登録日：2010/07/19 Mon 13:38:41
更新日：2023/11/16 Thu 19:42:29
所要時間：約 7 分で読めます
空にきらめく無数の星々、
星座の数だけベイがある。バトルの数だけドラマが生まれる。
これは、ベイブレードにすべてを懸ける、熱きブレーダー達の物語である!!
３、２、１
鋼銀河『ゴー、シュート!!』
●目次
■概要
メタルファイト ベイブレードを題材としたホビーアニメ。
2009年4月から一年間放送。
2010年4月からは2期として「メタルファイト ベイブレード爆」が、
2011年4月からは3期として「メタルファイト ベイブレード4D」が放送されていた。
放送時間はどちらも日曜朝8:30～(テレビ東京系列)。プリキュアと時間が被っているせいで大きなお友達が釣りづらい。
漫画版は2008年から
コロコロコミックにて連載。作者は足立たかふみ先生。全11巻。
アニメ版と漫画版とでは物語の展開、キャラクター設定が大きく異なる。
当項目では、主に一期である「メタルファイト ベイブレード」について触れる。
■ストーリー
ベイの力を悪用しようとする悪のブレーダー組織「暗黒星雲」の野望を阻止するため、そして自らの武者修業として各地を旅する少年、鋼銀河。
そして銀河自身、旅先で出会った仲間やライバルたち、彼らの成長を描いていく。
熱きブレーダーたちの魂をかけたバトルを見逃すなかれ！
■登場人物
◆鋼 銀河 (CV.金田アキ)
【使用ベイ】
- ストームペガシス105RF(1期)
- ギャラクシーペガシスW105R2F(2期)
- ビッグバンペガシスF:D(3期)
- サムライペガシスW105R2F(ZEROG)
本作の主人公。
ベイブレードがさかんな村「古馬村」の出身。
ライトニングエルドラゴを止めるために厳しく、辛い修行の旅をしていたため、ベイバトルはかなり強い。
敵が強ければ強いほど燃える典型的な熱血ブレーダー。
アニメ版、漫画版共に雪山に半袖にポンチョ一枚で挑み、死にかけた。
好物はハンバーガー。
「バトルで勝負を決めるのは、ベイの強さなんかじゃない! ブレーダーの心だ!」
【使用ベイ】
- ロックレオーネ145WB(1期～2期)
- ファングレオーネ130W2D(3期)
いずれもディフェンスタイプ。モチーフは獅子座。
銀河のライバル。ツンデレ。
首狩団という人のベイやベイポイントを奪う不良グループのリーダーであったが、銀河に敗れた末、大道寺によって暗黒星雲のアジトに連れて行かれ、トレーニングさせられる。
その後、ウルフキャニオンで心の牙に目覚めた後、首狩団を解散させた。
銀河とのリベンジマッチで一歩まで追い込むが、銀河に「ベイバトルは叩き潰すものではなく、バトルを通じ、仲間との絆を結ぶもの」と論され、レオーネの絆を取り戻し、敗れる。
その後は銀河達と行動を共にする。
野生の狼を威嚇したり、夜の動物園に不法侵入して動物達と雄叫びを上げるなど、その行動はまさに百獣の王。
「吠えろ、レオーネ!」
◆天野 まどか (CV.真堂圭)
本作のヒロインにして、アニメオリジナルキャラ。
前作のキョウジュポジション。
ベイバトルはしないが、ベイの知識が非常に豊富で、ベイのメンテナンスや分析を担当。料理も上手。
ベイブレードショップ「B-pit」の店長の娘であり、彼女自身も店を手伝っている模様。
ベイを誰よりも大切に思っており、ベイをゴミ扱いするブレーダーには怒りを露にする。
「傷が風の抵抗を受けたら本来の回転もスピードも維持できなくなるのよ? よって、それは私がお手当します！」
【使用ベイ】
- マッドキャンサー145F(アタックタイプ)(アニメ一期のサバイバルバトル編にて使用、メタルフェイス装着)
【使用ベイ】
- フレイムサジタリオC145S(1期～3期)
- フラッシュサジタリオ230WD(3期)
いずれもスタミナタイプ。モチーフは射手座。
ベイブレードが大好きな少年。
心優しい性格だが、芯は強い。
当初は未熟なブレーダーだったが、銀河を始めとする仲間たちと出会い、特訓を重ね腕を上げていった。
時には銀河達顔負けの活躍を見せることもある。
一期の次回予告のナレーションも担当している。
「負けるな!サジタリオ!」
モチーフは牡牛座。
元・首狩団の一員でキョウヤの部下。巨漢。
首狩団解散後もキョウヤを慕っており、とある回ではキョウヤに抱き着いた。ウホッ。
口が悪いが、根はいい奴で感動しやすいタチ。
当初は100機のベイを銀河一人にけしかけるなど、卑怯なバトルをしていたが、渡蟹の余りにも卑怯なベイバトルを目の当たりにした時に「ベイバトルは堂々とやるもの」と気づく。
ケンタに稽古を付けていたことを渡蟹によって密告され、首狩団を脱退されてからは改心し、銀河達と行動を共にする。
勝率は低いが、銀河やキョウヤを一歩まで追い詰めるなど、実力は決して低くはない。
ちなみに漫画版では「花輪」という苗字があるが、アニメにはほとんど出てこない。
ダークブルを手に入れて以降は時折「ブルルル…」と猛牛のような唸り声をあげる。
「ブルルルル! キョウヤさーん!」
- ライトニングエルドラゴ100HF(1期)
- メテオエルドラゴLW105LF(2期)
- エルドラゴデストロイF:S(3期)
いずれも
左回転かつ、アタックタイプ。モチーフは竜座。
銀河の宿敵で、暗黒星雲の総帥。第一期のラスボス。
古馬村に封印されていた禁断のベイ・ライトニングエルドラゴを手に入れた際に力を使い果たし、カプセルの中で眠っていたが、銀河とペガシスの影響で予定より早く覚醒。
復讐に燃える銀河を難なく一蹴した。
エルドラゴには他者のベイの力と怒りと憎しみを吸い取る力があり、吸い過ぎた結果、竜牙自身がエルドラゴに心身ともに完全に乗っ取られ暴走。
しかし死闘の末に銀河の手によって救われた。
漫画版では
顔芸もする他、ライトニングエルドラゴが黒く変色した「
極龍バージョン」、エルドラゴデストロイが黄金に輝く「
黄金の破壊竜(ゴールドアーマードエルドラゴ)」なるオリジナル形態もある。
いずれもコロコロコミックの応募者全員サービスで入手できた。
- 中の人
- 主人公のライバル(鋼銀河⇔武藤遊戯)
- ドラゴンを使う(エルドラゴ系統⇔青眼の白龍)
- 頻繁に高笑いする
…と、
某社長を彷彿させる要素が多く、某笑顔動画などでしばしばネタにされる。
「エルドラゴに選ばれしこのオレこそが、世界最強のブレーダーなのだ!!」
【使用ベイ】
- ダークヴォルフDF145FS(1期)
- ネクロマンサーヴァンリルT125JB(ZEROG)
いずれもバランスタイプ。モチーフは狼座(ヴァンリルはフェンリル)。
暗黒星雲の幹部で、竜牙の側近。変態。
飄々とした性格でとりあえずテラ子安。
バトルする場面は少ないが、実力はなかなかのもの。
彼が使うダークヴォルフはベンケイ曰く、「アタック、ディフェンス、スタミナの三拍子そろった究極のバランスタイプ」だという。
少年同士のベイバトルをオカズに一杯やったり、サボテンに愛を注いだり、子供相手に本気でベイバトルしたりなど、奇行が目立つ。
最終的にフェニックスに敗れた罰として竜牙に力を吸い取られる。
好物はオレンジジュース、ゴーダチーズ、生ハム。スーツはイタリア製。
ちなみにモデルはムスカ。
子安武人氏は前作「爆転シュートベイブレード」でウラジミール・ヴォルコフを演じており、後に「ベイブレードバースト 超ゼツ」でファイ&ハーツを演じる。
「雑魚は引っ込んでなさいっ!」
【使用ベイ】
バランスタイプ。モチーフは鷲座。
銀河の前に突如現れた謎のイケメン少年。
リアルに鷲がパートナー。
その行動や目的には謎が多く、暗黒星雲にも名を連ねていた。
彼の正体は、WBBAから依頼され竜牙のベイについて調査をする捜査員であった。
二期では日本代表としてレギュラー入り。
上にコートを羽織ったもののノースリーブ＋ヘソ出しでロシアに行ったり、EDでは男なのにヒロインよりヒロインしてたり
急に暴走＋闇堕ちしかけたりとネタに事欠かない。
【使用ベイ】
スタミナタイプ。モチーフは天秤座。
無邪気で若干ワガママな少年。
他人にあだ名をつけるのが好きで、ベンケイには「ベンベン」というなんか汚い感じのあだ名をつけた。
天才肌で、練習もせずに何でもこなす。その才能を買われ、暗黒星雲にスカウトされる。
実際に初登場した大会でも銀河を含む数々の強豪ブレーダーを抑えて優勝した。
その後、銀河に敗北した罰として竜牙に制裁を受け、違和感から暗黒星雲を脱退、銀河達の仲間に。
二期では日本代表としてレギュラー入り。
【使用ベイ】
ディフェンスタイプ。モチーフは牡羊座。
銀河と北斗の幼なじみで古馬村出身。
飄々としていてどこか掴み所のない敬語キャラ。
キョウヤ達が古馬村を訪れた際、「銀河のライバルは自分だけでいい」と若干ヤンデレになった。
一期最終話では、喋っているのにベンケイに隠れて脚しか見えていないという不遇っぷり。
「僕のブレーダー心にかけて、お前だけは絶対にぶっ潰す!!!」
「アリエスゥゥァァァァーーーー!!!」
【使用ベイ】
アタックタイプ。モチーフは水瓶座。
病気の母(CV.
雪野五月)の願いを叶えるべく世界一のブレーダーを目指す少女。クーデレ。
熱で倒れた銀河の代わりに戦いを挑んだケンタを一度は破るが、二度目の戦いでは特訓で力を付けたケンタの必殺転技を喰らい、敗れる。
その後、己の不甲斐無さから町を去ろうとするが、銀河に呼び止められ、彼のベイバトルを通じてベイの面白さに気づき、町に滞在する。
竜牙戦で、一瞬で吹き飛ばされ死にかけたことがトラウマとなり、二期からはブレーダーを引退してWBBA本部長の秘書となる。
中の人は後に「ベイブレードバースト」の主人公『蒼井バルト』及び、その3期「ベイブレードバースト超ゼツ」の主人公、赤刃アイガの妹『赤刃ナル』を演じる。
「必ず世界一のブレーダーになって見せる！母さんの果たせなかった夢のために！」
スタミナタイプ。モチーフは鳳凰座。
謎の仮面男。時々登場しては銀河達の手助けをする。
工事現場の鉄骨の上でベイバトルをして、ベイの摩擦で鉄骨を溶かしたあげく爆発させた。いい迷惑である。
正体は銀河の父親・鋼 流星。
竜牙とのバトルに敗れ、岩の下敷きになったと思われていたが、ちゃっかり生きていた。
二期からはWBBA本部長となる。本来のお茶目なキャラを見せてくれるようになった。
漫画版では山伏のような格好になっているほか、毒島の妨害で破壊されたケンタのサジタリオをフレイムサジタリオに進化&復活させた。
「目の前のバトルで、全てを燃やしつくす覚悟を見せてみろ! 鋼銀河!!」
◆暁 宇宙 (CV.川名真知子)
【使用ベイ】
アタックタイプ。モチーフはペガスス座。
銀河に憧れる少年。ベイ歴3ヶ月。
自称「銀河の一番弟子」。実際は大会で目が合っただけ。
今はまだ未熟な部分も多いが、秘めたる才能は銀河以上。
DS版ゲーム「爆誕！サイバーペガシス」で主人公を務める。
【使用ベイ】
アタックタイプ。モチーフは山羊座。
アフロ頭のスナイパーで見えない場所からでもシュートを行える。自称デスカプリ。
いつもチュッパチャプスを舐めている。
竜牙に制裁を受け、魂を吸われてしまうが、銀河が竜牙を破った後に目を覚ます。
◆深水 流太郎 (CV.優希比呂)
【使用ベイ】
スタミナタイプ。モチーフは魚座。
妖術師。時代がかった口調が特徴。
気流と気圧を操り、攻撃を受け流したり、相手ブレーダーに頭痛を引き起こしたりする。
漫画版とアニメでは容姿が違う。
【使用ベイ】
バランスタイプ。モチーフは蛇座。
暗黒星雲で純正培養されたブレーダー。
一見寡黙だが本性はマジキチ。
ベイを破壊するだけでは事足りず、対戦相手の精神をも破壊する。
氷魔のアリエスを破壊し、遊との制裁バトル、ケンタとのバトルの際もベイをボロボロに削る。
準決勝で銀河と戦った時も反撃のスキを与えない連続攻撃であと一歩まで追い込むなど善戦するが、逆に銀河の闘志を燃え上がらせてしまい、ペガシスの必殺転技を食らって敗れた。
ちなみにポイズンサーペントのスイッチトラックは裏返すことで攻撃型や防御型に切り替わるが、攻撃型は銀河戦のみ使用。
バトルの内容からして信じがたいが、今までは手加減していたということになる。
漫画版ではトビオのカプリコーネをズタズタに切り刻み、フェイスとボトムだけの無残な姿にした。
「もっとだ…もっと足掻いて怯えて…壊れちまえよォ!! お前もその役に立たないベイのように無様に壊れちまえ!!」
【使用ベイ】
バランスタイプ。モチーフは双子座。
双子ブレーダー。初登場時はジェミニA・Bという名のモブだった。
大会で二人で一つのベイを使った。
◆渡蟹 哲也 (CV.藤原堅一)
【使用ベイ】
- マッドキャンサーCH120FS
- ダークキャンサーCH120SF
いずれもバランスタイプ。モチーフは蟹座。
ヨレヨレのマントと髪型が特徴のどこか頼りない容姿をしている卑怯者ブレーダー。
過去に友人に裏切られて以降、ベイを傷つけるベイバトルや、騙し討ち、卑怯な戦法を好むようになる。
語尾に「カニ」を付けてしゃべる。基本的に手はチョキ。
バトルブレーダーズでは、暗黒転技…ではなく、暗黒卑怯なる戦法を編み出すが、発動する前にケンタに敗れた。
「カ～～ニカニカニカニ！」
【使用ベイ】
スタミナタイプ。モチーフは乙女座。
天才バレエダンサーだったが、足を怪我してブレーダーに転向。
技名がバレエ由来だったりしてどことなく優雅。
中の人は後に「メタルファイトベイブレード ZEROG」の主人公、黒鋼ゼロを演じる。
◆
北斗 (CV.
郷田ほづみ)
人語を喋る犬。
古馬村の住人(？)で銀河、氷魔の幼なじみ。
アニメではベイバトルはしないが、漫画版ではリブラを操る。
まどかに可愛がられているが、本人(？)は犬扱いされることを嫌う。
「わ、ワンちゃん言うな! オレには「北斗」というれっきとした名前が!!」
◆
ブレーダーDJ(CV.杉山紀彰)
全国のベイブレード大会の司会・実況。
世界各国にも同様のポジションの人物がいる。
◆
メルシー (CV.
平田広明)
暗黒星雲のメインコンピューター。
たまにフランス語まじり。
「ウィ、ご主人様!」
■用語
銀河の生まれ故郷。別名「ベイブレードの里」。
かつてはベイブレードが盛んな村だったが、現在は氷魔と北斗しか住んでおらず、ほぼゴーストタウンとなっている。
村の背後にそびえている雪山は神聖な場所で、北斗によると、古馬村の人間でも選ばれし者以外は立ち入ることが許されないという。
山頂にある祠には、ある伝説のブレーダーが残した秘伝の書が眠っていると言われ、銀河はエルドラゴに対抗する力を得るため、単身で山を登る。
秘伝の書の正体は鋼流星が、バトルに敗れた銀河に喝を入れるために書いた手紙。
第2期「爆」では山のさらに奥の地に「ギャラクシーペガシス」が封印されている。
キョウヤ率いる不良ブレーダー集団。
前作爆転シュートの「シェルキラー」ポジション。
手ごろな相手に無理やりベイバトルを挑み、負けたブレーダーのポイントやベイをかっぱらう。
暗黒星雲での修業を終えたキョウヤから解散を宣言される。
竜牙率いる悪のブレーダー集団。
ベイに秘められた力を悪用し、世界を支配しようともくろむ。
アジトの中は精鋭部隊やトラップが満載。
後に「ハデスインク」の下部組織と判明。
ベイとブレーダーの力を一つにして放つ必殺技。
竜牙と水地は「暗黒転技」を使用。
漫画版や映画では以下の派生種が存在する。
- 究極転技：銀河、竜牙
- 灼熱転技：ヘリオス(ソルブレイズV145AS)
- 煉獄転技：ダミアン(ヘルケルベクスBD145DS)
- 最終決戦転技：銀河(ビッグバンペガシスF:D)
- 絶滅転技：破山キラ(グラディエーターバハムディアSP230GF)
ベイの公式大会を運営する組織。
『爆』から鋼流星が本部長を務める。
バトルブレーダーズを主催したのは実は暗黒星雲で、WBBAを利用して開催を決定させている。
日本一のブレーダーを決める全国規模の大会。
表向きはWBBAが主催しているが、上記のとおり真の主催者は暗黒星雲。
裏では本大会のバトルによって銀河のブレーダー能力の成長を促し、ライトニングエルドラゴの最高の餌にするのを目的としている。
ベイポイントを5万点集めたブレーダーが出場できる。
■主な必殺転技
- 天馬流星撃
銀河の必殺転技。
上空へ飛び上がり、相手のベイに向かって彗星のごとく突撃する技。
空中で迎え撃たれるとカウンターになる、高さが足りないと十分な威力を発揮できないといった弱点がある。
キョウヤの必殺転技。
ベイを高速回転させて荒れ狂う竜巻を発生させる。
ただし、中心部分は風が弱い。
ケンタの必殺転技。
ベンケイとの特訓の末に編み出した。
トラックに内蔵された3本の爪を開き、炎を纏って相手に突進する。
漫画版では
「射手座超焔炎上爪矢撃」と、ミスター・サタンの
サタンミラクルスペシャルウルトラスーパーメガトンパンチ並みに長い技名だった。
余りに長すぎて2回目は
「射手座…爆…超爪撃…」とまったく言えてなかった。
ベンケイの必殺転技。
銀河を倒すために編み出した。
牛の角のような形をしたホーントラックを用いたアッパー攻撃。
壁を破壊した際には牛のような形をした穴が開くのが特徴。
ヒカルの必殺転技。
素早い動きで横一列に無数の分身を作り出し、そのまま波が襲いかかるかのごとく、分身とともに相手のベイに突っ込む。
光の反射を受ける個体が本物。
- 流星・火焔爪・アッパー
銀河、キョウヤ、ケンタ、ベンケイの合体必殺転技。
レオーネが起こした竜巻にペガシス＆サジタリオ＆ダークブルが突っ込んでいき、回転力を増した後、1つの光となって突進する。
暗黒星雲のアジトの頑強な扉を破壊するほどの威力を持つ。
古馬村ではキョウヤ、ケンタ、ベンケイの3人バージョンも披露し、普通の攻撃ではびくともしなかった重く頑丈な扉を押し開いた。
フェニックスの必殺転技。
上空に舞い上がり、燃え盛る炎を纏った鳳凰と化して相手に突撃する技。
この技を放った後、周囲は火の海になる。
水地零士の暗黒転技。
15枚の刃が付いたウィールを高速回転させて突進し、相手のベイを上空高くかち上げ、破壊する。
エフェクトは無数のコブラが襲いかかるものになっている。
竜牙の暗黒転技。
クリアウィールをスライドさせ、メタルウィールに内蔵されたツメを出したあと、3体の暗黒のドラゴンが襲い掛かるかのごとく相手に壮絶なラッシュを喰らわせる。
銀河の必殺転技。
無数の星が渦巻く銀河の中心で力を蓄えたあと、相手のベイに突撃する。
この技でライトニングエルドラゴとの激闘に幕を下ろし、竜牙をエルドラゴの呪縛から開放した。
漫画版では究極転技として扱われている。
追記・修正にゴーシュート！
- 声優豪華すぎるww社長とアストラルw -- 名無しさん (2014-08-07 15:06:19)
- ホビーアニメの女の子って空気かあて馬キャラになるのがなぁ。対象の男の子が女キャラの活躍を望んでないからなんだろうけど。 -- 名無しさん (2014-10-11 19:50:39)
- 出番ありすぎて飽和しちゃうのも嫌だが -- 名無しさん (2015-04-20 15:36:00)
- 某動画サイトで竜牙様の台詞を社長に変えたってのがあるんだけど違和感無さすぎて吹いたwwwwwwww -- 名無しさん (2015-09-24 20:31:21)
- 何気にテレ東のアナログ放送で放映された最後のアニメ。 -- 名無しさん (2015-10-22 02:43:00)
- まどか可愛かったな -- 名無しさん (2017-01-11 00:49:02)
- キョウヤと竜牙のプッシュがウザすぎて三期で自滅した作品 -- 名無しさん (2017-03-05 01:47:43)
- 弟が見てたから知ってたが今この項目見たら声優陣のラインナップが化物だな… -- 名無しさん (2017-03-05 09:06:10)
- 波佐間ヒカルの夢は、蒼井バルトに託された(中の人的な意味で) -- 名無しさん (2017-06-23 01:29:39)
- このアニメで一番駄目だったのはキョウヤの強キャラ化が説得力皆無だったこと -- 名無しさん (2017-11-23 03:17:03)
- ホビーアニメで一番盛り上がる世界大会をレジェンドブレーダーなどという厨二設定で茶番にしたのがクソすぎた -- 名無しさん (2018-10-02 19:48:53)
- キャラの扱いが致命的に下手糞だった作品 -- 名無しさん (2019-02-06 14:40:01)
- 何かアレな人いるがホビーアニメらしく色々ぶっ飛びつつ王道に熱くてキャラも良い -- 名無しさん (2019-05-01 01:12:45)
- 銀河編の最後のボスが森川さんとかメッチャ豪華！！ -- 名無しさん (2020-03-15 20:30:42)
- ホビーアニメにありがちな主人公一辺倒じゃなくて色んなキャラが強いし活躍してたのが良かった -- 名無しさん (2020-03-18 11:11:10)
- 竜牙はアニメのがダミアンは漫画のが凶悪でカッコイイんだよな↑14 いうても印象的だったり可愛い女ブレーダー多いけどな。あとまどかはああいうポジのキャラとしては終盤までかなり影濃かった記憶。銀河との絡みがとてもよき -- 名無しさん (2022-10-08 16:26:08)
最終更新：2023年11月16日 19:42
