主人公(ACVD)

登録日:2015/02/11 Wed 15:05:38
更新日:2021/09/08 Wed 23:48:07
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どんどん強くなるのね、あなたは。少し恐ろしいぐらい...

あなたは、どこまで強くなるの...?私なら勝てた?昔の私なら...



◇経歴
ACを駆る傭兵。アーマードコア恒例で詳しい経緯はほとんど不明だが、運び屋のファットマンおよび助手のマギーと組んで仕事をしている。依頼主との契約や報酬の交渉などは全て彼らに任せている様子。

◇活躍
当初は特に目立つ腕というわけでもなく、Kからも「今はそれほどのものは」と注目されず、ひどい時は顔も見たことない相手に「どうせブサイクなオッサンでしょ?」と言われるような有様だったが、次第にその腕を上げて行く。
財団からの依頼で"ヘンなの"ことTo-605を撃破した事により財団や死神部隊からも興味を持たれ、やがてその力は味方であるマギーからさえ恐れと嫉妬を抱かれるほどになり、遂には財団の誘いを受けた彼女の離反を招くことに。

その後、人をやめてまで戦場にこだわり続けたかつての仲間を倒し、財団が送り込んで来たSCAVENGERをも葬り去った挙げ句、人の可能性を認めない財団にとっての最大にして最後の抹殺対象となり挑戦状を叩き付けられる。

最後の決戦では死神部隊隊長、Jの駆るN-WGIX/vを迎え撃つ。
UNACの戦闘経験を統合したオペレーション、無数の戦場を渡り歩いた歴戦の頭脳、かつて世界を破滅させた力の一つである機体と言うまさに「負けるとは思えない」絶望的な相手すらも打ち破り、財団に例外としての可能性を認めさせた。

◇余談
倒した相手は確実に止めを刺すタイプなのか、交戦した相手は老若男女問わず自分をオッサン呼ばわりしたねーちゃんも、傭兵一家も、変な武術集団も、エンブレムに取り憑く亡霊も、甦ったカルト宗教も尽く死亡が確認されている。たとえ一度は共闘した相手だろうと容赦はしない様子。
関わって生き残ったAC乗りは敵対したことがない不死身の漢、エイリークさんだけである。

ストーリーミッションの中でマギーに「報酬払わないとそこのACが何かやっても責任取れない」と言われているが、あくまで脅しであり、金を貰えないと暴れる危険人物というわけではない…筈である

かつての黒い鳥よろしく機体のCOMボイスをロリロリボイスやらやたら勇ましい姐さんなボイスやらにすることもあるお茶目さんだが、ひどい時にはなんかイカレ気味のおっさんやら財団やらJやらに設定している時もある。そのAC乗っ取られてないだろうな・・・

なお、ヴァーディクトデイは前作であるACVからパーツやエンブレムなどを引き継ぐことが出来るが、これが単なるゲームとしての引き継ぎ要素なのか、それとも彼(あるいは彼女)こそが黒い鳥の遺産と規格外の力を受け継いだ末裔なのかはプレイヤー各自のフロム脳による判断に任されている。

ACVの主人公の戦果も無茶苦茶だが、コイツも負けず劣らずの無茶苦茶な戦果を上げている。


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最終更新:2021年09月08日 23:48