日向ヒナタ

登録日:2012/03/06 Tue 21:44:21
更新日:2024/04/10 Wed 18:37:05
所要時間:約 6 分で読めます




まっすぐ、自分の言葉は曲げない…私も、それが忍道だから…!


漫画『NARUTO‐ナルト‐』及び続編の『BORUTO‐ボルト‐』の登場人物。


◆もくじ


◆プロフィール

所属:木ノ葉隠れ
役職:下忍→中忍
忍者登録番号:012612
アカデミー卒業:12歳
中忍昇格:14歳
身長:147.3cm→160cm
体重:37.9kg→45kg
血液型:A型
誕生日:12月27日
星座:山羊座
性格:照れ屋、引っ込み思案
好きなもの:ぜんざい、シナモンロール
嫌いなもの:蟹、海老
趣味:押し花
好きな言葉:自信
戦ってみたい相手:日向ネジ、日向ヒアシ



◆概要

木ノ葉隠れの里に所属するくノ一
上忍の夕日紅が担当する「探索」「感知」に優れた第八班に所属。
班員は忍犬使いの犬塚キバと蟲使いの油女シノ

木ノ葉隠れの名門・日向宗家の長女で、主人公であるうずまきナルトに、一途な憧れと好意を抱いている。
しかし、当のナルトにはその想いは察してもらえず、「変なヤツ」と思われていた。
だが、物語が進むにつれて接点が増えると同時に仲良くなっていき、ナルトにとって大切な仲間の一人となった。

  • 第一部(少年期)まではショートヘア
  • 第二部(青年期)ではストレートのロング
作者曰く「モサカワイイ」デザインらしい。
また、地味な服装と控えめな態度で目立たないが、第一部から第二部までの2年間にスタイルはかなり良くなったらしく*1、特に胸に関しては、銭湯回で「浮いちゃう」というほど育っており、同年代のくノ一からは羨ましがられている。
もっとも、ヒナタ自身は「胸が大きい=太っている」と思い込んでいるらしく、その事を非常に気にしている。


◆性格

温和で控え目な心優しい性格。
悪く言うと気弱で引っ込み思案な性格でもあり、よく両手の人差し指をツンツンさせる癖がある。
だが、いざという時は覚悟を決める潔さと決めたことを守ろうとする意志の強さも持つ。

幼い頃からうずまきナルトに想いを寄せているが、非常に照れ屋で消極的な性格ゆえに物陰や遠くから眺めることが多く、彼と目が合うとすぐに顔を背けたり真っ赤になって気絶したりするため、当のナルトからは悪い印象こそ持たれてはいないものの、話せるようになるまでは「暗くて地味でウジウジしている変な奴」だと思われていた。
紅によれば任務でも失敗が多かったようで、落ち込むことも珍しくなかった模様。
一方で、そんな自分を変えたいという想いを抱き、昔から人一倍修行に打ち込むなど、努力家で芯の強い一面もある。

趣味は押し花。
なお、アニメでは料理が得意とされており、彼女の作ったおにぎりを食べたナルトから「いいお嫁さんになれる」と評された。
また、意外と大食いで、疾風伝のミニコーナーで行われた忍チャンピオン大食い選手権では一楽のみそチャーシューを46杯平らげて優勝するという活躍を見せている*2
更に脱落したキバ、シノ、サイが担架で運ばれるほど苦しんでいるのに対し最後は笑顔で「ごちそうさまでした」と言うなどピンピンしている。
他にも34期ED映像「虹の空」では一楽でナルトとラーメンを食べる場面が描かれナルトの方が7杯目で吐き気を催しているのに対し、ヒナタは11杯目でも平然と食べていた。
一楽で出した記録は『BORUTO‐ボルト‐』の時代でも未だ破られておらず、秋道チョウジと彼の娘のチョウチョウ親子が月イチで挑戦するも、惨敗記録を更新し続けている*3


◆能力

日向家の血継限界白眼を持つ。
ヒナタは基本的に感知の用途で使うことが多いが、柔拳が使えないわけではなく、2部では普通に柔拳を使うためにも用いている。
『天才』たるネジには及ばないものの柔拳の技量もそれなりに高く、ゲームでは『百烈掌』などのオリジナル技も使っている。
アニメでは全身に薄いチャクラの膜を張ることで敵の攻撃に対処して見せた。
周りからの評価によれば忍者学校の成績は悪かったようだが、詳細は不明。
恐らく彼女の場合、学科より実技で評価を落としたと考えられるが…。
忍術は殆ど使用しないが、分身の術や変わり身など基礎的なものは使える。

使用術

  • 守護八卦六十四掌(しゅごはっけろくじゅうよんしょう)
アニメオリジナルでありながら、ヒナタの代名詞と呼べる術。
八卦六十四掌のように対象を突くのではなく、両手から細い糸状のチャクラを放出し、高速で振り回す事で、あらゆる方向からの攻撃を防ぐ。
技の効力的にはネジの八卦掌回転と似ているが、あちらと異なり物理攻撃を破壊することができる。
後にゲームにも登場した。

  • 柔拳法(じゅうけんほう)八卦六十四掌(はっけろくじゅうよんしょう)
日向宗家のみに伝わる「柔拳」の奥義の一つ。
「白眼」で見切った相手の全身六十四か所にある「点穴」を二本貫手で突いて経絡系のエネルギーの流れを寸断することで、チャクラを練れなくするどころか、立つことすらままならない状態に追い詰める。
使用には、正確に相手の「点穴」を見抜く瞳力と、それら全てに正確かつ素早く二本貫手を打ち込む体術が求められる。
ネジは第一部で使えたが、ヒナタは戦争編まで使えなかった。
アニメでは、この半分の三十二か所の点穴を突く「八卦三十二掌」も使用している。

  • 八卦空掌(はっけくうしょう)
掌からチャクラを放出し遠くにいる敵を射抜く。

  • 八卦空壁掌(はっけくうへきしょう)
複数名で同時に行う八卦空掌

  • 柔歩双獅拳(じゅうほそうしけん)
両手から放出したチャクラを獅子の型に形態変化させ、リーチと破壊力を格段に向上させると同時にその獅子の姿の通り触れた相手の経絡系を喰らい尽くす。
日向一族の中でも宗家の間でしか伝えられていない秘伝の高等体術で、非常に繊細なチャクラのコントロールが必要で、少しでも誤ると失敗してしまう。
劇場版ではこの状態で「八卦六十四掌」を打ち込む「八卦双獅子崩拳(はっけそうししほうけん)」を使用している。


◆来歴

過去

木ノ葉隠れの里の名門一族である日向一族の出身。
当主である日向ヒアシの長女として生まれ、物心ついた時から父親から厳しい英才教育を受けて育つ。
しかし、生来の大人しく引っ込み思案な性格が当主に向いていないと思われたことと、妹の日向ハナビの方が忍としての才能に恵まれていたことから、日向の次期後継者の器ではないとヒアシに見限られ、現当主の嫡子でありながら一族の中では冷遇されていた。
また、3歳の時に雲隠れの里の忍に誘拐されかけたことで、ネジの父親である日向ヒザシが命を落とし、これにより幼少の頃からネジに殺意を向けられるほど恨まれることとなる。
さらには大人しく気弱な性格からか、里の悪童達からイジメの対象にされていた。
このように九尾の人柱力として里から疎まれていたナルトと同様に辛い幼少時代を送っていたが、落ち込んでいるだけの自分とは違って境遇に決して負けまいと気丈に振る舞っていたナルトに、強い好意と憧れを抱くようになる。

第一部

「自分を変えたい」という決意の元、8班のメンバーで中忍選抜試験に参加。
第一次試験のペーパーテスト時にナルトの真横に着席しており、白紙状態お手上げのナルトに「救いの手(カンニング協力)」を差しのべるも*4、「自分には必要ない」と空元気を振り絞るナルトに断られる。
そして、このペーパーテストの最終問題にて、改めてナルトの忍道とその覚悟を目の当たりにすることとなる。

イビキ「もう一度訊く… 人生を掛けた選択だ やめるなら今だぞ」
ナルト「『まっすぐ自分の言葉は曲げねえ…』オレの忍道だ!!」

ナルトのひたむきな強さに憧れ、「ナルト君に追いつきたい」と大好きな人を追いかける中で、ヒナタ自身もまたナルトと同じ忍道を公言する。
それは彼女の覚悟であり、この覚悟が彼女自身を大きく成長させていくきっかけにもなった。

また、ナルトがキバ戦に勝利した時は、モジモジしながらも傷薬を渡すことに成功する*5

しかし、第三次試験の予選で従兄にあたる日向ネジと対戦することに。
試合開始前からネジから向けられるプレッシャーと厳しい言葉に戦意喪失しかけるが、ナルトの声援を受けて奮起し、試合に臨む。
同じ日向の忍同士、「白眼」と「柔拳」を用いた戦いになるが、ヒアシも後に絶句するほどのネジの天才的な才能と体術には敵わず、彼の柔拳でチャクラも練れず、血反吐を吐くほどのダメージを負わされながらも、ナルトの言葉を胸に瀕死になるまで諦めず戦った末に敗北。
最後まで諦めないヒナタの姿と、そんな彼女を蔑視するネジの態度は、ナルトが彼と戦って勝ちたいと思う原動力の一つとなった。

その後は治療を受けた上で中忍試験を見学するが、見学中にネジから受けたダメージがもとで血を吐いて昏倒。
偶然近くにいた、正体を隠したカブトに治療されて持ち直すが意識は回復せず、その後の「木の葉崩し」の間は気を失ったままであったと思われる。
一期の終盤では、ナルトに敗北し、ヒアシと和解して丸くなったネジと修行に打ち込んでおり、意識が回復した後にネジとは和解した様子だった。

なお、サスケ奪還任務に失敗後のナルトを見舞ったこともあるそうだが、包帯だらけのナルトを見て気絶してしまったらしい。


第二部

ナルトが里に帰ってきた時に登場。

髪がロングになり、身体付きもぐっと大人っぽくなって魅力的に成長したヒナタだが、中身はあまり変わっておらず、大人っぽくなったナルトにドギマギしながら物陰から見ていたが、物陰に隠れていることをナルトに看破された上、いきなり至近距離から話し掛けられ、緊張がメーターを振り切って気絶。
ヒナタの乙女心が分からないナルトには気絶キャラだと誤解されてしまった。

大蛇丸の死後、7班メンバーと共にサスケ捜索任務につき、白眼を用いた探索とサポートを担っている。

ペイン戦

ペイン六道小南が木ノ葉の里を襲撃。
ペインが九尾を捕獲しようとした際に、付き人のコウの制止を振り切り、追いつめられたナルトを救うために単身で彼らの前に立ち塞がる。
なお、この際に初めて、ナルトへの想いを告白。


ナルト君が私を変えてくれた!

ナルト君の笑顔が私を救ってくれた!

だからナルト君を守るためなら死ぬことなんて怖くない!!


私はナルト君が…大好きだから…


ついにヒナタはその思いを伝えるものの、ナルトには伝わらなかった模様

戦闘では神羅天征に苦戦しつつも柔歩双獅拳などで応戦し、ナルトを守るために奮戦するも敵わずに敗北。
ペインの杭に刺され、瀕死の重傷を負った。

アニメでは空に吹き飛ばされ墜落し、瀕死のダメージを受け足を引きずりながら、ナルトに刺さった杭を震える手で必死に引き抜こうとするなど、ナルトのために頑張る描写が追加されている。

自分のために命をかけて戦ってくれたヒナタが負傷させられたことで、ナルトはペインに対する憎しみを爆発させ、九尾を解放する寸前まで暴走してしまった。

第四次忍界大戦

第2近接戦闘部隊に配備され、ネジと共に戦う。

シカクやいのいちの情報部からの伝達でナルトの元に向かう際には、「もう貴方を追いかけるのはやめます。これからは隣に並んでいきたい」という新たな意思を語っている。

十尾との決戦の最中、自分たちを守るため犠牲となったネジの想いを引き継ぎ、戦意を失いかけたナルトを激励。


だから私と一緒に立とうナルトくん…

まっすぐ自分の言葉は曲げない

私もそれが忍道だから!


今思えば、この回(615話)を収録した単行本64巻の表紙ともども、後の最終回、そして劇場版の展開を予感させるものがあったといえるだろう。

また、その後も忍連合を束ね九尾モードが解けてピンチに陥ったナルトを庇う、他の同期メンバーと共に十尾の人柱力と化したオビトの盾を破壊するなど、随所で活躍を見せた。
仲間として互いに命を繋ぎ合う中、彼女はまさに『並び立ってナルトを支えられる存在』にまで成長したのだった。

その後発動した無限月読に絡め取られた際には、ネジとハナビに見守られながらナルトと結ばれる夢を見ていた。



以下、ネタバレ






劇場版THE LAST

忍界大戦から二年を経て、改めてナルトに自分の想いを伝えようとしている。
ナルトの為にマフラーを編んでいたが、突如現れた大筒木トネリにハナビを誘拐され、月を止めるためナルトに別れを告げ、トネリの下へ行く。
目論みが失敗しトネリに捕えられるが、助けに来たナルトと想いが通じ合い遂に結ばれ、トネリと月を止めハナビを助け出した。

その後ナルトと正式に結婚。
彼との間に長男ボルトと長女ヒマワリをもうけ、映画の更に後の原作700話でも幸せな家庭を築いている様子。
無限月読の時に見ていた夢が現実になった・・・どころか2児まで授かって夢のさらに先を行く結果となった。
出産後は髪を肩口までのセミロングにしている。

ちなみに、ヒナタ役の水樹奈々氏は、彼女の恋を「報われない恋」と思いながらTVシリーズなどで演じていたそうで、本作の台本をもらった際、「何かの間違いではないか」と何度も読み返した後、ヒナタの恋の成就を喜んだという。

BORUTO‐ボルト‐

うずまき一家を支えるよき妻・母として描かれている。
アニメ版ではヤンチャを絵にかいたようなボルトに叱る場面が何度かあり、普段が穏やかな分怒らせると怖いというテンプレートはしっかり踏襲している。
案の定息子に恐れられている。
場合によっては夫も叱ることがある*6

また、ナルトとの初デートの際に連れて行ってもらった一楽のラーメンが気に入ったらしく、何と「伝説の大食い女王」として店のランキング1位になっている*7


◆主な人間関係

消極的で内向的な性格のヒナタにとって、誰にも認められない中、自分の価値を信じ、夢を諦めない『強さ』を持つナルトはまさしく眩しい存在だった。
幼い頃にその姿を見て以降、ナルトはヒナタの憧れで、大好きな人になった。

また、忍の信念に関してもナルトに強い影響を受けており、彼と同じ「まっすぐ自分の言葉は曲げない」ことを己の忍道としている。
この為、彼女はうずまきナルト個人にもっとも大きな影響を受けた人間と言える。

トネリに攫われたハナビの奪還任務を通して両思いとなり、20歳ごろに結婚してうずまき家に嫁入り、ボルトとヒマワリを授かる。

第八班の班長。
自分を変えようとひたむきに努力する姿を見続けていたこともあり、中忍試験ではそんな彼女をボロボロに叩きのめしたネジを睨みつけた。

第八班のチームメイト。
内気だが、優しい気質から班員には信頼されている。

従兄
3歳の時に雲隠れの里の忍に誘拐されかけたことで、ネジの父親である日向ヒザシが命を落とした為、幼少の頃からネジに殺意を向けられるほど恨まれていた。
しかし、中忍試験でのナルトとの対戦後、ヒアシから真実(と誠意)を聞いたことで和解。
以降は稽古をつけてもらったりと良好な関係になった。
第四次忍界大戦の最中、ネジは十尾の攻撃からナルトとヒナタを庇って致命傷を負い、二人の目の前で命を落とす。
大戦後、ヒナタはナルトと結ばれて一男一女をもうけており、息子にはネジが由来と思われるボルトという名前をつけている。
また原作最終話では、ヒナタが娘のヒマワリを連れてネジの墓参りに訪れている。

  • 日向ヒアシ
父親。
長女であるが、その気性や資質を「宗家当主の器ではない」と見限られており、1部の時点では完全に放任されていた。
しかし、ネジとヒアシが和解したことにより2部では関係は改善された模様。
母親についてはアニメにて回想でのみ登場しているが、詳細は不明。
恐らくは本編の開始時点で既に亡くなってるものと思われる。
続編では孫たちにデレデレでボルトとヒマワリを猫可愛がりしており、甘やかして何でも買い与えるためヒナタから度々苦言を呈されている。

  • 日向ハナビ
妹。
家庭環境の複雑さもあって1部ではギクシャクした関係だった。
しかし、2部以降は仲の良い姉妹関係を築いている。
続編では父同様、甥姪っ子たちを可愛がっている。

息子。
ヒナタとの母子関係は良好なものの、火影としての仕事が忙しく家族との時間がなかなかとれないナルトに対しては反発しており、ヒナタも心を痛めている。

娘。
母親譲りの温厚な性格でお兄ちゃん想い。
ヒナタとの母娘関係は良好。
火影としての仕事が忙しく家族との時間がなかなかとれない父に対しても、兄とは違い特に不満を口にする様子は見られない。
まだ制御は出来ていないが、忍者学校(アカデミー)に入学前にも関わらず日向家の血継限界である白眼を開眼している。


◆その他の登場作品

劇場版ROAD TO NINJA

限定月読によって作られた世界では「ワイルドかつ毒舌」という本物とは真逆の性格のヒナタが登場。
口紅をし服装も露出が多く、かなり印象が異なる。
でもやっぱり巨乳であり、サクラを「ぺったんこ」呼ばわりし、サクラは初めてヒナタに殺意を覚えた。
白眼を悪用して覗きをする従兄・ネジや女物の下着を盗んで着こむロック・リーに対して手痛い突っ込みをする役割と、根は結構真面目。
メンマ(ナルト)が好きなのは変わらないが好意は明確に示しており、ナルトと一緒にいたサクラに「あいつに手を出したらぶっ殺す」と耳打ちしている。

ナルティメットヒーロー2

対戦型アクションゲームの本作では、ヒナタのIFとして「宗家の跡目を継いだヒナタ」、通称「宗家ヒナタ」がプレイアブルキャラとして参戦。
残念ながら専用ムービー付きの必殺技はなく、通常チャクラ技として「八卦掌回天」と「八卦六十四掌」が使用できる。
ぶっちゃけ性能面では必殺技を持ち、通常チャクラ技に回復技も持つ普通のヒナタの方が強い。
宗家とはなんだったのか。
服装はヒアシが着ているような着物で、気弱そうだが優しい声音の通常ヒナタに対し、凛とした力強い声音で話す。口調も強気なものに。

ナルティメットストーム

ナルティメットストームレボリューションではヒロインに抜擢されるという高待遇を受ける。
ナルティメットストーム4ではナルトとの合体技で共に螺旋丸を放つ。少年篇の彼女は奥義を発動時に相手がナルトだと恥ずかしがるシーンが追加。

ロック・リーの青春フルパワー忍伝

基本的な設定は本編と同じ。
メインキャラ・日向ネジのいとこであることに加えて、ナルトとの絡みも多く、くノ一4人組で行動することもあるため、サブキャラの中では比較的出番が多い。
ネジ程にキャラクターが崩壊することは無いものの、ナルトへの想いが高じるあまり意味不明な言動やストーカーに近い行動をとってしまうことがしばしばある…と言うか、アニメではテンテンに一度ストーカー呼ばわりされてしまっており、天然ボケという設定までついたようである。
また、ネジが親バカならぬ「いとこバカ」になっていることもあり、彼の妄想で登場することもある。


◆余談

アニナルスタッフにはヒナタ好きが多い(しかも公言している)らしく、尺稼ぎのオリジナルストーリーやオマケコーナーでは出番が多い。
特にペイン木ノ葉襲撃編では幼少期が描写されている。
エンディングテーマの一つ「自転車」ではヒナタファンのスタッフが暴走してヒナタ単独の映像を作ったとオマケでナルトに暴露されている。




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  • 経産婦
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  • 悲劇の少女
  • 悲劇の少女←だった
  • 悲劇の少女←第一部
  • 真のヒロイン←アニメ版NARUTOの
  • 苦悩の連続
  • 良妻賢母
  • インフレの被害者

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最終更新:2024年04月10日 18:37

*1 というか第一部の時点でも第二部のサクラより胸は大きかった

*2 ちなみにヤマト隊長は31杯、ナルトは30杯、キバは20杯、シノは18杯でギブアップしておりヤマト隊長やナルトの約1.5倍は食べていることになる…

*3 ちなみにボルトは母親が大食漢だとは写真で認知する時まで知らなかった

*4 忍者学校の成績1位のサスケでさえ一問も分からない問題を彼女が本当に解けたのかは不明。日向家の英才教育で解けたという可能性もあるが…

*5 もちろんチームメイトのキバにも傷薬を渡そうとしたが、彼に「自分の心配をしろ」と注意された。

*6 娘のヒマワリが体調不良で熱を出していた時に、彼女の夕食をどうするか(ナルト:体にいいお粥、ボルト:栄養価の高いハンバーグ)で夫と息子が延々と口論していたのに呆れたため。

*7 記録は大盛りを46杯。ちなみに次点が42杯のチョウジで、その次がチョウザ。しかも秋道の二人と異なり余裕の笑顔