源頼光(Fate)

登録日:2016/07/17 Sun 17:24:01
更新日:2024/03/02 Sat 15:07:34
所要時間:約 21 分で読めます





こんにちは、愛らしい魔術師さん

サーヴァント、セイバー……あら? あれ? 私、セイバーではなくて……まあ

あの……源頼光と申します

大将として、いまだ至らない身ではありますが、どうかよろしくお願いしますね?


Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント
クラスはバーサーカークラス
名前の読みは『ヨリミツ』ではなく『ライコウ』となっている。
Fateではよくある女体化枠。
坂田金時スカサハ等と同じく、恒常ガチャでは排出されず、ピックアップ等でガチャに追加されるサーヴァント。
2017年の夏イベントには水着姿の頼光が登場している。クラスはランサークラス

ILLUST:本庄雷太
CV:戸松遥

身長:175cm
体重:??kg
出典:史実、御伽草紙
地域:日本
属性:混沌・善


◆バーサーカー

【ステータス】

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
A B D A C A+


【スキル】

○クラス別スキル
狂化:EX
理性と引き換えに身体能力を強化するスキル。
頼光の場合、理性は失われておらず、元の理知的な彼女のままだ。
だがその精神は鬼の血の濁りと、異常なまでの母性愛の発露で道徳的に破綻している。(愛するものの為ならあらゆるものを排除し、また、狂信的に守ろうとする)
まっとうな愛を語りながら、愛の為なら社会道徳が目に入らなくなり、あらゆる行為を容認する……つまり、精神的に病んでいる。
その破綻を外部にまったく悟らせないところが他のバーサーカーたちと一線を画している。
基本的に説得、改心させる事は不可能。

対魔力:D
一工程(シングルアクション)による魔術行使を無効化する。
魔力避けのアミュレット程度の対魔力。
本来のクラスであればBランクだが、属性変化しているためランクダウン。

騎乗:A+
騎乗の才能。
獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。

神性:C
牛頭天王を源流としており、鬼の血が流れている。


○保有スキル
無窮の武練:A+ → 源氏の武練:EX
ひとつの時代で無双を誇るまでに到達した武芸の手練。
武装を失うなど、たとえ如何なる状況であっても戦闘力が低下することはない。

魔力放出(雷):A → 雷神の顕:A+
牛頭天王は帝釈天(インドラ神)の化身でもあるため、源頼光は北野天神(雷神)の力を有している。
サーヴァントとしては、魔力放出として表現される。

神秘殺し:A
平安時代最強の神秘殺しと謳われた在り方がスキルとなったもの。
対神秘への特攻として働く。

宝具

牛王招雷(ごおうしょうらい)天網恢々(てんもうかいかい)
ランク:B++ 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大補足:200人


ご命令とあらば、この頼光、“鬼”になります。

来たれい我が忠臣。我が手足、我が具足! 四天王なぞ此れこの通り……いざ!

来たれい四天王。いいえ、牛頭天王の神使達。我が記憶の形をとりて……参ります。

牛王招雷(ごおうしょうらい)天網恢々(てんもうかいかい)』!!


ごおうしょうらい・てんもうかいかい。
魔性・異形としての自己の源である牛頭天王。その神使である牛(あるいは牛鬼)を一時的に召喚し、これと共に敵陣を一掃する。
神鳴りによって現れる武具は彼女の配下である四天王たちの魂を象ったものである。
強大な牛鬼を退治したという頼光のエピソードを昇華し取り込むことで、神使の破壊力は本来のものよりも上昇している。


自らの分身4体を召喚し、四天王達の魂を模した彼らの武器を持たせて一斉攻撃。
斧と刀で斬りかかり、槍で追撃し矢を叩き込み、止めに特大の稲妻で貫く。

ゲーム的には攻撃前に自身にスター発生率アップ効果をかけた後、敵全体に強力なダメージを与えるBuster属性の宝具。
実装当初からしばらくは☆5(SSR)バーサーカーでは唯一の全体攻撃宝具で、高い狂化ランクとステータスに裏打ちされたダメージ量は圧巻。
加えてスター発生率アップと多段ヒットの恩恵でスターも大量に獲得できるため、「無窮の武練」をかければ次のターンで追い打ちをかけられる。
宝具のダメージも上がり、安全に次のターンを迎えられるため、宝具発動前には忘れず「魔力放出(雷)」を使いたいところ。

なお、丑御前が表層化している時には宝具の名称は『牛王招力・怒髪天昇(ごおうしょうりき・どはつてんしょう)』に変化する。
モーションこそ同じだが雷がドス黒く変化している。

余談だが、雷のド派手なエフェクトに比例して尋常でなく重い
当然ながら端末のスペックに大きく左右されるが、少なくとも他の宝具と比べて使用時のローディング時間が目に見えて(数倍単位で)長く、
低スペックだと使うと落ちるという事例すら聞かれるほど。
後にアップデートで改善された。
また、2017年6月のアップデートで宝具の台詞が2パターン追加され、合計3パターンもある豪華仕様となった(うち一つはほとんど丑御前の宝具発動台詞だが)。



【キャラクター像】

史実における「源頼光」は、平安時代中期頃に活躍した武将。
渡辺綱、坂田金時、卜部季武、碓井貞光ら四天王と共に酒呑童子、土蜘蛛、牛鬼など数々の怪異を倒した平安最強の神秘殺し。
無論、史実では男性であるのだが……。

ちなみに、そんなのが祖先にいたせいで「お前も出来るだろ」と退治を押し付けられた奴がいたりする。

宝具で見られる武器は、金時の大鉞「黄金喰い」、綱の名刀「髭切」、季武の弓、貞光の大鎌と考えられる。

同じ源家である牛若丸とは対照的な理知的で穏やか、そして溢れんばかりの包容力を持つ母性の権化の如き妙齢の美女。
あちらと違って露出度も抑え目だが、全身タイツみたいな謎スーツで身体を覆っているだけで身体のラインはめっちゃ出ているので凄くエロい。

戦闘モーションは刀からを撃つわ某滅却師のように雨霰と矢を放つわと人間離れしたものばかり。
なお、コマンドの並びによって同じカードでもモーションが変わる、手の込んだものになっている。

金時に「頼光の大将」と呼ばれ、日本史きっての神秘殺しという実力者だが、前述の通り性格は物腰柔らかで主人公をマスターと呼ぶことに抵抗を持たない。
少し泣き虫であり、金時やマスターのやんちゃの度が過ぎたりすると怒りながら泣いてしまう。
エミヤブーディカとはオカン気質同士気が合うのか意気投合しており、一緒に厨房に立って食事を作っているらしい。
二人に海外の料理を教えてもらっているらしいが、まな板を使わずに空中に放り投げた食材を綺麗に切り分けて呆れられている。


ちなみにバーサーカーのサーヴァントだが、召喚セリフでは「セイバー……あら?」と首をかしげており、当人としてはバーサーカーで呼ばれたのは想定外らしい。
狂化のランクこそ「EX」と飛び抜けているが、圧制者絶対殺すマンだの、治療の為なら殺すのも辞さないウーマンだの、嘘吐き蒸し焼きウーマンだのといった他の狂化EX組と違い、
真っ当に意思疎通が出来、凶暴性を覗かせることも(鬼を前にした時以外は)ない。
そのため一見どこらへんがバーサーカーなのかが分かりづらい。

彼女の狂化のランクを高くしているのは、その溢れんばかりの「母性」の異常さ
気に入った相手を我が子のように扱い、可愛がるのはいいのだが、その可愛がり方が極端であり、
息子・娘のためなら世界中を敵に回すことも厭わず、狂信的に相手のために尽くす。
また、「母性」と「異性への恋愛感情」が混濁しているため、気に入った相手が息子であればヤンデレと化す。簡単に言えば「私がママになるんだよ!(強制)」
エレナやブーディカなど包容力のあるサーヴァントは数あれど、仲良くなったら自分から母親になってくるのは頼光くらいだろう。
異様に酒呑童子を嫌っているのは、鬼であることもさることながら、愛する息子であり、異性でもある金時を誑かした存在のため。

ここまで異常な「母性」を持つ要因となったのは鬼の血らしく、これの影響で精神は破綻している(それ故の狂化:EX)が、
普段は理知的なために周囲にそれを悟らせない(そして当人も自身の異常さを自覚できていない)、稀有なバーサーカーとなっている。
仲良くなって彼女の異常性に気付いた時には既に手遅れなので、潔くママと呼ぶしかない。
ちなみに意思疎通こそできるが、彼女は異性を「母としても女としても愛する」ことを異常とは思っておらず、
その認識を変えることもないため、説得や更生は不可能であるという。

そのため、母のように振る舞っている彼女だがその内面は大人とは言い難く、ともすれば子どもっぽくすら見える。
所謂世間で問題視される「アダルトチルドレン*1」のような人。

また、人と接する時には母性愛に溢れた女性だが、敵、特に鬼に対しては冷徹であり、鬼を「虫」呼ばわりし、退治のコツを油断せず容赦なく仕留める事と言ったりする。
ある程度は意識的にスイッチを切り替えているのか、宝具カード選択時には「ご命令とあれば、この頼光、鬼になります」と言う。
酒吞童子討伐の際も山伏に変装して酒吞童子一味を酒でベロンベロンに酔っ払わせてから皆殺しにしたりしている。アサシン適性も持っているのかもしれない。
というか無窮の試練と騎乗スキルまで持っている上に攻撃モーションで弓+宝具攻撃ではさらに槍も用いてたりするので、キャスター以外のクラスには一通り該当している可能性が高い。


主人公に対しては「愛らしい魔術師さん」と初対面から好意的に接してくれ、絆レベル3からは金時同様我が子のように可愛がってくれるが、
膝枕をしながら「独占欲が強い」と唐突に呟いたり、「母を裏切ったら何をするかわかりません」とにこやかに言うなど、絆を深めていくとちょっと怖い面が覗く。
余談だが、マイルームでの頼光は見方によっては瞳のハイライトが見えない
そんな彼女からにこやかに上記のセリフを言われると、ぶっちゃけきよひーより怖い。


さて、頼光の討伐した怪異の一つ、『浅草寺の牛鬼』にはこんな伝説がある。
平安時代の豪族、源満仲の娘は牛鬼のような顔を持って産まれてきた。
本来なら殺されるはずだったこの子供は女官によって逃がされ、後に丑御前と呼ばれるようになった。
後にそれを知った満仲は息子である頼光に丑御前の討伐を命じたというものだ。
つまり頼光と牛鬼、もとい丑御前は兄弟だったのだ。

なお、牛頭天王の化身ともされるので下手をするとスサノオと同一の存在の可能性すらある。


Fate世界においても大筋は同じであるが、その細部は些か異なるものであった。
鬼子として産まれた丑御前を父は一度は寺に預けながらも、その才能を惜しみ家へ戻した。
娘では無く新たに産まれた息子、『頼光』として――

つまり、頼光と丑御前の正体は現在で言うところの『解離性同一性障害(二重人格)』だったのである。

丑御前の討伐とは、頼光が自分と丑御前を切り離そうとした戦いの事を指す。
無論、同一人物である以上そんな事が出来る筈は無く、自分もろとも丑御前を殺そうとした頼光を金時がブチのめしてやめてくれと泣いて土下座して説得したらしい。
丑御前はそれに免じてか、金時の放った雷撃をわざと正面から受け止めて気絶し、それ以降表層化してくることはなかったという。

バーサーカーとして召喚された頼光は丑御前の側面が比較的強く表に出てきている状態だと思われる。
上記のヤンデレ状態もバーサーカークラスにおける狂化EXによるもので他のクラスで出てきたならもう少し落ち着いている――かどうかは今のところ不明瞭だが、
1.5部での彼女の言動や、金時の「セイバーで召喚されたらもっと生真面目」という台詞を鑑みるに、少なくとも過剰な母性は頼光の側面が強くなるほど抑えられると推測されていた。

なお、史実で男性として伝わっているのは、父親である満仲が徹底して男性として扱ったからとされており、
幕間の物語で登場した彼は、京を守るためとは言え娘を人間というよりも武器扱いしているように見え、「女でありながら男として生きる」娘の気持ちを慮ることなく、
母であることを望む娘の意思を知ってか知らずか「源氏の棟梁の父親として生きる」ことを強いていた。
史実では頼国、頼家と言った実子がいたことになっているが、頼光自身は自分が彼らを産んだのか、それとも他の血族の子を養子としたのかも覚えておらず、
幕間の物語『母ならず、女ならず、されど私は』では、彼らのことを聞かれただけで取り乱し、意識を失っている*2


【活躍】

幾度か金時の口から名前が語られた後にイベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』で初登場。

鬼ヶ島にて主人公一行と遭遇し、茶屋で金時とも再会するが、逃げた酒呑童子茨木童子を追う為に主人公達とは別行動をとる。

その後、元凶を探す為に鬼ヶ島最奥部へ辿り着いた主人公達の前に再び姿を現す。
だが、その正体は頼光ではなく彼女の中に封じられていた側面、丑御前であった。
牛頭天王の化身としての権能を用いて鬼ヶ島と、そこで働く鬼達を産み出した今回の元凶。
また、羅生門での一件も彼女が鬼達を同士討ちさせるために起こしていた。

鬼ヶ島を人以外の者たちが気兼ねせず暮らせる島として金時に誘いを掛けるが、拒絶されると激昂、愛を以て殺そうと主人公達へ襲い掛かる。

激闘の末に倒され意識を失うと頼光の人格に戻り、一同に感謝の言葉を告げ消滅した。

と、思ったら自力で再顕現するという無茶苦茶をかまし、鬼ヶ島に残った三大鬼の討伐を押し付けたのであった。


終局特異点 冠位時間神殿ソロモンにおいては廃棄孔アンドロマリウスで参戦。
神の雷に祝福された者つながりでイスカンダルと共闘した。


2016年ハロウィンイベント『ハロウィン・カムバック! 超極☆大かぼちゃ村 ~そして冒険へ……~』には6節で登場。
主人公を求めて清姫、静謐のハサン共々襲い掛かって来る。
茨木童子の計略によって主人公を模した人形を溶岩に流され、そちらを追って溶岩に飛び込まされた。
まあ平気で溶岩を泳いでたんですがね!どうなってんだこの人達。


2017年配信の1.5部第3章『英霊剣豪七番勝負』では「ライダー・黒縄地獄」の英霊剣豪として登場(見た目はバーサーカーのまま)。
なんと宿敵のはずだったバーサーカーの英霊剣豪・酒呑童子とまさかのタッグを組んでいる。

黒幕に『宿業』を埋め込まれて霊基を歪められ、殺戮を良しとする英霊剣豪にされた影響で、圧倒的な暴力を持って屍の山を築いていく。
しかし、元々混じっていた鬼種の血で若干精神が破綻している影響か、英霊剣豪にされてなお本来の母性といった部分は残っており、
人質にした童女を酒呑童子が食べようとするのを制止し、むしろその童女に自身の死を覚悟してしまうほどに恐怖させたことを涙ながらに謝罪。
緊張の糸が切れて眠ってしまった彼女に子守唄を歌ってやるなど母親のように接し、宮本武蔵に成敗された後は自分たちを操った黒幕を倒すことを願って消滅していった。

ライダークラスで召喚されたため、騎乗する宝具として愛馬の「京極」も共に召喚されているが、ゲーム中で対峙する彼女は馬は連れていない。
これは召喚された直後、宿業を埋め込まれる間際に、愛馬を巻き込むまいとして自らの手で殺害したためである。
ゲーム的にはバーサーカー頼光を使いまわすために馬が出せなかったのだが。

ライダークラスで召喚された影響もあってか、自分の精神が破綻している自覚を持っているなど、バーサーカークラスの頼光より理性的に見える場面もあり、
童女に接する時も母性に溢れながらも異常な面は見られず、幼くして両親を失った彼女に「お母さんみたいで優しかった」と別れを惜しまれていた。

2部5.5章、『地獄会曼荼羅 平安京』でも登場。こちらでは生身の人間。
主役格である坂田金時の上司というか母親役でもある。
平安京において実施されていた『天覧聖杯戦争』におけるマスターの一騎であったが、彼女と組んでいたのはよりによって子供の姿をした物語の化身
当然庇護欲をものすごく刺激されたらしく、聖杯戦争にもまるで積極的でなく、屋敷にこもって実質保護していた。
天覧聖杯戦争の瓦解に伴い、都を守護する源氏の棟梁として立ち上がる。


【性能】

イベント『天魔御伽草子 鬼ヶ島』ピックアップ召喚にて、☆5バーサーカーとして追加。
レアリティに見合った高ステータスとバーサーカーというクラスにより、アタッカーとしてはかなり優秀。
ただ、ATKの値は☆5バーサーカーの中ではやや低めでBusterも少ないので、宝具や「無窮の武練」を用いたクリティカル連打などで瞬間火力は出せるが、
通常状態での火力はそこまで伸びないため、頼光をメインにPTを組むならスター集めやNP回収効率などを意識した構成にした方がいいかもしれない。
HPは割と多いが、やっぱりバーサーカーなので打たれ弱さは否めない。そこもPT構成などでフォローしたい。
「魔力放出(雷)」を使えば一度は回避できるが、バスター強化を考えれば、できれば宝具使用時に回したいところ。
カード構成は本人が勘違いしたセイバーによくあるBuster×2、Arts×2、Quick×1の構成になっている。
Arts1枚あたりのNP効率は全体から見れば普通だが、バーサーカー基準であれば十分高い部類に入る。
スターを確保してクリティカルを狙ったり、同PTにキャスターを組み込むなどしてArtsチェインを出しやすい構成にすれば、NP回収はかなり楽になるだろう。
また、これもセイバーがよく持っている「対魔力」「騎乗」を保持しており、Quickの性能もそこまで悪くなかったり。

イベント初出ガチャキャラのお約束として、同イベントでのみ適用される「鬼種討伐印」のランクは最高扱いのEXで、イベントクエストでは攻撃力2倍に。
礼装の組み合わせ次第では5倍に跳ね上がったりもし、BP消費クエスト以外では「もう頼光ママ一人でいいんじゃないかな」となることもしばしばだった。

多くのイベントクリア後に解禁される高難易度クエストは大抵「そのイベントに関連するサーヴァント9人が3WAVEに分かれて登場」することが多く、
通常であればクラスもバラバラで高難易度専用スキルも持っていたりして対処が非常に難しい。
その場合、令呪三画で頼光の宝具を3連打して3WAVE全て初手で一掃するというある意味裏技的な攻略法が存在する。
無論、イベントによっては他の構成もあるのでどんな場合でもこの戦術が通じるわけではないし、パーティを考えて高難易度に挑むという目的とは反するが、
どうしてもクリア報酬がほしいというときのために覚えておくといいかもしれない。

スキルは3つ全てが自分を強化するバフ系統のものになっており、
「無窮の武練」はスター集中、「魔力放出(雷)」は1ターンの回避と同時発動のバスター強化、
「神秘殺し」は魔性及び天か地の力持ちのサーヴァントに対する特効をそれぞれ付与する。
「無窮の武練」はランスロットと同じ超優秀なスター集中スキルで、レベルを上げればほぼスターを独占できる。
特筆すべきは「神秘殺し」で、特効効果の適用範囲が非常に広い。
バーサーカークラスも合わせると、特攻が入らず、クラス間相性によるダメージアップも適用されないのは、
シールダークラスで擬似サーヴァントであるマシュと、バーサーカーの攻撃が半減するフォーリナークラスかつ人属性の葛飾北斎だけ。
そのため、「神秘殺し」を掛けて宝具を使うと、ボス戦や高難易度バトルでもない限りエネミーを一掃出来る。

さらに、幕間の物語2と強化クエストクリアで、「無窮の武練」が「源氏の武練」に、「魔力放出(雷)」が「雷神の顕」にそれぞれパワーアップ。
「源氏の武練」は、スター集中にクリティカル威力アップが追加され、クリティカル連打がさらに強力になり、
「雷神の顕」は、バスター強化の持続が1ターンから3ターンに延びると共に、最大30%のNPチャージが追加される。
これらの強化により、特攻が刺さるサーヴァントがクエストボスの場合、
HPゲージがある高難度クエストでもなければ、宝具+クリティカル連打で3waveをボスごと一掃するなんてことも可能に。

なお、「神秘殺し」は「丑御前」を含めた鬼の特性を持つものに対しては二重で特効になるため、最高に相性が良い。
逆に騎乗と神性のせいでノッブは天敵。

あと、何がとは言わないがそりゃあもう揺れる。
ばるんばるん揺れる。


ランサー


……どうされました、マスター?

風紀が乱れる?はて、どんな意味なのでしょうか……私の姿が何か?


ILLUST:本庄雷太
CV:戸松遥

身長/体重:175cm・??kg
出典:史実、『御伽草子』『丑御前の御本地』など
地域:日本
属性:秩序・善
性別:女性
なんと今回は精神汚染スキルを有していないらしい(自己申告)

【ステータス】

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
C B D A C A+

【スキル】

○クラス別スキル

対魔力:C
第二節以下の詠唱による魔術を無効化する。
大魔術、儀礼呪法など大掛かりな魔術は防げない。

騎乗:A+
騎乗の才能。
獣であるのならば幻獣・神獣のものまで乗りこなせる。
ただし、竜種は該当しない。

狂化:C
理性と引き替えに身体能力を強化するスキル。
その精神はランサークラスとなってもある程度まで破綻しているものの、バーサーカー時に比べると大きな違いがある。
道徳心、である。
ランサー源頼光は道徳心を以て、夏休みの風紀の乱れを監視する。
しかし自分自身の恰好には割と無頓着なあたり、やはり破綻の気配は拭い去れない……。

神性:C
牛頭天王を源流としており、鬼の血が流れている。

サマーブースター:EX(イベント専用スキル)
詳細不明

ランサーといいつつ、クラススキルのラインナップはほとんどセイバーである。


○保有スキル
影の風紀委員長:A
無窮の武練が変化したスキル。
セーラー服を失うなど、たとえ如何なる状況であっても風紀の乱れを見逃すことがない。
ゲーム中では自身のスター集中度とクリティカル威力をアップさせる。

錬鉄手車:C
鋼鉄製の回転する円盤。紐で指と結び付けられており、投げても自在に戻ってくる。要するにヨーヨー
セーラー服といえばこれ、という金時の思い込みが頼光へと伝染してしまった。
武芸百般を体現する頼光は錬鉄ヨーヨーを使いこなし、カルデアの風紀を乱さんとするあらゆる夏の誘惑を打ち払う。
ゲーム中では味方単体のBusterカード性能を上げると共に、弱体状態を解除する。

サマー・カタストロフ:EX
脱がなくてもすごいが───脱いだらもっとすごい。
海辺でどれだけ人の目を集めてしまうかを示す、サマー・クライシスと似て非なるスキル。
ビーチフラワーと異なり、恋い焦がれの領分を逸脱した視線まで集中する。
ゲーム中では味方全体の攻撃力とスター発生率をアップさせる。

精神汚染:B
このスキルを有していないと本人は自己申告していたが、実際は残っている。


宝具

釈提桓因(しゃくだいかんいん)金剛杵(こんごうしょ)
ランク:A+
種別:対人宝具/対軍宝具


ならばご覧にいれましょう!

牛頭天王、東方神、帝釈天の金剛杵。即ち聖仙骨より作られし神の槍。

今こそ来たりて、あらゆる敵を撃滅せん。

釈提桓因(しゃくだいかんいん)金剛杵(こんごうしょ)』!!


牛頭天王こと東方神たる帝釈天(インドラ)の金剛杵、すなわちは聖仙骨より造られし神々の最終兵器ヴァジュラが空より降り来たり、あらゆる敵を撃滅する───
この宝具を以て、今回の頼光のクラスはランサーとして定められるに至った。
形態は、密教において万有の本体である一真如を示すという独鈷杵のそれである。

アルジュナ「その宝具は父の……」
ラーマ「その宝具は……」

モーションは、セーラー服を脱ぎ去って第三段階の姿になった後、羽衣と刀の代わりに金剛杵を召喚。
それを派手にくるくると回しながら頼光本人もゆっくりと回り、綺麗なアンダースローで敵目掛けて金剛杵をぶん投げる…という色気と豪快さが混じったもの。
その仕様上、たとえベールをかぶった第一段階でも(パッツパツの)セーラー服を着た第二段階でも構わず第三段階の水着姿になる。
ゴールデン「」

宝具演出で金剛杵が当たっているのがどう見ても股間でしかないとの専らの評判。二代目去勢拳

宝具の威力は敵単体に超強力な防御力無視の攻撃を与え、スターを大量獲得するというもの。属性はBuster。


【キャラクター像】

2017年夏イベント『デッドヒート・サマーレース!』にて登場した、水着姿の頼光。レアリティは☆4。
ゴールデン曰く、「本職のセイバーの時ほどではないが、母性よりも生真面目さが強く出た、影の風紀委員長」。
去年の夏イベントで著しい風紀の乱れがあったと聞き及んだ頼光は、今年のイベントでそのような事態が起きることを危惧し、
牛頭天王に祈りを捧げてクラスチェンジした結果、影の風紀委員長たるランサーのクラスとなった…とのこと。

そのクラスチェンジ理由からも察せられる通り、バーサーカーの時よりも母性は控えめとなり、風紀の取り締まりに熱意を注ぐ。
(金時曰く、頼光本来のクラスであるセイバーで召喚された場合はさらに母性は抑えられ、生真面目な性格になるとか)
風紀の乱れを感知すれば「ご禁制!」と奮起し、是正に向かう。時には鉄拳制裁すら厭わない。マルタの姐さんとは実に気が合いそうである。
姿も他の水着サーヴァントが肌もあらわな格好をしているのに対し、イベント中は黒いセーラー服に身を包み、スケバン染みたポン刀とヨーヨーで武装している。
え?母性の塊たるおっぱいが強調され、眩しいお腹が見えるパッツパツのセーラー服姿はむしろ下手な水着よりエロい?言うな

しかし、「影の風紀委員長」を名乗る通り、風紀に厳格で生真面目に振舞っているのだが、自分の色気にはかなり無頓着。
バディを組む三蔵ちゃんが「当人も十分風紀を乱しているんじゃ…」と疑問を抱くほどの美貌や色気を放っているのだが、
風紀の取り締まりに躍起になっている影響か当人にはまったく自覚がない。やっぱりバーサーカーなんじゃ…

ちなみにセーラー服の下には水着を着込んでいるが、何故かちょっと肉抜きされたビキニに身を包んでいるため、
セーラー服を脱ぐと風紀委員長?と首を傾げたくなるほどのエロ…色気に溢れる水着姿になる。
流石のゴールデンもまさかの養母のセクシーすぎる水着には困惑しており、
『頼光サン、それ絶対脱いじゃいけねぇ奴ジャン……ずっと隠しといてほしいっつーか……』
と本音を吐露したという。
マイルームでも養母の艶姿には困惑しっぱなしであり、まっすぐ顔を見れないとか。
「…金時?何故俯いているのです?ちゃんと顔を上げなさい。えいっ!…金時?金時?その顔色は…ああ、風邪ですね!」

生真面目な同郷サーヴァント、アーチャー・インフェルノも、風紀を取り締まらんとするその志を称賛しているものの、
養子すら困惑させる艶やかな水着についてはおずおずと突っ込もうとしていた。結局は言えなかったっぽいが。
「ええ、そうですね。風紀を守るのはよろしいことかと。何事も節度は大切。で、ですが、頼光様。そのお姿は……。……節度……」

なお、三蔵ちゃんも袈裟の下には割と露出度の高い服を着ているのだが、影の風紀委員長は「徳の高い格好」とスルー。
当人も、特に『デッドジェイル・サマーエスケープ』(夏イベ第二部)ではセーラー服を脱ぎ捨てて水着姿でいるため、
「ご禁制!」と声を荒げるものの、お叱りの内容が全て自分にブーメランしていてまったく説得力がない時も。

なおランサーではあるが戦闘時のメイン武器は刀と錬鉄ヨーヨーで、槍は宝具でのみ使用する。

【性能】

『デッドジェイル・サマーエスケープ』のピックアップ召喚で手に入る☆4のランサー。
カード構成はQ2、A1、B2と一般的なランサーだが、Aカードの性能がトップクラスに高いことと騎乗クラスの高さにより、NP獲得の効率は非常に高い。
加えてQのスター発生率も高いと、カード性能は非常に優秀。

スキル構成も特に攻撃に優れたモノが揃っており、自分も含めた味方でスターを荒稼ぎし、クリティカルを連発するといった芸当も可能な他、
防御力無視の超強力なダメージを与える宝具も強いため、特に弓クラスの敵ばかり出てくるバトルでは大暴れしてくれる。
また、「影の風紀委員長」以外のスキルは味方のサポートにも使えるため、大暴れするだけでなく味方のフォローもできる…と、攻撃面では隙がない。

しかし、多くのランサークラスが持つ『回避』や『蘇生』といった防御関係のスキルを一切持っていないので、耐久面では不安が残る。
特に頼光をメインに据えたパーティーを組むならば、他のサーヴァントやマスタースキルでのフォローは必須である。


丑御前

「源氏の棟梁」としての人格を形成する前、神性を帯びた魔性だった頃の頼光。


【人間関係】

「まあ金時! またそのように乱暴な振る舞いを…ど、どうして逃げるのです? 母は貴方のためを思って言っているだけなのに…」
「よよよ~…そんなに邪険にされると、泣いてしまいます~…」

部下の一人。そして息子の様に溺愛しており、彼に邪険にされると泣き出す。
金時がある程度料理を作れるのは、自分で支度をしないと朝から豪勢なのが出てきてなかなか遊びに行かせてもらえなかったかららしい。
金時も母親としても大将としても慕ってはいるが、頼光の豊満な肉体を惜しげもなく押し付けてくるアプローチは苦手らしい。

その溺愛ぶりは、彼に纏わりつく悪い虫と判断した相手が誰であれ即座に斬り捨てかねないほど。
神の血を引くことへの負い目から自分を追い詰めていた頃に初めて出会った自分と同じ混血であり、自分より弱く守らなければならない存在が金時であった。
その事実は幼少期の頼光にとっては数少ない救いとなった。
金時の母代わり親代わりとして彼を鍛えた日々は、彼女にとって唯一の『人間らしい日々』だったという。
そして・・・

「虫の気配がしますね……貧相な鬼の娘がぶんぶんと、まあ目障りなこと」
「ふふっ、大丈夫ですよ? 潰すにしても……貴方や金時の目の届かないところで処理いたしますから」

四天王と共に討伐した鬼の大将。
斬り落とされた首が頼光に襲い掛かり、兜に食らいついたと言う。腕が飛んだり首が飛んだり鬼はジオングかなんかなんですかね。
マイルームでは「愛する者に近づく悪い虫」呼ばわりしており金時や主人公の見ていない所で潰す可能性すら示唆している。
酒吞の方も牛女だの年増だのと剣呑な雰囲気を漂わせている。嫁姑問題って怖いですネ。
実は「『魔性である事』を誇って自由気ままに生きる」という己の憧れと願望の体現者そのものというべき存在である。
嫉妬と羨望の入り混じった「近しい自分」ともいうべき彼女の存在を、当初は積極的に討伐しようとは考えてはいなかった模様。
ただし、それも彼女が金時の幼なじみと判明するまでの話であったが・・・。

そんな「相容れない宿敵」とも言える二人だが、亜種特異点並行世界『下総国』に登場した頼光と酒呑童子は英霊剣豪としてタッグを組んでおり、
その縁の為か、『英霊剣豪七番勝負』の後には若干態度が変化した様子。虫扱いは変わらないが
実の所、酒呑が「牛女」呼ばわりしてるのは頼光ではなく丑御前の方である。


「最近、マスターや金時に近寄る金色の虫がいると聞きますが……いいえ、そんなまさか。ねぇ…?」
酒吞同様、四天王と共に襲撃した大江山の鬼の首魁。
伝説によると四天王の一人・渡辺綱と戦っていた茨木は酒吞が討ち取られるのを見て「これは敵わない」と判断して退却し、まんまと逃げ果せたという。
FGOではイベントや金時の幕間の物語で愛する息子たちと何かと絡み、気遣われる彼女に嫉妬してか、堪忍袋の緒が切れ掛かっている頼光ママであった。イバラギン逃げて超逃げて。
しかしまあ、酒吞に好き放題いじられ、マスターにセクハラをされ、ほぼ逆恨みで鬼絶対殺すウーマンにロックオンされるとか、イバラギンは何故こんなに不幸なのか。
「もう大江山(おうち)かえる!」 


「ふふっ、どうぞ、こちらへ。お疲れでしたら、私の膝をお貸しします。源の膝枕です。よかった…気持ちいいですか?」
「ところでマスター? 私、独占欲の強い女ですので…私以外にこのようなことをされては、悲しみますよ?」

マスターであり、愛らしい魔術師さん。マイルームや絆クエストではまるで過保護なお母さんかお姉ちゃんかといった雰囲気で世話を焼いている。
イベントでは溢れんばかりの母性愛にやられ、選択肢によってはハグを求める。
マシュ「マスター!?」

頼光の方も絆レベルが上がると主人公の事を息子の様に想うと誓う。
ぐだ子「私、女なんですけど?」

なお、マテリアルによれば頼光がかなり主人公に好意的なのは「金時に続いて魔性である自分とも契約を結び、認めてくれた運命の人」だからだという。
それ故に彼(彼女)への入れ込み様は凄まじく、少しでもよそ見をすれば泣き、浮気を疑うとレイプ目で詰め寄るという。ヒェッ…
生まれた時代や身分、主人公への異様なまでの入れ込みっぷりを見るにきよひーとは実に気が合いそうな彼女だが、
型月界隈では同族嫌悪という言葉も有名である。間違っても頼光と彼女を主人公のいる場所で同席させてはいけない。混ぜるな危険。


頼光からすると100年ぐらい後の親戚。兄弟の曾々々々孫にあたる。
また、彼女の刀『薄緑』はもとは頼光の刀『膝切』だったという。
そのためか、牛若丸の持っている刀と頼光の刀の鞘は似たデザインになっている。

イベントでは、初対面から頭を撫でて可愛がっていた。
弁慶によると牛若丸が成長してもあんなバインバインの爆乳にはならないらしい。

『勝つ為なら手段を選ばない』というデンジャラスなスタンスにおいても意気投合している。源氏コワイ!


『英霊剣豪七番勝負』における英霊剣豪の一人。
後に節分イベント『鬼楽百重塔』で共演した。
真面目な性格のためか、風紀を守るとか言っておきながら大抵けしからん格好している頼光には困惑気味。


同じ時代を生きた女流作家。メタ的にはデザインを担当したイラストレーターが同じという共通点も持つ。
生前は、貴族と武士という異なる身分の二人が会話することはなかったようだが、
頼光の幕間の物語では、女性ながら武士の棟梁として京を守る頼光の姿を紫式部は当時から頼もしく思っていたらしく、
図書館で会った際に紫式部からそのことを告げられ、仲良く話す姿が描かれた。まあその時に紫式部が無意識に地雷を踏んで大変なことになったのだが

同じ時代を生きた女流作家。
生前に彼女の兄である清原致信を四天王と共に殺害したところに居合わせていたこともあり、陽キャの塊な現在になっても相当苦手にされていた。でもやっぱりおっぱいは気になっている
(ただFate世界では致信が討たれる直前に源氏武者二十人を返り討ちにしており、「人間以外の何か」に変じた示唆があるなど、単なる政変にとどまらない事態になっていたらしい)
とはいえ、彼女の幕間でその確執は(某陰陽師のおかげもあって)解決された。

終局特異点で共闘。源流となった神が牛や雷の要素を持つという共通点がある。
イスカンダルの気性を気に入り、渡辺綱共々に金時の兄貴分になって欲しいと言う。
向こうも好意的だったが、益荒男呼ばわりされた事には涙目になった。

同じく終局特異点で共闘。
セイバーかと勘違いされかけるが、直後に理性のバーサーカーと訂正された。

通称『マイルームの寝床に勝手に入り込んでくる』トリオ。
2016年ハロウィンイベでは敵として登場。
イバラギンの計略で溶岩にダイブさせられるが、全員平然と溶岩を泳いでいた。

  • 京極
愛馬。本編には出ないが、絆礼装や水着イベントで姿を確認できる。
英霊剣豪ではライダークラス召喚の際に主と一緒に召喚されたが…真っ先にぶった斬られた。
見た目は立派で格好いい黒馬だが…
その中身は完全な中学生男子
主のおっぱいを常にガン見してるらしく、節分イベントでは、温泉で一緒になったラムレイ、ドゥン・スタリオン、白竜らに、
「ラムレイとドゥン・スタリオンのお二人からは(おっぱいを大きくする)バイーン粒子が出てるのではないか」やら「彼らに乗って更にでかくなった主をガン見したい」だの超ド級のドスケベぶりをかまし、
ラムレイに制裁されかけた。もしかして英霊剣豪で斬られたのも…?
だが流石にソッチの趣味はないらしく、好みのタイプはラムレイ。(ちなみにラムレイは節分イベントで牝馬と判明した)



【余談】

アニメイトで「母親同伴で来れば特典が貰える」というトチ狂った企画(とあるライトノベルの発売記念イベント。型月とは無関係)が行われた際、
回す方のノッブこと島﨑信長がカウンターでスマホを出し「母なんですけど…」と頼光を見せたら本当に特典が貰えた。
(一応「あなたが『お母さん』と認める存在であれば大丈夫、次元問わず」という条件ではあったが)

その事をTwitterで報告したら、「やーい、お前の母ちゃんバーサーカー!!」とイジられた。


実装当初、担当声優の部分が誤表記でCV:田中理恵となっていた。
そっちも後に登場した。



追記・修正は強い母性を以てお願いします。

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最終更新:2024年03月02日 15:07

*1 実際には「子供のような大人」を指す言葉ではなく、「育った家庭環境が悪質だったが故に成人してもその心的外傷を負ったままの人」を指す言葉だが、Fateの彼女の生い立ち的には後者でもあながち間違ってもない気がする

*2 頼光視点の過去の回想でも、満仲が養子を取らせたのか、子を産ませたのかは曖昧になっているが、どちらにせよ頼光の気持ちは無視し、源氏の家のことだけを考えて指示を下したと思われる