、戦場にシリアスな笑いを呼び込む。 「ひゃあぁぁ。もうどうしようもありませ~ん(棒)」
「いーです、いーです。」と連呼するハウンドが後を絶たない。
プライズフィギュア化第一号

アンナ・ベルンハルト/ANNA BERNHARD
(CV:甲斐田裕子
「失敗は、されないのよ……!」
委員長系キャラ。ノアと共に本作の眼鏡枠を担当する。
チャットも真面目な内容が多いが、たまにはっちゃけたものもある。
本編中に年齢が判明してます。18歳です。
「私はまだ18歳よ!あなた、いま私の事いくつだと思ってたのよ!」二十歳くらいだと思ってました…


セレスティーヌ・シャルロア/CELESTINE CHARLEROI
(CV:柚木涼香
「このわたくしがけるなんて、ありえませんわ!」
縦ロール、金髪、語尾に「ですわ」と、絵に描いたようなお嬢様系キャラ。そして本作のおっぱい担当
声優パワーとその豊満なボディのせいか、女性キャラの中でも特に人気が高い。
でも「アハーーーーー!!」とか「キエーーー!!」とか「このおたんこなす!」等、ブッ飛んだチャットもある。
プライズフィギュア化第二号
QMAとのコラボカスタマイズで噂が公式化した

ユン・リナ/YUN RINA
(CV:花澤香菜
「私だって、みんなのに立つんだから……!」
ロリ担当。本作屈指の元気キャラで、クライブとはまた違った意味でテンション高め。
エレナと一緒に「いーです、いーです♪」と連呼するハウンドも結構いる。
この子も本編中に年齢が判明してます。本作最年少の12歳です。正真正銘のロリ
プライズフィギュア化第三号

ミカサ・クリムゾン/MIKASA CRIMSON
(CV:高垣彩陽
「戦いってのは、リズムで乗りえていくんだ!」
第2のロリ、そしてツンデレ担当。
赤い槍使いの魔法少女とは似てるけど別人です。「何も怖くねぇ!」とか言ったりするけど関係ありません。カスタムで本当になっちゃうけど関係ないんだってば。
Be稼働当初に大量発生していた(新規・キャラチェンジ的な意味で)


《スペシャルハウンド》

ジャスティン以外は特定数のエピソードまで行く事で使用可能になる、他のキャラと違いカスタマイズでいつでも変更可能。


カリン@わりとねむい/KARIN@zzz...
(CV:小倉唯
「とうとうわたしをき放つ時が来たのだな?」
第3のロリ、寝ぼすけ。でも後述するM-E.T.Iの設計者だから頭脳派なんだろう。
チャットボイスには厨二病、ネットスラング、とその中身は完全に俺ら。しかも中の人ネタまでやってしまう
例:「最初からCLIMAXでいくよ。」「まったく、自作A.I.は最高だぜ!」「でで~ん♪あうとぉー!」etc...
「わりとねむい」にツッコんではいけない・・・と思う。


マリオン・ラヴ/MARION LOVE
(CV:杉田智和
「男とか女とかそんな事にしてちゃ戦場じゃ生き残れないわよ?」
おネエ枠。
公式で性別は公開されてないが・・・CV杉田って時点でだいたい察しが付くよな?
キャラが強烈すぎるのでただしゃべってるだけでもネタになる素敵なオネェ様。チャットの一部でオカマと公言してる。
「このかわいいお尻を目印にしてちょうだい♪」「オカマみたいなこと言ってんじゃないわよ!」
オッサンに対抗してか、カスタマイズに「漢好き」なんてのがある。


リディア・ペトラコフ/LYDIA PETRAKOV
(CV:佐倉綾音)
「とりま、エネミーっつけとくね☆」
エレナのエピソード(・・・と言っても、かなり後半だが)で名前だけは出ていた、エレナの双子の姉。
エレナがクールキャラだから包容力のあるお姉さんかと思ったらまったく正反対のギャルでした。姉っぽさがないとは言ってあげないでください・・・
カミヤ氏曰く「そ、そんな…、お姉さんはもっとおしとやかな女性だと思っていたのに…。」だそうな。
「おこだよ☆」とか「きゃわたん☆」とかチャットにもギャル語が多分に含まれてる。
「いーです、いーです。」に対して「いーじゃん☆いーじゃん☆」がある。
カスタマイズでビリビリになったりコイツになったりする

ジャスティン・カートライト/JUSTIN CARTWRIGHT
(CV:井上和彦
「しっかり見ているんだ。本当のハウンドのいを。」
行方不明になっていたエミリアの兄、解禁されるまでの展開が非常に熱い。難易度も高いが。
CVに違わぬベテランっぽさが滲み出ている。
ネタ方面でも変態兄貴になったりシスコン兄貴になれたりもする。
カスタマイズに「人、それを兄貴という。」とかがあったりする。完全に中の人ネタである。


《サブキャラクター》

マネージャー
ホダカ・レクレール・キョウコ
(CV:笠原あきら)
最初期からいるマネージャーBBAって言ったヤツ前出ろ
貢献度1位になっても怒られることがあるが「だがそれがいい」というドMなハウンドが後を絶たない。
ミドルネームがあるけど一応日本国籍らしい。

ニーナ・エーデルフェルト
(CV:日笠陽子)
2012.6/27に登場したマネージャー、いつも笑顔であらあらうふふなおねーさん。お嬢と共に本作のおっぱい担当
貢献度4位になっても励ましてくれる、まさに「北欧が生んだ女神」
滅多なことでは開眼しない。πタッチした時とか


オペレーター
エミリア・カートライト
(CV:阿澄佳奈)
リリア・クライン
(CV:照井春佳)

M-E.T.I(Multi Entity Transfer Intelligence)/メーティ
(CV:佐藤聡美
人じゃないけど一応こちらに。
通称メーたん、後述するXROSS BATTLE専用のオペレーター・マネージャー。
年齢、ですか?その質問にはお答えすることはできません♪


マネージャーとオペレーターはカスタマイズで切り替えて選択が可能。


↓公式で公開されているけど反転しています
ブラフマン博士(ダリウス・エプスタイン)/Dr.BRAHMAN(DARIUS EPSTEIN)
CV:大塚芳忠
この地球(ホシ)をう。私は私のやり方で…な。
現状でのラスボス的存在。人類の敵である鋼鉄虫そしてインセクター(後述)を生み出した張本人。
ジャスティンを救出したハウンド達の前に姿を現し、自らインセクター「ISAT-001Δ」を操って襲い掛かってくる。
この戦いにおいて真の敵は鋼鉄虫ではなく、地球の意思「TERRA」そしてその尖兵ともいえる「SEED」であることが語られる。


《スティールスーツ》

詳細は別項目へ移動しました。


《ミッション》

  • 巨大エネミー殲滅ミッション
最も基本的かつ重要なミッション。ステージ最終エリアに出現する巨大エネミー「クラスアドミラル」を時間内に殲滅することが目的。
ミッションをクリアしてCLIMAXゲージを貯めCLIMAX戦になると、対戦する巨大エネミーを選択することが可能(もしくはミッション選択前にエネミー選択券を使用する)
クラスによってはこのエネミー選択でしか選べないボス・変体もいる。
詳細はこちら

  • 大量発生エネミーの殲滅
最終エリアでエネミーの大量発生ポイントの制圧が目的。ハズレ←Δ・Σのクラス上げ中や勇者覚醒ステージではそうでもない
次々と発生するエネミーを殲滅することで増える「殲滅度ゲージ」を満タンにすればクリアとなる。簡単だね☆

  • アドミラルエッグ殲滅ミッション
最終エリアにて大量発生エネミー群に混じって出現するアドミラルエッグ3〜10体を全て殲滅するミッション。
エッグは耐久力とスピードを併せ持つ他、放っておくと破壊した殻が再生してしまう難敵・・・だが、エッグの殻の色でどの属性が有効か判別可能。
雑魚エネミーを倒しながらエッグを狙うか、放置してエッグのみ狙うか…プレイヤーの性格が出るかも。

  • スティールシップ防衛ミッション
最終エリアにて、小型制圧基地のスティールシップが到着。それを次々と出現するエネミーの攻撃から制圧完了まで防衛することが目的。
このミッションは時間制限がなく、シップの耐久力がエネミーの攻撃によってゼロになると失敗となる。
またシップに近付いて「制圧」をタッチすれば若干制圧スピードを早めることが可能。
場合によっては雑魚エネミーの中に最高クラスの「クラスナイトメア」が出現することも(特に上位クラスだと顕著)
このミッションのみ、貢献度上位2名にはクリア時に「クライマックス選択券」がもらえる(これ以外にはスティールカプセルのSレアで引き当てる、プレー開始時のSTE購入をPASELIで行うしか入手方法がない)

  • インセクター戦
詳細はこちら


  • クライマックスミッション
Ver3.9より従来のクライマックスがリニューアル。
ボスを選択するのは変わらないが、ミッションに従来のクリア条件であるボス殲滅以外にサブ目標が2つ設定されている。
メイン・サブ共に達成すると「クライマックスプレート」を獲得でき、プレートが一定量貯まればクライマックスでボスミッションに挑戦可能。
ミッションクリア時、ミッション中のプレー内容によってスコアが加算される。
スコアは1000000点が満点で、アタック・ディフェンス・サポート・テクニックの4項目と獲得したプレート数によって決まる。

●高評価を取るために求められるのは…
アタック:総与ダメージやザコエネミーの殲滅量、ヒットライザー(ヒット数表示)の高評価を長く維持する…といった攻撃能力
ディフェンス:総被ダメージ量やメンバー全員のショート・ブレイクダウン数といった防御能力
サポート:シールドの回復やショート救出、支援兵器による味方の支援といった支援能力
テクニック:ミッション全体のエリア制圧MVP獲得回数や最終エリアクリアタイムといった技術


また、クライマックスのリニューアルに伴い、現在のクラス以下のミッションにも参加可能になった。
(例:現クラスがΔならΧ以下のミッションにも参加できる)
下位クラスに参加した場合は、武器強化レベル・シールドレベル・DP及びSP獲得量に補正がかかる。


【XROSS BATTLEクロスバトル】
Ver2.5 Be XROSS ARMSから開始した本作初のプレイヤー同士の対戦イベント。
4vs4のチームで戦う。エネミーを殲滅する・本拠地である「ブリッジ」を攻めることで「メトロン」を得られ、多く貯めたチームの勝利。

通常ミッションとの違い↓
ステージは専用のものになる(現在は「海上プラント」「黄土哨戒エリア」「バルト圏遮蔽街区」の3つ)
出現するエネミーが、弱点箇所が青くなっている「メタエネミー」になる(姿形は変わらないが名称が「メタ○○」となる)
武器Lv固定・ネクリア及びコラボ武器使用不可
アドバンスドアクト・アドバンスドリフレクター使用不可(ただし、アクトはスーツごとにバトル専用のクロスアクトが使用可能)
カートリッジ・スティールハンター使用不可(これによってシールド自動回復が突撃Ver3のみの能力となった)
搭乗式の大型兵器「スティールアームズ」が使用できる
スティールアームズの詳細も別項目へ移動しました。

バトル終了後に増減するBPでバトルランクが変動(Eからスタートし、Sが最高)
増減は総合順位で判定しているので、その点はBBのランクシステムに似てるような
期間限定イベントのお約束に漏れず、プレーして特典ポイントを貯めると限定武器等がもらえる。

キャラクターの項で触れた通り、オペレーター・マネージャーはM-E.T.Iで固定となる。


  • その他開催されていたイベント

○アルティメットハウンドグランプリ(UHGP)
決められたステージ・エリアのクリアタイムを競うソロプレーのタイムアタック。1プレー400STEの定額制。
全部で3ラウンドあり、各ラウンドごとにスーツのシールドレベルと武器強化レベルに上限が設定されている。
クリアタイムの合計でランクが付けられ、終了時のランクによって報酬がもらえる。

○アドミラルチャレンジ
ボスラッシュ。持ち時間(最大240秒)が尽きるまでひたすらクラスアドミラルと戦い続ける。こちらは通常同じく時間でSTEを消費していく。戦闘中のスーツ変更は不可。
ボスの出現順はクラスごとに決まっており、全種撃破でまた最初のボスに戻る。
ただし、ここで獲得出来る経験値・熟練度・素材アイテムは通常ミッションの半分になっている。(キーパーツドロップ率は恐らく変わらない)
Δクラス以降は一巡するごとに「チャレンジレベル」が上昇し、ボスが強化されていく。
また、αクラスから持ち時間消費無しでインセクターと戦う「チャレンジタイム」が合間に挿入される。
チャレンジタイムは殲滅の成功・失敗問わず次に進める上に、成功すれば持ち時間がプラスされる。
Χクラスからはチャレンジタイムに出現するインセクターの種類も増える。
1戦終了ごとに途中終了が可能。ここで終了すると次回プレー時は終了時点の連勝数を引き継いで再開できる。

途中終了及び敗北による終了共に、ミッションリザルトでイベントポイント(EP)を獲得でき、EPが一定量貯まると報酬がもらえる。

○ギガコロニー攻略戦
Ωクラスから参加可能。鋼鉄中によって「ギガコロニー」と化したエリアを制圧するミッション。
出撃前に難易度の選択が可能、選択できる難易度は現在のハウンドクラスで変動する。NORMAL(クラス問わず)・HARD(Δから)・VERY HARD(Σから)の3段階。
ギガコロニー化の影響でブレイクダウンからのリスポーンは2回までとなっており、3回ブレイクダウンしたら強制離脱となってしまう。
基本的な流れは通常ミッションと同様。細かな違いは…
1.エリア制圧のために殲滅する必要がある「キーエネミー」がミニマップで分かりやすくなっている(リーダーエネミーと同じアイコンで表示される)
2.エネミーの耐久力が通常ミッションと比較して上がっている
3.エリア攻略に時間がかかるとエリア内に設置されているエネミーウォールからキャタピリオが出現、このキャタピリオは完全無敵かつ接触したハウンドのシールドを超スピードで削っていく危険な存在
4.最終エリアに出現するクラスアドミラルも通常と違う変体で登場
NORMAL:烈、HARD:勇、VERY HARD:冥…となる
5.ミッション終了(ミッションの成否問わず)後に確率で通常とは性能が違う主力武器「アドミラルウェポン」を入手可能、入手確率は難易度とどのエリアまでクリアできたかで決まる(最も入手確率が高いのはVERY HARDでミッションクリア)

○アース製薬キャンペーン
2013年8月に行われた、大手殺虫剤メーカー・アース製薬とのまさかのコラボ。
ミッションに参加してポイントを獲得、一定数集めるとカスタマイズアイテムや武器が貰えるというもの。
虫駆除つながりという抜群の説得力と、同社の主力製品・アースジェットやアースレッドを模した武器というシュールさからプレイヤーに強いインパクトを与えた。
なおコラボは1年間の期間限定で、それ以降はそれぞれ殺虫スプレー、殺虫グレネードと名称、デザインが変更された。



RUN! STEEL RUN!!


追記・修正は周囲のエネミーを殲滅してからお願いします。

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最終更新:2023年06月18日 21:05