リボーンズガンダム/リボーンズキャノン

登録日:2009/05/26 (火) 23:40:00
更新日:2023/10/31 Tue 07:40:50
所要時間:約 16 分で読めます





ツインドライヴシステムが自分だけのものと思っては困るな。
そうとも、この機体こそ…。人類を導く……ガンダムだ!


REBORNS GUNDAM / REBORNS CANNON


リボーンズガンダムおよびリボーンズキャノンとは『機動戦士ガンダム00』に登場するモビルスーツ(MS)。
2ndシーズンに登場する機体であり、同時に事実上のTV本編におけるラスボス機。




機体緒元

型式番号:CB-0000G/C
頭頂高:23.3m(ガンダム時)/21.8m(キャノン時)
本体重量:79.1t
装甲材質:Eカーボン
動力機関:ツインドライヴシステム(GNドライヴ[T]×2)
所属:イノベイター勢力

武装
  • GNバスターライフル
  • 大型GNビームサーベル×2
  • GNフィンファング×12(大型×4、小型×8)
  • エグナーウィップ×2(GNクロー×2、GNバルカン×6)
  • GNシールド
  • GNバスターソード(舞台版のみ)



機体概要

イノベイター(イノベイド)勢力が設計・開発した機体。
同勢力の首魁リボンズ・アルマークが自身の専用機として開発させたものである。

ヴェーダの中に蓄積されたMSの技術を使って作られている上、チームプトレマイオスからアニュー・リターナーが持ち出したデータも参考にし改良が施されている。
その結果、これまでの開発された様々なMSの機能と性能を全て受け継いだスペシャル機となっている。


本機独自の特徴として、機体の表裏を入れ替え四肢等を変形させることで近接格闘戦に対応した「ガンダムモード」、遠距離砲撃戦に対応した「キャノンモード」に変形可能。
形態毎に名称も変化し、それぞれ前者がリボーンズガンダム、後者がリボーンズキャノンと称される。
各形態の基礎データは、ガンダムモードは1ガンダム、キャノンモードはGNキャノンを基にしている。
これらはそれぞれガンダムエクシアガンダムヴァーチェを参考に設計された機体で、リボーンズガンダムも設計上はこれらの兄弟機に当たる。
また、ガンダムモードの頭部はソレスタルビーイングのシンボルマークをモチーフとしている。

更に、動力機関として両肘アーマーに疑似太陽炉内蔵コーンスラスターを有し、この二基を同調させたツインドライヴシステムを実装し高い粒子生産・供給能力を実現。
擬似太陽炉の性能も、継戦能力ではオリジナルの太陽炉に劣るものの、それ以外の点では同等の性能を有する。

最終的な総合機体性能は、トランザムの使用制限とツインドライヴが有する量子化等の特異現象を除けば、ダブルオーライザーと同等かそれ以上にまで高まっている。
また、万が一の事態を想定してか、予めヴェーダとリンクしないシステムも搭載している為、トライアルシステムの影響を受けず活動する事が可能である。

但し、トランザムによって擬似太陽炉が稼働不能になった後は*1、太陽炉2基を換装させた上で同調させる手間が必要な分、
GNZシリーズのように「一瞬だけトランザムを使って粒子消費量を抑え、その後すぐに換装して復帰する」という運用方法は採り辛い。
また、セブンソード/Gの例のように、ツインドライヴ専用の武装は粒子消費量が凄まじいので、
トランザム使用後にGNコンデンサーの残存分のみで戦闘するリスクを考慮すると、
本機でのトランザムはここぞという時にしか使えない最後の手段となっていると言える。


本機の基礎設計はかなり早期に完成しており、当初は1ガンダムを主力に、GNキャノンを支援機とする僚機運用を前提として設計・建造されていた。
しかし、仲間を当てにしなかったリボンズが、両機の機能を一つに集約し後述の「リボーンズガンダム オリジン」となった後、
そこへアニューの盗み出したツインドライヴシステムのデータを組み込んだことで現在のリボーンズガンダムとなった。

設定だけを見ると遠近共に隙の無い良いとこ取りのように見えるが、上記の通り異なるコンセプトの2機を半ば強引に1機に纏めた弊害により、
各モードの機能だけの観点で言えばそれぞれの機能に特化させた原型機より劣ってしまう面がある。

しかし、それらの欠点を補って余りあるツインドライヴシステムやトランザムの導入、
作中最強のパイロットの一人であるリボンズが駆る事により、2つのモードを戦況に応じて、的確に使いこなす事で高い汎用性と恐るべき戦闘力を発揮する。

手負いとはいえ完全超兵状態のアレルヤ・ハプティズムが駆るアリオスガンダムの撃破、プトレマイオス2への致命的ダメージ、
連戦後ではあるが、純粋種のイノベイターへと完全覚醒した刹那・F・セイエイが駆る作中無敗のダブルオーライザーの撃破(相討ち)またその際による純正太陽炉の奪取、
と凄まじい戦果を挙げた。


ちなみに劇中ではあまり明確に描かれていないが、この機体は同時期のMSとしては著しくデカい。
参考までにダブルオーライザーなどは18.3mしかなく、比較的大型のGNZシリーズも接地形態では21.4m程度。
なので設定数値通りのスケールで普通のMSと並べると頭一つ分、もしくは一回りはサイズが違うことになる。
足首がハイヒール状になっていて全高が伸びているせいもあるが、それでもかなりの大型機になっている*2


武装

  • GNバスターライフル
強力な粒子ビームを発射する大型のライフル。
ガンダムモードでは右腕、キャノンモードでは左腕に配置され、前者では通常のライフル同様マニピュレーターでグリップを保持するが、後者では銃身下部に設けられたアタッチメントで肘の疑似太陽炉基部に接続される。
ガンダムモードでも高い威力と連射性能を持ち、キャノンモードでは肘の擬似太陽炉からダイレクトに粒子が供給される事により更に高出力となるが、その分射撃精度が低下する。


  • 大型GNビームサーベル
両肩に装備されたビームサーベル
一般のものより大型・高出力になっており、鍔迫り合いではダブルオーライザーをも圧倒した程。
主にガンダムモードでの使用を想定しキャノンモードでは装甲内部に収納される。
しかし必要に応じて展開出来、可動域の都合上ガンダムモードより取り回しも劣るがキャノンモードでも使用自体は可能。


大型なものが背中に4機、小型なものがシールド、背部腰アーマーに4機ずつ、計12機装備されている。
大型はガンダムモード時には横向き、キャノンモード時は縦向きに接続されており、キャノンモード時にはそのまま主砲となり凄まじい火力・射程・連射性能を発揮する。
小型の物は先端部に三つ又のビームサーベルを形成出来る他、シールドに接続したままでもビームガンとして機能する。
ファングとしての性能自体も従来の物と比較すると火力や機動力は極めて高く、特に小型の旋回性は驚異的。
リボンズの脳量子波と操縦技術によって高速変態軌道を実現した。


  • エグナーウィップ
キャノンモードのマニピュレーター部をワイヤーで射出し、更に指先からも細いワイヤーを展開。
GNフィールドをも突破し接触した対象に強力な電撃を浴びせる事が出来る。
レグナントの物とほぼ同様だが、各指先にGNバルカンが装備されている点が異なる。
それまではどのキャラもまともに反応出来ずに喰らう回避不能の厄介な兵装だったが、覚醒を遂げた刹那には軽くいなされた。


  • GNシールド
ガンダムモードでの左腕、キャノンモードでの右腕に装備されている小型シールド。
GNフィールドを展開可能なシールドだが、小型GNフィンファングのキャリアーとしての意味合いが強い。
上記の通りファング装着状態ではビームガンユニットとして機能する。



劇中での活躍

2ndシーズン最終盤となった第24、25話に登場。
ソレスタルビーイング号での戦いの中、トライアルフィールド発動中のセラフィムガンダムを撃墜しリボンズと共にキャノンモードで姿を現した。

いきなりのガンキャノン登場で視聴者の腹筋を破壊した。
更に名前が「リボーンズガンダム」とダサ(ry…特徴的であった為話題に。
まさかジムの次はガンキャノンか、という危惧と変な期待もあったが、格好良いガンダムへとすぐ変形した。

その大火力での遠距離戦を軸に、作中で無敵の性能を誇ったダブルオーライザーと一進一退の攻防を繰り広げ、
更に手負いとはいえアリオスをGNフィンファングで秒殺する強さを見せ付けた。

しかし覚醒した刹那に次第に圧され始め、やがて両者はトランザムを発動しての勝負に打って出る。
牽制をかわされ残ったGNフィンファングを破壊されながらも、それらを陽動に用いる戦闘スキルで対抗。
そして、トランザムライザーの量子化で背中に回られた直後に繰り出された一太刀を背中に受けるや否や、GNビームサーベルで反撃して相討ちに持ち込んだ。
その際にダブルオーライザーの左腕を肩から切り落として、太陽炉の奪取に成功する。
ここまでの接戦になった事について当のリボンズ本人は
オリジナルのGNドライヴの恩恵があればこそだ」と思っていた(というか思い込もうとしていた)が、実際は上記の通り。

最後の一撃で発生した爆風で吹き飛ばされ一時撤退。
両腕でオリジナル太陽炉を大事に抱えるリボーンズガンダムは何だか微笑ましい。
とはいえ機体がダメージを受け過ぎて機能停止目前であったため、偶然発見したオーガンダムにオリジナル太陽炉を搭載し、本機は破棄された。


元案は古……蒼月昇氏の「一人でV作戦やって刹那に負けたい」という要望から。
ガンダム、キャノン、タンクに三段変形するまさしく『一人V作戦』だったらしいが、当然の如くタンクは却下され現在の形になった。*3
デザインした海老川兼武氏曰く「出来るけど、どう考えてもカッコよくならないから」。
でもオリジン(後述)カッコいい(タンク形態以外は)ですやん……。

まぁ、これプラモ化した際に「変形機能を本当につけられるんか?」という疑問点は残るが。

その他GNフィンファングなども中の人ネタに由来する名前となっている。



バリエーション

◆リボーンズガンダム オリジン

機体緒元(オリジン)

型式番号:CB-0000G/C/T
頭頂高:23.3m(ガンダムモード)
本体重量:86.3t
装甲材質:Eカーボン
主動力:GNドライヴ[T]

武装
  • GNバスターライフル×2
  • 大型GNビームサーベル×2
  • GNフィンファング×4
  • GNクロー×2
  • エグナーウィップ×2
  • GNバルカン×6

機体概要(オリジン)

リボーンズガンダムのもう一つの姿。
「ガンダム」・「キャノン」・「タンク」の3形態に変形可能であり、近・中・遠距離戦全てに対応可能。
寧ろこっちが『一人V作戦』。
まだ、ツインドライヴは採用されてないため疑似太陽炉は一基のみ。

人型時のデザインもなかなかどうしてかっこよく、特徴のタンク時は4門の主砲による遠距離射撃と、GN粒子ホバーユニットによる高速移動が可能。
…なのだが通称「GN土下座」と呼ばれる。理由は見ればわかる。確かにこれはカッコ悪い。

一度はソレスタルビーイング号のファクトリーで完成したものの、後にアニューによって齎されたツインドライヴシステムを搭載するほうが有用と判断された事により、
タンク形態はオミットされTV本編に登場したツインドライヴ仕様のリボーンズガンダムが完成した。

本機はツインドライヴ搭載型との差別化の為、「オリジン」の名称で呼ばれる。



その他のバリエーション

◆リバーシブルガンダム

機体緒元(リバーシブル)

型式番号:CB-9696G/C/T
全高:22.3m(ビルダーの独自設定)
重量:90.9t(ビルダーの独自設定)

武装
GNバスターライフル
大型GNビームサーベル×2
エグナーウィップ×2
GNフィンファング×2
GNバトルシールド(GNドラゴンクロー)×2
GNハンドガン×2

ビルダー:アラン・アダムズ
ファイター:リボンズ・アルマーク(疑似人格)→アムロ・レイ(疑似人格)

機体概要(リバーシブル)

『ビルドファイターズ バトローグ』に登場したガンプラ。
アランがHGリボーンズガンダムをベースに製作したもので、ガンダム・キャノンモードに加えオリジンを参考にした独自のタンクモードを導入している。
機体色は赤部分が無くなりほとんど白一色。
また、ツインドライヴシステムを持っているようだがドライヴ装備箇所が肘から両腕のGNバトルシールド内に変更されている。

作中ではシステムAIが再現したリボンズの疑似人格が操縦し、同じく疑似人格のシャアが操るバリスティックザクと交戦。
リボンズが「すべての兵装を兼ね備えた機体」と豪語する変形機能を活用しバリスティックザクと戦うが、徐々に武装を失い追い込まれてしまう。
しかしアランの悪戯で途中で疑似人格がリボンズからアムロに変化。(この際ビームサーベルの刀身の色が初代と同じピンク色になる演出がある)
その後は中の人ネタを交えつつ、アムロとシャアの疑似人格同士がヒートアップし最後は相討ちとなった。



関連機体

アイガンダム/アイズガンダム

GNキャノン

原型機。
本機のガンダムモードとキャノンモードはこれらの機体に酷似している。

ダブルオーライザー/トランザムライザー

本機に採用されたツインドライヴシステムのオリジナル。
同時期の機体で(パイロットを含め)対抗できる機体は本機くらいしかいなかった。



立体化

ガンプラ

HG GUNDAM 00で発売。
手の差し替えのみで変形可能。
キャノンの変形時に膝を曲げると自動で臑が割れる仕組みになっており、ガンダムモードに劣らずなかなかカッコいい。
トランザムバージョンも発売中。
また、カラバリ+新規パーツつきで『00V戦記』の機体である1.5ガンダム、『バトローグ』からリバーシブルガンダムなども発売されている。


ROBOT魂

ガンプラより若干頭が大きい為、不格好に見える。
しかも材質の関係で頭や腕、足などの白い部分が時間経過とともに赤くなる、自動トランザム機能を搭載している。
開封されていない店頭在庫品でも自動でトランザム化する為、ノーマルで飾りたい人には不向き。
リボーンズキャノン時のプロポーションは良好。



ゲームでの性能

◆機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT PLUS

隠し機体としてコスト3000で参戦。
アシストはガデッサで、銃口補正の強い照射ビームを放つ。

高めの機動力、豊富な射撃武装と荒らし性能の高いトランザム、優秀なアシストを持つ強力な射撃寄りの万能機体で、拘束力の高さとトランザム時の爆発力が強み。

特殊格闘でリボーンズキャノンに移行する。
メイン射撃は威力が低いものの、破格の9連射が可能。
誘導は弱めなので、相手のブースト切れを読んで着地を狙うと良い。

特殊射撃でトランザムシステム発動。
ガンダム・キャノン形態共にメイン射撃が照射ビームに変化する。特にガンダム形態のものは射撃武装としては非常にダメージが高い。
銃口補正は劣悪なものの、発生と弾速がかなり早いので十分当てられる。アシストとの連携も強力。

だがその巨体と高コスト機にしては低い体力、とっさに使える武装が少ない上に、射撃寄りの機体なのに射程が万能機程度、格闘は信頼性に欠ける等、やや玄人向け。
また、サブのGNファングと、トランザム中特射のGNフィンファングは死に武装。追尾性能が低く、アラート鳴らしにしか使えない。
リボーンズキャノン時の格闘も敢えて使う場面がない。

キャノンモードで後格闘をすると初変形時の再現が見られ、太陽炉搭載機を撃破して勝つと、勝利後の演出があのシーンに変化したりと芸が細かい。
更に初代ガンダムと組むと0ガンダムと誤認したり、勝利すると「…僕の方がうまく扱えるな」とニヤリとくる台詞を言ってくれる。


機動戦士ガンダム Extreme vs. FULL BOOST

5月末に解禁。
耐久はコスト帯標準で、変形によるキャンセルルートが非常に多い換装機体。
アシストはガガ特攻で、覚醒技はやっぱりラストシューティング。
原作のようにガンダム形態が接近戦向け、キャノン形態が中遠距離向けの性能をしている。
ガンダム形態は横格闘やサブ射撃の性能が高く、ダウンを奪いやすい。アシストのガガは発動と同時に目の前に展開されるため、強力な格闘迎撃として機能する。
キャノン形態は武装のほぼ全てがファングで形成されており、弾幕を張れる。
基本的にガンダム形態で相対する状況を作り出す方が戦果を挙げられる。

余談だが公式紹介ムービーではパイロット名をリボーンズ・アルマークと書かれた。
更に言うなら稼動前に、とある会場で中の人が「アムロとリボンズの声を収録しました」と言ってしまい、まさかのネタバレをしてしまった。
中の人が中の人だけあり台詞のパターンが全キャラ中屈指であり、他作品キャラとの掛け合いも非常に多い。
しかし、リボンズが傲慢な性格なので煽り系の台詞が全体の大半を占めており、機体性能が高かったフルブや一部続編ではナチュラルに相手をイラつかせてしまうことも。

2013年の公式大会では何の因果かジオングと組んだチームが優勝した。

マキシブーストでは弱体化。その後の3回のアップデートで強化されたもののフルブとは違う運用が求められる機体となっている。

マキシブーストオンでは他の機体に埋もれていたが、アプデで上位組が転落していき、リボーンズガンダムの研究が進んだおかげで最強の一角に躍り出た。

基本的に上位に位置するのが当然のような立ち位置なので、他機体が弱くなれば自然と台頭してくる奇妙さがあった。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2

再び弱体化し、一気に転落。
だが同時にパンチコンボのBD格闘や新規の下格闘、キャノン形態の格闘CSに細い照射ビームを新規で貰っていた。
そして稼働から1年越しに上方修正をゲット。最強にまで上り詰めこそできないが、十分使えるレベルまで落ち着けた。

機動戦士ガンダム Extreme vs. 2 X BOOST

稼動時に強化が入る。
MS形態はサブ射撃の銃口補正強化、キャノン携帯は射撃CSの誘導大幅強化や特殊射撃の弾数個別化からの各個性能強化が挙げられる。
当初はフルクロス∀ガンダムのような機体と首位を競うほどに強い機体だった。
後に3機共、下方修正を受けるも、あまりにマイルド過ぎる調整から使用感はほぼ変わらず、首位に居座り続けた。
更に2021年9月2日のアップデートで新規コマンドを含めた調整が入る事が決定。
蛇蝎の如く嫌われていた特殊射撃のガガ呼出は、後覚醒技に移行。発動すると10機ほどのガガが順番に召喚され、敵機に突撃していく。代わりの特殊射撃には、ガデッザ/ガラッゾ呼出に変更。
キャノン形態はメイン射撃/射撃CSからの特殊格闘による移動量が調整された。
そして耐久値が3000コスト最低にまで減少したのだが、代わりに復活機能が付いてオーガンダムに乗り換える。
今までエクシア⇒リペアや、クシャトリヤ⇒リペアードなど損壊状態を復活として仕込んでいた中で、新規機体に乗り換えるのは初。
耐久値100ながらメイン射撃は平凡なもの、GNフェザーを発動すると機動力がすごく上昇する、格闘はパンチコンボなど、復活後とはいえ侮れない性能になっている。


SDガンダムGジェネレーションシリーズ

ワールドにて初参戦。
ゲーム中でもトップクラスの性能を誇り、序盤に刹那をマスター登録すれば比較的簡単に開発可能。演出にもかなり力が入っており、リボンズを乗せるとトランザムの演出が変化する。

CROSS RAYSでも参戦。
ガンダム形態は中距離戦闘に長け、キャノン形態は遠距離で真価を発揮する。MAP兵器もあるため多数との戦闘では特に戦いやすい。
TRANS-AMが超強気以上限定武装なため平時は武装一つ分欠けている状態ではあるが、基本ステータスがOOライザー並に高いため特段苦戦する事も無いだろう。
武装演出では、本編では見せなかった小型のGNファングの砲塔を盾から直接砲撃するシーンがある。


スーパーロボット大戦シリーズ

第2次Z再世篇にて初登場。敵としての登場のみ。
終盤ボスだけあって2回行動やマップ兵器でこちらを苦しめる…のだが、底力を持っておらず防御面が脆いため一気呵成に攻めればあっさり倒せてしまう。
刹那のエースボーナスを用いた最大ダメージチャレンジの的として使われる場合も。





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最終更新:2023年10月31日 07:40

*1 トランザムについては誤解を招きやすいが、本機に用いられているトランザムシステムは、ビリーが独自開発したトランザム(もどき)と違って任意での中断になっており、継戦能力は圧倒的に高まった。但し、これを含めたガ系の擬似太陽炉では、トランザム使用後には稼働不能になってしまうという弱点は改善されていない。これについてはHGヒリング専用ガラッゾ等のインストにて解説されている

*2 上記の通り2機を1機に纏めた弊害とも考えられるが、1ガンダムの時点で既に23.3mあるためなぜここまで大型になっているのかは不明。逆にサイズを変えないまま纏められたのが凄いということなのかもしれないが。

*3 ガンキャノン形態時に何故か砲身が2つではなく4つあるのはその名残。