フラット・エスカルドス

登録日:2019/04/29 Mon 02:45:57
更新日:2024/03/24 Sun 21:15:03
所要時間:約 10 分で読めます





だって、超カッコイイじゃないですか!聖杯なんて!

あのヒットラーやゲッペルスが第三帝国のために追い求めて、秦の始皇帝ノブナガゴ○ラも追い求めた一品ですよ!

本当に存在するのなら、どんなのか見てみたいじゃないっすか!


フラット・エスカルドスとは、成田良悟著のライトノベルFate/strange Fake』の登場人物。
ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』や『Apocrypha』にも登場している*1
CV.松岡禎丞


◆概要

時計塔に通う魔術師見習いで、ロード・エルメロイⅡ世率いる「エルメロイ教室」の生徒の1人。
偽りの聖杯戦争バーサーカーのマスターとして参戦している。
本名はもっと長いそうだが、呪術対策と単純に長くて面倒だからと名乗っていない。
才能は確か…というか、確か過ぎて異端児の集まるエルメロイ教室の中でもトップクラスの問題児。


◆来歴

エスカルドス家はモナコの古い魔術師の家系だが、受け継いできた当人達ですら魔術刻印に刻まれた魔術が何なのか解明できず、
魔術師の家としてはほぼ実績のない「歴史倒れのエスカルドス家」とすら揶揄される、ただただ古いだけの家系だった。
マキリのように衰退していないだけマシと言われ続け、歴代当主がその事実に頭を抱える中、
突然変異とでも言うべき才覚を持って生まれてきたのがこのフラット。
一族は2000年近く続いたエスカルドス家の到達点として歓迎した。のだが……

母親から「アレは欠陥品ですらない。魔術師とは用途が違う」「望遠鏡だと思っていた筒が大砲だったようなもの」と評されるような、
その高すぎるというよりも意味の分からない才能を周囲から恐れられ、
両親から何度も殺されそうになってはその「才能」で生き延びる少年時代を過ごした後、
ある人物のアドバイスを受けて10歳の時に時計塔行きを自ら提案する。
厄介払いをしたかった両親はこれを歓迎し「ついに生まれた麒麟児のお披露目」という名目で時計塔に進学。
流石に魔術師の総本山だけあってフラットの凄まじい才覚は魔術師たちを驚愕させたが、
致命的なまでに魔術師に向いていない性格と、その意味の分からない魔術の才が災いし、
指導に当たった講師たちの胃を破壊しては「こいつは手に負えない」とあちこちの教室にたらい回しにされてしまう。
最終的にフラットの「何か」に気が付いたロッコ・ベルフェバンの推薦で、厄介児が集まるエルメロイ教室に所属する事になった。

それ以降はエルメロイ教室の一員となり、スヴィンを「(ル・シアン)」と呼んで怒らせたり(勿論悪意レス)、水銀メイドさんに変な影響を及ぼす映画を見せたりと、
破天荒な言動でエルメロイⅡ世の胃を痛めつけており、彼の義妹ライネスと共に、特大のストレス要因となっている。
彼の言動でエルメロイⅡ世がストレスのあまり卒倒するのが同級生曰く「いつものこと」な辺り、Ⅱ世の苦労がうかがえる。


◇魔術師として

「技術」という意味での魔術の才能は新世代の中でもトップクラスで、魔術属性は希少な「」。
魔術の構造を把握することに長けているため、対魔術師戦では相手の術式に介入して暴発させたり、相手の魔術を乗っ取って相手に向けるといった戦法を取る。

どれか特定の魔術ではなく様々な魔術基盤からいいとこどりした「混沌魔術」というスタイルを取るが、
本来ならこれは器用貧乏でどれも半端なものにしかならないところを本人の感覚と器用さでカバーし、一定水準のものとして確立させている。
要するに理論ではなく感覚的に「成功させてしまう」タイプの天才で、余人には一見非効率的にも見えるものばかり導き出すため、ついたあだ名が「天才馬鹿」。

型月世界の魔術は土地に存在する魔術基盤(土地ごとに焼き付いたそこで魔術を使う上でのルールみたいなもの)を使って魔術を発動させるのがセオリーだが、
フラットはこれを利用せず、即興の魔術式を「その日その瞬間だけしか成立しない魔術基盤」とすることで魔術を発動させている。
蒼崎橙子曰く「ひとつ魔術を使うたびにCPUの設計図から作り直すようなもの」「無駄なことを見当はずれな魔術で器用にやってのける類のバカ」
しかし、当のフラットは時折「効率」「勿体無い」という言葉を使っており、彼自身のスタイルとは矛盾しているように思えるが、これが何を意味するのかは不明。

『Fake』においても聖杯戦争のルールをよく知らないまま参加したにもかかわらず、令呪が使う度に消えていくシステムだと自力で見抜いたり、
どこぞの殺人鬼のようなテキトーな詠唱すらせず「色々魔力の流れとか弄ってるうちになんか繋がっちゃった」と白昼堂々サーヴァントの召喚に成功。
魔術の基本である神秘の秘匿をまるで意に介さずに行動する等、色んな意味で『魔術師』らしからぬ天才馬鹿っぷりを見せている。

魔術の起句は他人の魔術を自身の制御下に置く(攻撃魔術の方向を変えるなど)際は「干渉開始(プレイボール)」、自分から発動したり介入して自分の術式に書き換える際は「介入開始(ゲームセレクト)」。
術式を完了させる場合は前者の場合が「状況終熄(ゲームセット)」、後者が「観測終了(ゲームオーバー)」と唱える。
なんだか魔術師らしからぬ現代的な文言だが、現代魔術師にはありがちのようで、フラット自身も他者の術式の乗っ取りを「ハッキング」と称している。

そんな天才馬鹿だが物理方面はダメダメ。Ⅱ世からのお仕置きはいつも物理的手段によって行われる。
シグマいわく「フラットが現場に居たら魔術ではなく物理で殴れ、スヴィンは逆に搦め手でやれ、二人揃ってたら手を引け」とのこと。

死徒二十七祖キシュア翁とヴァン=フェムによれば、フラットは先祖のメサラ・エスカルドスが約1800年前に仕組んだ「大望」がようやく完成したものだという。
しかし、現代のエスカルドス家ではその「大望」が忘れ去られているため、上記のように両親や一般的な魔術師にとっては不気味な存在となってしまっている。


◇人物像

性格は上述の暗い背景をまるで感じさせない程純真の一言で、偽りの聖杯戦争に参加した動機も冒頭の台詞がほぼすべて(後は「英霊と友達になりたい」)。
言ってしまえばアホの子であり、魔術に関しても終始こんなノリなので、その辺りもⅡ世の胃痛の一因となっている。
古い魔術師の家系にありがちな「血統」や「歴史」といった要素への拘りがなく、エルメロイの先代のようにサーヴァントを下に見るようなこともない。

善人ではあるのだが、若干一般常識に欠けていることと、自分が如何に天才なのかをきちんと把握していない面があり、
特に相手の魔術をノリで解析しては欠点をずけずけと指摘しようとする(無論善意で)癖は相手の怒りを買ってしまいやすいため、その辺りもⅡ世の(ry

生まれた時から遠巻きにされ、時計塔でも指導を放棄されて色んな教室をたらい回しにされていた自分に、ほぼ初めて正面から向き合ってくれたⅡ世に対しては恩義を感じて慕っている。
まあ、その表れが「プロフェッサー・カリスマ」(命名はスヴィン)だの「絶対領域マジシャン先生」だの「グレートビッグベン☆ロンドンスター」だのといったアレな二つ名呼びだったりするので、彼のそんな慕情はⅡ世には見事に伝わっておらず、上記の通りⅡ世の胃腸を無意識に、ライネス並みの威力で痛めつけているのだが。

が、これらの能天気な面とは裏腹に「違う視点」とも言うべき異常な面を見せることがしばしばあり、理性的になっているとはいえ「倫敦を震撼させた連続殺人鬼」であるバーサーカーにもその点を指摘されている。
フラットは幼少期から『何か』が見えていたとされ、『それ』が周りの魔術師や両親にも見えていないことを悟ったフラットは本能的に恐怖を感じていたようだが、
結局それを伝える術を持たないまま時計塔へ進学、現在では半ば絶縁状態の模様。
なお、彼の肉体は紛れもなく人間のそれであり、つまり『それ』が見えるのは魔眼の類や体質に由来するものではないというこの謎は、フラットの周囲が彼を遠ざける主因となっている。

聖杯戦争に関しても、本質的には「魔術師同士の殺し合い」であることを分かった上で前述の軽い動機で死地に赴いている一方で、
マスター権を奪う為に襲撃してきた魔術師達を殺さないのか?という質問に一般的な倫理観からではなく「地球を飛び越えるための大事な部品(パーツ)」「殺したら可哀想だし勿体無い」と言って殺害を止めるなど、
一般人とも魔術師とも違った視点で『先』を見ている節がある。これはフラットにだけ見えていた『それ』に起因するものと思われるが、詳細不明。
また、フラットの一人称は「俺」なのだが、時々「僕」という一人称を使うことがあり、しかもこれはフラット自身が意図して使い分けているものである。

しかし彼のそういった危うさを引き留めているのもまたエルメロイⅡ世とエルメロイ教室であり、フラット自身も「エスカルドス家の魔術師である前にエルメロイ教室のフラット・エスカルドス」と語っている。


このように、Ⅱ世の教導もあって魔術的な技能は色位級とされるほどのものだが、魔術師的な視点・価値観はまるで備わっていないことが問題視され、『Fake』の時点でエルメロイ教室の最古参となってしまっている。

ちなみに、使い魔をジャックしての覗き見など「やったら怒られること」をする際の罪悪感は本人なりにあるらしいが、同時に誠心誠意謝れば大丈夫だとも考えている。
バーサーカー曰く「君は……人を殺した時にも同じ事を言いそうで怖いな」。ガチの殺人鬼に言われると説得力があるんだか無いんだか。

また、実在する「解読不明」の奇書『ヴォイニッチ手稿』をササっと解読して植物学科(ユミナ)の講師達を卒倒させた事があり、
この一件が『氷室の天地』世界線の沙条綾香が黒魔術から植物魔術の道へ転向したきっかけの一つになっている模様。


◆主な活躍

『strange Fake』

前述の通り、バーサーカーのマスターとして聖杯戦争に参戦。
かつての戦いの経験から参戦を止めるⅡ世の叱責で一度は諦めるも、直後にⅡ世宛に届いたゲームの懸賞品である「ジャック・ザ・リッパーの銘入りナイフ(レプリカ)」を魔術的物品の類と勘違い。
とんぼ返りしてきたフラットにその懸賞品を欲しいと言われたⅡ世は、彼の勘違いなど露ほども知らずに「あんな景品で満足するなら」と渡してしまい、
それを受けたフラットは「何だかんだ言って自分の為に召喚用の聖遺物を用意してくれていた」と更に勘違いし渡米。そのまま何となくで召喚に成功。
なお、Ⅱ世はフラットがどうしても諦めない様なら「」の聖遺物を渡すことも考えていたとか…

奇跡としか言いようがない状況でバーサーカーを召喚してから暫くはⅡ世に英霊の写メを送ったりしつつ偵察に徹していたが、ライダーが本格的に動き出したことを「感じ取って」調査を開始。
襲撃してきた魔術師を捕えては魔術刻印に細工して無力化を繰り返しつつ、ライダーのマスターである繰丘椿の現状を通報する為に、
警察署長でキャスターのマスターであるオーランド・リーヴを訊ね、協力関係を取り付ける。
この際しれっと「スノーフィールド中に魔術の監視網が二つ張られている」「その内の一つは警察署に通じている」ことを見抜き、「敵か味方か分からないので取り敢えず署の結界を乗っ取って侵入する」等の無茶苦茶をしでかした。
天才馬鹿自重しろ。

その後警官隊と協力して真アーチャーと戦闘。
バーサーカーの宝具で彼と同等に渡り合うも、真アーチャーに宝具『悪霧は倫敦の暁と共に滅び逝きて(フロム・ヘル)』を奪われ、令呪による撤退を余儀なくされる。
再戦では失った宝具をキャスターの宝具による強化で補いつつフラット自身も前線に出撃し、警官隊の一人のジョン・ウィンガードとの連携によって真アーチャーをあと一歩のところまで追いつめたが、ライダーによって椿の世界に引き込まれ、表世界からは姿を消してしまう。
ライダーの作った世界では一緒に巻き込まれた教会組と行動しつつ外部との接続に成功し、
ヴァン=フェムの助力を得てライダー陣営を悪用していた死徒ジェスターに大打撃を与える。
その後、椿が世界を閉じたため元の世界に戻され、見知った顔であるアヤカと接触した所をファルデウスの部下によって狙撃、まず胸を、次に頭を打ち抜かれて死亡した


+ この聖杯戦争は『俺』のものだった。
メサラの『大望』は、最初から長い時間をかけるように計画されたものだった。
少しずつその計画を「意図的に」忘れられるように、途中で人為的に完成することなく自然に到達するように。

そして、約1800年後のフラットの死によってそれは誕生した。












ティア・エスカルドス


フラットの死から生まれた、次代の霊長となるかもしれない存在。フラットがしばしば区別していた『(フラット)』と『(ティア)』の正体。
イレギュラーだらけの聖杯戦争に放り込まれた、最大級のイレギュラーの一つ。

生前のフラットはティアの存在を完全に認識しており、その名前もフラットが付けたものである。
ティアはフラットが魔術刻印を受け継がなければ、あるいはフラットが意図すればその存在を消せるものだったが、全てを理解したうえでフラットはティアと共にあった。

外見はベースとしたフラットの顔や体を幼くしたような感じで、それでいて見る人が見ればフラットとは全く違う存在だと一目でわかる。
側頭部から短い角の様なものが生え、ひじや太もも、打ち抜かれた胸部などに空洞部分があるものの五体は充分に動く。
胸に開いた穴の中には虚無が広がり、その一方で穴の奥や体に走るヒビからはまばゆい光が漏れている。

ティアにとってフラットは唯一無二の友人だったため、キャスターによってフラットだけと混ぜ合わされたバーサーカーに嫉妬したり、
フラットを殺した狙撃者たちを残酷に殺したりと、非常に強く想っている。

フラットが見せていた特異な視点は本来ティアのために用意されたものであった。フラットがそれを使いこなしていたのはメサラの想定外である。
フラットと同じく混沌魔術を使用するが、フラットとティアではボディの質が桁違いなため、同じ混沌魔術でもティアが使うそれは天災と化す。
「魔術のオーケストラ」と形容されるような、魔術を無数に組み合わせて新たな効果を生み出すことを得意とする。

ティアの正体は「時計塔やアトラス院のお偉いさんが見ればある程度察せるもの」だそうだが、7巻時点では明らかにされていない。
本人によると「星に潜む真性悪魔のように大それたものではない」「バーサーカーが宝具で描いたような人にとって身近な悪魔のようなもの」だという。

その力はランサーともまともにやりあえる程で、宇宙すら見えるほどの高空で人外の二人が互いの力をぶつけ合う様は、聖杯戦争という枠を逸脱していると言っても過言ではない。
破壊しきれなかったティアの攻撃は世界中に隕石として降り注ぎ、北極の氷に大穴が開くという大惨事を引き起こした。


人類が滅ぼうとも存在し続けることが、彼に与えられたたった一つの意味である。



ステータス
※以下のステータスは「ティアをサーヴァントに当てはめたら」という仮定をもとにしたものです。
筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
E C A A++ D EX

真名:ティア・エスカルドス?
性別:礎となった体は男
身長と体重:体に欠損部分があるためフラットより下
属性:混沌・中庸

保有スキル

  • 魔園の住人:A
世界を魔術的な視点で認識し、その魔力の流れへと介入することが出来る。魔眼の類ではない。
本来の物理的な視点の上に魔術的な視点が重なる形で認識するため、充分に慣れていないとまともに歩くことすらできない。

  • 時流操作:A
自身の制御下にある物体を魔力が続く限り概念も含めて制御し、加減速を常識の範囲内で自由に行える。

  • ???
???


クラス別能力

  • 対魔力:EX
魔力への干渉、無効化はA+相当。それを抜きにするとB程度。

  • 単独行動:A++
サーヴァントではないので、そもそも単独行動は十分に可能。
サーヴァントとして考えてもかなり長め。

宝具
  • 空洞異譚/忘却は祝祭に至れり(ア・クロックワーク・アバドーン)
ランク:A+ 種別:対基宝具 レンジ:2~視界内 最大補足:???

魔術を絡めた物体を限界近くまで加速させて放つ。
世界に存在するあらゆる魔術を絡めることが出来るため、純粋に威力を増したり追加効果を付与したりと、応用の幅は非常に広い。
ただし、魔術の範疇でなくてはならないため疑似的な魔法の再現を絡めることはできない。

  • 空洞異端/喪失は//////(正式名称不明)
???






『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』

エルメロイⅡ世が主役の物語である以上、エルメロイ教室の生徒である彼も当然の如く登場。
螺旋階段の手摺りを奇声を上げて滑り降りる遊びを繰り返しては、Ⅱ世に宿題を三倍にされている。これについてフラットは「先生なりの励まし」と解釈し、全く懲りていない。
また、Ⅱ世の解決した事件に勝手に変な名前を付けては吹聴して回っているらしい。

メインの登場は第二編「case.双貌塔イゼルマ」。黄金姫殺害の容疑を掛けられたライネスの潔白を証明する為に探偵役を買って出たⅡ世の依頼で、スヴィンと共に周辺を調査していた。
そして襲撃してきたアトラム・ガリアスタの手勢をスヴィンと協力して相手取り、才覚を活かして善戦するが、橙子の参戦を受けて不利と判断し退却。
しかし、追ってきた彼女の蹴り一発でノックダウンされ「肉体戦闘のセンスが皆無」という弱点が明らかになった。
結局はそのままスヴィン共々アトラムの側に捕らえられてしまうものの、Ⅱ世が「イスカンダルのマント」を担保に出すことで解放される。
結局は引き渡さずに済んだとはいえ「自分達の身の安全の為に自分の命より大切な物を差し出そうとした」この一件は、フラットにとっても多大な恩と認識しているとか。

また「case.魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)」では「実家の方で問題」があったため直接の登場はほぼないが、どうやら某二十七祖のカジノで遊んできた模様。
だから自重しろ天才馬鹿。

マテリアルによると、スヴェンが卒業できた後もエルメロイ教室に留まり(卒業できず)、新たに入学してきたあかいあくまと再び双璧を組んで師匠の胃にダメージを与え続ける日常を送っているそうな。
「事件簿」の続編『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』1巻では幕間に登場し、うっかり後輩ルヴィアの逆鱗に触れるような事を言って屋内で騒動となっていた。



追記・修正は紙一重の人にお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • TYPE-MOON
  • Fate
  • Fake
  • Apocrypha
  • マスター
  • バカと天才は紙一重
  • 天才すぎて馬鹿にしか見えない
  • アホの子
  • 混沌魔術
  • 問題児
  • エルメロイ教室
  • 混沌魔術師
  • ロード・エルメロイⅡ世の事件簿
  • フラット・エスカルドス
  • 松岡禎丞
  • 魔術師
  • 魔術師見習い
  • 魔術協会
  • 時計塔
  • 天才
  • バカ
  • 天才馬鹿
  • 天恵の忌み子
  • すべての魔術は天災に通ず
  • 弟子
  • やべーやつ
  • Ⅱ世シンパ筆頭
  • ハッカー

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年03月24日 21:15

*1 ただし後者はほぼ顔見せ程度の出番