トゲゾーこうら

登録日:2019/04/29 Mon 12:36:00
更新日:2024/02/19 Mon 02:15:18
所要時間:約 3 分で読めます






「ウェーイwwwww1位とったwwwwwあとは減速しないよう気を付けるくらいかな」


\ファンファンファンファン……/


「ん?」

www
()

( )

[日]


「!?」
「ヤバいヤバいマジヤバいこれ喰らったら抜かれ」


≡=- -=≡≡≡=- ==≡
   ノ⌒⌒⌒ヽ
  (( ⌒ ⌒ ヾ ))
 ((  ⌒ ⌒  ))
=- `((   ))ノ-=
≡=ヽヽ| |ノノ==≡
  ノ⌒~|i |~⌒ヽ
嚇( (~⌒|| |⌒~) )=噐
噐ヽ ゙~⌒~⌒″ノ=咫
咫=-゙ー~―~ー″-=哥
哥-   ||||   -歌A
A咀=- ノ从ヽ  -=F味
FH品=--   --==E唄H
H呈幵Fロ==---==呵且F品






…….茶番はさておき。



トゲゾーこうらとは、『マリオカート』シリーズに登場するアイテムである。『マリオカート64』から登場。
青いトゲゾーらしきもの(詳しくは後述)が甲羅にこもったようなデザインで、『マリオカート ダブルダッシュ!!』から『マリオカートWii』の作品では羽根が生えている。

【効果】

使うと1位のプレイヤーに直撃するまで追尾する原則、回避不可能
ちなみに、持ったまま1位に上がって1位の時に使用すると自分に当たる

『マリオカート64』
初登場ということもあり、コースの何処から放ってもコース中央を辿って走り続け、特徴的なサイレンを響かせながら一位プレイヤーを猛追するという軌道でプレーヤーたちを驚愕させた。このサイレンの音がトラウマという人も。
加えて進路上の設置アイテムやプレーヤーすべてを貫通するので、途中で止まることもない。1位以外で巻き添えにされたくなければコースの端に寄っておくこと。
ちなみに他の甲羅と同じく後方発射も可能だが、その場合でもすぐ前方に方向転換するので撃った本人に命中するおそれがある。
なお「設置アイテムやプレーヤーに触れても消えない」特性は発射する前でも適用されるため、後方にセットしたままにしておくとトゲゾーこうら以外の飛び道具をすべて弾き飛ばす鉄壁の盾となり、停車した状態で他のキャラクターに触れさせるとその場で吹っ飛び続けたりもする。トゲゾーこうら同士なら相殺できる。
ちなみに『アドバンス』のみの仕様として後ろに設置することができるが、他のCPUを狙わない代わりに1位を狙い、なおかつ何かに当たっても消えないという特性を持つ。

『ダブルダッシュ!!』以降
羽根が生えて空を飛ぶようになった。
進路上の他のライバルを巻き込めなくなった反面、1位に追いつくと急降下して大爆発を起こすようになり、
1位のタイムロスが大きくなった上に近くにいた2位や3位を巻き込む可能性も生まれた。

マリオカート7』以降
羽根がなくなり、地面を走って追尾する仕様に戻った。
もちろん走っているトゲゾーこうらに当たっても転倒する。
そして1位に追いつくと勢いよく飛び上がり、急降下とともに大爆発するという、『64』と『DD』以降のいいとこ取りのような性能となった。

あまり知られていないだろうが何も当たらずに40秒が経つと自然消滅する。もっとも、バグ技でも使用しない限りそんなことは有り得ないだろうが。『8/8DX』の200ccならできなくもない

【入手方法】

他のアイテムと同じくアイテムボックスから入手する。1位の時には出現せず、中位~下位のときに出易いアイテム。
『8』以降は6位前後の中位の時に出現する可能性が高く、『マリオカート64』では特定のアイテムボックスにおいて100%確定アイテムとして登場する。

特に中位で上手く活用すれば、大番狂わせで一気に自分が1位に躍り出る可能性だって夢では無い。
しかし下位だと、自分とは関係ない上位に影響を与えるだけで使った側は効果を実感しにくく、ハズレ感が強い。
しかし、「対策」を見れば分かるように1位からすれば常に警戒しなければならないアイテムであり、存在自体が1位独走の抑止力になったり、ダッシュキノコやスーパークラクションを温存させることで突き放しの攻撃を軽減したりと大きな意味を持つアイテムである。

スマホゲーム『マリオカート ツアー』でスロット3つこれで埋まると2位以下の時は1位を追跡し、1位の時は壁に当たると爆発するトゲゾー甲羅を投げまくれるという鬼のようなラッシュを仕掛けることができる。

【対策】

自分で使う分にはまだ良いが、何よりも気をつけたいのは自分が1位の場合の時。
あともう少しで1位ゴール……というタイミングでトゲゾーが襲来してクラッシュ、そしてその間にライバルが抜き去って自分はいつの間にやら下位でフィニッシュ……
なんて苦い経験は、恐らく『マリオカート』をプレイした人なら必ず何度かあるはず。

特に「グランプリ」モードの表彰式の最後にてレース評価が表示される『DS』以降の作品では、高評価を得るには「1位フィニッシュ」が必ず課題となる。*1
最高ランクの「☆☆☆」を取ろうと思えば「全レース1位」が必須条件となるため、どれだけ安全運転をしようがファインプレーを重ねようが、その苦労を無に還さんとやってくるトゲゾーこうらはまさに恐怖の存在である。

特に、順位では無くレース中のスコアで競い合う『ツアー』のルールでは、サンダーと並んでコンボを問答無用で途切れさせてくる最悪のアイテムとして恐れられており、今尚悲鳴を上げるプレイヤーが後を絶たない。*2

ではどうすればいいのか?
ということで、にっくきトゲゾーこうらへの対処法を以下に記す。

  • わざと順位を落とす
リスク【★☆☆】
難易度【★☆☆】
1位である限り回避不能なら、1位にならなければいいじゃない
わざとスピードを落としてライバルに1位を譲っておき、トゲゾーこうらの餌食にさせるという作戦。
このためだけにレース序盤〜中盤は2位をキープするのが理想的という考え方もある。
とはいえ最終的に1位になるためにはどこかで抜き返す必要があり、結局最後までトゲゾーこうらが飛んで来ず2位で終わったり、
レース終盤になって1位を奪還した直後に飛んで来たりというのもたまにある話。
駆け引きの腕が問われる。
爆発アイテムとなった『DD』以降だとトゲゾー甲羅の爆発に2位が巻き込まれて結果的に順位を落とさず済むなんて珍事も。

またタイミングを間違えると2位以下になったところで突進中のトゲゾーこうらに轢かれるという災難に遭うことも。

『DS』『7』『8』では相手の所持アイテムが見えるので、誰かがトゲゾーこうらが持ったのを見てから順位を落とすという高等テクニックもある。
この場合はより熾烈な2位争いが繰り広げられ、結果としてトゲゾーこうらが出現しただけで後続が追いつく可能性が上がると言える。

  • ダッシュキノコで避ける
リスク【★★☆】
難易度【★☆☆】
自分が1位の時のもっともメジャーな対策。
トゲゾーこうらは1位の頭上に移動したあと真下に急降下して爆発するため、急降下が始まった直後にダッシュキノコで加速すれば必ず回避することができる。
タイミングはそれほどシビアではなく、慣れればまず失敗しないレベル。1位の時にダッシュキノコが出たらガッツポーズしよう。

ただし、ダッシュキノコを保持している間は他のアイテムを取ることが出来ず*3、トゲゾーこうら以外の攻撃に対して無防備となってしまう場合もある。
さらにサンダーを受けるとダッシュキノコを落としてしまうので、必ずしも安全が確保されるわけではない。
サンダーでキノコを落としたところにトゲゾーこうらがやってくるという狙ったようなコンボを喰らうケースも。*4
また、ガードレールのないカーブ地帯ではトゲゾーこうらを避けつつダッシュで奈落に突っ込むという本末転倒な事態になりがち。
ダッシュキノコをトゲゾーこうら回避に使うと決めた場合はショートカットなど他の使い方ができないのも弱点。
そもそも、1位ではダッシュキノコが入手できない作品も多い。
『ツアー』ではこれでトゲゾーこうらを○回避けろというミッションが設けられている。流石に鬼畜すぎるため、ツアー毎に入れ替わるものではなく、数ヶ月開催のハードミッションである。

なお、『DD』ではトゲゾーこうらの速度が他作品と比べると遅いため、キノコに頼らずともドリフト&ミニターボを駆使すると避けることが可能である。
一応、『DS』でも可能だが、『DD』と比べると難易度が高い。
これは当時猛威を振るった「直線ドリフト」を利用した振り切りであり、左右ボタンを連打するだけでドリフトとミニターボが発生して無限加速する、というこの2作品限りの裏技である。流石にトゲゾーこうらを避けられるのは不味い、ということなのか、『Wii』以降の作品ではミニジャンプなしでのドリフトは出来なくなってしまった。
類似テクニックに『8』(無印)の「サンダードリフト」があるが、こちらはトゲゾーこうらを振り切れるほどの速度は出ない。

  • スーパークラクションで破壊
リスク【★☆☆】
難易度【★☆☆】
『8』からの新アイテム「スーパークラクション」は、近くのあらゆる攻撃やトラップを無力化するという強力な効果を持っており、トゲゾーこうらすら破壊してしまう。
ダッシュキノコと違って加速はないのでカーブでも使える。
この強さながら1位でも出てくる可能性があるため、対トゲゾーこうらの完成形とも言える。

が、やはりサンダーには無力。『8DX』ではテレサに強奪される場合もある。
また、防御全振りのような性能であるため、所持中に2位に抜かされると抜き返すのが難しくなるという弊害も。

『ツアー』では類似効果のアイテムに「スーパーベル」が登場した他、「ラッキー7」のラインナップにスーパークラクションがあるため、破壊する機会が増えた。

  • スターやキラー、きょだいキノコ(Wiiのみ)、テレサを持って1位に上がる
リスク【★★★】
難易度【★★★】
無敵アイテムのスター・キラーは1位の時には出てこないが、うまく温存したまま1位に上がれば強い味方となる。
完全に自力で1位まで上がるのはかなりハードルが高いものの、「ラッキー7」「ミラクル8」が出ればスターを温存しつつ他のアイテムも使えるのでチャンス。
キラーは大きく加速出来るのも強み。

無敵中はサンダーも無効なのは心強い。
…だが、所持しているだけでは直撃する上に、スターやキラーを所持しているか、無敵状態かをマップ上で判別できる作品もあるため、そこまで有利でもない。
ラッキー7とミラクル8はスターを掠め取られるリスクも伴う他、やっぱりテレサで奪われる可能性も。また、キラーは1位だとすぐ効果が切れる。Wiiで登場したきょだいキノコは4位でも出現し、比較的キープしながら1位に上がりやすいが、こちらはサンダーを喰らうと効果が解除される。『ツアー』にもきょだいキノコは出てくるが、こちらは無敵にはなれない。(トゲゾーを受けても解除されるだけなのは充分なアドバンテージだが)
アイテムスロットが2つ存在する『DD』『8DX』であれば2つアイテムを所持して走行が可能なため、強力なアイテムを温存しながらもう1つのアイテムで1位に躍り出る…というプレイングを行いやすい。特にアイテムスロットの前後切り替えが可能なDDではスターを温存しながらバナナ等のアイテムも使用できるため、かなり有効な戦術。

『ツアー』では3スロット同じアイテムが揃った時のフィーバー状態がスターの代わりとなるため、難易度は多少下がっている。

  • 命中直前でテレサを使う ※一部作品では不可
リスク【★☆☆】
難易度【★☆☆】
使うと順位に応じてアイテムを入手し、一定時間透明状態になる。
透明状態はスター同様無敵で、サンダーも無効化。稀にテレサをテレサで奪って実質的に長時間透明状態なんてことも。*5
これ程の高性能であるにも関わらず作品によっては比較的高頻度で1位で出る
『DD』『Wii』『7』『8』ではテレサが登場しないため、この方法は使えない。

  • ワープする ※『7』以降は不可
リスク【★☆☆】
難易度【★☆☆】
狙ってできる対策ではないが、コース中にある大砲などの大きくワープする仕掛けに入ればトゲゾーこうらは襲ってこれない。ワープギミックの前でトゲゾーこうらが来たらラッキー。
『7』以降はこの手の仕掛けが「空中」という立派なレースの舞台となったことで問答無用で喰らうようになってしまい、奈落に叩き落とされて大タイムロス&コイン-6枚というあんまりな被害がでる。

但し急降下起爆する直前にワープ大砲系に入れば振り切ることが可能。

  • ダメージ・コースアウトの無敵時間を利用する
リスク【★★☆】
難易度【★★☆】
アイテムを喰らった後や、コースアウトしてジュゲムにコースに戻される間の無敵時間を利用して強引に回避するテクニック。
バナナを前方に投げ、自分から当たりに行ってスピンしたり、わざとコースアウトすることで無敵時間を作り出し、トゲゾーこうらをやり過ごす。
多少はタイムロスになってしまうものの、トゲゾーこうらで転倒するのに比べれば遥かにマシで、バナナ1個持ってさえいれば実行できる手軽さが強み。

  • とにかく2位との差を広げる
リスク【★☆☆】
難易度【★★★】
トゲゾーこうらを1回喰らった程度では順位が覆らないほどの大差をつけてしまえばいい。
早くゴールすればするほど必然的にアイテムの脅威に晒される時間が短くなるということでもあるため、かなりの格下相手もしくは50cc程度なら実用性はある。


  • トゲゾーこうらの進路と別の道を進む
リスク【★★☆】
難易度【★★★】
トゲゾーこうらは前進しか出来ない上に40秒経つと消滅するという事を利用する。
だがこれはそこそこ長いかつ複数の進路があるコース(ヨッシーバレー等)でないと難しい。更にトゲゾーこうら保持者と別ルートである上に自分が合流点に到達していない状態。その為まず狙うのは無理。出来たらかなり幸運。

  • トゲゾーこうらを装備しておく※64、アドバンスのみ
リスク【★★☆】
難易度【★★☆】
64とアドバンスでのみ利用可能。64では特別な位置に置かれた「トゲゾーこうら確定ボックス」から手に入れられるのでやり易い。。後方にガードとしてくっつけておくと、トゲゾーこうらに狙われても相殺できる。
当然だが、間違って発射した場合は自分にトゲゾーこうらが飛んでくるので注意。

  • トゲゾーこうらが出ないように設定しておく。※8、8DX。VSモードのみ
リスク【★☆☆】
難易度【★☆☆】
8や8DXのVSモードでは出現アイテムを設定でき、「バナナのみ」とか「キノコのみ」とかにしておけばそもそもトゲゾーこうらは出て来なくなる。また、8DXでは2022年12月8日のアップデートで、アイテムスイッチにより出現するアイテムのON/OFFができるようになりトゲゾーこうらだけをでないようにすることができるようになった。
逆に言えばアイテムをトゲゾーこうらのみにするというトチ狂ったルールにすることもでき、その場合は1位に向けて凄まじいトゲゾーの爆撃が繰り広げられることとなる。1度に5個以上飛んでくることもザラである。レースゲームなのに1位を取ってはいけないとはこれ如何に。

軽減策

  • ダッシュボードの前で待機する※ステージ次第
リスク【★★☆】
難易度【★☆☆】
赤コウラ等の対処でバナナ等を使い切り、奈落にも飛び込めず、手持ち無沙汰でどうしようもない時の軽減策。
後続との差がある程度開いている場合で有効。

加速ギミックの手前でタイミングを調整し、直撃する瞬間にダッシュボードに入り、食らっても即座に再加速を行い少しでも立ち直りを早くする。
加速ギミックがあるステージ且つギミックの位置をある程度把握している場合なら只直撃するよりはマシな結果になる。

外部出演

大乱闘スマッシュブラザーズ for』および『SP』では投擲アイテムとして登場。
原作とは異なり使用したキャラクター以外で一番順位の高いファイター*6を追尾し、一定時間後に衝突して爆発する。つまり1位以外が使えば1位のファイターを、自分が1位の時に使用した場合は2位のファイターをターゲットにする
シールドが無効なのでひたすら逃げるか緊急回避でやり過ごすしかない。
追尾性能は控えめだが着弾時の爆風が広く、何より乱闘という動きの制約されやすい状況で投げられると大きなプレッシャーになる。マリオバスケではボールを持ってるキャラを追いかけ、空中のキャラにも効果がある。

余談

  • 羽根がない『64』および『7』以降は狙って投げれば目の前にいる相手にもぶつけることができるなどの小技もあるため、単純な攻撃アイテムとしても活用できるようになっている。

  • 『64』では喰らった時のふっとびを利用したショートカットアイテムとしての利用法もあった(当然だが1位じゃないと使えない)。
    また、1位プレイヤーが大きくコースアウトした位置にいると探知できず素通りしてしまうことがある。
    その場合でもコースをもう一周して戻ってくるのであまり意味はないが、確定出現のアイテムブロックを使ってコース上をトゲゾーこうらだらけにする等のお遊びができる。

  • 『64』でのトゲこうらの仕様としては「コースに沿って走行し、一定距離内に1位のキャラクターを捉えると赤こうらと同様の追尾を開始する」という仕組みになっており、1位キャラがコースから大きく外れた位置で待機していると探知できずにそのまま追い抜いてしまうことがある。1位を見失ったトゲゾーこうらは1位キャラを探してコース上を走り続けるほか、そのままトゲゾーこうらをコース上に追加するなんてことも可能である(実用性は全く無いが)。

  • 青いトゲゾーの元ネタは、『マリオブラザーズ』に登場する手負い状態*7のトゲゾーだと思われる。
    ただし原作には存在せず、シェルクリーパー(日本名:カメさん)がトゲゾーに差し替えられた『スーパーマリオブラザーズ3』以降の作中作*8でしか見られないレアキャラ。またトゲゾーこうら初登場後の作品ではあるが、『ペーパーマリオRPG』のソライロトゲゾーなんてのもいる。
    しかし、『マリオカート』シリーズのトゲゾーこうらは、形状や表面の模様が『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのトゲゾーの甲羅とは全く異なっており、実質的にはトゲゾーとは名ばかりの「トゲの生えた青いノコノコのこうら」にしか見えない。
    ルドウィッグの甲羅じゃないのかという声も。
    2023年に公開された『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』では背中にトゲを生やした青いパタパタの「ノコノコ将軍」が『DD』〜『Wii』時代のトゲゾーこうらに変身してマリオ達に特攻するシーンがあるため、任天堂としてもこのデザインでトゲゾーと言い張るのは流石に無理があると薄々感じていたようだ。そして、その執念深さと破壊力を見てその脅威を再認識したマリカープレイヤーも非常に多い。……いやでも流石に本家はコースを破壊するほどの力はないのだが
    • 尚、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのトゲゾーは踏めずその他の攻撃では一撃で退場するため、逆さトゲゾーを踏んで止めるでもしない限りは甲羅状態はなかなか見られないが、マリオ3の尻尾攻撃では珍しく甲羅状態が見られる。
      どちらかといえばRPGシリーズでよく甲羅アタックを仕掛けている。


追記・修正はゴール手前でトゲゾーこうらを喰らってからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • マリオカート
  • トゲゾー
  • トゲゾーこうら
  • 甲羅
  • アイテム
  • 抑止力
  • 逆転
  • 羽根
  • 防御不能
  • みんなのトラウマ
  • 不可抗力
  • マリオ
  • 青い悪魔
  • 爆撃

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年02月19日 02:15

*1 この評価は隠しキャラや隠しカートのアンロックに少なからず関わっている為、決して無下にすることはできない。

*2 そもそも『ツアー』では操作性の特殊性の他にオート走行の仕様上一度被弾するとリカバリーが難しく、加えてCPUが確実に背後のアイテムをこちらに当ててくるので難易度が高い。後に「CPUがトゲゾーこうらとサンダーを使ってくる確率が下がる」というアップデートが施されたものの、結局「確率で使ってくる」事に変わりは無いため、現状では問題解決に至っていない。

*3 アイテムを2つ保持出来る「ダブルダッシュ」と「8DX」のみ例外。

*4 ただしタイミングにもよるが、サンダーが落ちた直後だと無敵時間のおかげで爆風に巻き込まれない事が多い。

*5 「8DX」では不可

*6 タイム制なら現在のポイント、ストック制なら現在ストックの一番多いファイター

*7 ひっくり返した敵を蹴り飛ばさずに放置すると、復帰して色が変わり、移動速度がアップする。この状態に正式名称はないが、一部攻略本では「手負い状態」と書かれている。

*8 他、『スーパーマリオアドバンス』シリーズ等に収録