ロボット山の兄弟(NieR Replicant／Gestalt)

登録日：2012/07/12 (木) 15:37:41
更新日：2022/11/01 Tue 21:24:12
所要時間：約 3 分で読めます

NieR Replicant/Gestaltの登場人物。

兄：ジミニー
（CV.成瀬誠）
ロボット山のふもとで、弟を養いながら暮らす少年。
しっかり者。
ロボット山で金属や機械を入手し、それを利用して武器強化する商売をしている。

弟：ギデオン（CV.田村睦心）
甘えん坊でわがままな言動が目立つ少年。

母は失踪しているが、強く生きる兄弟の姿に和んだプレイヤーは多い。
鬱展開に疲れたら、武器強化ついでに話かけてみよう。

追記修正お願いします。

　　 *　　　*
　＊　　 ＋ うそです
　　n ∧＿∧ n
＋ (ﾖ(*´∀`)E)
　　Ｙ　　　Ｙ　 ＊

以下ネタバレ含む

【少年時代】

ニーアは武器強化の方法を求め、ロボット山の商店を訪ねることにした。
しかし、商店にいたのはニーアとあまり歳の変わらない兄弟のみ。
母親は、素材を取りにロボット山へ行ったまま、一週間も帰ってこないという。

ニーアは彼等のためを思い探索を引き受ける。

が、

狂った防衛システムを突破した先にあったのは、着飾った母親らしき女と若い男の遺体。
傍には化粧品、旅行鞄、金…。

報告しに戻ると、兄は色々と察していたようだった。
遺品を手に号泣した兄は、あんな母親でも慕っていた自分の気持ちに気づき、ニーア達に礼を言うのだった。

【青年時代】
ストーリー上再び訪れることになるのだが、何故か兄の姿はない。
弟に聞くと、ロボット山でマモノと一緒にいるロボットに殺されたそうだが……。

二周目以降に追加されるシーンでは、弟が大きな音をたてた反響で通路が崩壊し、兄は弟を救うために落ちてきた鉄板の下敷きになっている。

ロボットは、たまたまその現場に遭遇しただけ。

弟は、母親がいなくなってから兄に強く依存していた。
その兄が自分のせいで死んだため、兄の死をロボットのせいだと思いこまなければ自我を保てなかった。
そしてロボットに復讐するため、強力な武器を作り続けた。

さらに、下敷きになった兄を引っ張り出そうとして腕を引きちぎってしまった記憶がトラウマになり、以降自分の腕を自傷、やりすぎて左腕が義手になった。
ゲーム中ではよく見ると義手だとわかる程度。義手になった理由は資料集で明らかになる。

暴力夫から兄弟を連れ逃げ出すも、一向に楽にならない生活に嫌気が差し、兄弟に暴力をふるっていた。
家事はろくにしなかったため、生活は当時から兄が支えていた。
工具の使い方は、手先が器用な兄が勝手に覚えた。

資料集のショートストーリーでは、母親が失踪した一週間が兄視点で語られている。
兄は小さい頃に母と男が情事に及んでいる現場を見てしまい、以降、山の入口にさえ近づかなかった。
そんな場所に、母を探しに弟が入ってしまったため……。

他、「母親より自分が弟の世話をしているのに、おかあさんおかあさんと慕ってる。おかしくね？」と独り思ったり、精神的に追い詰められて7日目の夜に弟の足を切断しようとしたが、すんでのところで我に返った。

8日目の朝に少年ニーア達が訪れるのだが、この時『客を殺して金品を奪おうか』と考えたが、店が自分のものになって初めての客だったため、実行には至らなかった。

ｾﾌｾﾌ

「はははは！　ざまあみろ！　すごい項目を作れますよ！　ひっ、はははははッ！」

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最終更新：2022年11月01日 21:24

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