アニヲタWiki(仮)
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TOKIO

登録日：2010/03/15(月) 05:49:15
更新日：2024/02/26 Mon 16:36:43
所要時間：約 19 分で読めます


TOKIO(トキオ)とは


1、沢田研二の楽曲(作詞：糸井重里、作曲：加瀬邦彦)で、1979年のアルバム『TOKIO』のタイトルチューンであり、その後1980年にシングルカットされた。
シングルカット後の音楽番組出演時、沢田は背中にパラシュートを付け、電飾を装備した赤いミリタリールックという凄まじい衣装を披露し話題となった。
また2022年にはシングル『LUCKY/一生懸命』のカップリングとして新バージョン『TOKIO 2022』を発表している。












2、おそらくもっとも有名な農民であり、漁師であり、大工の集団である。

元は2人グループのバンドだったと伝えられるが、現在は上記の通りに大工等をしている。
大工になる前は電車と競争していた。

代表番組は『ザ!鉄腕!DASH!!』であり、この番組で上記の特性が生かされている。




追記・修正お願いします。


















　　 *　　　*
　＊　　 ＋ うそではないです
　　n ∧＿∧ n
＋ (ﾖ(*´∀`)E)
　　Ｙ　　　Ｙ　 ＊


TOKIO(トキオ)はジャニーズ事務所に所属していたロックバンド。
2021年をもってジャニーズからは退所し、株式会社TOKIOを設立し、そこに所属となった。
初代会長が元ジャニーズ社長のジュリーだった為、一応ジャニーズの関係会社である。

現メンバーは城島茂、国分太一、松岡昌宏。
脱退したメンバーに小島啓、山口達也、長瀬智也がいる。


概要

ジャニーズ所属だが、色々な意味でもっともジャニーズらしくないグループ。
なにしろ、基本的に歌って踊るアイドルグループが主体であるジャニーズにおいて、彼らはロックバンドなのだから。
とはいえ、彼らも全員バク転等のダンスはこなせるので、よくネタにされるように、「バク転が出来ないから仕方なくバンドになった」というワケではないのである（リーダーのみ、DASHの企画で習得するまでできなかった）。
また、バンド活動以上に看板番組「ザ!鉄腕!DASH!!」における、アイドルという領域を超越した存在感で全国的に有名。

そもそも結成経緯からしてリーダーと山口の自主活動からスタートし、最終的に社長にリーダー自ら掛け合って結成。
その際、社長からメンバー個人のデビューを*1エサに解散要請をチラつかされながらも、逆に「デビューするならこのメンバーで」と神をも恐れぬ社長との直談判の果てに、社長の腹案で結成されかけてた別ユニットから長瀬を奪い取り、合流させてデビューした反骨のグループである。

ちなみにジャニーズがバンドをプロデュースするのはTOKIOが初めてではなく、
  • 『THE GOOD-BYE』
  • 『男闘呼組（おとこぐみ）』
という先駆者も存在した。
…が、前者は同時期のバンドや競合するアイドルグループが派手だった為、相対的に埋もれてしまい*2、後者はその反省からか、当世風のHR/HMを意識した「カッコよさ」を重視した売り方をするも、やはり同じジャニーズの光GENJIと喰い合いになったり、楽器を自力で演奏していないのがバレバレだったり（後に克服）、時代的にもアイドルが全体的に冬の時代を迎え、トドメにメンバーと事務所とで揉め事が発生して消滅してしまった。

が、現在は専ら「農家兼アイドル」と認識されている。詳しくは鉄腕DASHの項参照。
挙句には他局のドラマで「バンドをしたいのに、日テレの名を捩った人物の陰謀により、農作業ばかりさせられている5人組」というパロディキャラが出る始末。

ちなみにNHK紅白歌合戦には1994年から山口脱退直前の2017年まで24年連続出演。
紅白出演者としては史上11位タイ・男性出演者では歴代7位の連続参加記録であり、ジャニーズ事務所所属者とバンドグループとしての史上最多出演をも誇っている*3。
なおジャニーズカウントダウンライブ等との兼ね合いもあり、後続のV6・Kinki Kids・嵐・関ジャニ8等の紅白初歌手出演が2000年代終盤以降とぐんと遅れたのはご愛敬

レコード会社はソニー・ミュージックエンタテインメント(ソニー・ミュージックレコーズ)、ユニバーサルミュージックを経て、現在はジェイ・ストームに所属。

2018年に山口が不祥事で脱退及び契約解除、2020年7月には長瀬が2021年春をもって脱退・退所で「裏方に回る」事が発表された。
長瀬の脱退を機に、残った3人がジャニーズの関連会社という形で「株式会社TOKIO」を設立し、移籍することも決定している。
なお、この変則的な独立劇については山口にも連絡しており、1年に渡る長期の話し合いである事も公表されている。

◎メンバー

◆城島茂 (リーダー)

(じょうしま しげる)
1970年11月17日(52歳)、O型、奈良県出身 リードギター

通称「リーダー」。「暖かい心と豊富な知識でメンバーを包み込む、TOKIOのオカン」
曰く役割としてのリーダーではなくあだ名がリーダーだという。
農業新聞に「農家兼歌手」としてインタビューが掲載された事もあるとされたが…（後述）

一見するとお笑い寄りな人物だが、邦人屈指のギターの名手。
「背面演奏」「ドリルピック」を当たり前にこなし、ライブではピック替わりに「ブリキの灰皿」を使ったりする。
NHKではギターから三味線に持ち替える姿も確認されている。

一方でバラエティではリーダーなのにお笑い担当であり、アイドルには過激すぎる罰と芸人顔負けなリアクションをする事も*4。
また、番組やコーナーの締めにはオヤジギャグを発する事も多く、大抵はシカトや失笑、たまにメンバーがキレる事もあるが、近年は他人のギャグで締められる事もあり、若干危機感を感じている。

しかし、普段はおちゃらける一方で、裏では真面目な努力家の一面もあり、譜面の読み書きは独学で、作詞作曲も手がける。
料理や運転(マニュアル車)に関してもデビューしたての頃は四苦八苦していたが、今ではプロ顔負けのレベルに。
出張DASH村等では、よく野菜や果物の糖度を(機械で測る前に)食べただけで当てており、山口からは「ギターの弾ける糖度計」と言われており、天下のNHKですらそのスタイルを貫く。

事務所の格と規模の大きさゆえ、ちょっとした事で「態度が悪い」等とゴシップのネタにされるジャニーズアイドルの中にあって、「とても爽やかで協力的だが、ポーズが古臭い*5」という斜め上の批判を食らったある意味すごい人物でもある。*6
過去に「韓国系の安風俗に通っていた」とアイドルとして致命的なゴシップをスッパ抜かれた（真偽は不明）が、ファンは「リーダーが元気で安心した」「もっと良いで遊べばいいのに」と誰も心配しておらず、ジャニー社長に至っては「服のセンスが悪い」と斜め上の方向で怒ったそうな。わかっててネタにしたろ東スポ。

なおジャニーズ事務所入りは一般のアイドル候補生のようなオーディションではなく、ジャニー社長との会食で気に入られたという前代未聞の経歴の持ち主であり、つくづく規格外なアイドル。

また、一番年長という事もあり、一応知識・常識的な物は他のメンバーよりは多く、昭和の流行・風俗から生物の生態まで多種多様な知識を持つTOKIOの知恵袋でもある。
ジャニーズの中でも中堅～大御所となる40代どころかアラフィフになったものの、「心の中はいつまでもアイドル」と、心は現役。
が、体は老化進行中の為、体力勝負の企画では大体役に立たないが、それでも24時間マラソンを走りきることに成功。
因みに泳げなくはないが金槌であり、周囲を海に囲まれたDASH島では主に陸での探索を担当する。
実は商業高校出身で、パソコン研究部に所属していた事から意外と電子関係にも強く、休日はなんとニコニコ動画を見て過ごすという。

また、山口加入の際には社長のジャニーさんと渡り合う等、やる時はしっかりやる男(松岡曰く「1年のうち2,3回のホームランを除いて後は三振。でも当たればでかい男」)。
後ろから見守り、細やかな気配りで支えるオカンながら、かつて素行の悪かったメンバーには鉄拳制裁をもって叱るオトンとしてもTOKIOを育ててきた。
そのあたりがなんだかんだ言ってもメンバーから信頼されるのだろう。

重機(クレーン車)の免許を所持しており、長野五輪選手村の建設にも携わっている(外壁担当)。

素晴らしいリーゼントの体現者で、最近ではライブでしか見れないレアな映像。

鉄腕DASHにて日本農業新聞(農協団体が発行する唯一の日刊紙)を定期購読している事が明かされた。
実はその日本農業新聞に記事が掲載された事がある。
肩書きが農家兼歌手になっているコラ画像が作られたほどで、そして割と信じられていた

最近顔がそっくりで身長、体重、血液型、誕生日すべてが一緒な女性演歌歌手の島茂子がデビューしたが、彼女との関係は不明。実は本にｳﾜﾅﾆｽﾙﾔﾒ

年の割に延々独身だったのをネタにされていたが、2019年にグラビアアイドルの菊池梨沙と結婚。24歳差の年の差婚である。
新事務所「株式会社TOKIO」設立に際して、社長になることも発表された。
他、「農林水産省」にて農業と福祉の連携に関する情報発信を担う「ノウフクアンバサダー」としても活動していた…が、一連のジャニーズの報道により連携が難しくなった事もあり2023年10月現在は見合わせの形となっている。
ただし省では「農福連携の普及啓発への尽力に大変感謝している」「タレント本人の問題ではない」とも発言しており、またあくまで「当面の間」なので、復帰の芽はまだあると言える。


◆国分太一

(こくぶん たいち)
1974年9月2日(48歳)、O型、東京都出身
キーボード、ピアノ担当

「司会から料理までなんでもできる、器用なTOKIOの長男坊」
実はピアノは独学であり、リーダー(茂ちゃん)に誘われて入団している。
芸人に情け容赦ない判定を下す人物であり、彼にダメ出しされた芸人は、ほぼ間違い無く消えていなくなる。
TOKIOの司会担当でもあり、一時期は在京キー局5局全部(日テレ・テレ朝・TBS・テレ東・フジ)に加えNHKにも全てにレギュラーを抱えていた事もある。史上、国分の他さまぁ〜ず、有吉弘行の3組だけが果たした大偉業。
一方ではリーダーに次ぐ芸人体質であり、初期の「鉄腕DASH」では「5分後に屋台のセットが爆破されるので、それまでにアツアツの鍋焼きうどんを食い切れ」というアイドルにはキツ過ぎる企画をやらされ、時間ギリギリで完食し爆破から逃げ出した後、「殺す気かよォ！」と見事なキレ芸を披露した。

何気にTOKIO内で一番仕事に厳しいらしく、かつて打ち合わせをしていた時、リーダーが巫山戯たら「茂！お前帰れ！！」と怒ったらしい。
現在でも後輩に対しては厳しい態度を取る事が多い(そしてリーダーが優しく接するアメとムチ)
曲制作やアレンジャーとして活躍しており、TOKIOの音楽面の要である。

通称「ゴチドル」。「ゴチバトル」パート1から参加しているメンバー。
古参メンバーで唯一クビを経験していなかったが、2017年12月でクビが確定し、19年間参加し続けたゴチバトルを去る事となった。
自他共に認めるプロレス好きで、「三沢光晴」氏死去の報を聞いた時には「嘘だ!」と嘆き、マジで大泣きした。
また、野球少年であり東京都出身の為か、大の巨人党。
しかし大艦巨砲主義では無く、むしろ技巧派を好む(最高の巨人軍の選手は青い稲妻と言われた松本匡史氏と言い張る)。
「2014タレント番組出演本数ランキング」では二連覇を達成していたバナナマン設楽を抑えて年間王者に輝いた。
その数なんと653本。

過去にTVでモテないやつの特徴として「ときメモの1、2全部やってる奴」と発言し、ギャルゲー板を大炎上(殺害予告も飛び交い、今現在なら逮捕者続出)させた事がある。
的をついた発言の逆ギレとも言うが

その他にも、他のメンバーと比べて技術・資格的な面で劣る(常人よりは遥かに上)事や、初対面の一般人にも親しく接する(悪く言うと「馴れ馴れしい」)事、さらには0円食堂や男子ごはん等の料理コーナーでも殆ど作る事が無い事から、ネットでは「うめぇ担当」「国分の代わりにAKIO（DASH村での師匠である三瓶明雄さん）がメンバーとされる」などの扱いにされている。
基本的に好感度の高いTOKIOだが、その中で唯一嫌われる事が多い(あくまでネットの中でだが)為、皮肉交じりに「国分はTOKIOの避雷針」、「国分は自分が嫌われる事で他のメンバーにヘイトが向かないようにしている」と評される事も。

しかし、基本的に「特化型」な他のメンバーと比べると、1点の強さでこそ劣るが能力の平均は高い「バランス型」タイプ。
料理番組のおかげで腕は平均以上、村では炭や陶器作りの前線に立つ班長として勉強する等、やはりアイドルらしからぬ技術は持ち合わせている。
他にもアイデアマンでありDASH島での企画の立ち上げに係わる事も多い。

植物を育てるのが趣味であり、プライベートでは家庭菜園をやっている。
そのためDASHでも特に果樹関連を担当する事が多く、ほぼ一人で弱りきっていた柑橘系の樹木を、美味しく食べられる実がなるまでに回復させた事はネット上でも大きく盛り上がった。

そもそも彼が居なければ「東京の名を冠っていながら東京出身者いないのかよwww」となるので、重要な役目を果たしているとも言える。

また、細かい作業が得意だったり、思いつきで状況を打開する等、リーダーの「知識」とは別ベクトルの「発想力」担当でもある。
村での炭作りの経験を活かし、島にある間に合わせの物で炭を普通に作ってしまうあたり、やはりTOKIOの一員である。
山口が魔性の男役を演じたのと同じドラマで、性転換する役を演じてウエディングドレスを着たのは黒歴史。…詳細？「同窓会」でググれ。

2015年9月11日に、ファンクラブの会員宛に結婚することを報告し、TOKIOでは山口に続く2人目の家庭持ちとなる。

また一部ファンには知られていた事だが、2009年に「デスモイド腫瘍」を患い、手術の結果腹筋3枚を切除していた事を公表した。
筋肉が再生する事はない為、今もこぶしくらいの穴が空いているらしい。
他のメンバーと違い、近年では力仕事を担当する事が少なかった国分だが、そもそも力仕事をする事が困難であったという事が知られるようになった後は、一部ネットでは謝罪の声が上がった。

ちなみに米作りやミツバチの養蜂はかなり入れ込んでいるらしく、0円食堂で出会った養蜂家と濃厚な蜂トークを開始して本題に入るまで数十分掛かった事もある。
なんだかんだで彼もTOKIOなのである。


◆松岡昌宏

(まつおか まさひろ)
1977年1月11日(46歳)、A型、北海道出身 ドラム担当

通称「マボ」。「ぶっきらぼうでも中はやさしいTOKIOの次男坊」
ジャニーズ屈指の料理人としても有名。
「五歳の時から包丁を握ってた」と豪語する程、その腕前は豪語するだけあり超人級。
「流れ板（包丁一本で職場を渡り歩く流れの料理人）」の異名も持つ。
DASH村で初めて触る食材でも完璧に調理でき、本人曰く「料理の基本は一緒」。
一度神田川俊郎氏にガチでスカウトされた事もある。
しかし料理以外の作業はどこか不器用かつ雑で、大工仕事では戦力にならない事が多い。(そして松岡の部分がいじられるのはお約束)

現在も、都内でライブが行われる際には､毎回前日から徹夜で仕込んだお手製カレーを楽屋に持ち込み､メンバーやスタッフに振舞っている。
ただし木屑ときな粉の違いがいつまでも分からず、連続で外しまくった経験もある。
TOKIOのドラマ担当でもあり、「サイコメトラーEiji」にて主演デビューし、「ジャニーズ枠」とも言われる日本テレビ土曜9時枠最多主演数を持っている。
2017年にはついに時代劇の金字塔「遠山の金さん」で遠山金四郎を演じるに至る。
2004年にはゴジラシリーズ50周年記念作品である『ゴジラ FINAL WARS』に主演で出演し、映画初主演を果たした。

TOKIOのツッコミ役。
リーダーや長瀬のボケをとっさにツッコミを入れる一方で、自分もテンションが上がり過ぎた時は訳の分からない事をしゃべり、自分を含む周囲を困惑させる事も。
一見、ワイルドでとっつきにくそうだが、調子に乗りやすかったり、ビビりだったり、照れ屋と隠れポンコツな内面も持ち合わせている。
ジャニーズ入所当初から優しくしてくれたリーダーに対しては口では厳しい事を言うものの、本当は一番大事に思っているなど根は優しい。
リーダーがうっかり階段のスペースを空けるのを忘れて舟屋2階の床板を全て張り、出入りも出来なくなってしまい、落ち込んでしまった時も、失敗を責めるより先に1人で完成させた事に対してリーダーを褒め、リーダー(嬉し泣き)・自分(もらい泣き)・達也(笑い泣き)の3人で号泣した事も。

尤も、その直後に脱出のため切り落とした床板を見て、(気恥ずかしさから逃れたかったのか)ハイテンションで「まな板にしようぜ!!」と連呼するあたりやっぱりなのだが。
そんな事もあり、面倒見が良く、非常に広い芸能人達との交流をもつ人物。

ジャニーズの後輩達から「兄さん(松兄ィ)」と慕われているが、TOKIOの中では2番目の年少の為、年上メンバーには甘える事も多く、特に山口の事は「兄ぃ」と呼び慕っている。

TOKIO内では一番蛇や虫といったものが苦手で、特に蛇はDASH島で発見するたびに絶叫して逃げ出し、ただのロープですら(イタズラで上から落ちてきたとはいえ)ビビるほど。
またDASH島の舟屋にキイロスズメバチが巣を作ったハプニングの時は、淡々と対策を練り始める城島・山口を見て「業者の方？」と至極ごもっともな反応を返した。
某番組で「愛用している包丁」を聞かれた際に「自分で打ったの」と答えて、場の空気を凍結させた奴が取っていい反応ではないが
このように規格外のメンバーの中では良くも悪くも常識的かつ一般的な目線の持ち主であり、ある意味では暴走しがちなメンバーの潤滑油となっている。
他にも長期間拘束されるドラマ俳優としても活躍しており、ある意味では一番「アイドル」として活動している為、DASHに半年くらいでない事も多々ある。
珍しく出てきても手よりも口を動かしてる事が多かったりと、TOKIOの中では尤もヤンチャ系である。
とはいえ年の離れた女性に対しても真摯に接したりする為、バラけた年齢層を纏めるムードメーカーとも言えるが。

高校時代紫の学ランを着ていたのは黒歴史。




◇久保田

リコーダー、ディジェリドゥ


◎旧メンバープロフィール

◇小島啓

(こじま ひろむ)
1976年10月14日(46歳)、AB型、東京都出身 リズムギター
初期メンバー。TOKIOには、国分・松岡・城島の3人時代に4人目として加入(その後山口が加わり5人体制へ)。
1994年5月頃、CDデビュー目前の時期に突如脱退し、芸能界引退(理由は不明)。代わりに長瀬が入った。


◆山口達也

(やまぐち たつや)
1972年1月10日(51歳)、O型、埼玉県出身 ベース担当

通称「ぐっさん」。TOKIO最初の妻子持ち。「仲間にやさしく、仕事に厳しい、男気溢れるTOKIOのオトン」
ちなみに芸能界のもう一人の「ぐっさん」こと山口智充とはお互いにぐっさんと呼び合っている。

TOKIOでは2番目の年長であり、「リーダー」とはまた別の「現場監督」的な存在。
通称「棟梁達也」。アナウンスでもそうだが、もはやメンバーからも棟梁と呼ばれている。
メンバー最初の結婚者で二児の父ではあるが、2016年に離婚している。

歌唱力に定評があり、デビュー曲から数曲の間は長瀬の歌唱力が安定していなかったため、ボーカルパートの半分を担当しており、
実質ダブルボーカル体制だった。

大食いキャラで、お茶碗山盛りのご飯が良く似合う。楽屋では常に弁当を食べているらしい。
10代の頃は割と華奢な美少年だったのだが、その後太ってしまったために一時期はデブとよく言われていた。
しかし、その評判を気にして鍛えたおかげか、現在はジャニーズ屈指の肉体美の保持者。DASHで腕まくりをするたびにぶっとい二の腕が顕になる。
その為、かの筋肉雑誌「Tarzan」の表紙を何度も飾ったり、街を歩いていたところ陸上自衛隊にスカウト(！？)されたほどである。
石橋建築で筋肉美は加速しており、2015年24時間マラソンでは番組繋がりで走者のDAIGOのサポートに回ったが、
石橋建築の前後で明らかに片腕と下半身の筋肉が増えており、「ランナーとしてはDAIGOより良い状態」という逆転現象が発生してしまった。
何かと24時間マラソンと縁があり、自身もランナーを務めた他城島・DAIGOがランナーを務めた際はサポートに回った。
特に城島の時は加齢による負担を、DAIGOはランナーとして深刻な筋力・体力不足を心配しており、彼自身も24時間マラソンの影響で膝を壊してしまっている。

また、素晴らしい筋肉と、男前な美貌、更に面倒見の良い性格故に、人妻(昼下がりの暇を持て余したマダム)達にも絶大なる支持を得ている。

手先が器用なので、村や島では大工仕事で活躍。全国の職人に資材を手に入れたり技術を学びに行く際も、その腕を褒められるなど、まさに本職顔負け。

ジャニーズ最強どころか、日本屈指の俊足であり、50m走のタイムは自己ベストで5秒7(世界記録が5.53)。

かつては泳げなかったが趣味でサーフィンを始めた結果泳げるようになった。さらには素潜りから海釣りまで多種多様な漁の仕方も学んだ鉄人。
某番組では資料映像VTRとして登場する際に「東京から来た漁師さん(副業:たまにミュージシャン)」表記で出させられたことも。
また、犬嫌いでもあったがこちらも飼うことによって克服している(2011年に逝去)など、かなりのチャレンジャー。
ただ、料理上手が過半数を占めるTOKIOの中でも料理下手でとくに生肉や生魚が苦手な模様。その一方で揚げ出汁豆腐を作ったりしているため、こちらも克服しつつある。
ウナギやナマズなどヌルヌルする系の魚に触れないという意外にかわいらしい弱点も。形が似てるハブやサメは大丈夫なのに。

美少年キャラだった頃、夫が隠れゲイな夫婦の両方と関係を持って修羅場になる魔性の男役をやったのは黒歴史。

上記のようなキャラクターで多くの人から親しまれていたが、2018年に泥酔して番組で共演したことのあった女子高生にキスを迫るなどの行為を行なったとして強制わいせつ容疑で書類送検されたことが発覚。
被害者との間で示談が成立していたこともあり起訴猶予処分となったが、この不祥事の責任を取る形で山口が辞表を提出。
ジャニーズ事務所がこれを正式に受理したことで、山口はTOKIOから脱退すると共にジャニーズ事務所からも退所した。
2020年9月には残留メンバーが再結成を匂わせる発言をし、雪解けはそう遠くないうちに実現するのでは…と思われた矢先、バイクの飲酒運転により現行犯逮捕。前回までは一貫して「メンバー」と表記されていたが、今度こそ正真正銘の「容疑者」となってしまった。
DASH等でもその扱いはデリケートにならざるを得ず過去VTR等ではできる限り映さないように配慮されている。
だが「TOKIOの大事なメンバー」「忘れられない存在」である為、全員集合の写真を出す際には彼も映っている。


◆長瀬智也

(ながせ ともや)
1978年11月7日(43歳)、O型、神奈川県出身
ボーカル、リズムギター(曲による)担当

「顔は怖いが中身は永遠のガキ。みんなに愛されるTOKIOの末っ子」
最初はボーカルのみの担当だったが、リーダー(茂ちゃん)にギターを教わる。
元々はサポートメンバーであり、正式なメンバーではなかった(デビューからギターを弾けるようになるまでの数年間、タンバリンを担当していたのは黒歴史)。
しかし、今では曲作りの際、各メンバーが持ち寄ったサンプルを聞いて、それを基に曲全体のプランの決定権を握るなど大分成長している。

自他共に認める特撮好き。
特に宇宙刑事ギャバンをこよなく愛しており「幼少期の最も古い記憶がギャバン」「ギャバンに会うために芸能界に入った」「この銀色がたまらない」と愛を語る。
アメ車好き(車、バイク問わず)。また、メタルギアシリーズの大ファンであることも知られており、小島監督と対談をしたこともある。
パソコンについてはメンバー1強いことが知られており、症状からどのパーツが不調なのか言い当てたこともあるそうな。
ゲームも好きらしい。ドラクエⅤの話題になった時の「ウソだビアンカだろ」発言はある意味有名。

彫りの深い顔立ちで、デビュー当初は「少女漫画に出てくるような美男子」顔と認識されていたが、
加齢によって渋みが増して次第にヤクザ役が似合うようなコワモテ(本人曰く「ゴリラ」)顔に。
身長183cmの恵まれた体格も相まって、怖い表情を作ると完全に本業の方である（実際に「タイガー&ドラゴン」「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」で本業を演じたことがある）。
番組で一般家庭を訪れた際も、何も知らない人から、
「○○さんが刑事に事情聴取されている(当時、主演ドラマの「クロコーチ」で目的のためなら手段を択ばないダークな刑事役をしていた)」と思われたほど。
しかし、その外見とは裏腹に性格はおっとりした天然ボケであり、ジャニーズ屈指のアホの子。
ニュース番組のレインボー発(れいんぼーはつ)のことをレインボ一発(れいんぼいっぱつ)だと思っていたり、
バーバパパの「バーバ」を名字だと思い込んでいたりと天然ネタはさまざま。
+ その他長瀬くんのアホの子ネタ
  • （人生の転機は？という質問に）母親が産んでくれたこと
  • で、次は社長のシャツを赤く染めた・・・と（原田芳雄がサラリーマン時代、初出社の時に赤いシャツを着て出社し、社長に呼び出されたというエピソードを聞いて）
  • も～う、人が多くて大蛇の列でした（夏の砂浜で昼食を食べるために並ぶ人の列を見て）
  • エアロスミスの歌をカラオケで歌うんだけど、英語が多くて難しいんだよね(そもそもアメリカ人)
  • 山口達也のペットのアロワナをみてしきりに食わせろコール。(ちなみに、アロワナの地元では食用にされているとか)
  • 映画「ソウル」に出演し、作中で韓国語を披露したが何を喋ったか忘れていた。
  • みどりの窓口ではグリーン車の切符しか買えないと思っていた
  • ウエンツ瑛士と滝沢秀明を勘違い
メンバーの中では末っ子故、「ダッシュ村で栽培していたイチゴの実が成った時、大量につまみ食いして怒られる」などの意地汚い一面も。
(元々練乳が大好物で、練乳と相性抜群なイチゴも大好きなんだとか)
江頭2:50の大ファンであり、彼とタメを張れるのは福山雅治くらいである。
一時期浜崎あゆみと交際していたがふられてしまい、男泣きした。
役にのめり込む体質の為か、大物俳優達からの演技評価は高い(アカデミー俳優の寺尾聡氏からも絶賛されている)。
その所為かSPドラマで若かりし日の某芥川賞作家兼政治家なんて役を演じたこともある。

声優としても高い演技力が評価されている。
更には落語を披露した際には稽古をつけた六代目円楽から称賛されるあたり、その伸びしろはまだまだある模様。
因みに、彼の幼なじみ達(素人ですよ?)はメチャクチャ恐い御方(見た目はヤクザ風味)ばかりだったりする。

「ファイティングバイパーズ」に登場するジャスティスバイパーこと「トキオ」は彼がモデルである。

釣り好きでもあり、趣味の為に漁船「つれたか丸」を修復し、マグロ釣りに出かけた。
しかも「つれたか丸」修復はドキュメント。出鱈目すぎる。
マジでカジキとキハダマグロ釣りやがった。
料理は苦手だが、最近はできる3人による教育の成果もあり少しずつ上達中。
釣りに関して彼の名言
「釣る時は釣られる獲物の気持ちを考えろ」

更に「俺たちのDASHカレー」ではその道のプロも舌を巻くほど優れた舌を持っている事が判明。
その特技を活かして取材に訪れた店で使われる隠し味をズバズバ言い当て、屈指の料理上手である松岡と料理番組持ちの国分を抑えてカレーに使うスパイスや具材の選定、調理を担当した。

上記にもあるが、自他共に認める、アメ車スキーであり、愛車は
「シボレーコルベットC5(骨董品)」
「ハーレー(コイツも骨董品)」
フレンドパークⅡ出演時の景品に、ハーレーの「キャブ(現在入手困難)」を所望した程(見事GET)。

同い年の堂本光一とは無二の親友。
ただし、親友の光一からも
「俺の部屋で便所の扉全開でウンコすんな!」
と厳重注意を受ける。
また堂本に噛み付いた（物理的に）ことや、夜中にとなりのトトロのビデオを勧めに行ったことがあるという。

2021年にTOKIOを脱退したのに合わせ、芸能界からも引退した。

★三瓶明雄

（さんぺい あきお）
1929年11月27日―2014年6月6日(享年84)
浪江在住のただの農民(=素人)にも関わらず、終身名誉メンバーの称号を得るまでに至った偉人。
「THE鉄腕DASH」の「DASH村」において、企画開始当初からTOKIOを指導し、共に村の発展に携わっていた『お百姓』さん。
本職の農業だけでなく、動物の飼育や建築においても常にTOKIOを引っ張ってきた存在であり、
彼らが身につけたスキルは間違いなくこの人の功労に拠るところが大きい。
朗らかな笑顔とお茶目な性格は視聴者に癒しを与え、TOKIOメンバーにも「親父」と慕われており、
視聴者のみならず出演者・スタッフも「6人目のTOKIO」という認識だった。
口癖は「まだまだ」。今に満足せずさらに先を目指す探求心に溢れた明雄さんの姿であり、その意志は確実にメンバーに受け継がれた。
DASH村が避難区域に指定され立ち入りが出来なくなった後は、「出張DASH村」で引き続きTOKIOと共に全国を回り、更なる知識を得ていった。
2014年6月6日、氏の身内と名乗るツイッターにおいて「明雄さんが亡くなった」旨のツイートが流れ、当初はデマとされていたが、
後の情報で急性骨髄性白血病で福島県伊達市内の病院で亡くなったことが確認された。享年84歳。
明雄さんが亡くなった週の放送は特別編として、番組をあげて明雄さんの死を追悼する形となった。
城島の結婚報告を霊前で行った際には、城島から「6人目のメンバー」と評されていた。
DASH以外の出演番組は持っていない筈なのに明雄さんが亡くなった時は日テレの各ニュースが大々的に取り上げる程愛されていた事が分かる。



逸話等

◆ライブ等では楽器交換をして演奏することもあり、全員、自分の担当楽器以外も演奏することができる｡
◆実は東京都出身者は国分太一のみ。しかも23区内ではなく東久留米市出身。
◆愛のエプロンで全員で料理を作る時は、舞台セットの竹を使う等、DASH村の経験が身についている。
◆メンバー全員が「ガンダムオタク(重症レベル)」であり、
今は無き「メントレG」の戸田恵子(マチルダさん役)がゲストの回は、観客や視聴者が置いてけぼりのカオス放送回となった。
◆若手の頃はアニソンを歌っていた事が多く(キテレツ大百科EDテーマ曲「うわさのキッス」、飛べ！イサミOPテーマ曲「ハートを磨くっきゃない」等)、デビュー曲「LOVE YOU ONLY」もアニメ「ツヨシしっかりしなさい」のOPテーマ曲であった。
◆デビューしてしばらくオリコンチャート1位とは縁が無く、20世紀中に出していたCDはシングル・アルバム共に一度もオリコン1位を獲得できなかった。21世紀に入って、22枚目のシングル「メッセージ/ひとりぼっちのハブラシ」でようやくオリコン1位を獲得した。
◆福島原発事故で避難区域に指定されてしまったDASH村の土壌浄化実験としてひまわり畑を作る計画をこの度立ち上げた。
◆長年「ザ!鉄腕!DASH!!」の企画で職人並みの作業をこなしてきたせいか、
モノ作りの企画の際にはノリノリすぎて「どのレベルから手作りするのか」の基準がもはや芸能人のレベルを逸脱してしまっている。
「究極のラーメン作り」に挑戦するという企画が発表された際には、
「どのレベルで作るのかな？　(良質の小麦を選ぶとかそういうレベルではなく)小麦を作るところから？」という微妙におかしい発言が飛び出した上、
最終的に小麦を収穫する畑を作るところからスタートすることになった。
◆買うという概念など存在しない。日テレアナウンサーの桝太一が「疑似餌を買う」と言った際メンバーでボロクソとまでは行かないが批判。
◆DASHの活躍から、高齢者からの人気が絶大。
◆「有吉ゼミ」内のコーナー「坂上忍、家を買う。」において、坂上が最終決定として100坪強の土地購入を完了していたという報告を受けた後、
雛壇から「俺の実家は内装業」「こいつの実家土建業」という申告があったが、「最悪、TOKIO呼べば家建ててくれる」という発言が飛び出た。
◆「笑点」で三遊亭小遊三がネタにした。この時のお題は『誰々の忘年会に行ってきました』
「TOKIOの忘年会に行ってきました」「どうでした？」「居酒屋を建てるところから始まりました」
◆長瀬は2013年1月19日より放送のテレビドラマ「泣くな、はらちゃん」の主演を務めたが、脚本の岡田惠和氏いわくこの作品は「長瀬をイメージして書き下ろした」ドラマで、内容もまさしく長瀬ファンによる長瀬ファンのためのドラマに仕上がっている。漫画の主人公としてデフォルメキャラ化して描かれた長瀬も評判を呼んだ。
◆2015年10月30日放送の「ミュージックステーション」ハロウィンSPにて、他の出演者がハロウィンの話題を話す中TOKIOは「ハロウィンの話がないので、ちょっとカボチャについて話しませんか？」と切り出し、タモさんとかぼちゃの品種について語り合った。
◆2015年6月3日放送の「ZIP!」にて蜂蜜の話になったとき、北乃きいは「専門店に行くくらい好きです」と答えたところを、山口達也は「（DASH村で）育ててました」と発言していた。
◆蜂蜜の下りの2週間後、10年後の自分について聞かれた生田斗真の「10年後の自分は畑でトマトとか作ってるんじゃないですか。山口さんに教えて貰いたいです」という発言に対する山口達也の返答が「10年後美味しいトマトを食べたかったらな、今日から畑を耕せ！」
◆2016年2月2日の情報番組で苺狩りの客が苺を先だけかじって大量に捨てているニュースを聞いて、国分太一が『苺の糖度を14まで上げるのは大変なんですよ！』と具体的に怒る。
◆2017年1月28日放送の「ジョブチューン!(TBS)」にて苺の話題になったとき、糖度18度の高級ブランド苺「咲姫」を品種改良で作ったきっかけは「鉄腕DASH(NTV)を見ていてTOKIOがやってるならウチでもできると思ったから」と農家の人が暴露した。



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最終更新：2024年02月26日 16:36

*1 TOKIOを解散させて、それぞれ別のユニットに入るようにと社長指示を受けた

*2 もっとも、その音楽的な実力は評価が高く、後に全員事務所を去るも再結成や当時の音源の復刻がなされたり、メンバーがジャニーズ関係の仕事に呼ばれたりしている。特にリーダーの野村義男は「ギタリストのヨッちゃん」として幅広い分野で活躍している

*3 ちなみにジャニーズ事務所で次点のSMAP（23回出演）は2001年・2004年不参加で連続出演記録は最高で11回。なお「ジャニーズ事務所に所属した事がある歌手」まで含めると2回目の出演後に事務所を退所した郷ひろみが総計35回出演となっている。

*4 もっとも、ジャニーズのアイドルグループの場合、音痴ネタで弄られたり、20代の頃から「おじいちゃん」呼ばわりされるような「弄られ系リーダー」が割と多いのだが。事実まだ正統派アイドル扱いされていた1995年前後の学年誌のジャニーズ漫画でも、彼のおじいちゃんネタでオチとなるネタが掲載されていた

*5 週刊文春の記事より、カメラマン談

*6 これは「ライター・カメラマンが選んだ二度と会いたくないジャニーズ」というコピペネタで、傲慢ちきな他のジャニタレ系の最後に件の批判がオチとして使われるもの。彼含めほぼ全て捏造と思うが「リーダーならやりかねない」ということで親しまれている