サマルトリアの王子

登録日:2015/1/22 (曜日) 22:40:00
更新日:2024/04/18 Thu 09:02:57
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いやー、探しましたよ。




CV:佐々木望(CDシアター) / 福山潤(ライバルズエース)

サマルトリアの王子とは、ドラゴンクエスト2に登場するパーティキャラの一人。
ゲーム2で二番目に仲間入りし、勇者ロトの子孫の1人。
その名の通りサマルトリア王の子で、妹にサマルトリアの王女が居る。(名前不明)
名前は「アーサー、カイン、クッキー、コナン、トンヌラ、パウロ、ランド、すけさん」の中から選ばれる。
……すけさん?*1
ちなみにローレシアの王子の名前として最も有名なもののひとつ「もょもと」でもすけさんになる。

なおサマルトリアの王子およびムーンブルクの王女の名前はローレシアの王子の名前をなんと入力したかによって候補の中から自動的に選ばれるシステムだが、
裏技を使うことでこの2人の名前も任意で入力することができる
ただしFC版では復活の呪文にはローレシアの王子の名前しか保存されないため、2人の名前を変えても再会するたびに自動選択された名前に戻ってしまう*2
SFC版・GB版・ガラケー版のリメイクでは裏技で変えた名前も保存されるようになった。
スマホ版ではゲーム開始直後にローレシア王が口にした2人の名前を違うと否定する事で任意入力が可能になっており、そもそも裏技ではなくなっているが、
その代わりにそこしか名前の入力タイミングが無く、裏技で途中で変更する事ができない一生モノになった。


双葉社版ゲームブック及びドラクエ9や「いただきストリートSP」でのゲスト出演時はクッキー、
小説版及びCDシアター版ではコナン、エニックス版ゲームブックではカインという名前である。
また漫画「ドラゴンクエストモンスターズ+」では、上記の候補にはないサトリという名前である。サマルトリアの略だろうか。



茶髪とゴーグル、ロトの紋章が描かれた緑の服にオレンジのマントという格好をしている。
何故かリメイク版ではムーンブルクの王女と同じく金髪となった。

妹曰く「わりとのんきもの」な性格で、初登場時にはリリザの町の宿屋で休憩していた。
このシーンと台詞にイラっと来た人も多いと思われる。
……が、ローレシアの王子を探して散々すれ違い続けたのはサマルトリア王子も同じである。
ちなみに彼の移動経歴はサマルトリアの城→勇者の泉→ローレシア→リリザと結構広い。
しかも彼の初期レベルはたった1(後のリメイク作品だと3)かつローレシアの王子より虚弱、武器はどうのつるぎよりも安物の「こんぼう」。むしろよく今まで無事だったな…
一応どうのつるぎをくれるローレシアの王よりもサマルトリアの王はスパルタなのだろうか?


  • 戦闘面でのサマルトリアの王子
微妙。
武器と魔法の両方を使える魔法戦士タイプのキャラだが、どっちかつかずで器用貧乏なイメージが強い。
この時代で既に魔法戦士=弱いという図式が成り立っている。

とは言え、装備や能力面ではまだ格差が低く丁度ローレシアの王子のHPが伸び悩む時期なので物理面でもそれなりに強い。
呪文面も回復呪文のホイミに習得直後は火力十分なギラ、解毒のキアリーと言う様に力任せの攻撃しかできなかったローレシアの王子の一人旅に彩りを与え、
心細さから解放させてくれるだけのポテンシャルを持ちうる。
この時期に場違いな強さのマンドリルが出る事もあってかけがえのない肉の壁パートナーとして活躍してくれるだろう。

…がムーンブルクの王女加入辺りから陰りが見え始める。

まず、最強攻撃力の武器が「てつのやり」(攻撃力20)しかない。
これはムーン王女が仲間になるころから中盤までしばらく…とかそういうレベルではなく、ゲームクリアまでこれを超える武器は登場しない
これよりも攻撃力が高い武器はいっぱいあるが、全てローレシアの王子専用である。
片や仲間が揃う前に買える市販品、もう片方はラストダンジョン(ラスボスのいる場所は「神殿」なのでこの表記は間違いではない。)の宝。
この時点で何かの冗談のようだが、残念ながらマジである。これはサマルは「重い武器が使えない」という設定だったのが理由(鉄の槍も十分重そうだが)。
だからといって魔王に伝説の装備で立ち向かう仲間達の横で、市販品の鉄の槍で立ち向かうという構図に疑問を抱かなかったのだろうか…。
当たり前だが武器のレベルがそこまでかけ離れているため攻撃力の格差もすんごいことになっている。
鉄の槍は上記の通り攻撃力20、一方でローレシアの最強武器「いなずまのけん」は攻撃力80。

一応、二回攻撃のはやぶさのけんも装備できるが、本人の攻撃力があまりにも低いのでほぼ意味がない。
(終盤の敵の防御力を考えたらてつのやりでも焼け石に水なので、はやぶさのけんでいい気もするが)
ロトの血統のはずなのに、ロトのつるぎが装備出来ないという有様……(ムーンブルクの王女にも同じことが言えるが彼女は戦士では無いので…)
もちろん終盤になると通常攻撃で与えるダメージは1かミスばかり。そういう意味では槍でも素手でも大差ない
せめてロトの剣が装備できる仕様であったなら…まああっちも中堅程度ではあるが、銘ある武器で威厳は保てただろうに。
威厳云々を抜きにしてもDQ2のロトの剣は全く最強ではないにしても攻撃力40あるため鉄の槍よりは遥かに強い。

更にムーンブルクの王女が加入時に既にベホイミを覚えている上に、たったLV4でバギを覚える為に呪文攻撃面でも完全にお株を奪われてしまう。
装備品がムーンブルクの王女と被る*3のも追い打ちとなって、彼が一番守備が低くすぐに死ぬ展開に陥りやすい。

そしてこのように貧弱であるにもかかわらず、FC版では敵からの狙われやすさは3人で等確率である。
ムキムキで防具も充実しているローレシアの王子と同じ頻度で彼が狙われたら、どっちが先に死ぬかは火を見るより明らかである。
これについてはムーン王女も同じことが言えるのだが、上記の通りサマル王子の方が弱い事が多い。
SFC版以降のリメイク版では等確率ではなくなった…のだが、そもそもが等確率の状態でもムーン王女より先に死にかねない人がムーン王女よりよく狙われるようになったらどうなるか…。



おまけに呪文の調整ミスのせいで、実戦ではまともに使えない呪文も多かったりする。
特に最強攻撃呪文のベギラマはダメージ調整ミスのせいで、後半習得にもかかわらず バギと同程度の威力しかない
…一応バギと同じ威力で消費MP4の全体攻撃である事と、打撃も微妙なサマルトリアにとっては選択価値はあるのだが、いかんせん終盤の敵相手では焼け石に水。
味方の守備力を上昇させるスクルトも、上昇割合が後のシリーズよりも圧倒的に低く上昇上限も低い。
このため終盤で使用してもダメージが数ポイント程度しか違わないなんて事もザラである。特にラスボス戦では軽減できない「ほのお」が脅威なので更に影が薄い。





……が、人間誰しも取り柄はあるもので、彼も例外ではない。

そもそも何故彼はこんなに弱いのか?という根本的な問題を考えると、サマル王子を一言で表すと「度が過ぎた大器晩成型」だと言える。
レベル40を過ぎたあたりから爆発的にステータスが伸び始め、レベルカンスト付近になるとステータス面ではローレシアの王子と遜色ないムキムキになる。
防具の弱さは如何ともしがたいが、攻撃面についてはローレシアの王子に匹敵する腕力ではやぶさの剣を振るえるため、エース級と言って差し支えない強さになる。

惜しむらくは「普通にゲームやっててそんなにレベルが上がることがない」こと。
この辺は極悪難易度ダンジョンとして有名なロンダルキアへの洞窟の難易度調整失敗にも通じる話なのだが、
DQ2というゲームを全体で通してテストプレイしたスタッフがいなかったため、
ロンダルキアへの洞窟やDQ2そのもののクリアレベルを10ほど上に見積もっていたのだ。
実際、一般的な攻略レベルより余分に10ほどレベルを上げてプレイすれば、ロンダルキアへの洞窟もちょうどよい難易度だし、サマル王子も終盤でしっかり活躍できる。

つくづく設定ミスに振り回される男。ベホマを覚えてくれないのも地味に痛い。
ローレシアが専用の伝説の武具に恵まれ、王女もまた水の羽衣の装備を指名されるのだから、せめて彼にも強力な専用装備をあてがってあげても良かったんじゃ…。


なお上では呪文が弱い弱いと書いたが、実際はサマル王子が居なくなる方が呪文面で困る事が多い
味方を蘇生させる呪文・ザオリクはFC版ではサマル王子しか習得しない。ルーラもサマル王子しか覚えない。*4
つまりサマル王子が死んだが最後、(「せかいじゅのは」を持っていない限り)残る2人だけで、徒歩で町まで歩いて帰らねばならず、DQ2の凶悪雑魚モンスターに袋叩きにされて全滅も十分あり得る。
「打たれ弱いムーンにいい装備をさせるべきだろう」という先入観がかえって難易度を引き上げている面があり、みずのはごろもはサマルにこそ装備させるべき、という意見も強い。
いなくなって初めてサマルトリアの王子の重要さが分かるだろう。

サマル王子しか覚えない呪文として他に「メガンテ」がある。
FC版DQ2のメガンテは一部の限られたボス以外、耐性無視で必中即死というとんでもない呪文であり、
これを撃てばどんなに不利な状況からでも一発逆転が狙える切り札である。
…が、実際にそれで逆転を狙っても上記の通りサマル王子が死ぬとリカバリーが効かないので、かえってパーティの全滅を早めてしまうという罠。



また、そもそも3人しかパーティーがいないDQ2なので完全に役立たずということは無い。というか普通に仕事はいろいろある。
上記の大器晩成すぎる成長率や貧弱な装備自体は事実だが、これが誇張されて「サマルは弱くて役立たず」と独り歩きした感は否めない。
ちなみに「いかづちのつえ」は王女の最強武器だが、彼にもたせておいたほうが役に立つ。
(そもそも王女はMP節約して下手に通常攻撃するぐらいなら防御した方がいい)
MPが王女より低く通常攻撃火力に期待できないサマルにとって、MP無消費でバギ撃ち放題の杖は非常に相性がいい。


  • リメイク版のサマルトリアの王子

ここまでがFC版の話。
流石に開発陣も、ゲーム自体の調整不足による彼の弱さは認識していたようで、色々とテコ入れされた。

装備品の強化
上記で書いた「ロトの剣」はもちろん、新規追加武器であり稲妻の剣の次点である「ひかりのつるぎ」も装備可能に。

呪文の強化
ベギラマが「バギの倍近い威力で全体攻撃、消費MP据え置き」という魔改造が施された。
これにより、MPを特に節約しないならばローレシアの王子すら問題にならないほどの超火力をもって雑魚を一掃するサマル王子が見られる。
他にもザオリクやスクルトがDQ3以降の仕様に変更され、ザオリクは戦闘中でも使えて全回復する呪文に、スクルトは目に見えて守備力が上がる呪文になった。
なおザオリクはムーン王女も習得するようになったため「サマルの特権」ではなくなったが、パーティ全体で見れば明らかに強化なので喜んでおこう。

「マヌーサザラキ」というバグ技の発生
マヌーサ状態の敵にザラキを撃つと必中してしまうというもの。内部フラグ管理の問題に由来するので明らかなバグ技ではあるが、
自重しないならば立派な戦力になるのは間違いない。
マヌーサはムーン王女しか習得しないが、上記の「ひかりのつるぎ」がちょうどよく道具使用効果でマヌーサを持っている。
これのすごいところは、ハーゴンの神殿に登場するアトラス、バズズ、ベリアル、さらにはラスボスのシドーにも効いてしまうところ。
だがハーゴンにはマヌーサが効かないので使えない。残念。


このように誰が見ても分かるくらい強くなったのだが、万能になった訳ではない。
ステータスが極端な大器晩成型であること自体は全く変わっていない。防具も別に増えた訳ではないし、みずのはごろもが一品ものなのも変わっていない。
ディフェンス面では高い防御力や耐性がある防具を装備できず、撃たれ弱さは変わっていないのだ。
その為にきっちりフォローをしてやらないとその真価を発揮するのは難しい。


ちなみにGB版以降では当然ながらマヌーサザラキは削除されてしまった。
さらにガラケー版では序盤習得のギラがDQ3以降に倣ってグループ攻撃になるという追加の強化を貰ったが、
これはサマル王子が強くなる事よりも序盤に出てくる「まじゅつし」や「リザードフライ」などのギラ使いが鬼畜外道になった事の方が影響が大きい。
マンドリルに殴り殺されていたFC版をある意味で超える魔境にギラのせいで成り果てた。


なお有名な裏技の一つ「はかぶさのけん」は一部でサマル王子の得意技のように思われている*5が、
実際にはサマル王子がはかぶさのけんを持つ事はできない。
裏技が存在したFC版ではサマル王子は「はかいのつるぎ」を装備できないため裏技を実行できないし、
リメイク版では「はかいのつるぎ」を装備できるようになったがそもそも裏技が消滅している。




戦闘面以外では、ベラヌールの宿屋で泊まるとハーゴンの呪いによって病気になってしまうイベントが追加。
復帰させるには世界樹の葉を取って来て彼に与える必要がある。
このようにリメイク版ではイベント面でも戦闘面でも大きく改善されたと言える。
またこの病気になるイベントは彼のステータスをカンストできる裏技があったりする。(知りたい人は調べてください)

■余談
彼が死亡した状態でサマルトリアの王女に話しかけると、
「あっ おにいちゃんが 
しんでる! えーん えーん……」
と言って泣き出してしまう。
少々シュールな光景だが、よくよく考えると人の妹に兄貴の死体を見せつけているという、絵面としてはかなりえげつないローレシアの王子がサイコパスに見える光景。
また開発当時、シドーをメガンテで倒した場合、
逆恨み?した王女がローレシアの王子とムーンブルクの王女を刺し殺してしまうという、没エンドがあったらしい…とされているが実際はメガンテというのは誤りで、単に相討ちになってそれから王女が逆恨みして…という話だったという。相討ち=メガンテという認識が出来上がったからこそ広まった誤りといえよう。

2015年3月26日発売予定の3DSソフトにしてドラクエシリーズ初の音ゲー、
シアトリズムドラゴンクエストのPVではローレシアの王子とムーンブルクの王女の後ろに、
なぜか「棺桶」がついてきているシーンがある。まさか……?

小説版では臆病ですぐに逃げ回る性格。旅の中で成長していく。
アレン(ローレシアの王子)とはセリア(ムーンブルクの王女)を巡って喧嘩が絶えず、幼少期にそれが原因で額に怪我をし今でも傷跡が残っている(アレンはそのことを気に病んでいたが、コナン本人は気に入ってるとのこと)。
だが後にセリアのアレンへの想いを知って自ら身を引く事でアレンと和解。
その後はルプガナの貿易商の孫娘レシルと恋仲になり、エピローグで婚約している。
なお仲間を助けるためにメガンテを使い死にかけたりもしている。
小説版においてラスボスである破壊神シドーに止めを刺したのは彼である。

CDシアター版では口が悪くて捻くれ者。こちらもルプガナ船団の娘レシルと恋仲になる。

エニックス版ゲームブックでは短気で口が悪いが、指導力のある一面も持つ。
父親のサマルトリア王は先代王の重臣でロトの血を引いてないが、母親がロトの血縁者。
ナナ(ムーンブルクの王女)に密かに想いを寄せているが、どうも脈はなさそうである。
妹であるサマルトリアの王女には「ティア」という名前がついており、かなりのお転婆娘。
呪文に詠唱が登場する本作において、「てめえらみんな死にやがれ」という乱暴極まりない詠唱でザラキを発動させるのも彼である。

いただきストリートSPにおいてはクッキーの名前で参戦しており、プレイヤーがエリアを独占していると、5倍買いをするが、その時の台詞が、
「ああっ、すみません。よそ見してたら、5倍で買っちゃいました!!」
とかなりの腹黒ぶりである。

双葉社版ゲームブックでは短気だが陽気な熱血漢である。
FC版基準であるにもかかわらず、ロトの剣とロトの盾を装備できる。
また剣士として活躍する事が多く、逆に呪文はギラとトラマナしか使用していない。
ちなみにこのゲームブックでは、ムーンブルクの王女マリアがギラ、ベギラマ、ザラキを使用している。

ドラクエの4コマ作品では…
  • 決意を固めて旅立つローレシア王子、城が滅ぼされ犬の姿で敵討ちを誓うムーンブルクの王女、その一方で冒険だ~と遠足やピクニック気分で旅に出るサマルトリアの王子。
  • 妹が旅に出たいと言うと他二人が王子をおいていって妹の方を仲間にしようとする。
  • 力任せなローレシアの王子や犬の習性が抜けないムーンブルク王女へのツッコみ役。
…という様にのんき物である事と妹の存在、微妙な弱さから他二人との対比や妹が話に絡む事が多い。



お前が化け物だって? 笑わせんな。俺達は3人揃って世界最強の化物(モンスターズ)になるんだぜ……!!



前述の通りサトリという名称で登場。
スピードタイプで壁走りもお手の物。戦闘時に軽口を叩く等やや好戦的で乱暴だが、
コレは旅の中で成長した結果で、戦闘時以外の普段はのんびり屋らしい。

「破壊の気をまといし隼の剣」(要するに、はかぶさの剣)を装備して、
「古流剣殺法 二文字 サマルトリア仕立て」でエビルシドーの翼を瞬時に切り裂く強さを持つ。

冒険後にも修練を重ねていることもあってか、FC版とSFC版以降の良いとこどりのような性能で、
FC版でのみ作ることが出来るが、FC版ではサマルトリア王子には、
「はかいのつるぎ」が装備できないためサマルトリア王子には使えない「はかぶさの剣」を見事使いこなしている。


本作はDQ2の数百年後が舞台なため、本人は登場しないが伝承が後世に伝わっている。
……が、他二人に比べサマルトリア個人の伝承は特になく、本編終了後に何をしたかは不明。
とりあえずシドー討伐後、暫くしてから何処かに3人で旅立ったらしいが……。



しかし現代ではローレシア・ムーンブルクが滅んでも、サマルトリア国は唯一残っている。

……だがこの城の兵士曰く、
王族がロトの勇者の子孫なら、他人に魔物退治を任せないはず。
どこかでサマルトリアの一族が消えた後、今の王族はその後釜に座ったのではないか……?
と疑っている。

つまり現代の王族はサマルトリアの王子、もしくはその妹の子孫ではないと考えているのだ。

ロトの血は何処かで眠りについているとの事なので、
兵士の言う通りこの王族はロトの血縁者ではないのかもしれないし、
単にロトの勇者として覚醒していないだけかもしれないが……。




追記、修正はローレシアの王子と合流してからお願いします。


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最終更新:2024年04月18日 09:02

*1 ご丁寧にもローレシアの王子の名前を「みつくに」にするとこれが選ばれる。なおムーンブルクの王女の名前に「かくさん」は残念ながら無い。

*2 都度裏技を使って名前を毎回変え続ける事は可能

*3 最強の鎧と兜はどちらも一品物

*4 リレミトは習得時期が遅いもののムーン王女も覚える

*5 実際、漫画「ドラゴンクエストモンスターズ+」でははかぶさのけんを振るうサマル王子が登場する