PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD

登録日:2015/12/13 Sun 00:13:26
更新日:2024/04/14 Sun 23:14:29
所要時間:約 56 分で読めます


タグ一覧
(浮気は)そこまでよ! 3DS CAPCOM PXZ PXZ2 SEGA あの樹何の樹オーク巨樹 カプコン クロスオーバー クロスオーバー度、満点! ゲーム サイコパゥワー万能説 スケェェェェェェィス! スーパー忍者大戦 ←小吾郎「解せぬ」 スーパー若本大戦 セガ セガサターンがやりたくなるゲーム ニンテンドー3DS バンダイナムコ バーニングレンジャー パロディの嵐 ブロック破壊兵器ジェネシス モノリスソフト 三島家三者面談 世界はひとつの舞台 他に人はいないのか?←人の事は言えない 任天堂 傑作 困った時の竜巻旋風脚 完結編 巨大射出兵器・ビッグマグナム 巻き込まれすぎな弁護士・成歩堂 帰ってきた人間カタパルト 忘れられてなかった百一胎計画 恋しさとせつなさと心強さと 愛がたりてるぜ 所要時間30分以上の項目 操られやすい姫・エステル 操られやすい宇宙人・モロ星人 操られやすい格闘家・ケン 時空を超越した漢・せがた三四郎 最終作 月灯かりのカーテンコール 檜山村改め檜山ダム 渋谷 温泉←か、体が勝手に…←大神隊長に続け! 霊界魔王パイロン




交わる世界、奇跡の出会い、


交差領域(クロスゾーン)、再び――


▽目次


●概要

『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』は、2015年11月12日にニンテンドー3DSで発売されたゲーム。


バンダイナムコエンターテインメント、カプコン、セガに加え、今回はゲストとして任天堂もクロスオーバーに参加している。
前作が海外において意外な好評を得たことがきっかけとなり開発がスタートした。今回は7ヶ国語版が製作されている。
海外版は『PROJECT X ZONE 2』のタイトルで日本語版の後に発売され、ボイスは日本語仕様で国ごとにネタの細かい部分が異なる。


また本作は2005年にプレイステーション2で発売された『NAMCO×CAPCOM』の10周年を記念した作品としての側面も持ち合わせており、物語の中心となる主人公に同作の主人公であった有栖零児と小牟が再登板。
サブタイトルの『BRAVE NEW WORLD』は、『NAMCO×CAPCOM』主題歌『すばらしき新世界』の英訳(というか、元々は『BRAVE NEW WORLD』という海外小説の翻訳タイトルが『すばらしい新世界』である)。

『NAMCO×CAPCOM』から『無限のフロンティア』シリーズ、そして前作『PROJECT X ZONE』まで繰り広げられてきた彼らの冒険にひとまずの区切りが……?


前作の舞台は実際の世界を複製した偽物の世界であり、そこからの脱出劇が描かれたが、今回は『NAMCO×CAPCOM』のように多くの時空を旅する事となる。
その為、今回は各原作における仲間達がNPCキャラクターとして協力してくれる他、直接登場はしなくとも、未参戦のキャラクター達が密かに協力してくれていたり、裏で行動している事が明言されていたりする。
無限のフロンティアEXCEED』で示唆された「計画」の全貌も遂に明かされる。


そしてシナリオやゲームバランス、ゲームのテンポと言った前作、前々作で指摘された不満点は可能な限り改善されており、シリーズでは最も快適にゲーム展開を楽しめる。
特筆されるのはシリーズ3作目において初のアクティブポイント制廃止。やや癖のあるシステムだった前々作、そして前作の反省から味方ターンと敵ターンが交互に進行するターン制が採用された。

また、戦闘時のアニメーション演出も大幅なパワーアップを果たした。
前作では極一部を除き1枚絵を少し動かしたり、エフェクトを付けたり、表情を変えたりといった程度だったのが、
今回はペア・サポート問わず、ぐりぐりアニメーションする。

そして今回もネタは連発される。各原作ゲームは勿論の事、コミカライズやアニメ版といったメディアミックス作品からの要素も多く盛り込まれており、
ありとあらゆる所からぶち込まれたネタの嵐はまさにカオス。
勿論、駄狐は一切自重せずに無関係の他作品ネタをぶっこんでくるし、
挙句の果てにはわざわざ声付きで版権キャラを巻き込んでのただの声優ネタお遊びイベントをやらかすなど全力でやりたい放題。

更に更にまさかのせがた三四郎参戦によってセガサターンネタ、メタネタも随所に挟まれてくる。
特に『バーニングレンジャー』は何故参戦していないのか疑問なレベル。

といった具合で正にあらゆる面において10年間の集大成と言える作品となっている。

二周目からは強力な装備が手に入るチャレンジモード、難易度と獲得経験値が上がるアドバンスモードなどの他、終盤のあるイベントが完全版となる。
体が勝手に……!!
まさか今になってマイクに息を吹き掛けて遊ぶシミュレーションRPGが出るとは想像できなかった諸兄も多かろう。


また近年のバンナムクロスオーバーゲーではお馴染みとなった、各作品の原曲を収録した限定版『オリジナルゲームサウンドエディション』も発売された。
「愛がたりないぜ」「恋しさとせつなさと心強さと」などのボーカル曲も収録され、「セガサターン、シロ!」と「檄!帝国華撃団」は語りパートも聞ける。
若者よ…真剣に取り組んでいるものがあるか!?

ロストヒーローズ2』等とは異なり通常版に収録されているアレンジBGMにも曲毎に切り替え可能となっている。
限定版にはおまけとしてかつてナムコアンソロジーに収録された『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』に新規プレイヤーキャラとして小牟を追加し、
3DSへと移植した『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説 with シャオムゥ』のダウンロードコードも封入されている。


ディレクターの森住惣一郎氏は本作を最後にモノリスソフトを退職しており、その際にナムカプ・ムゲフロ・およびPXZにかけての一連のストーリーの流れが、本作をもって完結したと言及している。



●参戦作品

『NAMCO×CAPCOM』、『PROJECT X ZONE』の両作品から継続参戦

『PROJECT X ZONE』から続投参戦

『NAMCO×CAPCOM』からの復活参戦
  • ストライダー飛竜』シリーズ
  • 『キャプテンコマンドー』
  • 『ソウルキャリバー』シリーズ(『ソウルキャリバーⅤ』名義で参戦)
  • 『ロストワールド』(NPCキャラクターのみ参戦)
  • 『妖怪道中記』(NPCキャラクターのみ参戦)


新規参戦




その他、上述の通り直接登場はせずともシナリオ上で触れられる作品やソロユニットの技の演出にのみ登場するゲストキャラクターも多数登場する。

特に零児たちとの交流も深い『ムゲフロ』のキャラクター達は、乳牛姫「ド」を付ける姫を始めとして間接的に度々話題に出ている(ちなみに参戦した場合の話の構想自体はあった)。
また、2016年6月にはバウンティハンター悪を断つ剣が本作に登場しない理由が補完されている。

……そしてまさかのBGM参戦作品まで……。



●ストーリー

…東京、渋谷。
続発する超常現象により『閉鎖都市指定』を受け、無人となったこの街で、かつて、二つの『組織』同士の戦いがあった。

『逢魔』と『森羅』。
『逢魔』は"ゆらぎ"と呼ばれる空間の歪み、時空を越え、異世界とこの世界を繋ぐ"門"を開こうとした。
そして『森羅』は、世界を混沌へと導くその"計画"を阻止しようとした。

幾度かにわたる、完全封鎖された渋谷での戦い。
人知れず行われた争いは熾烈を極め…やがて、終結したのだった。
政府直属の特務機関『森羅』に所属する親子二代に渡るエージェント達が、"ゆらぎ"の拡大を防いだことによって。

特務機関『森羅』。
悪霊、鬼、天狗…古来より、人の世に害を成す異界の存在と戦い続けてきた組織。
かつて、その組織を知る者は少なく…その戦いもまた、人知れぬ歴史の闇や異境の地で連綿と続けられてきた。
時代が変わり、組織の存在が明るみとなった現在でも、また。

…人は信じない。自分達が生きる、この"世界"の他に、異なる"世界"が存在することを。
…人は感じない。静かに、確実に…人あらざる者たちがこの"世界"に足を踏み入れていることを。
…そして人は知らない。決して交わることのない"世界"が交わった時…何が起こるのかを。

幾度かの戦いの後、一時の平穏を取り戻した"世界"に突如として現われた「金色の鎖」。
それが異世界からのメッセージである事を、この時…やはり誰も知らなかった。

過去から続く戦いは…新たな局面を迎えようとしていたのである。

そして、現在。…東京、六本木。
特務機関『森羅』の本拠地があり、異なる次元、異なる時空への"ゆらぎ"が大きくなりつつある街。
かつて、『森羅』のエージェントが戦った"あの日"から始まった変化。
物語は新たに…この街から始まろうとしていた。



●キャラ紹介

◆ペアユニット

「かたをつけるぞ!一分一秒が惜しい」「古来より、一秒も無限大と言うしのう」

再び主人公に返り咲いたナムカプ主人公コンビ。『NAMCO×CAPCOM』からの参戦ということになってはいるが。
ちなみに事情があって小牟の年齢は765歳で固定。
またしても暗躍を始めた逢魔の計画の調査を進めていくうちに、いつものことながら異界を巻き込んだ戦いへと身を投じることになる。
テーマ曲は「すばらしき新世界」「ゆらぎの街のアリス」「必勝への軌跡」「いつかきっと、月光の下で」。これもいつものやつ。
但し、限定版では他のボーカル付き楽曲がゲーム用にカットされているのに対し、「すばらしき新世界」だけはなんとフルバージョンで収録。歓喜したファンは多い。

最近小牟は尻を叩かれるのが癖になってしまったらしく、自分からねだっていくスタイル。零児も新たなお仕置きとして尻を掴もうとしている。尻から離れろ。
ちなみにあるシーンで「個室で変なことしてないでしょうね」と聞かれた際には意味深に沈黙する。おい何故黙る。

ちなみに前作主人公は森羅の諜報部員として裏で自軍のサポートを行っており、直接登場はしないものの終盤で意外な活躍を見せる。
また前作ヒロインは森羅の見習いとして訓練所に通っているらしい。

『NAMCO×CAPCOM』以来のずっと必殺技だった銃の型が通常技に降格したが、その分高威力のうえクリティカルが狙いやすく、使い勝手は群を抜いている。他にも気絶技、崩し技、ブロック破壊とバランスよく技を揃えている。
スキルも攻撃力上昇、獲得経験値増加、ランダム発動など優秀なものを取り揃えており、どんな状況でも活躍できる。

必殺技は「護業抜刀流奥義 森羅万象・天地」
複数技は「仙狐攻殺法奥義・狐主封霊」 今回は巫女→ナース→スク水→湯上り玉子肌→ウェディングドレスの順。ちなみにウェディングドレスは技以外でも見ることができたりする。



「こいつの弱点は…そこか!」「そうね、分かりやすいわ」

『バイオハザード』シリーズから参戦。時系列的には前回同様『バイオハザードリベレーションズ』の頃。
ただしクイーン・ゼノビア号が沈んだ後なため、前作と違いクリア後の時系列。
今回は日本に持ち込まれたタナトスウィルスを追って来日し、森羅との合同任務に当たる。
テーマ曲は「Ship Battle」「Ride on Sea」

拳から炎とか出せる奴らが多いため、クリスは興味津々だが、ジルの方は「出せるようになったらコンビを解消する」と乗り気ではない。
必殺技ではジル自身が炎を出しているがな!

サポート技の「ランチャー連続発射」と↑技の「ジェネシス&近接戦闘A+」のジェネシス部分には極めて強力なブロック破壊能力があるため、
ボス戦ではまずクリス&ジルを近くに配置して他のペアユニットを「ランチャー連続発射」でサポートしまくるのが本作の基本戦術の一つとなっている。
…武装かアクセサリとしてジェネシス量産すればいいんじゃね?

必殺技は「ペイルライダー&村正」初動は当時乳で殴っているといわれた判定を誇るMVC2ジルの基本コンボを再現している。
複数技は「ロケットランチャー大爆破」


「やっぱりわしらには、このやり方がお似合いや」「このやり方しか、してこなかったからな」

『龍が如く OF THE END』から参戦。
神室町にタナトスウィルスを持ち込み、バイオテロを引き起こした黒幕にケジメを付けさせるため一行に加わる。
テーマ曲は「Funk Goes On」「桐生『戦いのテーマ』」

本作の常識人枠その1。
特殊な力も無ければ特殊部隊でもないごく普通の堅気とヤクザだが、他の面子と遜色ない戦いぶりを見せる超人コンビ。OPでは空も飛ぶ。
原作では流石にゾンビを素手で倒すのは無理だったが、今回はB.O.WだろうがアラガミだろうがAIDAだろうが素手でもぶちのめせる。

本作では若いのにけしからん恰好をしている女子が多いため、桐生さんは子を持つ親として説教したり遥の将来を心配したりと忙しい。
一方真島の兄さんは遠慮なくセクハラをかますため、ヴァシュロンと一緒にえらい目にあわされる事になる。

←技の「対物狙撃銃&ショットガン」が高威力で非常に便利。
↑技の「ドロップキック&チェーンソー」は真島の兄さんのチェーンソーが一気にブロックを破壊してくれる。

必殺技はそのままズバリ「龍が如く」真島の兄さんのドス捌きや、王龍の極み、更には一作目のパッケージ再現まである名に恥じぬ技。
複数技は「ヒートスナイプ」相棒と一緒にいる時に出せる「連携爆撃の極み」を再現したもの。真島の兄さんの笑顔が眩しい。


「俺が仕掛ける。貴様は見ていろ」「俺に指図するな。風間仁」

『鉄拳』シリーズから参戦。いつもの三島家。
一八は『NAMCO×CAPCOM』でデビルカズヤとして登場し、魔界に消えた。そしてデビル因子を完全に制御することに成功した矢先、
その復活を予期していた仁が現れ、あわや衝突寸前になったものの零児の取り成しによって手を組むことになる。
テーマ曲は「Burning(TEKKEN6 BR Opening)」「Jin Kazama」

当たり前だが仲は最悪に悪い。
掛け合いでも常にいがみ合っているが、平八をいびる時だけは意気投合する。
まあ原作の方がかなり大変な事になっている事を考えると一八がずっと魔界に潜伏していたおかげか大分微笑ましいレベルで落ち着いている。
ちなみに一八は桐生さんと空き時間に卓球をやってたりする。割と馴染んでる。

高ステータスで移動力上昇スキルを覚えるために扱いやすい。
チャージ技の攻撃力上昇スキルを持つため、ここぞという時の爆発力もある。
難点はブロック破壊技がないことで、ブロック無効持ちのソロと組むか、スキルによるテコ入れが必須。
仲が最悪の平八おじいちゃんがブロック無効持ちなうえ、通常スキルで短い射程を補えて一番相性がいいのは何たる皮肉か。

必殺技は「因縁の交錯」敵を倒すふりをして仁が一八を殺しにかかっており、最後は「鉄拳6」BR版のOP再現の殴り合いに敵が巻き込まれる。
複数技は「裏切りのデビルブラスター」今度は一八が仁を殺しにかかる。


「さて…この者の血はどんな味か…」「見て分かりそうなものじゃない?デミトリ」

『ヴァンパイア』シリーズから参戦。
いつも通りモリガンと決着をつけに来たデミトリだったが、これまたいつも通り手を組む事になる。
テーマ曲は「FEAST OF THE DAMNED」「DESERTED CHATEAU」

デミトリはまた決着を先延ばしにされた事にわずらわしそうだが、なんだかんだで最後まで付き合う上に全員をパーティーに招待するデミデミは紳士。
あと、今回はやたらとぴっちりした服をネタにされる。
モリガンは相変わらずエロい。エロいけどしっかり者な皆のお姉さん。

必殺技は「MNプレジャー&Dイリュージョン」
複数技は「ミッドナイト・フェスティバル」モリガンは『UMVC3』の弾幕戦法である「ソッソッ」を使用する。


「ストライダーズの使命を果たす」「朧一族の宿命、ひと時たりとも忘れはせん」

『ストライダー飛竜』シリーズと『Shinobi』からの参戦。
秘密裏に活動する忍者のコンビ。前々作のキング&フェリシア以来久々のメーカー越境コンビその1。
テーマ曲は「防衛圏(1 Stage Demo)~踏み込め!(1 Stage BGM)」「忍」

交流のある葉隠一族の影丸への情報提供のために渋谷を訪れた秀真が、冥王グランドマスターの残党を追ってゆらぎに巻き込まれた飛竜と邂逅し、
そのまま秀真もゆらぎに巻き込まれて転移してしまったため、一行に加わることに。

秀真は実質原作前からの参戦。また技の演出などには『Shinobi』だけではなく前身となる『ザ・スーパー忍』シリーズ全般から要素が盛り込まれている。
似た者同士ではあるが、徹底した仕事人である飛竜と比べると秀真の方は真面目というか優しい。掛け合いにも割とのってくる。
飛竜はやや冷徹な部分が目立つが、『ナムカプ』以来の再会の為かワルキューレにだけは優しい。
そして恒例行事第2弾の元凶。ヒント:カタパルト
また飛竜役の鳥海氏は本作では後述のユーリと二役の為、エステルとの掛け合いでは声優ネタと思われる発言が見られる。

技構成は毒、崩し、ブロック破壊に高威力技と隙がなく、どれも扱いやすい。
スキルでは自身の攻撃力アップだけでなく、自身や味方の移動力アップや防御支援も可能。万能すぎるぞこのニンジャ組。

必殺技は「ラグナロク」
複数技は「斬り裂くのは、心」


「チャイニーズ美少女コンビの実力、見せてあげるね!」「否定する要素が全く無いわね!」

『ストリートファイター』シリーズと『鉄拳』シリーズから参戦の越境クロスオーバーコンビその2にしてチャイニーズ美少女コンビ。
否定する要素は全くない。
シャドルーに雇われたジュリを追ってベガと遭遇した春麗。そしてそこに一八を殺そうとしている仁を探していたシャオユウが来てしまい、
シャオユウもシャドルーに命を狙われるようになったことと、一行に仁がいたことから同行することになる。
テーマ曲は「Volcanic Rim Stage-Street Fighter Ⅳ-」「Burning(TEKKEN6 BR Opening)」

掛け合いでは春麗がシャオユウに黒歴史をほじくり返されたり、歳をネタにされたりする。というか春麗に蹴りを入れられかねないやや喧嘩売ってる発言も。

移動力と通常攻撃の範囲がやや広め。後述する優秀な複数技や、サポートクロスヒットを覚える。
通常技の発生が遅くてCRTが狙いにくく、クロスブレイクも後半の技まで自力で狙えない。さらにブロック破壊技がないなど、上級者向け。

必殺技は「鳳扇華&チアフルボールアップ」
複数技は「七星閃空脚」物語前半で覚えてくれる複数技だが、威力、射程、対象人数と3拍子揃って優秀。


「お兄ちゃんなら短パン一丁で楽勝なのに」「穏やかではありませんね」

『ゼノサーガ』シリーズと『ゼノブレイド』から参戦。越境クロスオーバーコンビその3。KOS-MOSはVer,4、フィオルンはメカルン状態。
またどこかの異空間に迷い込んだKOS-MOSと機神界から転移されてきたフィオルンは、元の世界に戻るために一行に加わることになる。
テーマ曲は「she's coming back」「名を冠する者たち」

機械の体、別の魂を宿している等共通点が多いためか、フィオルンは初めて会った気がしないと言っている。
掛け合いにはマリアとメイナスもたまに参加してくる。

必殺技は「D-TENERITAS&ソードフラップX」トドメの一撃を放つ際、一瞬暗転した画面に赤いXが浮かぶという今回未参戦の某作品を意識したと思われる演出が挿入されている。
複数技は「X・BUSTER&ファイナルクロス」

今思うと『ゼノブレイド3』以前にゼノブレ1と他の世界が交差したことになる

「ゼロ!ここはフォローを頼む!」「任せておけエックス!やるべきことはやる!」

『ロックマンXシリーズ』から参戦。
サイバースペースに避難した一行の案内役を引き受けるが、復活したVAVAと遭遇したことでそのまま同行することに。
テーマ曲は「OPENIG STAGE」「OPENIG STAGE ZERO」

時系列的にはX4の頃だが、今回はちょいちょいX7以降登場する3人目の主人公アクセルの登場を示唆する発言が挿まれてくる。ただのネタか、それとも……。
基本 真面目なのだが、あるマップでは一面に張り巡らされたトゲにビビりまくるという原作ネタのギャグシーンも。
また全体的にゼロが天然気味で、とあるイベントにて、公式で「根はガサツ」な性格なのが垣間見れる。そのせいもあってか、エックスは割とツッコミ・常識人より。…まあ、戦闘時の掛け合いを除けば。

自前でHP回復と移動力アップを持ち、後半にはDEFアップも取得する万能タイプのユニット。
技構成も気絶、崩し、ブロック破壊に高威力技と隙がない。意外と素の火力が足りないのが玉に瑕。

必殺技は「アルティメットアーマー&双幻夢」フィニッシュムーブはどう見ても漫画版エックス。
複数技は「幻夢零」この技でのみエックスが昇龍拳を使う。


「夕暮れ竜の加護があるといいね」「R:1の時代のやつか?いらねえよ!」

『.hack』シリーズから参戦。ハセヲは3rdフォーム。
『R:1』のカイトと『R:2』のハセヲとで7年程の時間の隔たりがある。
ゆらぎによって『R:2』から『R:1』へと迷い込んでしまったハセヲはカイトを仇敵、三爪痕と誤認してしまうが、直後に葬炎のカイトが現れたことで共闘することになる。
その後も未帰還者になってPCボディのままリアルに出てしまい、分離したスケィスと三爪痕を追いながら一行に同行してゆくことに。
テーマ曲は「時の階段」「やさしい両手」

全味方キャラ中で最年少であるにも関わらずカイトは冒頭ではEoE、GE組の状況を纏め、同行した後も腕輪の能力と大人顔負けの誠実な人柄で森羅一行とハセヲをサポートしてゆく。そして沙夜や裏嶋などのBBAによく絡まれる
ハセヲはVol.2中盤からの参戦であるため冷静ながらもガラが悪く、敵キャラや時には味方にも挑発的な台詞を吐くことも。また、異世界知識ゼロとは思えないほど的確な推論や喩えを出してくる。

掛け合いではゲーマーチックな話題が多い。同年代なのに古いゲーム好きな涼とか、ほとんどセガサターンの事しか話さない漢とか。
他にもリーンベルやアティとの掛け合いではハセヲのその後を意識したやり取りがある。

サイドアタック、バックアタックでの攻撃力上昇スキルを覚えるため、位置取りさえ完璧であれば高火力を臨めるユニット。
難点はブロック破壊技を持たないことと防御力の低さ。
位置取りを気にするあまりに深追いして、自分が「後ろからバッサリじゃ!」になりかねないので注意。

必殺技は「データドレイン」FEとヤクザ組と同様、Vol.4「絶対包囲」のパッケージをモチーフとしたものとなっている。
複数技は「死の恐怖」憑神のスケィスを召喚する技だが、当初はスケイスがハセヲから分離してしまっているため使えない。使用可能後は射程と補足数。本人達のバック、サイドアッタク上昇スキルも相まって最強の雑魚殲滅技となる。
スケェェェェェェェェェェェィスッ!!


「さぁやるか!背中は任せるぜ、影丸!」「おぬしの背は凶器なり。その必要は無し」

『バーチャファイター』シリーズから参戦。
前作でV-デュラルと戦った晶と共にデュラルを追う影丸は、秀真からの情報を元にクイーン・ゼノビア号へと向かい、そこで一行と合流する。
ちなみにゼノビア号までは手漕ぎのボートで来た。ただ、影丸は舳先で腕を組むという忍者スタイルで全く手伝わなかったらしい。
テーマ曲は「Ride The Tiger」そしてまさかのTVアニメ版後期主題歌「愛がたりないぜ」

晶は相変わらず真面目だが、ボケもツッコミもこなしたり、キャプテンのコンバットアーマーに興味を示したりする。
どこかで電撃的な修行を積んできたようで、「20年早いんだよ!」と新たな決め台詞を叫ぶ。
シリーズ初登場の影丸は平八から「久々に忍者らしい忍者を見た」と言われるくらい忍者らしい忍者。
こちらも基本は真面目(VF勢のストーリーの中核にいるのが影丸である)だが、たまに中の人の歌ネタを入れてくる。愛がたりぬ。

ブロック破壊技を二つ持ち、ブロック無効スキルも持つブロック崩しに秀でたユニット。
CRT攻撃の威力上昇スキルとオートスキルのCRTチャンス延長による高火力アタッカーとしての活躍可能で、必殺技・複数技の性能も優秀。
気絶付与技が皆無なのと、鈍足なのが難点。サポート性能もやや低め。

必殺技は「崩撃雲身双虎掌&雷龍飛翔脚」発動と同時に「愛がたりないぜ」のサビが流れる演出が大好評。とどめの際には毎回影丸がリングアウトする。スキルや基礎攻撃力が相まって他のユニットと桁の違う威力を見せる。流石にビームは出さないが。
複数技は「結城流八極拳秘伝」VF2のあのバグ技を再現。カットインはTVアニメ版OPの再現で、晶が鉢巻を豪快に締め直す。前作OPでもやっていたのは内緒だ!


「遊ぼうぜバージル!ガキのころみてーにな」「貴様のようにはしゃぐ趣味はない」

『デビルメイクライ』シリーズから参戦。ダンテは1の時系列、バージルは3の時系列(魔界でダンテと別れた直後)からの参戦となる。
仕事でマレット島を訪れたダンテの前に、ゆらぎによって時間を越えたバージルが現れ、二度目の共闘を果たすことになる。
今作では1のストーリーを踏襲しているが、トリッシュとムンドゥスは影も形もないし、ダンテはフォースエッジもアラストルも使わずリベリオンを使う。
テーマ曲は「ULTRA VIOLET(ネロ アンジェロ戦)」「バージル戦闘3」

ダンテの方は別れてから結構経っているため、当時より落ち着いており、バージルに対しても割と穏やか。曰く、「三島一家ほどこじれちゃいない」。
一方のバージルは相変わらず力を求めており、召喚術や霊媒の力に興味津々。あと甘党のダンテに「節制しろ」と忠告したり、
アクセルに兄弟はいいもんだと言われた時はダンテと口をそろえて否定したりと仲良しというか息が合っている。

拾いやすく癖のない技と高ステータスによって、適当に叩いても高い平常火力を出せて扱いやすい。
スキルも自身の移動力アップ、CTチャンス増加、ブロック破壊と、操作性が高まることを重視したようなスキル構成。
直接の火力上昇スキルが一切無いが、そこらへんは味方のフォローで何とでもなる。

必殺技は「ダブル ジャック・ポット」
複数技は「デビル マスト ダイ」


「何百発も撃つんじゃねえぞ?ゼファー」「それじゃ撃ちまくりになんねぇじゃん」

『エンドオブエタニティ』から参戦。
バーゼルに現れた金の鎖を調査していたところ、リーンベルと共にThe Worldの認知外迷宮に転移してしまい、一行と合流し、そのまま同行することに。
テーマ曲は「The beginning ofeternity」「Irruption[B]」

前作ではリーンベルとユニットを組んでいたためセクハラ発言が控えめだったゼファーだが、
今回はヴァシュロンと組んでいるためヤツの自重しないセクハラに乗ってくる。
そしてヴァシュロンも新たなグレネード達の登場に踊りまくり、踊りエネルギーをギュンギュン溜めるのだった。
その結果、恒例のリボルバーカノンではムキムキの連中と一緒に弾丸に詰められる事態になった。

「縦横無尽に飛び回る銃器持ち」が表現するためか、移動力が高くZOC無効スキル持ち、素の射程も広い。
気絶、崩し、ブロック破壊と一通り揃っており、手数の多さによるXP上昇率の高さも前作より健在。
反面ステータス全般がやや低く、特に防御力が貧弱。また、軽めの敵だと浮きすぎてうまく当たらない。
今作より導入されたチャージ攻撃の攻撃力を高めるスキルがあるので、うまく利用していく事を勧める。

必殺技は「脳幹に二発」OPで行われたクランク神学校の戦いの再現に敵を巻き込み、脳幹に銃弾をぶち込む。脳幹なんか無いだろう奴らにもぶち込む。
……エステルやケンにやっちゃって懺悔したプレイヤーは数知れず。
複数技は「グレネード・ブラストアップ」ゼファーのカットインが美しい。


「腹が減っては何とやらってね!タコス唐揚げ食べる?」「ウフフ…私は戦闘後ゆっくりいただきますよ」

『GOD EATER2』から参戦。
転移してきた龍亀一號の調査に訪れたところ一行と遭遇し、隊長の意向もあってそのまま同行することになる。
テーマ曲は「F.A.T.E」「No Way Back」

やっぱりというか何というかナナはおでんパンの普及に余念がなく、仲間からも割と好評。特にエステリーゼ様。
ただしワルキューレからは「オーディン・パン」、晶からは「五連パン」と聞き間違われ、
沙夜からは「ちくわぶとモチきんちゃくが入ってないから減点」と評された(後者に関してはナナは「汁気が多いのばっかりだよ!」と憤慨していた)。
ちなみにナナが開発した各種アイテムもスキルやサポートアタックで登場する。

必殺技は「運命の神殺」GE2の再現がなされている。
複数技は「地獄の螺旋&奥義・竜巻殺法」


「勝負を超えて倒さなければならない相手、か…」「気負うなよ!少なくとも、こいつはそうじゃないさ」

『ストリートファイター』シリーズから参戦。
格闘大会に参加していたケンとそれを見学していたリュウだったが、ベガによって贖罪の街に招き寄せられてしまい、一行と合流することに。
テーマ曲は「Theme of RYU-SFⅣ Arrange-」「Volcanic Rim Stage-Street Fighter Ⅳ-」
そしてまさかの劇場アニメ主題歌「恋しさとせつなさと心強さと」(ゲーム作品では移植作を除くとアーケード版『ZERO』以来の採用となる)

今回のリュウはやたらと竜巻旋風脚を推してくるため、「竜巻旋風脚の人」(by真宵ちゃん)とか呼ばれる。
「まあ、俺達には竜巻旋風脚があるからな」「空中で竜巻旋風脚で軌道を変えれば問題ない」「竜巻旋風脚!」

スキル構成は清々しいまでに攻撃特化。自分にしかかけられないが、その分いずれも良性能。
初期から使える状態異常率アップのスキル「波動の構え」は、1回使って○攻撃をするだけでも効果が実感できる。
移動力の低さとXPの溜まりにくさが難点なので、そこはフォローしてあげよう。

必殺技は「滅・波動拳&紅蓮旋風脚」
複数技は劇場版アニメが出典となる「双龍波動拳」イベント使用時にはリュウの「足つかみ」も再現される。


「師匠との修行の成果、さくらさんにも見せてあげるよ!」「すごく厳しい修行だったんでしょうね」

『サクラ大戦』シリーズから参戦。
紐育に突然現れた金の鎖の調査のために帝都からさくらが出張し、そこに踊りエネルギーを狙うシャドーや復活した蘭丸が現れ、
巴里に出張していた大神の窮地を知り同行することに。
テーマ曲は「檄!帝国華撃団」「地上の戦士」

今回大神がエリカとペアを組んでいちゃついているため、さくらは異世界の力まで使って浮気をどうにかしようとしている。
ジェミニは相変わらずボケ倒しているが、さくらがたまにせがたと一緒にどっかに行こうとするため、たまにツッコミに回る。あと時々ジェミニンが出る。
新次郎は残念ながら今回も未参戦だが、本作では他の星組メンバーと共に金の鎖の調査を行っていた模様。
ファミ通Webに掲載されたPXZ2スタッフとセガスタッフとの対談記事ではセガ側からPXZ3で新次郎&ジェミニも見たいという発言も出ている。期待しよう。

前回のペアとは交換となったサクラ組だが、大神さくらの火力担当とエリカジェミニの火力担当が合流したことでとんでもない火力を叩き出すペアとなった。

必殺技は「桜花放神」フィニッシュの際にさくらが着替える。
複数技は「ランブリング・ホイール」こちらはジェミニが着替える。


「大神さん♪大神さん♪がんばれ大神さん♪フゥ!」「き、君も頑張らなきゃダメだよ、エリカ君」

『サクラ大戦』シリーズから参戦。
巴里にも現れた金の鎖の調査のために巴里に大神が出張し、窮地に陥ったところを一行に救われ、そのまま同行することに。
テーマ曲は「檄!帝国華撃団」「御旗のもとに」

相変わらず色んな女性をデレさせたり、女関係で色々言われている大神だが、
今回は体が勝手に動くあのイベントが投入されており、ヴァシュロンと一緒に突入して返り討ちに遭う。
しかし一部の女性陣からの好感度を勝ち取る。流石俺達の大神隊長だぜ…
エリカはいつも通り天然でボケ倒している。

ペアの変更によって前作より攻撃性能は控えめだが、仲間をサポートするスキルを多く所持しているので、戦闘に参加させると何かと便利。

必殺技は「夢と希望と明日と正義」。OPとラスボス戦を再現している。ちなみに今回の大神はグリシーヌの斧やコクリコのニャンニャンを借りてきている。
複数技は「ハレルヤ」。いつもの。精神合体攻撃である。


「二振りのファルシオンが、運命を切り開く!」「英雄王の加護があらんことを!」

『ファイアーエムブレム 覚醒』からの参戦。まさかの任天堂枠。「なくはなかったー!」
イーリス聖王国に現れたカムーズを追い、時空の門を越えたところ一行と遭遇し、そのまま戻れなくなってしまったことで同行することに。
テーマ曲は「天命~炎」「遠征~炎」

親子なのに歳が近いことはやっぱりネタにされる。そしてルキナの絶妙(?)なフォローで誤解は更に深まっていく。
そしてルキナはおかしな服の連中に興味津々。特にアリサの服がお気に入り。…ぶっちゃけルキナが着ても普通の服になるだけでは…
あとエステルには姫同士という事で妙な対抗心を燃やしている。クロムの苦労は絶えない。

インタビューによるとモーションは『戦闘アニメとムービーの融合』を目指して作られており、その通りに二人のモーションはほぼ全てが原作における戦闘時のモーションとムービーでの様々な動きを複合させたものとなっている(ルキナの動きにスマブラ準拠の要素は無い)*1

必殺技は「炎の紋章・覚醒」。トドメの一撃は原作のパッケージにおけるクロムとルキナの構図を再現したもの。
複数技は「流星の花嫁」。後半の弓矢連射パートでルキナが使っているのはスキルの『流星』ではなく武器の『流星』。スキルの方を使わせたらFE覚醒の遺伝システムの関係上クロムの嫁がオリヴィエに確定されてしまうが故の配慮だろう。
なお、これ以外にも本作においてはFE覚醒のカップリング関連に関するネタは悉く避けられる傾向となっている(軍師の名前はルフレである事がクロムのサンダーソード使用時の台詞でわかるが、ルフレ本人の性別は不明。ウードがクロム自警団に加入している事は戦闘開始前の掛け合いでわかるが、リズの夫が誰かは不明など)

クロムとルキナがこの作品で出会った面々のうち何人かとは再び対面するが、それはまた別の話。


「これも訓練だと思えば、頑張れるな」「俺は訓練って聞くとげんなりするけどな」

『テイルズオブヴェスペリア』から参戦。
また出てきた星喰みの眷属を追って神竜の大地まで飛ばされ、帰ってきたらいきなり変なおっさんと遭遇し、セガと全く接点のないナムコキャラなのにセガの化身と戦う羽目になる。
そんなこんなの内にエステルがベガにさらわれてしまったため、それを追って一行に加わることに。
本編エンディング後の時間軸らしいのだが、魔導器(ブラスティア)を普通に使えている謎。前作でもそうではあったが。
テーマ曲は「鐘を鳴らして」「戦いの火蓋」「火花散らして」

ユーリは前回に引き続いての変なおっさんとの妙な縁を嘆いているが、新たなる変なおっさんとの掛け合いでは若干メタな事を言ってフレンを困惑させている。
また、鳥海氏がMVC3で声を演じた故に掛け合いでなるほどくんの台詞を奪う。
一応書いておくが、フレンは今作でも毒島流は使わない、というか使えません。*2

必殺技は「武神双天波」
複数技は「漸毅狼影陣&光竜滅牙槍」シリーズでもレアな「ユーリとフレンによる漸毅狼影陣掛け声の掛け合い」が聞ける。



◆ソロユニット

「ワシの鉄拳!受けてみよッ!」

『鉄拳』シリーズから参戦。
最新作の『鉄拳7』ではジジイに戻ってしまっているが、今作ではまだTT2準拠の若いまま。
テーマ曲は「Tekken Tag Tournament Piano Intro -Massive Mix-」

本作におけるパーティのまとめ役的ポジション。
同時にパーティにいることで正義の軍団だと信頼してもらえない原因を作ってる1人。
(残りは息子の一八と孫の仁。要するに三島家)
相変わらず異世界の技術を見て色々と企んでいるが、仲良く喧嘩しつつそれなりに一家団欒を楽しんでいる模様。

ソロアタックは「剛掌烈破・連」
オートスキル「鉄拳」でペアユニットのアタックでもブロックを貫通できるのがとにかく強烈。


「皆さんご一緒に!」「異議あり!」

『逆転裁判』シリーズから参戦。時系列的には『2』の直後。ペアだけどソロユニット。
タナトスウィルスを日本に持ち込んだ容疑をかけられた平八の弁護を担当することになり、神室町で落ち合う約束をしていたらバイオテロに巻き込まれ、マンホールに逃げ込んだらゆらぎの影響で魔界に飛ばされ、その上シャドルーから命を狙われるという凄まじい巻き込まれっぷり。一行から離れたら逆に命が危ないという事で同行することになる。
テーマ曲は「成歩堂龍一~異議あり!2001」「追及~追いつめられて/バリエーション」

本作の常識人枠その2。
特殊部隊でもなければヤクザでもないごく普通の弁護士と霊媒師だが、今回真宵ちゃんがいつも身に着けている勾玉がモリガンやデミトリも評価するほどの道具だった事が判明。
それにモリガンが魔力を吹き込んだことで真宵ちゃんの霊力が増幅され、なるほどくんの「待った!」と「異議あり!」で敵を倒せるようになり、トノサマンとヒメサマンを召喚できるようになった。

敵に狙われるだけでなく自軍の無茶な行動(主に恒例行事)にも振り回され、早く法廷に帰りたいと嘆いているなるほどくんだが、持ち前の分析力で敵の行動の違和感に気付いたりもする。
掛け合いでは疑問点(太陽に弱い吸血鬼が何故普通に太陽の下を歩いているのかとか、何故お仕置きされると言いながら嬉しそうなのかとか)に異議を申し立てたり、悪質な仲介業者に悩まされているデビルハンターから相談を受けたりする。
ちなみに以前に真島の兄さんの弁護を担当し見事無罪判決を勝ち取ったことがあるらしく、「成歩堂のセンセ」と呼び慕われている。
真宵ちゃんの方は霊媒師である事からバージルに「魔剣士スパーダも呼び出せるのか?」とか聞かれたりする。

ソロアタックは「異議あり!」。最初のサイコ・ロックはほとんどの敵のブロックを破壊、且つ拘束できるのでクロスヒットが非常に成功しやすい優秀なソロアタック。この他、MVC3の技を多数繰り出すが中の人は別人。
フィールドスキルの方の「異議あり!」も任意の味方にブロック無効を付与できるため大変便利。
…ただの一般人のはずなのにとんでもないな。
当初は二人一組という事でペアユニットとしての登場を予定していたが、原作でのアクション要素が皆無である上にUMVC3の動きを取り入れてもなお技が足りず、そうなると本作独自の技ばかり使わせることになり原作のオリジナリティが損なわれる為ソロユニットに変更されたという経緯がある。
実は前作の時点で参戦の予定があったが、同時期に『レイトン教授VS逆転裁判』が進行中であったため、本作まで参戦が見送られていた。


  • 凪津(声:大浦冬華)
「忍者なんだからもっとこう諸行無常!とかさー!ってあたしばっかしゃべってバカみたいじゃん!」

『ソウルキャリバーⅤ』から参戦。
『NAMCO×CAPCOM』に参戦していたタキの弟子である封魔衆の忍。
行方不明になったタキを探す旅の途中にゆらぎに巻き込まれ、現代の渋谷に転移する。そこでかつての戦いでタキと共闘した飛竜と出会い、タキの事を聞くために後を追ってそのまま一行に加わることになる。
テーマ曲は「響き万雷、封魔の風切り」

西暦1600年頃の、正に忍全盛期と言える時代の忍だが、登場する忍の中で最も忍らしくない。つーか口調が現代人のコギャルそのもの。
おかげで桐生さんや真島の兄さんからは「そういう設定の店で働いているJK」だと思われ、
晶からは「(影丸と比べて)どっちが過去から来たのかわからん」と呆れられた。

ソロアタックは「式妖大呪・荒破々鬼」気絶発生場所が多いために、攻撃で気絶を発生させやすい。
スキルはブロックダメージ上昇にとZOC無効で、ボスアタッカーのお供に最適。コンボ回復率上昇スキル「夢想抜刀流」もいいサポートとなってくれる。


「先生を甘く見ないでくださいね」

『サモンナイト3』から参戦。
パイロンが起動させた喚起の門によって召喚されてしまった一行を送還しようとしたら自分まで付いて行ってしまい、一行に加わることに。
テーマ曲は「太陽が呼んでいる」同マップで別の太陽が別のものを喚んだ。

家庭教師という事で三島親子と三者面談したり、桐生さんと子供達の話題で盛り上がったりする。
また、メカ娘二人が中の人を出したから自分も抜刀したりと結構ノリがいい。
そしてセクハラにもあう。ヴァシュロンデートクラブ最大のコンパニオンにもなった。

ソロアタックは「抜剣覚醒・閃転突破」
シャインセイバー→ホーンテッド船長→鬼神将ゴウセツ→プニム→でんちマンを次々に召喚し、最後は抜剣覚醒からの連斬剣・閃転突破で相手を吹き飛ばす。
ちなみに参戦時系列が3の途中な為、魔剣は碧の賢帝。そんなもんポンポン抜剣してたらカルマエンドになってしまうんじゃなかろうか。
……まあアラガミを素手でぶん殴ってるゲームで今更ではあるが。
スキルの方はコスパが良好な全体回復に、取得経験値上昇と、サポート寄りの構成となっている。

「これが芭月流だ!」

最近15年ぶりの続編が発表された『シェンムー』からの参戦。時系列的には一章の直後。
ベガに奪われた鳳凰鏡を取り戻すために一行に加わることに。
テーマ曲は「シェンムー ~莎木~ Original Version」

父の芭月巌は結構有名な武道家なため、「あの芭月巌の息子か」と注目されている。なお父と同じ声の人が今回居るが、特にそれについてのネタはない。
ちなみに鳳凰鏡はサイコドライブの強化にも使えるアイテムだそうな。詳細は『シェンムー3』(予定)で。
同じセガ主人公の晶や桐生さん、大神との掛け合いは必見。

ソロアタックは「裏芭月」
虎身崩し(投げ)→重ね当て(手)→太刀霞(手)→水月突き(手)→裡門頂肘(手)と技を繰り出し、敵を掴むことが出来れば裏芭月で相手を吹っ飛ばせる。


  • キャプテンコマンドー(声:置鮎龍太郎)
「アイアムキャプテンコマンドー!」

『キャプテンコマンドー』から参戦。
“金の鎖”の調査を進める中で零児たちと再会し、そのまま同行することとなる。
テーマ曲は「STAGE 1(City)」

今回はソロユニットとして登場ということで、ベイビーコマンドー・フーバー、マミーコマンドー・ジェネティー、ニンジャコマンドー・翔、ブシンコマンドー・ガイら、コマンドーチームの面々は登場しないが裏で動いている模様。
…あれ?一人多くね?

スカウトに余念がなく、KOS-MOSとフィオルンをアンドロイドコマンドーとマシーナコマンドーとしてスカウトしようとしたり、デミトリとモリガンをヴァンパイアコマンドーとしてスカウトしようとしたり、飛竜と秀真をニンジャコマンドーとしてスカウトしようとしたりする。
ちなみに飛竜からは「もう二人いるだろう」と断られた。だから一人多くね?(まさかガイは超未来と現代を行き来しているのだろうか?)

ソロアタックは「キャプテンストーム」
『エグゼドエグゼス』のカーネル号とサージェント号、『アレスの翼』のミシェル・ハート、『バトルサーキット』のサイバー・ブルーなどカプコン往年の名キャラクターを次々と呼び出す。
いつの間にかコマンドーチームは大所帯になっていたらしい(本人曰く「組織犯罪に対抗するために必要」とのこと)。


「私が踊りで負けるもんかーっ!」

『スペースチャンネル5』シリーズから参戦。
謎のダンシング集団「踊り団」を追跡調査する中で一行と再会し、そのまま同行することに。
テーマ曲は「 mexican flyer(original) 」

踊り団の登場でシナリオにもそれなりに絡む。桐生さんや仁を引き連れてダンスするシーンも。
戦闘会話では今回もインタビューを行っているため、原作の仲間達へのコメントが多く聞ける。

ソロアタックは「みんなで勝負!」前回に引き続きセガのレジェンドキャラを次々召喚して戦う。メンバーは変更されており、アレックスキッドやオパオパ(ファンタシースター)などが登場。


「毎回最後はこいつなのさ…ランチャー発射!」

本作の常識人枠その3。
『バイオハザード』シリーズから参戦。
時系列は『バイオハザード6』なため、クリスとジルとは8年の時間の隔たりがある。
焼失した筈のトールオークス教会が存在しているとの情報を聞きつけ、調査に向かったところ、転移してきたクリスやジルと再会し、同行することになる。
テーマ曲は「Main Theme」

前作を通して異常事態に慣れたクリスやジルと違い、未来に行ったり異世界に行ったりゲームの中に行ったりというカオスな状態は初体験。そのくせ本編と同じくブッ飛んだレディ達のエスコートを任される現状に度々嘆いている。泣けるぜ。
バイオシリーズ第三の主人公だが、クリス・ジルとの共演の機会は実はかなり少ない。同じく2の主人公であるクレアについて言及する場面も。
また掛け合いでは森川氏が過去に演じたキャラクターのネタが度々飛び出すことも。

ソロアタックは「ロケットランチャー」
自分でも言っているが、レオンが主人公の際のバイオでは最後のとどめはロケットランチャーというお約束がある。


  • イングリッド(声:城雅子)
「わしの方が一年早い!」

『カプコンファイティングオールスターズ』『ストリートファイターZERO3↑↑』から参戦。
ベガに奪われたある物を取り返すためにクイーン・ゼノビア号に現れ、そのまま一行と同行することに。
ベースは初登場の『カプコンファイティングジャム』、ストーリーや出典は『↑↑』、技は両方から採用している。
テーマ曲は「Seek no escape」

ロリババアという事で小牟と完全にキャラが被っており、対消滅の危機に陥りかける。
ちなみにイングリッドの方が(初出演したゲームの発売が)一年早い。「それを口にしたら戦争じゃろうが…!」
その窮地に小牟は新たな個性の獲得を狙っているが、「これ以上の小細工は止めておけ」と零児に止められている。
全く同じポーズの立ち絵が存在し、小牟が腐っていたようにこっちも腐っていると、とかくパーティーを二人で引っ掻き回し、零児に尻を叩かれる。
魔界にもたまに現れるようで、デミトリやモリガンとも知り合い。ダンテ・バージルの父であるスパーダについても知っている素振りを見せると、とにかく謎のお婆ちゃんだが、正体は今回も明らかにはならない。

ソロアタックは「サンデルタ」
最後まで当てるとサービスで一瞬ブリス時の姿に着替えてくれる。


  • アクセル・ストーン(声:杉田智和)
「これが俺のベアナックルだ!」

『ベア・ナックル』シリーズから参戦。
シンジケートの技術を入手したシャドルーを追い、クイーン・ゼノビア号へ乗り込んだところ、刑事同士で面識のあった春麗と再会し、そのまま同行することに。
テーマ曲は「Go Straight」

シャドルーによって自分のアンドロイドであるブレイクが量産されているため、ちょくちょく自分と同じ顔をぶん殴る羽目になる。
掛け合いではベルトスクロールアクションの先輩である『ファイナルファイト』絡みのネタが出てくることも。コーディーとは別人です。

ソロアタックは「ドラゴンウィング」


「ビッグの術!…見ないでぇーっ!」

『ワルキューレの冒険』シリーズから参戦。
復活したカムーズを追い、様々な世界を巡っていたところ、零児達と再会し、そのまま同行することに。
テーマ曲は「メイン・テーマ」

前作では422部隊のNo.17になっていたが、今回はイレギュラーハンター第17部隊に勧誘され、即受けようとする。
ロベリアさんのモノマネもあるよ。
チキとは旧知の仲であるらしく、シリーズ初の任天堂からのゲスト相手にプロローグからクロスを果たす。
モリガン・デミトリとのナムカププロローグトリオを再結成すると「ワルちゃん」「デミデミ」「モリモリ」の懐かしい呼び名が飛び出す。

ソロアタックは「ワルキューレの騎行」
ナムコのレジェンド召喚担当。『ワギャンランド』のワギャン、『トイポップ』のピノとアチャなどを呼び出す。しかしクリノとサビーヌはいない。
最後はお馴染みビッグの術で相手を胸で押し潰す。
毎ターン行動後にSPを回復するオートスキルを持ち、発動しやすいSP消費抑制スキルもあるので、こまめにスキルを使うキャラと組み合わせるといい。

「3年…3年でそんなに…!?」

『エンドオブエタニティ』から参戦。
テーマ曲は「The beginning ofeternity」「Irruption[B]」

ソロに変更となっても相変わらず飛んで跳ねて撃って殴り、みんなからイジられる。
今回、新リーンベルことアリサの登場によって危うく元リーンベルにされかけた。
そしてアリサが3年で大きく成長したことがショックだったのか、モリガンに枯れた土地を豊かにする方法を聞いたりする。
ちなみにモリガンによると「コラーゲンと牛乳」だそうな。
あとホバリングと瞬間移動を身につけるつもりらしい。
片づけを手伝わない一八を叱りつけられるチームのオカンである。

ソロアタックは「フライパンスマッシュ」
オートスキルの「トレーナーEXP」の効果が強力。
能力は経験値25%UP、発動条件はターン開始後。これだけ見ると毎ターン経験値25%上昇…と思いがちだが、
実はこのゲーム、能力値の上昇効果が次ターンまで重複するので、実質2ターン目以降経験値1.5倍となる。
ぜひレベルの低いペアユニットと組ませるといい。

「コリをほぐしてアゲル♪」

『スターグラディエイター』シリーズから参戦。
スターグラディエイター隊の任務で犯罪超人の残党達の調査のためにサイバースペースを訪れたところ、ハヤトがAIDAに感染し、ブラック・ハヤトと化してしまう。
そしてハヤトを元に戻すため、一行に加わることに。
テーマ曲は「AGAINST THE ABSOLUTE-STAGE 7-」

新体操とプラズマパワーを組み合わせた全く新しい格闘技の使い手。チアガールではない。
そしてチャイナドレスがエロい。思わずヴァシュロンも首が反対を向くのを覚悟で足技を受けたがるレベル。

ソロアタックは「ハッピーブラックホール」


「あえてまた言いますけど…ドン引きです」

『GOD EATER2』からの参戦。GEの世界では前作から3年経過しているため、その分の時間の隔たりがある。
贖罪の街での戦いで一行と合流し、アラガミや神機兵を操るベガの追跡のために同行することに。
テーマ曲は「F.A.T.E」

格好が格好なのでセクハラを受けたり、「破廉恥な小娘め」とか言われたり、桐生さんを不安にさせたりする。
特に前作でクロスしまくっていたヴァシュロンから相変わらず気に入られており、「新しいリーンベル」としてチームに迎えられそうになったり、ヴァシュロンデートクラブ最強のコンパニオン扱いされて封印していた「ドン引きです」を再使用されたり。
また坂本女史はシャオユウ役でも参加されているが、彼女からは黒歴史を穿りかえされた。

ソロアタックは「IE零式・斬」


「あなたたち、映画に出るつもりはないかしら?」

テーマ曲はこれまた「愛がたりないぜ」

『バーチャファイター』シリーズから参戦。
撮影でマンハッタンを訪れたところ、ゆらぎに巻き込まれて太正時代の紐育に転移してしまい、そのまま同行することに。

「功夫は足りてる?」と皆に聞いて回ったり、戦いを映画に使おうと撮影していたりする。
バーチャ組で組むとTVアニメ版の晶の決め台詞を皆で叫んだり、
春麗&シャオユウと格ゲー中国娘トリオで組むとそれぞれのゲームの中国野郎共のモノマネを始めるカオスなお姉さん。

ソロアタックは「転身蓮華掌」


「あたし、育てられようとしてる!?」

『ヴァンパイア』シリーズから参戦。
テーマ曲は「FELICIA Stage(U.S.A)」

『NAMCO×CAPCOM』同様、ミュージカルスターと孤児院のシスターを兼業。召喚ラッシュに巻き込まれて太正時代の巴里にやってきた。
『ポケットファイター』の設定が反映されており、ケンに騙されて『ドラゴンVS猫又』に出演したことになっている。
GE勢に飼われそうになったり、桐生さんから孤児院つながりでリスペクトを受けていたりする。

ソロアタックは「クレイジーフォーユー」
ポケットファイターでしか使われなかったレアな技も織りまぜたラッシュ攻撃となっている。


「姫…姫とは…」

『テイルズオブヴェスペリア』から参戦。
牛乳を買いに街に出たところをベガと遭遇し、サイコパゥワーによって操られ、タルカロンまで連れ去られてしまうが、ユーリ達の活躍によって呪縛から解放され、一行に加わる。
テーマ曲は「鐘を鳴らして」

前作でのあるとの出会いによっておかしな方向に向かっており、戦う姫の衣装としてセクシータイフーンを引っ提げてくる。早着替えは練習したらしい。
今回の味方の姫はなくはないレベルな感じなので特に悩む事はないと思ったら、終盤でまた凄いのが出てきてしまったため、再び姫としてのアイデンティティーに悩む事に。
そんなルキナとは姫コンビとして終始仲が良く、2人で無茶をやろうとしてフレンやクロムを慌てさせている。
ちなみに掛け合いでは兄弟や親子の愛をテーマにした絵本を描こうとして地雷を踏み抜く。

ソロアタックは「セイクリッドブレイム」
セクシータイフーンのカットインがキュート。


「運が無かったわね」

『Kunoichi-忍-』から参戦。秀真は『Shinobi』時点からの参戦なので7年の時間の隔たりがある。
ステルス戦闘機上での戦いの途中でゆらぎに巻き込まれて転移してしまい、そのまま龍亀一號に激突して墜落させてしまった責任を取らされる形で一行に加わる。
テーマ曲は『Jade Water』

基本的に掛け合いでもボケる事はなく、むしろボケを殺しにかかるタイプ。
ただ中の人ネタで春麗のセリフを言ったりする。

ソロアタックは「魅せられたら、最期」


「クロスオーバー度、満点!」

遊びの道を極めた漢。セガが誇る伝説のCMキャラクターが前代未聞、驚天動地の参戦。勿論声もご本人。TGSのステージイベントにも自前の柔道着で参加された。
山籠もり中にハルルの町に転移してしまい、遭遇したユーリの「これは遊びじゃねえんだ」という言葉に怒って襲い掛かったりもしたが、セガ勢に助力を請われる形で参戦することに。
テーマ曲は当然と言うかなんと言うか伝説のCMソング「セガサターン、シロ!」

セガ勢とはガリジャーノンを除いて全員と顔見知り。というか大の仲良し。真島の兄さんからは「堅気にしておくには惜しい男」と言われ、影丸や秀真からも一目置かれている。
そして過去や未来の世界にも当たり前のように出入りしており、バーゼルにも行った事があるし、遥か未来の放送局の事も知っている。
大帝国劇場にもたまに訪れており、特にさくらとは再会するや否やあのCM再現をやらかすほど仲が良い。そのカオスっぷりには零児すらツッコミを放棄した。
他の面子は当然のように困惑しているが、掛け合いになると他社の作品のキャッチコピーを吠えたりゲームシステムに言及したりディレクターに感謝の言葉をかけるせがたにノってくる。「素晴らしいゲームをありがとう……原田くん!!」

全体的にボケボケな今作でもやはりというか群を抜いてギャグ担当だが、よくよくセリフを聞いてみるとパーティでもトップクラスに状況判断力に長けていたりする。さすが隊長。

ソロアタックは「真剣遊戯」
せがた三四郎が駆け抜けた軌跡を再現する技である。具体的に言うとCM再現である。当然のように分身もする。流石に紅白歌合戦の時のように仮面ライダー1号には変身しない(当然だが)
ちなみに一連のTVCMはシナリオとソロアタックを通じて全てが再現されている。



◆主な敵キャラ

逢魔極東本部のエージェント。
本人も今回は真面目と言っている通り、終始敵として登場する。
ナムカプの頃からある疑惑が出ていたが、今回それに真実味が出てくる。


逢魔北米支部のエージェント。兎の妖物…と思われるが、見た目はただのエロいバニーガール。
典型的なエセアメリカ人のような喋り方をするが、アメリカ人のクリスとジル曰く「こんなアメリカ人いない」そりゃそうだ。
前作から登場している亜片那と百夜・改のモデルと思われる。
ちなみに長いこと逢魔と関わっている零児と小牟も逢魔に支部があるなどという話は初めて聞いたらしいが、沙夜曰く「決して後付けじゃない」との事。
欧州支部もあるらしい。まるで某華撃団である。


『ストリートファイター』シリーズから参戦。
秘密結社シャドルーの総帥。『NAMCO×CAPCOM』で一度倒されたが、復活した。
神室町にタナトスウィルスをばら撒いたり、サイコドライブの強化のために紋章や鳳凰鏡を奪ったりと暗躍し、B.O.Wを大量生産したりサイコパゥワーでアラガミを使役したりとやりたい放題。
更に今回天敵のローズも豪鬼もおらず、版権キャラクターの中でも最大の脅威として君臨している。
……自軍からは「白目剥いてる!」「すごいアゴ!」「捕まったらハイレグにされちゃう!」と散々な弄られようだったが。
ちなみにシャドルーは凶悪犯罪の審理ではよく聞かれる名前だそうな。秘密結社ってなんだっけ。


『ストリートファイター』シリーズから参戦。
今回は終始敵として登場。ベガに協力しているが、その態度や人使いの荒さから「セスの方がまだマシだった」と愚痴をこぼしている。


  • バレッタ(声:松下美由紀)
『ヴァンパイア』シリーズから参戦。
魔物を狩るダークハンターの少女…だったが、もうそういう時代じゃないと殺し屋に転職したらしく、シャドルーに雇われてなるほどくんを付け狙う。
ちなみに必殺技のクールハンティングの演出では原作で登場した漁師と兵士の代わりにカプコンのSTG『サイドアーム』や『ロストワールド』でお馴染みモビちゃんが登場する。
『ナムカプ』では名無しの超戦士達が、『PXZ1』ではデビロットが使用する自軍の心強い味方だったモビちゃんが初めて敵に回った光景に一部プレイヤーは衝撃を受けたとか何とか。
シルフィーから買ったのだろうか?


  • パイロン(声:檜山修之)
『サモンナイト3』『ヴァンパイア』シリーズから参戦。
霊界サプレスに君臨する魔王の一人…ではなくかつて地球に降り立ち、ダークストーカーとの戦いに敗れ去った生命体。
しかしどういうわけかはぐれものたちの島で復活を果たし、逢魔が目論む混沌の新世界を手にするべく暗躍する。
復活場所に加え亡霊召喚士や亡霊召喚獣を手下として使っているせいで、完全にアティ先生のライバルポジションに。


『ヴァンパイア』シリーズから参戦。
前作では魔次元で誤って自爆し、そのまま魔次元が消失してしまったが、“金の鎖”の影響で魔次元が復活したことでついでに復活。
しかし生首状態だったので危うく消化されかけていたが、一行を利用して自分を解放させ、その場に現れたパイロンと共に再び力を手に入れる為に暗躍を始める。
ちなみに今回はレイレイがいないので例のセリフは聞けない。残念。*3


『ゼノサーガ』シリーズから参戦。
これまでなんだかんだで仲間になるためチョロスチョロス言われていたが、今回は終始敵として登場する。
ジュリや黒いフェイスといった見るからに凶悪な連中とは馬が合う。
しかし最初の登場シーンでシルフィーの店から出てくるというあまりにも予想外のクロスオーバーをしたりもする。
意外な事に、これまで腐れ縁状態だった沙夜との絡みが一切ない。


  • 黒いフェイス(声:若本規夫)
『ゼノブレイド』から参戦。
ムムカが搭乗する専用の機神兵。既に一度倒されているが、復活し、ダンバンへの復讐を狙う。
春麗にはいきなり「ベガが乗っているの!?」と声優ネタをかまされる。


『ロックマンXシリーズ』から参戦。
前作で一度倒されたが復活し、再びエックスを付け狙う。
とにかくエックスを苦しめることしか頭になく、そのためならシグマも復活させる勢い。
自分と同じく心の中に“鬼”を持っている者には好意的で、ザギと意気投合する。
今回もライドアーマー(シルフィー提供)に乗って現れるため、二度倒さなくてはならない。
キャラクターのモチーフはボンボン版のようだ。


『ロックマンXシリーズ』から参戦。ボディは『X4』のもの。
最早芸風のような印象のある復活を果たしたが、今回は大分無理のある復活だったのか体が長くは保たないらしく、異世界の力を手に入れてどうにかしようと企んでいる。
ロックマンXシリーズのキャラの例に漏れず、漫画版のセリフをボイス付きで言ってくれる。
反撃のXP破壊がとにかく凶悪で、シグマ相手ではXPは温存せずに使いきってしまうこと。


  • シャドー(声:速水奨)
『スペースチャンネル5』シリーズから参戦。
「踊りエネルギー」なる謎のエネルギーを集めるため、銀河の人々を躍らせる「踊りウィルス」の開発を企む謎のダンシング集団「踊り団」の行動隊長。
踊ってるだけで別に無害かと思いきや、ゆらぎで不安定になっている時空で踊られるとガチで時空が裂けかねないため、かなりの危険人物となっている。
正体は今回は判明せず。原作やってないと誰のことだかわかんないしね。

ちなみに華撃団が都市の魔を鎮めているのも踊りエネルギーの効果らしい。
また、飛竜曰く、踊りエネルギーは「未来では普通に実用化されている常識的なエネルギー」だそうな。


『デビルメイクライ』シリーズからの参戦。
マレット島に現れた謎の魔界剣士。
ダンテとバージルはネロからスパーダの気配を感じており、「もしかして親父の隠し子じゃね?」と疑っている。
戦いを続けていく中でダンテは「また会いそうな気がする」と口にする一方、バージルは「俺はそんな気はせんな」と語った。もしかするとバージルは正体に気が付いたのかもしれない。


  • 蘭丸(声:浅井清己)
『サクラ大戦』シリーズからの参戦。
かつて紐育で主である覇王・織田信長を復活させた魔人。金の鎖の影響によって復活し、再び信長を現世に呼び戻すことを狙う。


  • 白いフェイス髑髏坊(声:江川大輔)
『サクラ大戦』シリーズから参戦。
蘭丸と共に信長の復活を画策した怪僧。自称知将のアホ。
頭が冴えるという理由で信長から賜った名刀を頭に突き刺している。最高に「ハイ!」ってやつだ。
サクラVをプレイした森住Dが「こいつは出さないと」と決意し出演することとなったが、実は原作ではどうやってもジェミニとは面識がないので、本作での絡みは本ゲームのオリジナル。


  • 殺女(声:折笠愛)
『サクラ大戦』シリーズから参戦。
今回はあやめさんではなく、金の鎖の力で呼び戻された魂が降魔の怨念によって操られている。


『ワルキューレの冒険』シリーズから参戦。
相変わらず黄金の種をどうにかして手に入れようとしており、あっちこっちの世界に迷惑をかけている。
…ワルキューレよりクロム親子とよく絡んでる。ファウダーの腹心と言われても違和感無いぐらい。


『テイルズオブヴェスペリア』から参戦。
生きていたのか金の鎖で復活したのかは不明だが、タルカロンの底から這い上がってきた。ユーリの気配を感じ取って海底から飛び出してきたりもする。
相変わらずユーリに執着しており、その鬼っぷりをVAVAに気に入られ、意気投合する。


  • ブラック・ハヤト(声:森川智之)
『スターグラディエイター』シリーズから参戦。
スターグラディエイター隊の神崎ハヤトの別の人格が表面化した姿。
サイバースペースの調査中にAIDAに感染したことで別人格に乗っ取られてしまい、その後もシャドルーによって調整を受けたりサイコパゥワーの洗礼を受けたりしてどんどんヤバい状態になっていく。


  • アンノウン(声:能登麻美子)
『鉄拳』シリーズから参戦。
裸体に黒や紫の液体のような物をまとっている女性。その姿は仁の母である風間準に酷似している。
その正体は鉄拳シリーズでも明らかになっていないが、マリアとメイナスによると「魂を求めるT-elosと通じるものがある」「すでに失われた魂が何らかの力で繋ぎ止められている存在」との事。


  • 葬炎のカイト(声:相田さやか)
『.hack』シリーズから参戦。
カイトに酷似した容姿を持つ謎のPC。
ハセヲからは志乃を手にかけた伝説のPK「三爪痕(トライエッジ)」として追われているが、分解寸前の状態だったスケィスをハセヲの前に連れてきて憑神を取り戻す手助けをしたり、AIDAに感染したゼロを救ったりと協力的な行動が目立つ。
その行動の真意は『.hack/G.U.』にて。

戦闘に於いてはHPカウンターなるシグマと並ぶ鬼畜スキルの持ち主。さらに原作再現のデバフ無効持ちでもあるため気絶に頼った生半可な戦法で挑むと、『G.U.』冒頭のハセヲと同じ末路を辿るハメになる。要注意。
なお原作での本気モードである「蒼炎の守護神」には変身しない模様。


  • AIDA-Anna-(声:なし)
『.hack/G.U.』から登場。
電脳から現実世界をも浸食してゆく謎の電脳生命体。登場固体はAIDAの中でも最弱のAnnaのみで戦闘ではデバフ無効以外は大したことの無い存在。
だが無限増殖、模倣能力、精神汚染などAIDAが持つヤバイ基礎スペックにより異世界への浸食を拡大。それによる神崎ハヤトやVAVAへの感染。さらにはシグマ復活の媒体にされるなど、ストーリーを通して様々な影響を及ぼした。


◆商人

特務機関『森羅』装備課課長。通称博士。というか自分から博士と呼ぶように強要している。倒置法で喋るのが特徴的。
局地用特務車輌・龍亀一號の開発者。黄龍寺財閥からの資金援助で金に糸目をつけずに作ったらしく、陸海空どこでも行ける上にゆらぎに干渉する装備まで持っている。ちなみに各種機能の発動には音声入力が必要になっている。裏嶋千鶴はロマンを解する女である。
ついでに車内には各種ゲーム機や卓球や風呂まである。ただし使用者からはきっちり金を取る。加えて車内で装備品やアイテムの販売を行っており、高く売りつけてくる。
そのぶん車内のトラブル解決も彼女が請け負っており、ある意味パーティのお母さんポジション。
戦闘には最後まで参加しないが、設定上は荒事もこなせないことはないらしい。


  • シルフィー(声:田中理恵)
『ロストワールド』から参戦。ショップ店員の1人。
かつて零児達と共に戦った未来世界の武器商人。
「お客様には平等に」をモットーに、敵味方両方に手広く商売を行っており、T-elosをKOS-MOSの元に運んで来たり、散々買い物させた一行をサービスで転送させたかと思えばその情報を敵に売りさばいたりとやる事があくどい。
しかし商人のプライドとしてタダで利用されるのは許せないらしく、その場合はサービスで情報提供をしてくれたりもする。
かつてはプレイヤーキャラクターとして戦っており、仲間入りする以前から積極的に助力してくれていたのだが、今回はその点を指摘されてもガン無視する。
……名無しの超戦士相手でないとやる気が起きないのか。


  • みゆき(声:折笠富美子)
オーダイン』から参戦。
飛行船内で「空中IN」を経営する女の子。
「お客様は神様」をモットーに、敵味方両方に(ry
基本的に客以外には冷たく、買い物をしなければ動いてくれない。買い物をしないと見るや顔が恐ろしく冷徹になる。*4
本人曰くシルフィーのようなのと一緒にされたくはないらしいが。



◆イベントキャラクター

「めまいがしてきたわ……。どうしてこんなことになってるのか……」

『ファイアーエムブレム 覚醒』から参戦。
竜族マクムートの王にあたる「神竜族」の末裔で長き時を生きる巫女。真面目だがやや天然ボケ。
ワルキューレとは知り合いで、カムーズを追って神竜の大地に訪れた彼女や星喰みの残党を追って迷い込んだユーリやフレンと出会う。
ユーリとフレンを見て「ナバールやオグマを思い出す」という『暗黒竜と光の剣』や『紋章の謎』に登場したキャラクターについて触れる台詞がプレイヤーに衝撃を与えた。
「おばさん」呼ばわりされると寝ていても「お姉さん」と修正する。


  • アウラ(声:坂本真綾)
「強い力…使う人の気持ち一つで、救い、滅び…どちらにでもなる。あなたも『力』を持つのなら、その意味…わかるよね」

『.hack』シリーズから参戦。
「The World」を管理する究極AI。ハセヲ曰く「キー・オブ・ザ・トワイライト」。
今回は前作ほど出番は多くなく、メンバーをゴッドイーターの世界にログアウトさせるぐらい。しかしその際に、原作では見ることが出来なかったハセヲとの対話を行う場面がある。
また、エピローグではとんでもない方法で召喚されてしまうことに....。


  • ガリジャーノン(声:若本規夫)
「ここにいるではないか…!TPOを心得た、美の……探求者たちが……!」

『エンドオブエタニティ』から参戦。
バーゼルの権力者「カーディナル」の一人で、独特のセンスを持つ芸術家。
龍亀一號の修理に必要な純金と純銀を提供してもらうために会いに行くこととなり、エリカとフェリシア「猫かこりゃー!!」、緋花と凪津「忍者かこりゃー!!」、イングリッドと小牟「ババアかこりゃー!!」、フィオルンとKOS-MOS「ロボかこりゃー!!」、せがた三四郎「せがたかこりゃー!!」等、エレガントにも程がある面子と対面したことで快く提供した。
…例の像になってたが。ちなみにルキナは気に入ってた。


  • たろすけ(声:折笠愛)
「オイラはたろすけだ!覚えとけ、バケモン!」

妖怪道中記』から参戦。
ナムカプ以来久々の登場だが、相棒がいないこともあってか戦闘には参加しない。地味に声が変わっている。
相変わらずのスケベ小僧で、その貫禄のあるニヤケ顔や堂に入った女遊びからヴァシュロンに師匠と崇められることに。


  • 乙姫(声:松下美由紀)
「静かになさい。これから裁判が始まるのですよ?」

『妖怪道中記』から参戦。
ナムコクロスカプコン以来の登場で、同作同様NPC。
おぱーいのたわわぶりが明らかにパワーアップしている。
竜宮城で裁判をやるわ、ワルキューレのマーベルランドと同名の別のマーベルランドに
一同をうっかり転送するわと色々カオス。


「私がここに立つ以上、事件の重要性など問題ではない。……そうだな、成歩堂」

『逆転裁判』シリーズから参戦。
黄金の種を盗んだ犯人を突き止めるべく開かれた竜宮裁判に際し、検事として召喚された。
…裁判自体は彼が何をするまでもなく即終わってしまったが。シルフィーッ!!


「レオン、変わってないわね。面倒に巻き込まれるところも」

『バイオハザード』シリーズから参戦。
トールオークス教会に潜入した際にレオンと再会した。
彼女の言葉からネオアンブレラは一連の事件には関与していない様子。
沙夜の正体を知った後はレオン達と別行動を取り、B.O.W.を入手した逢魔の目的を調査している。
本気か冗談かは定かではないが、協力したのはレオンのため…とのこと。

システム

トレーニングモード

バトルの練習が出来るモード。前作にも存在した。
使用するペアユニット、アシスト、ソロの組み合わせは現在仲間になっているユニットから好きに選べる。
敵の重さやXPの初期値なども細く設定できるので、苦手な相手への対策を考えるもよし、仲間になったユニットの使い勝手や演出を確認するのもよし。
敵が『鉄拳』シリーズの木人になっている。重量を上げると鉄人になる。芸コマ。
また、背景は『ストリートファイターIV』のトレーニングモードをモチーフとしている。
初公開時には任天堂のクロム&ルキナが任天堂&バンナムのフィオルン&KOS-MOSとセガのせがた三四郎の支援のもと、カプコンのステージでバンナムの木人相手に戦うという凄まじくカオスなことになっていた。

余談

本作は当初『ムゲフロEXCEED』の主人公コンビであるアレディとネージュの参戦予定があり、森住氏がTwitterで語ったところによると「神室町にワープした2人がキャバクラの呼び込みに騙され働かされるが、見た目がキャバ嬢っぽい+歌も踊りも抜群なネージュは一気に№1キャバ嬢に、アレディは『無敵の黒服』となり、店のトラブルが激減、数日で急伸した店を怪しんだ真島が来店する」という導入があったという。
また、ショップ店員として『サクラ大戦』シリーズのシー・カプリスと『ファンタジーゾーン』の風船が候補に挙がっていたが、前者は同シリーズのユニットが既に参戦していたため、後者はそもそもショップそのものなので、さすがに無理があったため没となっている。
さらに、前作に登場したハーケンと神夜が続投した際の導入も考えられており、「1988年の蒼天堀に2人がワープし、神夜はディスコで磯辺先生に見込まれて修行することになる。一方歓楽街で遊んでいたハーケンはお節介で盲目の娘を助けたことで東城会に追われるも、元極道という精悍な若者と出会い、一緒に神室町へ向かい、イソ扇を伝授された神夜も遅れて彼らを追う」という導入が考えられていた。
このように「導入だけは考えた」というキャラはたくさんいることが森住氏の口から語られている。

原作から外部出演作、メディアミックス作品と様々な媒体からワザが取り入れられている本作だが、ストライダー飛竜とキャプテンコマンドーには没になったモーションがあり、前者はサイファーを投げるワザ、後者は敵の腹部にキャプテンコレダーを打ち込むというワザで、どちらも漫画版にあったワザなのだが、分かりにくいという理由で没になったことがインタビューで語られている。


追記・修正は金の鎖を発見してからお願いします。

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • あの樹何の樹オーク巨樹
  • スケェェェェェェィス!
  • クロスオーバー度、満点!
  • 世界はひとつの舞台
  • 月灯かりのカーテンコール
  • PXZ
  • PXZ2
  • 3DS
  • バンダイナムコ
  • セガ
  • カプコン
  • 任天堂
  • クロスオーバー
  • 渋谷
  • 温泉←か、体が勝手に…←大神隊長に続け!
  • 操られやすい宇宙人・モロ星人
  • 操られやすい姫・エステル
  • 操られやすい格闘家・ケン
  • バーニングレンジャー
  • 他に人はいないのか?←人の事は言えない
  • 愛がたりてるぜ
  • 忘れられてなかった百一胎計画
  • 時空を超越した漢・せがた三四郎
  • (浮気は)そこまでよ!
  • 巨大射出兵器・ビッグマグナム
  • セガサターンがやりたくなるゲーム
  • パロディの嵐
  • スーパー忍者大戦 ←小吾郎「解せぬ」
  • スーパー若本大戦
  • 帰ってきた人間カタパルト
  • 檜山村改め檜山ダム
  • サイコパゥワー万能説
  • 困った時の竜巻旋風脚
  • 巻き込まれすぎな弁護士・成歩堂
  • 傑作
  • 三島家三者面談
  • ブロック破壊兵器ジェネシス
  • 恋しさとせつなさと心強さと
  • 霊界魔王パイロン
  • 所要時間30分以上の項目
  • モノリスソフト
  • ゲーム
  • SEGA
  • CAPCOM
  • ニンテンドー3DS
  • 最終作
  • 完結編

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年04月14日 23:14

*1 ちなみにPXZ2の発売時点でのスマブラの最新作はforであり、この時点ではクロムはまだ参戦していない。

*2 そもそも当の本人はリストラされたため未参戦である。

*3 実際本人も彼女のリストラを嘆いている。

*4 こんな性格になってしまったのは、原作のあるシーンが理由とされている。