柊シノア

登録日:2016/05/19 Thu 07:14:41
更新日:2024/04/05 Fri 23:32:16
所要時間:約 13 分で読めます





「それ ちょっとやめてくれませんかねえ?」


漫画『終わりのセラフ』の登場人物。



柊シノア(ひいらぎしのあ)


身分・階級/所属:日本帝鬼軍 軍曹/月鬼ノ組・柊シノア隊隊長
年齢:15歳
誕生日:12月25日(山羊座)
身長:150cm
体重:39kg
血液型:AB型
鬼呪装備:四鎌童子
CV:早見沙織(VOMIC版:豊崎愛生






人物

世界崩壊後、日本の復興を行った≪日本帝鬼軍≫を統べる柊家の血を引く少女。やや青みがかった灰色(ほぼ紫色)の髪と小柄な体躯が特徴。貧乳
その血を引くほぼ全員が(養子でさえ)将官という大任に就くほどに絶対的な権限を持つ柊家の血筋を受け継ぎながらも、自ら好んで軍曹の地位にいる変わり者。
昇進辞令自体は来るらしいのだが、本人の希望ですべて蹴っている。

父は帝鬼軍の長である元帥・柊天利(てんり)。腹違いの兄に中将である柊暮人(くれと)、柊征志郎(せいしろう)、そして血の繋がらない兄として柊深夜(しんや)がいる。
また、実姉は≪鬼呪装備≫の開発者である天才・柊真昼(まひる)


世界崩壊前、柊家が行っていた≪鬼呪≫の実験で生まれた子供で、真昼同様、生まれながらにして体内に≪鬼≫を宿して生まれてきた。
当主である天利の精子を使って≪鬼≫を憑りつかせた実験体の女の卵子と人工授精することで生まれているため、血こそ繋がっているが厳密には天利の生んだ子供ではない。
その影響か、生まれついて高い身体能力と呪術への才覚を持っている。

本人は権力に一切興味がなく、中央からは嫌われ者の吸血鬼殲滅部隊≪月鬼ノ組≫に所属し、これまた分家で嫌われ者の一瀬グレンの指揮下で動いている。
当初はグレンの秘蔵っ子である主人公・百夜優一郎の監視役として第二渋谷高校に配属されており、彼が≪鬼呪装備≫を得るに相応しい人物か見極めるよう指示を受けていた。

優一郎が正式に吸血鬼殲滅部隊に配属されてからは、新人ばかりの柊シノア隊を率いる分隊長として吸血鬼と戦っていく。





性格

常にへらへらした笑みを浮かべ、物事に対して飄々と対処する。
大体どんな時も「あはー」と笑いながら話すため、人によっては……というか大体の人間からは不真面目でいい加減なヤツと思われがち。
また常に笑顔だが、それは逆に他の感情を表すことがほとんどないということの裏返しでもあり、グレンからは「クールなやつ」と思われている。
…ただそれは単なる気質だけではなく、幼少時姉の真昼に彼女が密に気づいた「ある危惧」から何も知らされず意図的に「壊された」という悲痛な過去からも来ている。

人をからかうのも大好きで、特に優一郎のような直情型の人間はいいエジキ。
やたらと彼のことを童貞とからかうが、本人は処女である。まあ童貞と処女の価値は違うからな。


だが本人は決して冷淡でいい加減なだけの人物ではなく、その薄っぺらい笑顔は「他になにもないこと」の象徴でもある。
趣味なし興味なし日課なし。食事は適当なレトルト食品。幼少時から姉以外の人間とロクに接することがなく、その姉も柊家から離反して以降は滅多に姿を見せなくなった。
そういった経歴が影響して、「自分は誰からも必要とされていない人間」という意識が強く、結果的に自他の命を軽く見る傾向に陥っている。
グレンからはその傾向を見抜かれており、「大切な存在がいなかった為に戦闘時における危機感が足りない」という評価を突き付けられたこともある。

一方で根は優しく、優一郎を「ミスター猪突猛進」と揶揄しながらもなんだかんだと彼に付き合うことが多い。
また優一郎や部隊の仲間と共に戦っていく内に確かな連帯感も芽生えており、決して無感動な人間ではなくなっている。

特に優一郎の「血も繋がっていない家族の為に命がけで戦う姿」を目の当たりにしてからは思うところも多いようで、優一郎や仲間が自分を必要としてくれる限り、それに応えたいと考えるようになった。



ちなみに背が低いことと胸が小さいことは結構気にしているらしく、そのことをバカにされると笑いながら人をボコボコにする。
姉の真昼がスタイル抜群だったことから本人は「まだ成長中」と言い張るが、真昼は同じ年の時には既に巨乳であった。現実は非情である。




戦闘能力

前述した通り、生まれつき身体能力と呪術への才覚は非常に高い。
鬼呪装備の中での最高峰・≪黒鬼≫を持つことになる優一郎や君月士方ですら大きなダメージを被ったグレンの鬼呪攻撃を何の防御策もなしに耐えるなど、呪術への耐性も他を圧倒する。

……のだが、実はあんまり戦闘でいいところがない
これは彼女に限ったことではなく、特に今作では「吸血鬼の圧倒的戦闘力」を見せるために主人公の優一郎やグレンですら容易くかませ犬になることが多い……とはいえ、やはりそれでも戦闘において彼女が活躍した場面はほとんどない。
一応、モブ吸血鬼(二級武装)レベルであれば問題なく倒せる実力はあるようなのだが、黒鬼装備を有する優一郎たちが圧倒的に強すぎること、また自身の鬼呪装備がどちらかといえばサポート型であることも影響して、単体での白星は皆無と言っていい。

では仕事である指揮官としてはどうなのかというと、彼女自身は頭もよく、優一郎たちから信用もされている。実際、作中で立てた策は決して愚策の類ではない。
しかしはっきり言って経験不足であり、グレン隊との模擬戦ではばっさりと「指揮官が無能だった」という痛い一言を貰っている。
おかげで一部のアニメ視聴者などから「ぽんこつ」と呼ばれる有様である。

ただ呪術や吸血鬼に対する知識や、現状を客観的に見る能力という点では間違いなくシノア隊で唯一の存在であり、決して何もできない役立たずではない。
断じてシャワー要員でもない。




鬼呪装備



「しーちゃん 出てきてー」


四鎌童子

シリーズ:???
性別:男
タイプ:具現化



シノアの契約した鬼呪装備に宿る《鬼》。
大鎌状の武器で、リーチに優れる。得意とする距離は中距離戦。
具現化タイプの鬼呪装備であり、普段は小さなスティック状をしている。シノアの意志ひとつで大鎌に変化するため、見た目に反して取り回しは容易。
武器を具現化した際には、不定形の鬼の姿がシノアの背後に浮かび上がる。この鬼を飛ばして遠距離を攻撃することも可能。


鬼が持つ特殊能力は『感知』。大鎌の攻撃範囲に入った存在を感知する能力に加え、範囲を広げることで相手が見えない状態でも位置を把握することができる。
その為、直接戦闘よりはサポートに特化した武器と言える。



本作に登場する鬼の中では唯一分類が『???』となっている謎の鬼。原作者の鏡が「黒鬼ではない」とはっきり発言していることから黒鬼シリーズ以下であることは間違いないらしい。
シノア曰く「おしゃべり」な鬼らしいが、彼女の心象世界が一切描かれていないため、性格を含め不明な点が多い鬼となっている。




+ 小説版『破滅』、及び原作のネタバレにつき注意
シノアが生まれつき体内に宿していた鬼。
柊家はシノアと真昼の実験は失敗したと考えていたが実際には成功しており、その成功を隠す為に真昼によってシノアから引き剥がされた。

その後は真昼が鬼呪装備として完成させ、≪阿朱羅丸≫と共に最初期の鬼呪装備として使用。
しかし世界崩壊直前に、「ただの人間では崩壊を生き残れない」と考えた真昼の手によってシノアに渡った。

同じような境遇である阿朱羅丸が明確に黒鬼シリーズとされているのに対し、この鬼だけが別として扱われている理由は現状不明である。


…そして、後にアニメ化部分以降の本編で明かされたその正体は、吸血鬼の真祖「シカ=マドゥ」
かつて吸血鬼時代の阿朱羅丸を鬼への道に誘い、優一郎の起源にも関わる可能性をも持つ本作の黒幕の一人であり、彼の覚醒は人間側・吸血鬼側双方の暗躍と物語の混沌を更に加速させる事に…。
なお覚醒後、複数回シノアが四鎌童子に乗っ取られる事態が発生したが、ある事件を機に四鎌童子がシノアから離脱した事で現状完全乗っ取りの危機は遠ざかっている。




関連人物

本作の主人公。シノアからの呼び方は「優さん」。
当初は彼の監視役としての任務だけをこなしていたが、徐々に彼が見せる強さと優しさに惹かれていく。
本人に恋愛経験がないために異性として意識しているかは自覚がないものの、「初めて自分を必要としてくれた人間」として特別な感情は抱いているようである。
ただし優一郎自身に恋愛への興味が皆無のため、彼からはあくまでも「家族」の一員として見られている。


  • 三宮三葉
柊シノア隊の隊員。シノアからの呼び方は「みっちゃん」。
名家出身で天才型の姉がいる……など、何かと共通点が多い。だが巨乳だ
仲は決して悪くはないのだが、基本的にシノアにいじられることが多い為、何かと口論が絶えない。
しかしノリに乗ったときは抜群の(ネタ的な)コンビネーションを見せる。

「やだ君月くん優しい… すごい優しい… 優しいアピールが凄ぉい…///」
「凄いだろう?」

三葉も優一郎を異性として意識しているが、優一郎に全くそんな気がないために三角関係にはなりそうもない。


  • 君月士方/早乙女与一
柊シノア隊の隊員。
いずれも我が強く曲者揃いだが、なんだかんだと隊長のシノアのことは信頼しているようだ。
そしてほぼ全員がシノアのいじりの被害者。

  • 百夜ミカエラ
優一郎の幼馴染であり、彼のかけがえのない家族。
吸血鬼となったミカエラとは直接的な知り合いではないが、優一郎の家族ということで特別な認識を持っている。
名古屋決戦の後は、彼もシノア隊の一員として仲間になった。
別に処女の生き血が混じっていてもおいしくないらしい。

  • 一瀬グレン
日本帝鬼軍中佐。月鬼ノ組の指揮官でもある。
現在の上司であり、かつて姉の恋人だったという微妙な関係。
シノアはグレンが柊家に対して反抗心を持っていることは承知しており、そのために行動していることも知ってはいたが、その具体的な計画については知らされていなかった。
姉の真昼はグレンに対して熱烈な恋心を抱いていたが、シノアはグレン自身にあまり興味がない。

  • 柊真昼
母(厳密には母体)を同じくする実の姉。
鬼呪装備の開発者であり、柊家きっての呪術の天才だった。
真昼があまりにも突出した才覚を持っていた為にシノアは本家から注目されることがなく、また真昼が後に柊を裏切ったためにシノアは完全に中央の権力争いからは外されることとなった。
シノアのことはそれなりに愛していたようだが、何をするにもグレン最優先の人生を送っていた為にシノアが愛情を自覚することはなかった。
あくまで彼女にとってシノアは「グレンの次に大切な存在」だったということ。
ちなみにシノアが8歳の時に真昼からグレンとの初体験のことを聞かされた。彼女が耳年増なのは間違いなく真昼の影響。

  • 柊深夜
日本帝鬼軍少将。
柊によりよい遺伝子を遺す為に訓練された養子で、シノアにとっては血の繋がらない兄。また姉の真昼の許嫁というこれまた微妙な関係。
深夜自身は真昼にも権力にも興味がなく、むしろ打倒柊家を目指すグレンと仲がいいため、比較的シノアとも仲は良い方。
ちなみに深夜にとってシノアは単なる「真昼の妹」だが、シノアからすると深夜は「かわいそうなひと」。ひでえ。

  • 柊暮人
日本帝鬼軍中将。
柊家の次期当主とも噂される傑物であり、その極端なまでの合理主義・中央主義性はシノアから「バケモノ」と揶揄される原因となっている。
シノアが権力に興味がないのも、こんな怪物と権力を争ってやりあいたくないというのも大きいらしい。





劇中での活躍

●第二渋谷高校編
渋谷防衛での命令無視により、学校での謹慎処分を食らった優一郎の監視役として登場。
最初から優一郎にとっては「ヘンなヤツ」扱いだったが、謹慎を解除する条件である「友達を作る」ことに優一郎が成功したことで、以後は彼の先導役のような立場となった。

優一郎が晴れて月鬼ノ組に配属されてからは、彼を含めた四人の隊員を率いる分隊長に就任。
初任務となる原宿攻防戦ではトラブルに見舞われながらも、無事に「無傷で敵を皆殺し」を達成した。



●新宿攻防戦
新宿到着前、初貴族戦の相手となるクローリー・ユースフォードと遭遇。
吸血鬼貴族の圧倒的な戦闘能力に追い詰められるも、クローリーの撤退により事なきを得る。

新宿攻防戦では相手方の戦力が圧倒的であった為、増援として現れたクローリーに血を吸われるところまで追い込まれる。
その光景を見た優一郎が≪終わりのセラフ≫を暴走させた際には『ツミビト』として殺されそうになるも、ミカエラがかばったことで生き延びる(尚、これは別にミカエラが彼女を庇ったわけではなく、「優一郎に人殺しをさせたくない」という思いからである)。
その際には優一郎の暴走を止める為に彼に抱き着き、何とか暴走を抑え込むことに成功した。

戦闘終了後には優一郎の暴走にグレンが絡んでいるとして問い詰めるも、何の情報も得られずに終わってしまう。
優一郎の回復後には、彼に「人間の吸血鬼化」に関する知識を教えていた。


●名古屋決戦編
グレンの鬼呪装備に封じられているのが姉・真昼であることを知り、「グレンは姉に操られているのではないか」と危惧し始める。
優一郎と君月の特訓の際には、彼らが鬼呪装備の『憑依化』と『具現化』を同時に使いこなすことに驚く場面も見られた。

海老名での集合時にはいつものおふざけが仇となって大遅刻をかましてしまい、グレンから叱責を受ける。
またその際に指揮官としての危機感の欠如も指摘され、その後に行われたグレン隊との模擬戦でも判断の甘さから完敗を喫してしまった。
このことで責任を重く受け止めたらしく、以後は自身の指示を徹底するようになる。


第十五位始祖ルカル・ウェスカー戦では鳴海真琴隊と連携し、貴族相手に初白星を挙げる(主に活躍したのは優一郎と君月だが)。
しかしその後のクローリー襲撃戦ではグレンがピンチに陥ったことで命令を無視、シノア隊の総力を以てクローリーに挑むこととなった。
……が、何せ相手が桁違いの怪物であった為にまるで歯が立たず撤退。
撤退を無視して再び優一郎がクローリーに挑んだ際は、連携によって撤退することに成功した。


優一郎を取り戻すべくミカエラが強襲してきた際には、「ミカエラに死なれると優一郎が怒る」という理由から彼を庇い、優一郎と共に逃がす。
その行為は当然裏切りとして処罰されそうになったものの、直後に吸血鬼部隊の襲撃があったためにうやむやとなった。


名古屋空港での≪終わりのセラフ≫実験時には暮人から「大人しく従うなら柊家のシノアだけは生かしてやる」という話を持ち掛けられるも当然拒否。
復帰した優一郎と合流したミカエラの助けによって危機を切り抜けることができたが、その後の≪終わりのセラフ≫二匹の激突では完全に蚊帳の外であった。

戦闘後は混乱の隙を突いて、鳴海・ミカエラを加えたメンバーで帝鬼軍を離脱。

三か月後には小さな漁村で用心棒をしつつ、現状を打破する策を求めている。

アニメ版独自のラストである四か月後では、君月の妹・未来やグレン、吸血鬼の女王でありミカエラの主であるクルルを取り戻すために吸血鬼都市サングィネムに向かう場面が描かれていた。



主な台詞

「ようこそ 月鬼ノ組へ」

「でも童貞は”悪”ですよ優さん」

「さあ産むのです増えるのです 我ら日本帝鬼軍のために!」
ビバ! 不純異性交遊!

「シノアちゃんの制服姿に萌え死にしそうだよー なんせ僕童貞君なんだもーん ですか? もちろんわかってます」

「こんな醜く荒廃した世界で 大切な人を亡くしてない人なんてもういないでしょう?」

「恥ずかしがるなよーん」

「あはぁ なるほど とりあえず今笑った人は死刑にしましょう」

「命を助けてくれてありがとう あなたはグレン中佐が言ったとおり仲間想いですね」

「ええ今一番最先端の修行法です ドーピングドーピング」

「はは 惚れてる…? そんなまさかぁ」

「なんか急に大人っぽくなりましたねぇ 生きる目的が変わったからでしょうか」

「あはは冗談言わないでください 姉は世界なんかに興味のある人じゃなかった」
「ただ ただ あなたに恋をしていただけ 決して結ばれない運命のあなたを欲しがって 鬼に取り憑かれてしまった」

「もしそれが優さんのためにならないことなら」
「それ ちょっとやめてくれませんかねぇ?」

「生まれて初めて必要とされたので それには応えてみようかと思いまして」

「あの…私たちもしてみます? ハイタッチ」

「…ですから日々を大切に 極力お互いの背中を守りあっていきましょう」

「文句はなしで 隊長は私です そして私は私のミスで死人を出したくない」

「あなたに死なれると あとで優さんに怒られちゃいますから……」
「いっそもう 優さん連れて逃げちゃってください」






余談

  • 貧乳だったり背が低かったり敬語がデフォだったりと、鏡作品のヒロインにしては珍しく属性てんこもりな娘。ただし彼女のキャラ付けに関しては、コンテ担当の降矢大輔の影響も大きいらしい。
    鏡曰く、少なくともシノアの可愛さはほとんどが降矢氏のコンテの恩恵とのこと。

  • 鬼呪装備特訓中の「優一郎と君月の男の友情」を描いた三葉との(腐女子的な)やり取りはアニメでは尺の関係でカットされたが、BD/DVDの特典アニメ『終わらないセラフ』にて完全再現された。

  • 「あはー」という笑い方が特徴的な彼女だが、アニメでは同じ笑い方をするフェリド・バートリーとの差別化は結構苦労したらしい。「シノアより」と「フェリドより」があり、間違えると音響監督から指導が入ったとか。

  • 三葉がオムレツを発火させたシーンで「私だってみっちゃんがいなければできましたし」と言っているが、鏡曰く「家事はみっちゃんと同レベル。やる気があるだけみっちゃんの方が上」らしい。

  • アニメの設定資料集に書かれた女性の胸サイズ表では堂々のA。だが完全にクルルのような幼児体系ではなく、「ガリではナイ」という注意書きがある。
    ちなみに同列のAは雪見時雨(24歳)。時雨ェ……





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