サブタイトル

登録日:2016/09/19 Mon 03:08:37
更新日:2024/02/29 Thu 08:12:42
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サブタイトル(subtitle)とは本や映像、音楽作品につけられ、メインタイトルに付随する副次的なタイトルである。
また、アニメやドラマなどテレビシリーズの各エピソードにつけられるタイトルを表すこともある。
サブタイと略されることが多い。また一作品について語る会話内でタイトルと言われた場合、大抵はサブタイトルのことだったりする。


【タイトルの副次的説明として】


一般的な創作物にサブタイトルをつける目的は、作品の特徴の提示やシリーズものの作品の関連性を表すためである。
単発の作品ではサブタイトルがつかないことも多いが、シリーズものの作品ならタイトルが被るのを防ぐためのほか、
最新作の特徴や売りを出して購買意欲を高めることができる。

このような効果のためか、海外作品の邦訳においては海外本家のメインタイトルに付随する一文が付くことも珍しくない。
例えばバットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲(映画)の原題は「BATMAN&ROBIN」であり、Mr.フリーズの名前はない。

こうした補足的な役割をしていると思われがちだが、メインタイトル以上に物語の根幹や仕掛けに関わっている場合もある。
タイトルに作品のメインテーマを、サブタイトルにそのテーマに至るための要素を含ませ、伏線としての役割を与えている。
視聴前にサブタイトルの意味が分からなくとも、視聴後にはその謎が解ける構成になっていていて、視聴前後で印象が大きく変わるケースが多い。

上記のようなサブタイトルの場合、通常アバンタイトル(冒頭一分くらいのその回の開始部分)の後にサブタイトルが出る作品のはずが
最後にサブタイトルが表示されるなど、順序の構成が変更されるといった演出も見受けられる。

シリーズもので異色な作品が出されても、サブタイ要素がしっかりと楽しめれば割と受け入れられることが多い。
逆にサブタイ詐欺になると否定的にとられる。
そのため視聴者に先入観を与えないためにあえてサブタイをつけないこともある。


【エピソードを表すサブタイトル】


基本的に一言で内容を表すものが多いが、印象付けのために特徴的なサブタイトルをつけることもある。

◆サブタイトルがネタバレ
サブタイトルは放送内容を反映した形でつけられるが、時として重大なネタバレや展開が分かってしまうものがある。
代表的なのは『○○死す』や『勝利!××』のような重大な出来事を直球で表すもの。
前者は古い作品、特に特撮系の作品でよく見られたが、最近では見られることは少ない。
…というか昔からあったとはいえサブタイ詐欺になっている場合が増えている。
しかしその性質を生かし、カブトボーグの1話など、詐欺とかどうでも良くなるくらい強烈なギャグとして使われていることも。

◆台詞の引用
本編での台詞をサブタイトルとして使用する。
日常系シリアスなど様々な作品で利用される。
シリアスな作品では伏線としての面を持つこともあるが、逆に次回予告中のサブタイトルの発言者と本編での発言者を別人にすることでミスリードを狙うこともある。
時にはその回の展開と対になる台詞がわざと使われることも。
ちなみに本編でサブタイトルが発言されることをサブタイ回収と呼ぶ。

◆著名な作品の引用
『不思議の国のアリス』や『シンデレラ』といった世界的に有名な作品の一節や場面をサブタイトルとして使用する。
作品と引用先の対比や新しい解釈、登場人物の感情など様々な要素を付加させることができ、シリアスな作品ならストーリーに重みを与えることができる。
このような著名作は続編が出ていたり、心理学や社会学的観点から研究されていたりするので、引用先の作品についても新しい発見があったりする。

◆タイトルパロディ
こちらは語感と意味で合わせており「タイトルをもじる」のに近い。
上述の著名作品ほど誰でも分かる有名なものを引っ張ってこず、昔のSF作品や映画のタイトルなどをネタにするものもあるので、
引用先との対比などの要素はない可能性もある。
GS美神のサブタイトルなどは大部分がこれ。

◆諺や故事成語の使用
本編の内容を表すにはうってつけの方法。
長ったらしくならず、かつスタイリッシュに視聴者に内容を伝えることができる。
漢字文化圏の四字熟語のみならず、英語でやっているものもある。

また故事成語ではないが「○○、○○するの事(巻や段)」と言った形式は
昔の日本中国をネタにした作品にみられる。

◆言葉遊びの使用
同音異義語やアナグラムなどにより1つのサブタイトルで2つ以上の意味を持たせるようにする方法。
シリアスな回で使用され、物語の佳境や転換点を迎えることが多い。

◆頭文字や語尾に文章を仕込む
要はサブタイトル版「縦読み」。
番組内容について語っていたり、ちょっとした伏線になったりと用法は様々。

文章ではないが、スレイヤーズアニメ版のようにA,B,C...と頭文字が続いていったり、しりとりになっているなど
何らかの遊びが入っているケースも。これは「規則性を作る」に近いかも知れない。

◆ナンバリング
作品名+数字のようにあえてサブタイトルをつけないスタイル。
視聴者に特定のイメージを植え付けさせずに、まっさらな心で内容を見ることができる。

最近では何らかの商品特典(Blu-rayや映画前売券など)などの形で
「○.5話」や「ゼロ話」や「13(4)話(アニメの単位である1クールは13話なので、12〜3話完結+1話)」など、
話の間の出来事や後日談、オリジンなどを補完するものもある。

◆タイトルをもじる
元々のタイトルを派生させてサブタイトルをつける方法。
奇抜、あるいは長いタイトルで利用されることが多く、その作品ならではのエピソードとして印象付けられる。

これはゾンビですか?の各巻タイトルなどは「著名なもののパロディ」も含んでいる。
(アリス等特定作品ではなく、英語の教科書の「これは○○ですか?」「はい、これは○○です」 「いいえ、それは××です」という応答例)

◆作品自体のタイトル、テーマソングの歌詞などから引用
前者は派生無し直球、後者は(主にサビが多いが)印象的なフレーズが使用される。
前者の場合は深夜アニメだと大抵最終回に使われる事が殆どだが、も僅かに存在する。
後者の場合はセリフに使われたり、実際に流されたり、EDやOPだった場合は一時的にそのED,OPに変更されて使われたりもする。

◆規則性を作る
です・ます調で終わる、キャラクターの口癖を使うなどの方法。
統一感があり、意外と作品内容の印象を強く植え付けることができる。

前述のスレイヤーズのように連続性をもって規則性とする事もあり、「アルジェントソーマ」では
「○○と××と」「××と△△と」「△△と〜」という形式で繋がっている。

◆一人称を使う
上記の規則性の派生。
中には一人称の使い方自体が伏線だった作品キャラもある。

◆特定のサブタイトルを対にする
特に第1話と最終話で用いられる方法。
第1話のフレーズを変化させて最終話のサブタイを作ったり、問題の提示と回答を2つのサブタイで行ったりする。
視聴を続けてきた人にとってはキャラクターの成長や物語の感動がより強く感じられる(一人称などが入っている場合、それが複数形になったりも)。


◆人名を使う
その回でスポットが当たる人物の名前をそのままサブタイトルにする。
だが「スポットが当たる」というのが死亡とワンセットになってる場合も多く、一種の死亡フラグとしても機能する。
ただし、上記のネタバレが絡むと死なない、負けない場合もある。




【印象的なサブタイトル】

以下に印象的なサブタイトルの事例をいくつか挙げる。アイウエオ順。闇雲に追加すると見づらくなるので、類例は極力記載しないように。

◇『嵐を呼ぶ最終回』(勇者特急マイトガイン 最終話)

「最終回」まで含めて最終回のサブタイトルである。ここまで分かりやすい最終回のタイトルがあるだろうか。
メタ発言はないが、ストーリーの各所にメタ要素を入れていたマイトガインならではのサブタイトルである。
ストーリーはラスボスのチートをチートで破るとか言うもの凄い展開で、嵐を呼んだ。


◇『いまも交通安全』(海賊戦隊ゴーカイジャー第14話)
激走戦隊カーレンジャーの登場回。
カーレンジャーの初回サブタイトルは「戦う交通安全」で、最終回は「いつまでも交通安全!!」。
それから約15年の時を経て、再登場した際のサブタイトルが同じキーワードを使った「いまも交通安全」ということで、当時からのファンは感涙した。


◇『クリスマスゲームの真実』(仮面ライダー鎧武第11話)

『鎧武』は『魔法少女まどか☆マギカ』でお馴染み虚淵玄氏が脚本を担当している事もあって、
明るい雰囲気のストーリーから一転してシリアスな展開へと進んでいく構成となっている。
サブタイトルにもそれが現れており、序盤は『変身!空からオレンジ!?』(第1話)といったような
感嘆符を盛り込んだサブタイトルが必ず使われているが、この第11話以降はその法則性が崩れる(今後のサブタイトルに感嘆符が全く使われなくなるわけではない)。
この演出がストーリーのターニングポイントとしてインパクトを与えた。

これに限らず、平成ライダーシリーズではすべて漢字2文字の『クウガ』、
「〇〇と〇〇と〇〇」という構成の『オーズ』、「なぜ」「だれ」など疑問詞が必ず入っている『ドライブ』、英単語・英文を混ぜる『エグゼイド』など特徴的なサブタイトルが多い。
ビルド』ではサブタイトルとともに数式が現れ、その解が今回の話数になるという演出も。



念のため言うが「研の偽物をやっけろ」ではないので注意。
出オチ。誤字・脱字のダブルパンチ。
王道の偽者ネタであるので、研vs偽研が見られるかと思いきや、偽研は戦闘もせずにいつの間にかストーリーからフェードアウトしている。
ほかにもツッコミどころ満載であるのはいつものナッククオリティ。
チャー研のサブタイトルはネーミングは普通であることが多いが、フォントがふにゃふにゃだったり配色が絵と同化して読みづらかったりしてある意味ハイセンスである。


◇『ザ・ライトスタッフ(あっ軽い人びと)』(漫画版機動警察パトレイバー第1話)
◇『THE RIGHT STUFF―正しい資質―』(同上、最終話)

第1話と最終話が対になっているパターン。
「軽い人々」が「正しい資質」を獲得するまでの物語を一言で表す。



ネタバレサブタイトル代表。
お願い、死なないで城之内!など悲痛な叫びで次回予告のナレーションは進むが、サブタイトルは淡々とした口調で発表されるので落差がひどい。
詳しくは項目参照。
ちなみにこの『〇〇死す』系はネタバレサブタイトルの王道だが、戦隊シリーズでは
「学、死す!*1」学は死んだが復活→「凱、死す!*2」凱は結晶にされるが復活→「ブライ死す…*3」ブライ、ガチで死亡。
という、3年がかりで視聴者に「どうせ復活するんだろう」とネタバレしてたのに気が付かせなかった猛者がある。


◇『最後のシ者/The Begining and the End, or "Knockin' on Heaven's Door"』(新世紀エヴァンゲリオン 第弐拾四話)

最後のシ者=渚カヲルにスポットを当てたエピソード。
シ者は使者、死者さらに渚と読め、最後をオワリと読んで1文字ずつずらしカヲルと読むことができ彼が使徒であり死にゆくものであると読み解くことができる。
英題のKnockin' on Heaven's Doorはロック史における最重要人物ボブ・ディランの著名作が元ネタである。
米国西部開拓時代のガンマンの死にゆく様を歌っていて、カヲルの心情リンクさせているのかもしれない。
エヴァンゲリオンのサブタイトルはほかにも元ネタがあるものが多い。
もっと言えばGAINAXの作品全般のサブタイは特徴的で、特に最終話はSF小説の題名をオマージュしていることが多々ある。


◇『静かな時効の事件の陰には、知られちゃいけない過去がある、過去、過去、過去、過去、過去』(時効警察)

ギャグ満載のサスペンスドラマ「時効警察」の復活スペシャルにて。
奇妙なサブタイトルだが、実は童謡「静かな湖畔」の替え歌になっている。
時効警察ではオープニングでナレーターがサブタイを言う演出があり、今回はメロディに合わせて読み上げられる。


◇『月は出ているか?』 (機動新世紀ガンダムX 第1話)
 『月はいつもそこにある』(    〃    第39話)

終戦後を舞台とした作品で、主人公ガロードが戦争経験者とかかわり大きく成長していくヒューマンドラマに注力した物語。
第1話のサブタイトルはジャミルがガンダムXのサテライトキャノンを恐れ、月の位置の確認を行った際に発した台詞。
第39話はニュータイプという言葉にとらわれず、新しい時代を築こうとする登場人物たちを見守る月を表したものである。
ガンダムXのサブタイトルは登場人物の台詞を当てていて、この2つに限らず各回のサブタイトルも好評である。
上記は対の例だが、9話「巷に雨の降るごとく」はフランスの詩人ヴェルレーヌの詩が元なので、作中人物の台詞のサブタイトル化であると同時に引用の例とも言える。


◇『なまえをよんで』(魔法少女リリカルなのは 第13話)

TVアニメ版なのはの最終回。OP曲「innocent starter」からの引用。
1話の『それは不思議な出会いなの?』に始まり12話まではサブタイを『○○なの』で統一していたが、最終話でその法則を崩す。
PT事件によりすべてを失ったフェイトは和解したなのはに、どうすれば友達になれるのかと問う。
なのははそれに対しこう答えた。名前を呼んでと。

終盤の燃え全開なストーリーに合わせたキャッチーなサブタイトルからの転換は、
視聴者に強烈なインパクトを残し、シリーズ屈指の名エピソードとして語り継がれている。


◇『突然の「さよなら」…迷い込んだラビリンス…あなたはだれ?…教えて。 「すれちがい」「片想い」とどけ、ボクの気持ち。とどけ、ワタシの想い。 たぶん一度しかない季節、青春の1ページ。 これが最後のチャンス、確かめたい…キミの気持ち。 伝わる言葉、伝わらない想い。あの日の告白、永遠の一日、 だけど…いつまでも続いていく、わたしたちの「いま」。 そして明日へ…「スクールランブルフォーエバー」』 (スクールランブル 第26話)

次回予告のナレーションではなく、すべてで1つのサブタイトル。
下記のアニメが現れるまでの17年間、アニメのサブタイトルとしては最長の187文字を記録していた。
長すぎるため新聞のテレビ欄などでは「突然の以下略」などと略された。
ちなみに第25話のサブタイは『船の絵 電車の絵 ギターの絵』のような3つの絵だった。
このため出力の問題か、ラテ欄では『ボーー!プワーン!ギュイーン!』と擬音語が書かれていた。


◇『魔物やモンスターがはびこる世界で冒険者の道を歩もうとするアルヴィン(主人公/甲冑の戦士)は熊の怪物と戦いピンチのところに運良くダークエルフのヒーラーの女の子カーラ(ヒロイン/ダークエルフ)が通りかかったがカーラの性格があまりにもあまりなので言い合いになり熊の怪物も困惑しさらにそのあと熊の自宅に連れていかれるという原作コミックスにない展開があるので原作ファンの中には『あれ?』と思うかたもいらっしゃるでしょうけれどこれは雑誌連載以前にネットで発表されていた『これ、何の話ですか?』という同じ世界観の漫画を元にしているのでご了承くださいというスタッフと原作サイドの意向をこの場を借りてご説明させていただきつつなおこの長いサブタイトルには縦読みや斜め読みのような仕掛けはないのでそのこともおことわりしておきたいそんな第一話』 (このヒーラー、めんどくさい 第1話)

これまでの最長記録を遥かに凌駕する359文字。
あまりにも長すぎるため配信サイトなどでは「そんな第一話」と表記されている。
ちなみに第2話以降のサブタイトルもとても長く、このアニメによって上記のスクールランブル第26話は一気に13位まで転落する羽目に。


◇『ポケモン!きみにきめた!』(ポケットモンスター 第1話)

伝説の始まり。
人気を博した原作ゲームを軸にしつつ、御三家を選ばない、
サトシとピカチュウとの関係の変化の描写、続きが気になるストーリー展開などオリジナル要素も充実している。
サブタイトルの「きみにきめた!」はその後もサトシがポケモンを出す際の決め台詞として使われ続けた。
ちなみに第3話は『ポケモン ゲットだぜ!』で、こちらもサトシがポケモンをつかまえたときの決め台詞である。


ダンガンロンパシリーズのサブタイトル

各作品ゲーム2話以降のサブタイトルを言うのは禁止されているネタバレにあたるので具体的には言えないが、ゲーム・アニメともに印象的なサブタイトルが多い。

この作品の場合法則性が無いのが法則といっても良く、
1作目の1話が「イキキル」という「生き切る」「生き・Kill」と短いながら複数の解釈ができるものだったかと思えば、妙に長いタイトルや話の内容にあまり関係なさそうなタイトルだったりすることもある。

他にも名作タイトルのもじり、ヒーロー番組風、別のサブタイトルと対になる、省略法、回文、ことわざなど、印象的なサブタイトルの特徴として挙げられる要素は見境なく取り込んでいる。

このような特徴に当てはまらないものでも独特の語感やセンスによって記憶に残るサブタイトルが多く、本作の混沌とした世界観の演出に一役買っている。


【特殊なパターン】



緊急取調室(シーズン2以降)

2つある。
番組冒頭のサブタイトルとは別に、事件が解決した後に主人公の真壁が捜査記録にタイトルを付ける。
これはその回における主要人物や事件の特徴を捉えた真のサブタイトルと言えるものになっており、冒頭サブタイトルでのネタバレを防ぎつつ本編の展開を踏まえたタイトルで締めることを可能にしている。
ちなみに冒頭サブタイトルには法則性があり、シーズン2までは「〜男」「〜女」、シーズン3では「私が〜ました」で統一されている。

◇キャプテンウルトラ

途中でスタッフがサブタイトル考えるのが面倒になった疑惑。
本作は『ウルトラマン』の後番組として、未来の宇宙を舞台にした怪獣もの(巨大ヒーローものではない)なのだが、第1話は「バンデル星人襲来す」とサブタイを読んだ後に「怪星獣バンデラーあらわる」と登場怪獣の紹介をした*4
第2話もそんな調子だったのだが、第3話でいきなり「磁石怪獣ガルバンあらわる」と登場怪獣紹介だけになり、以後「××あらわる」とその回の敵の紹介だけが基本になる。(たった3回だけある例外のうち、第12話「バンデル星人を撃滅せよ」と第23話「くたばれ怪獣軍団!!」では新しい敵との対決がなくここまでレギュラー登場のバンデル星人戦と前回から引き続く怪獣軍団戦のみ、第24話「行け!キャプテン 宇宙をこえて」はそもそも敵が出てこない。)
さすがに第3話からサブタイトルなしという表記はやりづらいのか、書籍などの放送リストでは第3話以後、例外の回以外は敵の紹介をサブタイトルとして掲載している。

◇HERO(ドラマ・映画)

無さすぎる。
といっても各回のサブタイトルではなく、作品自体の話。
本作のシーズン1、映画1作目、シーズン2、映画2作目にはサブタイトルが一切なく、唯一の例外が「HERO 特別編」のみ。
テレビの2期はともかく映画まで区別がつかないため、Wikipedia等では「(2007年の映画)」「(2015年の映画)」と付けて区別している。
正統な続編でありながら、ここまで徹底してサブタイトルを付けていない作品も珍しい。



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最終更新:2024年02月29日 08:12

*1 地球戦隊ファイブマン第32話

*2 鳥人戦隊ジェットマン第18話

*3 恐竜戦隊ジュウレンジャー第42話

*4 前番組の『ウルトラマン』でも第1話を例にとると「メインタイトル→「ウルトラ作戦第一号」→OP→「宇宙怪獣ベムラー登場」」と言った感じにサブタイ→怪獣紹介だった。