Fate/Grand Orderに登場するサーヴァント一覧

登録日:2016/07/12 Tue 23:08:00
更新日:2024/02/11 Sun 19:32:06
所要時間:約 23 分で読めます





この項目はゲームにおけるネタバレが含まれます。閲覧は自己責任でお願いします。


Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント一覧



【概要】

この項目で紹介するのは、TYPE-MOONの作品、『Fate』シリーズを原作としたスマートフォン専用ロールプレイングゲーム『Fate/Grand Order』に登場するサーヴァント達である。

スマートフォンによる基本無料ゲーという性質から、新規を含め、非常に多くのサーヴァントが登場している。
その種類は、他のFateシリーズに出てきたサーヴァントだけでなく「え? コイツが!?」という驚きを持ったサーヴァントも多数新規で製作・登場している。

ただし知名度や武勇=レア度という訳ではないので、
「なんでこの英雄がこんな低レア(高レア)なの?」という事もあるが其処はご愛嬌といった所だろう。
あと一部クラスが偏り過ぎだろというのは禁句である。

ちなみに本ゲーム上では、設定上あまり意味をなさないというのもあるが、多くの英霊がクラス名ではなく真名を堂々と名乗り、お互いにそう呼び合っている
(一部キャラは相変わらずクラス名で呼んでいるが)。
1.5部では、限定的に「真名隠し」要素が復活。
前半の『新宿幻霊事件』『アガルタの女』では新規サーヴァントは真名が徹底的に伏せられたが、後半の『英霊剣豪』『セイレム』ではさほど意味は成さなくなっている。

後に第2部に於いて、「マスターと真名で呼び合う事」が決定的な意味をもたらす事になる……!


【クラス別一覧】

ここには名前・イラストレーター・CVのみ記載します。
詳しくは各項目を参照。

セイバー

ランサーに有利、アーチャーに不利なクラス。
「最優」のクラスと言うだけあってセイバーに多いA2B2のカード構成はバランスが良く扱いやすい。
またその、「最優」設定の再現か★3未満のレアリティのキャラクターは長らく存在しなかった。
★5は恒常・限定含めてほぼ全員女性であり、男性は特例扱いである。




アーチャー

セイバーに有利、ランサーに不利なクラス。
攻撃力に若干のマイナス補正がかかっているが、多芸なサーヴァントが揃っており
特に★3アーチャーは「魔境」と言われるほど優秀なキャラクターが多い。
セイバーとは逆に、恒常★5は全員男性。
クリティカル率が高い上に宝具発動までのチャージが短く、敵として出会ったら怖いクラスその①。






ランサー

アーチャーに有利、セイバーに不利なクラス。
Artsカードの手持ち枚数が少ない傾向があり、宝具ゲージを貯めにくいキャラが多いが、
ガッツ、回避スキル持ちが多く、粘り強い戦法が持ち味。






ライダー

キャスターに有利、アサシンに不利なクラス。
クリティカルスターの集中率が高く、セイバーに次ぐアタッカーのクラス。
逆に半端なサポーターだとそのスター集中力が仇になることも。
史実で王様や指導者だった人物が多いため、別名「王のクラス」。






キャスター

アサシンに有利、ライダーに不利なクラス。
素の攻撃力の低さに加えてクラス補正で更に攻撃力が低下する為、アタッカーは余程特化しない限り火力不足気味。
逆にバフ・デバフや宝具によるサポートに特化したサーヴァントは強力な者が多いのが特徴。
Artsのカードが多く、NPチャージスキルも豊富なことからNPを稼ぎやすい。






アサシン

ライダーに有利、キャスターに不利なクラス。Quick主体のサーヴァントが多い。
クリティカルスター回収率が良く、デバフ持ちも多いトリッキーなクラス。
キャスター同様クラス補正による火力不足があるが、手数が多い上にスター回収率のおかげでクリティカル率が高めなので、キャスター程は気にならない。
アーチャー同様宝具発動までのチャージが短く、敵として出会ったら怖いクラスその②。






バーサーカー

フォーリナー、シールダー以外の全てのクラスに有利かつ不利なクラス。
Busterのカードが多い攻撃特化のクラスで、一部のキャラを除くと脆さが目立つが、複合クラス相手のクエストや周回などで輝くタイプ。
運用する場合は他のクラスによる介護が半ば必須。
ゲーム上仕方ないといえば仕方ないが、本作からやたらと「会話ができるバーサーカー」が増えた。
意思疎通ができるとは言ってないが






エクストラクラス

上記の7クラスに属さない特殊なクラス。

【シールダー】

全てのクラスに対し攻撃もダメージも等倍となる特殊クラス。


【ルーラー】

ムーンキャンサーに有利、アヴェンジャーに不利かつ、バーサーカー以外の基本クラスの攻撃を半減するクラス。
アヴェンジャーを持っている場合は大したことないが、持っていない場合は途端に厄介になる。



【アヴェンジャー】

ルーラーに有利かつ、ムーンキャンサーに不利なクラス。

火力偏重で守りの薄いアタッカーが多く、スター集中率も合わせてバーサーカーをマイルドにしたような印象を受ける。
エネミーとして出てくると耐久面のデメリットが無くなった上に等倍でもこちらの体力をゴリゴリ削ってくる。
敵として出会ったら怖いクラスその③。





【アルターエゴ】

ライダー・アサシン・キャスター・フォーリナーに有利なクラス。
セイバー・アーチャー・ランサーはダメージは等倍だがこちらの攻撃が半減する。
4クラスの複合クエストには便利だが、ダメージは等倍のままで総じて打たれ弱い。
また、有利倍率の都合上素の火力は今一つであったりと注意点も多い。




【ムーンキャンサー】

アヴェンジャーに有利かつ、ルーラーに不利なクラス。
該当者は二人(三種)だけという異端クラス。
本作に於けるバランスブレイカーの一角であり、彼女達の有無で、対アヴェンジャー戦の難易度が天と地ほど変わるが、
大いなる石像神登場までは片方はコラボイベントの配布、もう片方は限定星5なので入手が非常に難しかった。
アーキタイプ:アース登場までは絵師が全員共通していた。



【フォーリナー】

バーサーカーに有利かつ、アルターエゴに不利で、同クラス同士は相互に弱点を付くクラス。
味方としてはともかく、敵に回ると他のクラスでは有効な「アタッカーバーサーカー」戦法が通らない厄介なクラス。



【プリテンダー】

アルターエゴに完全有利、三騎士に攻撃優位で、フォーリナーに完全不利のクラス。



【グランドクラス】

それぞれのクラスの頂点に君臨すると言われる特別なサーヴァント。
ビーストクラスに対する抑止力的な役割も担っている。
言わば「地球の守護者」的な立場である為、マスターに完全に仕える為には独自に『冠位返上』の儀式をせねばならない。
それ故に、各クラス事に一人とは限らず、前任が『冠位返上』した時に備えた、後任である『候補者』も数名存在している事が示唆されている。




【ビースト】

「人類悪」と呼ばれる「FGO」シナリオに於ける最大の敵。
なので、プレイアブル化はない…そんなふうに考えていた時期が俺にもありました
重大なネタバレになるので、項目を参照。


【未実装のサーヴァント達】

所謂固有ユニットとしてでは無くイベントシーンにのみ出てきたサーヴァント達。
今後実装する可能性もあるので、気長に待とう。



【アーケードのみ実装されたサーヴァント達】

本家には実装されず、華麗な3Dグラフィックで登場しているサーヴァントたち。
いずれ彼らも本家に実装されるかもしれない。
…ただ、絶対にラーマと会いなれないシータが実装されていたり、面識も何もないパイセンが時空に迷い込んで先輩ヅラしたりと、アーケードの時空と本家FGOの時空は完全に分裂しているが無関係ではないことを仄めかしているようで…





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最終更新:2024年02月11日 19:32