カービィ

登録日:ぽよ!(2010/04/02 Fri 02:18:22)
更新日:ぽよ!(2024/02/18 Sun 22:33:55)
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CV:川田妙子(おしゃべりCDコミック)、田中真弓(マリオ・カービィ 名作ビデオ)、大本眞基子ニンテンドウオールスター! 大乱闘スマッシュブラザーズ以降)

カービィは、星のカービィを始めとする同シリーズのゲームに登場する主人公である。
生みの親は元HAL研究所所属でスマブラシリーズ制作でも有名な桜井政博氏。


☆概要

丸くてピンク、任天堂屈指のシンプル・イズ・ベストな容姿で外観の説明は不要であろうキャラクター。
しばしば「カービー」「カービィー」などと誤表記されやすい。
間違えても怒らないであげよう。
ちなみに「ビィ」の発音は「カー」の半分くらい伸ばせばOK。
カービィだ!私の名はカービィと言うんだ!カービーでもカービィーでもない!
「カービー」は発音的に仕方ないが、「カービィー」は分かっててやっちゃいないだろうか。
間違えられすぎたためか、星のカービィ公式ポータルのhtmlを覗くと、「カービー」でも検索にかかるようになっていたり、任天堂の公式LINEアカウントにもそう送ると修正されたりする。
ちなみに「何が始まるんです?」「第三次大戦だ」の人は「カービー」表記である。*1

遥か遠くの宇宙にあるポップスター…その星の国、プププランドに住んでいる。
誕生や生い立ちは殆ど明かされておらず不明。アニメではナイトメアの造りだした魔獣だった。
25周年記念作『スターアライズ』にて、カービィの誕生について興味深い手がかりがでてきたが・・・?


そのあまりにもシンプルな容姿は、あらゆるユーザーに適応できるようにと考え出されたものである。
事実、その志向はゲームにも現れており、シンプルながら爽快なアクション、クリア後に遊べる高難易度のモードなど腕前を問わずに楽しめる内容となっている。

真っすぐで正義感が強い性格であり、昼寝とご飯の時間を奪う敵に対しては(たとえそれが洗脳された味方であろうと)容赦しない。ただ真っすぐすぎて融通がきかない節があり、デデデなりの作戦に気が付かないままボコボコにしてしまった事もわりとある。
一方で野心とかそういうものは皆無らしく、ラスボスが自身の目論みを語っている最中でも終始キョトンとしている事も多い。
生みの親の桜井は上記のカービィの性格を「なやみのないやつ」と一言で表現している*2

アニメでも正義の心はあるものの、赤ん坊故に純真無垢とでもいったところ。
物を知らないためにテーブルマナーや社会常識的なものが序盤は皆無だったが、徐々にそうしたものや責任感も修得して成長していった。*3

因みに当初はポポポと言う名前で星のカービィもティンクルポポと言う名前で売り出す予定だった。デデデやプププランド等が文字続きなのがその名残。
名前を略すなよ。絶対だぞ!

カービィ自身が喋る事は殆ど無い。ただし言葉を話せない設定という訳ではなく、「カービィのきらきらきっず」や「星のカービィ64」の公式HPのキャラ紹介等や小説版とかなら普通に喋っていることもある。その時の一人称は「ぼく」で、穏やかな口調で話す。
アニメではまだ赤ん坊だという設定の影響もあり、まともに話せず「ぽよ!」と喋る。
必殺技やコピー能力の名称を述べる際にはテレパシーで話しかけているらしい。ゲームではスマブラなどで掛け声を出すのみである。
初代スマブラで初めて大本眞基子氏による声が付き、それ以降は本編でも氏によるボイスが入るように。現在では大本眞基子=カービィと広く浸透されており、彼女の代表的なキャラクターになった。ちなみに大本氏はスマブラではネスの声も担当されている。是非聴き比べてみよう。
なお、カービィの声は全世界でも大本眞基子で共通されている。
現在は「うわぁぁぁぁ!」や「はぁっ!」「くらえっ!」など、掛け声だけでいろいろ用意されている。

無限の胃袋を持つ大食い。ほんの一瞬だが満腹になることもあるらしい。
アニメや漫画等ではキャラ付けとしてこの点が強調される事も多い。が、作品によっては食べられないものがあることも。
デデデは大食いとしてもカービィにライバル意識を持っているが、正直言って相手が悪すぎるような…
腹の中がどうなっているかは永遠の謎。アニメではデデデがカービィに吸い込まれた際に、得体のしれないブラックホールのような空間の塵となりかけたことも。

好物は、基本すべての食べ物だが、取得すると体力が全快する「マキシムトマト」。アニメではスイカが特に好物で、自分の背丈並のスイカを丸々飲み込む。

嫌いな物は毛虫。食べたリンゴの中に毛虫がいた事がトラウマらしい。
ウィスピーウッズの落とす毛虫を吸い込むとダメージを受けたり、ウルトラスーパーデラックスのNG集では、顔面に毛虫が落ちて気絶したりと天敵とも呼べる存在である…かもしれない。
サブゲームのお邪魔キャラも毛虫が担当する事が多い。


趣味は歌とダンス。
だか、歌はもの凄く音痴。その酷さはマイク能力を使うとよくわかる。
アニメでのメタナイトは「これぞ必殺技」と感心したことも。しかし本人に自覚は無い様子。
マイクを渡されノリノリで歌いながら衝撃波を発する様は正に任天堂のジャイアン、HAL研のペラップ。*4

一方でダンスはかなりの腕前であり、ステージをクリアすると華麗なダンスを披露してくれる。
作品によっては踊るためだけに3人に分身することも。

身長は約20cmらしい。体重は食べる前と食べた後で大きく異なるらしい。意外と大きい?。
性別は公式設定で不明であるが、カービィに対する代名詞は男性形の「彼(he)」になっている。(ただ容姿と声と世界観のせいか、一部の二次創作では女の子にされている事もある)。無性別向けの「They」ではない
25周年のひな祭りに公式Twitterにて投稿されたイラストではお雛様の服装をした姿がみられており、2018年のバレンタインデーと2019年のホワイトデーイラストには、それぞれ女性陣にも男性陣にも混じっている様子がみられる。
ちなみにこれ以外にもカービィの設定の殆どは謎に包まれており、その多くは性別以上に示唆すら碌にされていない。
20周年に出されたプププ大全でもこれは変わらない様で、 個人データの殆どが不明となっている
一応身体能力及び運動神経、視力は十分に良いらしく、ゲーム中でもその強さを遺憾なく発揮してくれる。

座右の銘は「 明日は明日の風が吹く 」。

鏡の大迷宮に登場した、もう一人のカービィ。
ディメンションミラーの力で誕生したカービィの闇の心の化身。名前の通り真っ黒い体をしていて、イタズラ好きな性格をしている。
時々物陰から現れて、コピー能力で攻撃してくる。だが普通に倒せたり、何もせずすぐに逃げる事が多い。またほとんどの場合は回復アイテムを所持しており、攻撃して倒すと落としていくなど、実質ボーナスキャラである。
それだけでなく、ダークマインド第二形態戦ではマスターソード能力を失っていた場合、隅から出てきて投げ渡してくれる(持っていた場合は出てきてすぐ戻る)。

同じく闇の心であるダークメタナイトが妥協不能の敵であったのに対し、シャドーカービィは最悪でもお邪魔レベルに終始しており、 エンディング後は鏡の国のカービィとして鏡の国を守っているらしい
これはカービィ自身が純粋な精神の持ち主であるのが理由。
なお、『トリプルデラックス』の『カービィファイターズ!』では違うカラーリングのシャドーカービィが登場する。
『スターアライズ』では、暗黒要塞ジャマハルダの最深部付近の空をこっそり飛んでいるのがまれに確認できる。こちらは鏡の大迷宮カラー。


カービィのゲームは基本的に横スクロールアクションだが、丸い体を生かしたピンボールやブロック崩し、ゴルフ感覚のカービィボウル
パズルゲームのきらきらきっず、一風変わったコロコロカービィ、レースゲームのエアライド等、外伝作品は様々なジャンルがある。

いつかRPGが出てくれないかと期待しているファンもいるとかいないとか…ハル研さんお願いします。

また、カービィの体色をピンク色に決めたのは生みの親の桜井氏。宮本茂は黄色をイメージしていたらしく、カービィ作品において2Pカラーが黄色がほとんどなのもここから影響しているのかもしれない。スマブラでもしっかりと2Pカラーは黄色。もし彼が黄色だったら、今頃俗称がピンクボールではなくイエローだまになっていたり、黄色い悪魔になっていたのだろうか…。スマブラでロックマンvs黄色い悪魔(色変え)vs黄色い悪魔(妨害)という謎構図も見れる。なにこれ。

なお色違いカービィのうち二つには公式の通称があり、黄色が「キービィ」、緑が「くさもち」。


☆主な操作

●吸い込み&吐き出し
カービィといえばコレその1。
敵を吸い込んで頬張ることができる。ただし中ボス以上の敵、一部の雑魚は無理。ボタンを押している限り吸い込め続けたり、ある程度吸い込むと息が切れたりと作品によって微妙に違いが。
頬張った状態からは吐き出して攻撃したり、飲み込むことができる。特定の敵を飲み込んだ場合、後述のコピー能力が発動できる。
ボス戦の場合、ボスが出した物を吸い込んで、星型弾として吐き返してダメージを与えるのが基本。
作品によっては一定時間吸い込むと、ちょっと強い「がんばりすいこみ」が発動。

外伝作品では吸い込みができない事が多い。*5
TDXではきせきの実を食べることで「ビッグバンすいこみ」となり、一時的に大幅強化。なんと敵の体力バーという概念的なものまで吸い込む驚異の威力を見せる。


●ホバリング
カービィといえばこれその2。
体に空気を溜めて、風船のように空中にフワフワと浮かんで飛行する。
基本的に歩くより移動速度は遅く、作品によっては時間制限や回数制限がある場合も。
さらに飛行中は無防備で、前方に弱い空気弾を放つことしか出来ず、また空気弾は中ボス以上の敵には無効。
芋は忘れて下さい。


コピー能力
カービィといえばこれその3。
特定の敵を飲み込むと発動し、その敵の特技を自分が使えるようになり、多くの場合それに応じた帽子もかぶる。
作品毎に新しい能力が追加され、数多くの能力がある。ファイア・アイス・スパークソード・ビーム等多岐に渡り、カービィをプレイするには欠かせない能力。
特定の能力が無いと進めない場所や、能力を活用した謎解きなんかも多い。

基本的に複数の能力持ちの敵を同時に吸い込むと、ルーレットが発動してランダムに能力が得られるが、
作品によっては能力を合成する「コピー能力ミックス」となる。また、リックやクー等の仲間と一緒に能力を使うとまた違った効果が現れる。
初代と一部の外伝作品では、コピー能力は登場しない。




☆功績

原作だけでも相当数の事件を解決しており、

  • プププランドの全ての食べ物を盗んだデデデ大王を倒し、改心させる。(初代/SDX)
  • 夢の泉のスターロッドを集め、最終的に復活したナイトメアウィザードもスターロッドの力で倒し、夢と睡眠を取り戻す。(夢の泉)
  • ダークマターが暗躍する虹の島で仲間達と共に虹の雫を集め、最終的に虹の剣でダークマターを討伐。(2)
  • 作物を荒らす怪鳥ダイナブレイドを討伐。なおかつ、その原因を知り、子育ての手伝いをして事態を円満に解決する。(SDX)
  • 伝説の古代洞窟マジルテを探検し、お宝を大量にゲット、ついでに魔人も討伐する。(SDX)
  • プププランドを制圧できる戦艦ハルバードをダイナブレイドの助力もあり撃墜、仮面の騎士メタナイトを剣の一騎打ちで倒す。(SDX)
  • 太陽と月の喧嘩を止める為に銀河を旅して、万能の願望器、彗星ノヴァを起動、
    マルクの横やりで危うくポップスターの危機を招いたが、太陽と月の助力と、スターシップの援護もあり、ノヴァを破壊、マルクを討伐している。(SDX)
  • ポップスターを覆った黒い影を人々の願いの結晶であるラブラブステッキを使い撃退する。(3)
  • 妖精の星リップルスターを侵略したゼロツーをリボンとクリスタルの助力もあり討伐。(64)
  • 天空にある鏡の国で、メタナイトを撃破したダークメタナイトを撃退、
    更に諸悪の根源であったダークマインドも最強の剣「マスター」を駆使して討伐。(鏡の大迷宮)
  • 盗まれたケーキを取り戻すついでに、プププランドで暴れるドロッチェ団と、
    彼等が封印を解いて現れたダークゼロを秘宝・トリプルスターの助力も必要無しにで撃破。
    ただカービィ本人はお菓子の心配しかしていなかった。(参上!ドロッチェ団)
  • デデデ大王のリベンジを受け強化された敵軍を粉砕して、最終的にデデデ大王との一騎打ちを制する。(USDX)
  • プププランドに墜落した「天駆ける船ローア」のパーツを集め、マホロアを故郷に帰す手助けをするが、彼に騙され秘宝の守り神ランディアを倒してしまう。
    その結果、秘宝マスタークラウンを持ったマホロアにあわや銀河を侵略されかかるも、ランディアの助力や力強い三人の仲間と共にマホロアを討伐する。(Wii)
  • 誘拐されたデデデを救い出すため、単身ワールドツリーを踏破。最終的に浮遊大陸フロラルドに到着し、
    圧制者である女王・セクトニアを討伐、フロラルドに平和を取り戻す。その後ちゃっかりデデデ大王がフロラルドを統治することになったのはまた別のお話。(TDX)
  • 機械化されたポップスターをロボボアーマーと共に踏破、悪の企業の社長撃破、マザーコンピューターを破壊し星に平和を取り戻す。(ロボボプラネット)
  • フレンズと協力して邪教集団を撃破、その後蘇った破神もフレンズたちとの絆を武器に討伐に成功する。
    またその過程で邪教集団の下っ端を改心させている。
    それでも懲りないリーダーの祈りで開いた異空間ロードの先で『異界四天王』を討ち取り、リーダーを救出。(スターアライズ)
  • 飛ばされた新世界にて連れ去られたワドルディを救出し、黒幕である侵略種と対決。
    その後も悪あがきでポップスターを新世界にぶつけようとする、自ら作り出した精神世界にて復活を目論む、
    突如として現れた夢見鳥を取り込みパワーアップするなど幾度となくしぶとさを見せるが、最終的にエフィリンの協力もあって討伐に成功し、両方の世界を守る。(ディスカバリー)

等々の戦績を残している。初期は精々国家騒動だったのが、何時の間にか戦艦や惑星規模、銀河規模の事件となっている。
作品ごとの時系列はある程度の繋がりはあるけどパラレル、ということになっており同一のカービィが全て成し遂げたというわけではないと思われる*6
ミニゲームでは間違いなくギャグ的描写なんだろうけどワンパンで星を真っ二つにしたり、
刹那の速度で居合や抜き打ちを行ったり、バット1つで隕石を9999光年先へホームランしたりと、さり気無く規格外な行動を行っている。

因みに、各作品のラスボスは、本編であれば戦闘能力が高いか、若しくは伝説のアイテムで規格外の戦力を得た直接的な戦闘を好む者が多いのに対して、
番外編のラスボス達はあまり戦闘に自信が無いのか、策略等によってカービィを弱体化させる事が多い(単純に本編とは違うシステムの理由付けというメタ事情もあるだろう)。
そのためか、外伝系のラスボスの方がストーリー的にカービィを敗北一歩手前まで追い詰める事が多い反面、最終決戦の強さはそれほどでも無い。




☆大乱闘スマッシュブラザーズ

初代SPまで全ての作品で初期ファイターとして参戦。
シリーズを通して外見の変化がほとんどなくXの初公開ムービーではマリオリンクピカチュウDXからX、で大きく変化したのに対しカービィだけほとんど変わらずキョトンとしていた。可愛い。強いて言うなら目ぐらいだろう
カービィに初めて声が付いたのはスマブラシリーズであり声は毎作新録されていたが、SPでは新規ファイターのコピーのかけ声以外は初めてforの流用になった。
初代オープニングやXの亜空の使者などマリオと同列な扱いも多い。

SPのアドベンチャーモード「灯火の星」においては、光の化身・キーラの放ったすべてを飲み込む光の前に、他のファイターが成す術もなく取り込まれ消滅していく中、唯一ワープスターによって難を逃れ、キーラに囚われてコピーを生み出す母体にされたファイターを救うためにたった1人で戦いを挑むところから物語は始まる。
発売前に公開されたOPムービーにおいては、ファイターが達が次々と消滅してしまい、そして任天堂の看板とも言えるマリオから黒い体に赤い目をした不気味なコピーファイターが生み出されるシーンは深い絶望感を味わったファンも多かったが、同時に「カービィが生き残っているなら絶対に勝てる」という希望と確信を抱かせた。*7テーマソング「命の灯火」も相まって非常に熱い構成なので必見。

余談だが「灯火の星」を反対から読むと「星のカービィ」と
読めることからこのモードの案が出たときからカービィが
主役にすることを決めていたという考察があったが、「ただの偶然」と桜井氏に否定されている。

ちなみにDXでのアクションは「鏡の大迷宮」においてコピー能力「スマブラ」として逆輸入されている。

性能は体重が軽めでふっとびやすいが、5回も空中ジャンプができる上に空中ではフワフワな挙動で制御が簡単なので復帰がしやすく、技そのものにも癖がないなどスマブラを初めて触る初心者におすすめのファイターである。
必殺ワザのすいこみでファイターのワザをコピーできるのも特徴。
しかし体重の軽さはシリーズ通して常にワーストクラスで、for時点ではプリン、Mr.ゲーム&ウォッチに次いで三番目に軽かった。
先述の通り初めて触るぶんには扱い易さはあるものの、移動が遅く鋭い攻め口がないため相手に動きを見切られやすい。

初代ではピカチュウ、キャプテン・ファルコンと共に上位クラスの強さを持ち、その中でもかなり扱いやすかった。
復帰が優遇されているだけでなく軽量級にもかかわらず中量級並みの火力、武器無しで最小クラスの体格なのに武器持ち並のリーチ、それでいて平均レベルの地上ダッシュと、見た目に全く似合わない至れり尽くせりの性能であった。唯一の弱点はワースト2位の体重ぐらい。

当然というべきかDXでは全体的に性能が下方修正されてしまう。
特に前投げ、後投げは投げ中にレバガチャで抜けられて隙丸出しになる*8などガチの死に技が増えまくっている。

以降のシリーズでも強さは下位気味ではあったが、人気キャラクター故に愛用しているプレイヤーは多い。
SPにおいてはアプデが進むほどに攻めが通ったときの火力が異様に高くなっており、立ち回りこそカービィは不利だが油断した相手を一気に吹っ飛ばす…といった油断厳禁なキャラと化している。



その他ゲスト出演

ゼルダの伝説 夢をみる島の「オオワシの塔」にカービィそっくりの敵キャラがいる。「夢をみる島」の開発スタッフはHAL研に正式に許諾を取ったかどうかは覚えていなかったらしい。それにも関わらず、Switch移植版でもクリボーワンワン共々続投した。
また、マリオ&ルイージRPGの「ヨッシー・シアター」にはカービィのポスターがある。2つ右のポスターにはスタフィーがいる。こちらはスタフィー共々DX版で差し替えられた。
太鼓の達人 ドコドン!ミステリーアドベンチャーでは、デデデ大王と共にゲスト出演。「ミステリーアドベンチャー」で仲間にできる。

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最終更新:2024年02月18日 22:33

*1 こちらの将軍もピンク玉もスペルは両方ともKirby。イギリス系の男性に多い氏名らしい。

*2 そういわれたカービィは露骨に嫌そうな顔をしていたのは有名

*3 初期の頃は食べ物をテーブルクロスや食器『ごと』すいこんで、食器類だけ吐き出すという食べ方だったが、「食卓の食べ物『だけ』すいこんで食べる→『皿の上の』食べ物『だけ』すいこんで食べる」、とテーブルマナーというか吸い込み方だけは器用になっていった。「ごちそうさま」もぽよぽよな感じだがしっかり言うようになった。

*4 しかしジャイアンはあくまで『ガラスを割る威力はあれど、体調を崩す程度』だが、カービィのものは『並の攻撃で破壊可能なものはとことん破壊し、雑魚は吹っ飛び、三回歌えばボスキャラでも生き残っているものは少なく、歌った後はぺんぺん草すら生えない』ため、カービィの方が歌の酷さで上、という意見もあるとかないとか。

*5 理由としては「体を空気がすり抜ける(毛糸)」などがあるが、殆どはカービィの横着である。

*6 パラレルではあるが、ほぼ同様の出来事自体は起きていた、くらいの解釈だろうか

*7 同時にキーラに対して「ある意味一番逃してはいけない奴を逃がしてしまった」と同情する意見も見られた。

*8 しかもガケに突っ込むと投げを仕掛けたはずのカービィだけが100%自滅する