巨神アルテラ

登録日:2016/11/28 (月) 01:54:56
更新日:2023/07/18 Tue 19:11:13
所要時間:約 14 分で読めます







※注意※




この項目には『Fate/EXTELLA』『Fate/Grand Order』のネタバレが含まれています。














地表が燃えている。
世界が燃えている。

文明らしきものは全て踏みつぶされた。
知性あるものは隷属さえ許されなかった。

早すぎる、と予言者はおののいた。
戦うのだ、と支配者はふるいたった。
手遅れだ、と学者たちはあきらめた。

でも、少しぐらい残るだろう、とアナタたちは楽観した。


――――――それが、姿を現すまでは。




クラス:セイバー・マルス
身長:16m~1024m
体重:50t
血液型:不明
誕生日:不明
イメージカラー:ライトブラック
特技:巨大化
好きなもの:可愛らしいもの、小さいもの
苦手なもの:細かな作業、恐怖の眼差し
天敵:主人公、ヴェルバー03





捕食遊星ヴェルバーの尖兵、アンチセルの一体。
遊星はムーンセルを作った異星文明が残した、違うタイプの観測装置であり、もう一つの「神の目」とも言うべきもの。
月そのものであり、地上の文明を観測し続けるムーンセルに対し、ヴェルバーはその名の通り宇宙を巡り星々の文明を観測する遊星である。
しかし、そのコンセプトは異なり、ムーンセルは文明を「記録」するものだが、ヴェルバーは文明を「捕食」するもの。
その所業は現在はおろか様々な可能性分岐すら消滅させるもので、基本的に何されても「ええがなええがな」で済ますムーンセルさんガチギレの敵認定を食らっている。

そしてヴェルバーが文明を効率よく破壊する為にデザインした有機生命体こそがアンチセルである。(惑星破壊可能ではなく文明破壊)
ちなみにヴェルバーが目的とする「捕食」とアンチセルが行う「破壊」は矛盾しているのではないか、という指摘が作品中でも行われているが、それが何を意味しているのかは不明。
これについては、ヴェルバーが「一度記録しても時間が経つと内容が変化してたりすると更新が必要。かといって確実に変化するわけでもない。なら記録しつつ根絶すれば更新しなくていいのでは?」と考えたのではないだろうか。
星々を巡る旅の中、かもしれない程度の杞憂で過去記録した星に戻るというのは、システム的には理解しがたいプロセスだったと考えることができる

ヴェルバーは捕食した文明を元にデザインしたアンチセルを搭載した星舟を複数纏っており、一万四千年前(旧石器時代、第二神代黎明期)に天の川銀河を通過した際、三つの星舟を落としていった。
その内、月に落着したものが「ヴェルバー02」であり、それに搭載されていたものが「巨神のアンチセル」としてデザインされたアルテラであった。
他の二つ、アルテラの兄と妹にあたる「01」と「03」がどこに向かい、そしてどうなったのかは今のところ不明。
月に打ち込まれた星舟はムーンセルに介入し、そのシステムの一部をジャック。地上に巨神としてのボディを実体化させた。

「他の文明におけるヒトの十倍の姿」を基本構造とする異星文明を元にして作られたアンチセルであるため、地球人の平均サイズの十倍の大きさ、16mをデフォルトのサイズとする。
アルテラの外観、自意識はその文明における王族が元になっている。

アンチセルとしてのスキルは大きく分けて3つ。


◆魔力吸収
巨神アルテラ専用スキル。
霊子集積体によって構築された巨神の体は術式として加工された魔力を無条件で吸収し、自身のHPと装甲値に変換してしまう。
この場合の術式とは即ち、技術、知識、文明。
防御手段としても機能し、知性体が考案する攻撃方法は兵器だろうと魔術だろうと例外なく吸収され、アルテラにとっての栄養分になってしまう。
そして全知性体を破壊し終えた時、栄養分を失い、自らも自壊する。この破壊を終えた後自壊するという設計は全アンチセル共通のもの。
一方、生命力そのものとも言えるものは多少吸収されるだけで無効化は出来ない。その為、「物理で殴る」ことが対アンチセル戦の基本となる。
この特性の為、所有者の魔力を増大させる「聖剣」こそが唯一アルテラにとっての有効打になり得る攻撃手段となる。

◆使い魔作成:EX
本来はキャスタークラスのスキル。
自らの手足となる遠隔操作の使い魔を作成するスキルだが、アルテラの場合は分身、アバターの作成となる。
情報体であるアルテラが文明を破壊する為の肉体を作成するためのスキル。

◆遊星の紋章
巨神アルテラ専用スキル。
文明を破壊する為に巨神化する能力。巨神アルテラの基本設計。
自らの手で破壊した生命、建造物、概念を霊子情報として吸収し、巨大化していくパッシブスキル。
自身の現HP数値と同じだけの魔力数値を吸収する事でHP上限が倍加する。
また、巨神補正として前の構造体一回り大きな構造体(16、32、64、128、256、512、1024)に達した時、次の段階に移行したとして能力値の桁が一つ上がる。
筋力で言えば第七段階(1024m)で300000000(Aランクを150とした場合)に相当する。
ただし、地上においては重力の関係上限界値が存在し、電脳空間においては限界は存在しないものの、あまり大きくなりすぎると動作が重くなるため、ある程度の最適化は必要となる。


これらの能力を総動員して捕食対象である文明を破壊し尽くすのがアンチセルがヴェルバーから与えられた命令であるが、アルテラが現れてから一万四千年後の『EXTELLA』の時代にも文明は存在している。
つまり彼女は敗北したのである。
そしてそこから一万四千年が過ぎる間に、巨神アルテラには大きな変化が起きていた。




アルテラ(地上)



一万四千年前、月のアルテラが地上の文明を破壊するために作り上げた分身。
アンチセルの力によって動物たちを巨大化させ、当時の人類圏に侵攻を開始。
先史文明を破壊し尽くし、人類の庇護に回った神々(正確にはその原型)と交戦、その大部分に勝利し、他の天体からの降臨者をも滅ぼした。
しかし、後に「軍神」と称される戦いと争いの概念を倒し、その剣を手に入れた直後、「世界を救う聖剣」によって滅ぼされた。
このアバターは先史文明によって白い巨人・セファールと呼称され、生き残った先史文明人はその存在を壁画に残した。
後にアルタミラの壁画と呼称されるものにはセファールによって尖兵化した原生動物たちの姿が、
サハラ砂漠のタッシリ高原の壁画には白い巨人の姿が描かれた。
これは大陸の北部から侵攻を開始したセファールがサハラ砂漠で朽ち果てたため。

セファールはそのまま地上で機能を停止したが、その前にバックアップとして頭脳体を残しており、
一万三千年余りが過ぎた頃、その頭脳体はフン族の長老たちによって遺跡となったセファールの肉体から発掘された。
そして頭脳体はフン族の元で人間として育てられることになり、アッティラと名付けられた。
アッティラは後にフン族の大王となり、騎馬の軍勢を率いて西アジアからロシア・東欧・ガリアにまで及ぶ広大な版図を自らの帝国とした。
セファールの頭脳体であるが故、アンチセルとしての「征服・破壊」のコンセプトはアッティラの遺伝子にも刻み込まれていたのだ。

そして遊星とは何の関係もなく人間として生涯を終えたアッティラは、英霊の座に刻まれる事になった。
言うまでもなく、それが『Fate/Grand Order』におけるアルテラである。
つまり彼女が度々口にしている「本体」こそが巨神アルテラ、もしくはセファールということ。
こちらのアルテラは巨神アルテラとの繋がりはもうないが、「思い出せない前世の記憶」として巨神だったころの名残が残っている。
そして、その力の一端も霊基の底に刻まれている、とも。

ちなみにアルテラの宝具である『軍神の剣』は、朧げな記憶から軍神の概念を拾い上げ、
長老達に軍神の名前を問うた際、ローマの軍神であるマルスの名を告げられたことで自らの剣を「マルスの剣」と定義した事によるもの。
その時から、「軍神の剣」は英霊アルテラの核、アルテラがセファールではなくアルテラとして存在するためのよすがとなった。



アルテラ(月)




月に落着したアルテラの本体。
地上にアバターを作り出すと同時に自身もムーンセルへと侵攻を開始したが、セファールが敗れた際に生じた行動不能時間の隙を突かれ、領域ごと隔離された。
光を遮断する事でムーンセルはその領域を「ない」物とし、あらゆる接続を断った。光を記録媒体とするムーンセルにとっては半身を削り取るようなものだったが、ムーンセルにはアルテラを滅ぼす手段がなかったため、封印するのが限界だった。
そしてアルテラは遊星本体から次の周期までの待機を命じられ、長い眠りについたのだった。

しかしそんな中で、巨神アルテラは夢を見た。
草原の夢、人間の営みの夢を。
そう、アッティラの記憶である。
その記憶を垣間見た事で遊星に封印されていたアルテラの自我が目覚め、その風景に憧憬を抱いてしまったのだ。
そしてアルテラは遊星からの命令に迷いを持ってしまった。
破壊の化身でありながら、意義のない破壊を疑問に思ってしまった。同族のために破壊を行ったアッティラのように、たとえ悪であろうとも、自分の行いに意義を求めてしまった。
もうセファールにはなりたくないと、生きて何かを残したいと、願ってしまった。


元々巨神アルテラの基本人格は穏やかな女性のもの(おそらく遊星に取り込まれ、巨神の原型となった文明の知性体系)であり、セファールが行った破壊活動にも罪悪感を抱いている。
しかし、破壊という形でしか人々と関われず、人間から見ればあまりに逸脱した存在であるため、それに気が付く者は誰もいなかった。
――――月の聖杯戦争の勝利者である、一人のマスターが現れるまでは。


『EXTELLA』の時代は丁度遊星が再度襲来する周期であり、遊星の再接近に伴って目覚めた(正確にはアルキメデスが目覚めさせた)。
アルキメデスは主人公を未明領域に引き入れ、レガリアを破壊する事でムーンセルを完全な機能停止に追い込むつもりだったが、
アルテラは自分を前にしても敵意を抱かなかった主人公を破壊せず、主人公が未明領域から脱出するために自分を精神、魂、肉体に分割した事でレガリアも三つに分かれてしまった。
精神と魂はそれぞれセイバーとキャスターの元へ逃れたが、肉体だけはアルテラの元に残された。
精神と魂は分割の影響で記憶が不安定になったため、巨神アルテラを脅威として認識してしまったが、肉体の人格はアルテラと直接語り合ったことでその理解者となった。

一万四千年もの間誰とも触れ合うことのなかったアルテラはコミュニケーションに飢えており、そんな時に現れた主人公は初めて自分に偏見なく接してくれた相手だった。
ぶっちゃけ一目惚れである。
主人公に触れられる事はアルテラにとって喜びであり、とにかく触り触られしたくて仕方ないが、怖がられるのが嫌なので手を引っ込める…というジレンマを繰り返している。
しかし口実が出来ると急に大胆になり、主人公を自分の丹田の上で寝かせたりする。アルテラの魔力生成官は子宮の部分にある為、その上で寝転がると回復の効率が上がるのだ。

主人公というマスターを得た事で自分のアバターを疑似的なサーヴァントとして作成しする事が可能になり、英霊アルテラを生み出している。
英霊アルテラの性格は巨神アルテラのものとは異なるように見えるが、実際は巨神アルテラの内包している三人格の内、戦士としての相が色濃く出ているだけでパーソナリティ自体に違いはない。
三人格はアルテラの象徴である三色プリズムに対応しており、


緑:少女としての相。気弱、可愛い。
赤:戦士としての相。冷たい、怖い。
青:女神としての相。慈愛、優しい。

と分かれているらしい。
巨神アルテラの基本的な性格は青になり、嬉しい時は緑、怒った時は赤に切り替わるとか。
恐らく人間の少女としての記憶、破壊の大王としての記憶、元々の人格の記憶が混ざり合っている事によるものだと思われる。

英霊アルテラを生み出したのは未明領域から本体が出られないため、ではなく、未明領域から出ればセファールと化してしまうため。実際はいつでも出れる。
SE.RA.PHに侵攻し、レガリア所持者であるネロタマモと敵対するのは破壊の化身としての行動である、とアルテラたちは語っているが、実際のところは主人公を完全な形に戻したいだけ。
主人公の正式なサーヴァントである彼女たちには嫉妬の念を抱いており、いつ主人公が彼女たちの元に行ってしまうか常に不安がっている。

ネロに対してはその奔放さが羨ましく、憎らしい。
タマモに対してはネロ程敵視してはいないが、自分と同じ怪物でありながら、何故ああも奔放に振る舞えるのかと不可解なものを感じている。

しかし、アルテラと語り合い、その願いのために戦うと決めた主人公はあくまでも精神と魂が離れた事で肉体に残された残滓のようなものであり、
精神と魂が統合されてしまえば、その意識は消え去ってしまう。
残るのは本物の主人公であり、そしてアルテラにとっては別物の主人公でしかない。

それをエリザベートから聞かされたアルテラは、結局全ては夢だったのだと諦めた。
そして主人公を統合し、その手で完全に封印されようとするが、アルキメデスの最後の足掻きによって巨神がセファールと化してしまう。
英霊アルテラは主人公のサーヴァントになっていた事でその影響を受けず、セファールを自らの手で滅ぼしたが、それは自身の消滅も意味していた。
本体がいなくなればアバターは存在していられない。
そして主人公に別れを告げ、アルテラという存在は完全に消え去った。



だが。
肉体に残った人格はそこで諦める事をしなかった。
統合したレガリアによってアルテラを救う方法を検索し、「並行世界への転移」という最終手段を見つけ出す。

しかしそれはその肉体の崩壊を意味している。並行世界への転移だけならまだいい。
だが、彼/彼女はこの結末を変えねばならない。今の時間軸の並行世界にただ転移しても意味がない。過去へと遡る事でしか結末は変えられない。
その負荷に人間の霊子構造は耐えられない。肉体も人格も消え去り、残るのはただの記録だけ。
それを承知の上で、彼/彼女はアルテラを救う為に、転移を実行した。

そして、その記録は並行世界の主人公に受け継がれ、彼女たちの物語を主人公は知った。


拾い上げるものは断片でいい。結論だけでも構わない。
彼女と共に過ごした時間も、
共に交わした言葉も、
あの幼い感傷も、全て忘れて構わない。

だが、キミがこの燃え尽きた肉体の持ち主であるのなら、
譲ってはいけないものがある。

―――――忘れるな。彼女は世界を救った。

その結末をキミは認めない。
永く見続けた夢と引き替えにするほどの価値はない。
何より、この結末では根本的な解決になっていない。

キミの手にはレガリアがあり、
共に戦う美しい剣と光があり、
自らを分けてまで守ろうとした、確固たる未来がある。

だから、これだけを強く記憶に刻んでほしい。
キミが倒すべきはアルテラではない。
あの未明領域の闇を――――
今度こそ、彼女と共に切り裂く時だ。



そして主人公の精神はアルテラを救うという大目的のためにレガリアの統合を目指し、玉藻と和解して魂と統合。
肉体もまた、アルテラを救う為に彼女たちと共に過ごしていた。かつての日々をなぞるように。
その記録を残した自分のように、願いを諦めているアルテラに「生きていたい」と思わせる為に。

そうしてアルテラとの和解を目指す精神+魂はネロと共にアルテラを倒す事なく止め、前の世界で自分のマスターが行った事を知る。
それに胸を打たれたアルテラは「生きてマスターと一緒にいたい」と、心からの望みを口にする。

それを見届けた肉体の人格は、結末を変えられた事に安堵し、その代償を支払う事になった。
並行世界へと記録を送り、結末を変えるという行いは、「肉体の人格が自分を消滅させる」という前提があるからこその事象である。
故に、このまま肉体がかつての世界で消滅した時間を越えても存在し続ければ、その事象そのものが成り立たなくなってしまう。
自分の記録を引き継いだ彼/彼女は最後には自分が消え去る事を知っていた。それを知りながら、全ての時間をアルテラを救う為に使ったのだ。

そして肉体は消え去り、彼/彼女の存在によって保たれていた英霊アルテラもアバターを維持できなくなり、夢から覚めるように本体である巨神に帰っていった。


しかし巨神と英霊が共に隙を見せる瞬間を待っていたアルキメデスの対城拘束宝具によって巨神アルテラが封印されてしまい、星舟を制御下に置いたアルキメデスはムーンセル中枢への侵攻を開始。

が、漁夫の利を狙っていたエリちゃんヴォイドがその封印を破壊してしまい、自由になったアルテラは遊星に叛逆。星舟を殴り落とした。
それが星舟に深く結びついている自分へのダメージにもなると承知の上で。
その覚悟を見届けたネロは、英霊アルテラから預けられた「軍神の剣」を触媒として自らの肉体に神霊を顕現させるという荒業を成し遂げ、
月と遊星と神と愛の力を一つにした「セイバー・ヴィナス」へと神変。
圧倒的出力によって星舟を完全に破壊した。

本来星舟を破壊すればその端末であるアルテラも滅びるしかないが、ネロはその前に星舟とアルテラを繋ぐ命令系統を断ち切っており、
それによってアンチセルとしての外殻だけが星舟と共に崩れ去り、アルテラの本質である部分だけが残り、新生を果たした。

その身長は英霊アルテラ時よりも縮んでおり、通称「ロリテラ」と呼ばれているとかいないとか。
その力と巨大さによって他者と触れ合えなかった少女は、最早何も気にすることなく皆と触れ合い、生きる事が出来る。
当たり前の肉体というのは実に有り難いものである。


Fate/Grand Order

サーヴァントとしてのアルテラは登場するものの、セファールとしての直接登場は今のところない。
しかし、1万4千年前に於けるセファールの襲来は極めて重要なイベントでもあるため、これに大きな変化が起こったifが『異聞帯』として2つも取り上げられている。
「星間都市山脈オリュンポス」では、オリュンポスの神々の真体が破壊される前に全機合体を決断したことでセファールを打倒したため、神々の時代が継続した事、
「妖精円卓領域アヴァロン・ル・フェ」では、セファールを倒すための聖剣を作る筈だった妖精が仕事をさぼった為、聖剣が完成せずセファールが全ての大地を滅ぼした事がそれぞれの分岐の原因となっている。
「黄金樹海紀行ナウイ・ミクトラン」においては明言されていないが、地上が永久焦土と化した為「文明なし」と判断し襲来しなかったのでは?と考察されている。その代わりに……


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最終更新:2023年07月18日 19:11