おもらし

登録日:2014/08/18 Mon 22:29:07
更新日:2024/04/11 Thu 10:22:02
所要時間:約 29 分で読めます




おもらしとは、本人の意図せぬ形で排泄行為に至ってしまう事(失禁)である。
突然襲ってきた尿意・便意に我慢が出来ず、トイレに着く前に漏らしてしまうなど。
就寝中で意識のない状態だった場合の尿失禁は「おねしょ」と呼ぶ事も多い。

幼少期、特に未就学期あたりまではこの辺の仕組みが未発達である事に加え、先を見越して水分を控えたり予めトイレに行ったりするなどの自己管理の術も未熟なため、しばしば見られる。
克服に時間がかかって親や幼稚園/保育園の先生などに何度も怒られる子供時代を過ごした者も少なくないのでは?
しかし恥じる必要はない。それが人間として正常なのだから。
ただし就学期以降も続いている場合は「夜尿症」という病気の疑いがあるので病院での受診をオススメする。

またここから転じて、公表予定日よりも早かったり公表予定がそもそも無かったりした情報を、当事者や関係各所人的ミス自ら明かしてしまう事を指すネットスラングとしても用いられる。
何らかの理由で意図的にバラしたり、盗み聞き等で情報を得た第三者によるネタバレとは異なる。
たとえば新作ゲームのクリア後の隠し要素が、まだ発売すらしていない内から公式サイトや公式SNSに誤って載せられてしまうなど。

意外なところだと1989年11月9日のベルリンの壁崩壊も、直接の原因こそ記者会見の新人担当者による内容の勘違いが原因だが、十分な確認を怠って早とちりで報じた一部マスコミ*1の超特大おもらしが傷口を広げた結果と言える。


追記・修正はトイレに駆け込みながらお願いします。

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/!\ 警 告 /!\

この先は特殊な嗜好・性愛を取り扱っています
耐性の無い方、おもらしに対してトラウマのある方、飲食中の方の観覧は非推奨です

ってか、そういう人は見るのやめろよ?知らねぇぞ?自己責任だからな!?
OKな人は↓へどうぞ。




















真・概要


さて、ここからはおもらし・失禁(尿・便を漏らすこと)に対する性癖・フェチ、ひいてはそれに関するシチュエーションについて解説しよう。
スカトロと同種に扱われることもあるが、スカトロに関しては同じく排泄物を扱うことには変わりは無いものの、漏らすのではなく単なる放尿や脱糞、更に飲尿や糞食・塗糞などの上級者向け行為もひっくるめた扱いという形であり、「おもらし」に関してはあくまでもそのスカトロの中のいちジャンルに過ぎない。
求める物や程度、シチュが全く異なる場合があるため、住み分けが推奨されている。まぁ人を選ぶジャンルだというのには違いあるまい。

また、同じおもらし愛好家でも小と大には決定的な好みの壁がある。やはりそれだけに住み分けはしっかりと出来ている。
小好きは大は無理だが、大好きは小も行けると言う場合も多い。
小おもらしのエロ動画の筈なのに、放尿や大おもらしも混ざっていてキレかけた愛好家も多いのでは?
放屁、つまりオナラを好むか否かも意見が分かれたりするが、大おもらしのアクセント以外にはスカトロや臭いフェチとして用いられる事が多いだろうか。
後おもらしと放尿は違うだとか、おもらしってパッケージに書いてあってもそれ潮やんなど、細かいところで拘りのある紳士が多いので、語る際には要注意。


「おもらしなんかに萌える人がいるのだろうか……」と思う人もいるだろうが、性癖とはそういうものであるから仕方ない。まず他者の性癖を馬鹿にするのは愚かな行為である。
そんな事を言う暇があったら想像してほしい。

  • 生真面目な黒髪ロングの成績優秀な生徒会長が大量の仕事をさせられトイレに行けず、体育館の檀上でジャバジャバと共におしっこを流す姿を……
  • 使用中のトイレを激しくノックしつつ、お尻を突き出して腰を揺らし、新品のジーンズの中にうんちを膨れ上がらんばかりに漏らす女友達の姿を……
  • 体育倉庫に共に閉じ込められた快活な女子が急に弱気になり、色気のある吐息と共に漏らしてしまう姿を……
  • 麗しい美人が急激な腹痛に襲われ、入り組んだ道でトイレを使える場所を必死に探し、やっと使える場所に着いた途端に漏らしてしまう姿を……
  • 手を縄跳びで縛られた挙句に鉄棒と繋がれ、無理矢理解こうとするものの解ける訳がなく、そのままズボンを濡らしてしまう少女の姿を……
  • クラスのマドンナが泣きじゃくった顔で、濡れた白い下着を脱ぎ、保健室の綿パンツを着用する姿を……

そう!生徒会長だろうが幼馴染だろうがボクっ娘だろうがヤンデレだろうがクーデレだろうが貧乳だろうが巨乳だろうがケモ耳だろうがケモノだろうが勇者だろうが魔王だろうが、女の子であれば無理なく出来るシチュである!
間違いなくCCレモン3Lとチョコトリュフ3kgはイケる。


おもらしと言う行為には「おもらしに至るまでの状況」「トイレに行けなくなる状況」「おもらし」「おもらし後」と言う、各ポイントが重要であり、単純に漏らしているだけでは興奮できない愛好家も多い。
また、「おねしょ」は意識の無い状態で行うものだから別ジャンルという考え方もある。
エロ漫画ならば、ストーリーもなく単にセックスしてるだけと言うものもよくあるが、一連の流れを持ってして初めて完成するのがおもらしと言うジャンルである。
下記ではそれらのポイントを解説する。


おもらしに至るまでの状況


何故にトイレに行きたくなったか、である。
大にしろ小にしろ、催す過程を重要視する勢力も存在し、理由付けやそこまでの状況によっても興奮度が増す。
以下、主な例を挙げる。

  • 飲み物の飲み過ぎ
「あ、あの時……コーヒーを三杯も飲んだから……」

小では定番なパターン。大でも下痢の場合はよくある。
小学生女子が遊んだ後に甘いジュースをたっぷり飲んだり、汗を流した運動部の少女がその先を考えずにスポーツドリンクをグビグビ飲んで、おもらしに繋がるパターン。
利尿作用がある物で言えば目覚ましに紅茶やコーヒーを飲んだり、大人の女性が飲み会で酒を飲みまくる場合なども。
膀胱がぱんぱんに膨れ上がり、必死に我慢しながらこの行為を後悔するのは定番である。

  • 利尿剤や下剤、浣腸
「さ、さっきトイレ行ったばかりなのに……どうしてっ……」

利尿剤や下剤は計画的に相手の失禁を狙い、こっそり飲食物に仕込まれる場合が多い。
相手の地位を失脚させたり、公衆の面前で羞恥させるため、このネタも中々勢力が強い。
健康にいいお茶と謳い、その実利尿作用たっぷりの茶葉から出来ていると言うネタも相手を騙している背徳感がたまらない。
浣腸は痴漢されながら入れられるなど変化球ネタが多いが、プレイとして用いるのはスカトロか。

  • 自然とそうなる
「最後に行ってから、だいぶ時間が経ったから……」

おしっこもうんちも生理現象。
となれば自然と溜まってしまい、後述の「トイレに行けなくなる状況」にもっていきやすい。
「後で行けばいいか」と思いやすいため、自然と取り返しのつかない状況になっている事も。


トイレに行けなくなる状況


トイレに行きたい……でも行けない……と言う焦らしのポイント。
おもらし小説や漫画では最も長くなる点であり、そして重要視される部分。
我慢した少女の心境や、次々に立ち塞がる壁、他人からの目など、作者の技量も必要なポイント。
ここで作品の良し悪しが決まる事も珍しくない。

  • トイレが使えない
「ちょっ……なんでこんなに人が……」
第一に、テスト後やお祭りなどでの混雑。
女性のが用を足す時間は男性のそれより長く、トイレも近いので自然なところ。
アニオタ達もずらりと女子トイレに並んだ女性達を見た事があるだろう。そこにおしっこが限界寸前の少女が訪れたと思ってほしい。まず萌える。
「こんなに長いの我慢できないよ!」と思っても並ぶか、思いつつも別のトイレを探すかの二択がメジャー。女性の場合羞恥心を忍んで男子トイレに入ることも……

「せ、清掃中……? ど、どうして……」
第二に、清掃中なので入れないと言うもの。
入ろうと思ったトイレに、「ただいま清掃中です」と絶望の看板。
気の強いキャラや余程切迫した状況なら強引に入ろうとしたり、小心者のキャラやまだ持つ状況なら別のトイレを探すだろう。
どちらもあまりパンチが強くないので、他のネタを交えるのが推奨される。

  • 上司、教師、先輩、いじめっ子などに行かせてもらえない
「●●さん、休み時間の間にどうして行かなかったの?」
「どうせトイレ行くとか言って、練習サボる気なんでしょ?」

仕事や授業、部活中にトイレに行くなど言語同断と言う本当にありそうなネタ。
女性は理不尽に思いつつも、無理に我慢を続ける事となり、自然と公衆羞恥に繋がりやすい。
また、先輩やいじめっ子などがいじめ目的でトイレに行かせない場合も珍しくないだろう。この場合の絶望感は中々のもの。
リアル社会でも頻繁にありえる事態である上に大概は陰湿ないじめを伴うものが多い。この手の状況を好む猛者でさえも尋常ではない精神的大ダメージを負うことは必須と認める超上級者向けと言える。
小学生時代に学校でうっかり大きい方をしてしまった男性諸君がこの状況を利用して賢者モードになった場合、大賢者になれる可能性は非常に高いであろう。

  • 場所に縛られている
「私が……御社を志望した理由は、んっ……」
「渋滞が5キロって……ト、トイレ行きたいのに……!」

テスト中、面接中など。
女性が「重要にしている物事(テストや面接の結果)」と「トイレ」を天秤にかけやすいため、特に羞恥や精神的ダメージが強いシチュエーション。どちらをとろうが大抵漏らすとか言ってはいけない。
また、観覧車の中、渋滞の車の中、電車の中、外からカギのかかった空間、初めて来る町、言葉の通じない異国などのパターンもある。
この場合はそもそもトイレにすら行く事も出来ないため、先の見えない我慢を強いられ、解放された後トイレに行くまでの過程も書かれる場合がある。

  • 拘束
「何よこれ、外しなさいよ! は、はやくぅ……」

邪道かつ王道。
手を縛れば衣服を脱げないし、縄を柱などに括り付ければそもそも動くことすら出来ない。
あんまり拘束し過ぎると動く事すら出来ないため、手だけ縛り、拘束を解こうと手を動かしながら、腰をクネクネさせたり股をキュッと閉じて我慢する少女を眺めるのがベター。
他にも貞操帯やベルトに錠をかけるなどの少数派が見られる。目の前にトイレがあるのに、取れないものを取れずにおもらししてしまう少女なんてたまらない。
だが、拘束された時点で漏らす事が確定してしまいやすいため、評価が分かれやすいネタでもある。


おもらし


エロ同人で言うイくシーンと同等。
我慢の果てに解き放たれたものだけあり、迫力のある感じになるか、静かに切なくなるかのどちらか。

溜まりに溜まった、凄まじく勢いのある激流。(現実には我慢しすぎると緩やかに決壊するようだが)
一度漏らせば止める事は難しく、喪失感を持ちながら轟音と共に果てる。現実には我慢しすぎると放出から勢いが失われる場合もあるが、創作においてはどれだけ我慢していたかを示す指標の一つである。
他人からの興味、好意、嫌悪などの目が向き、後には濡れた衣類と大きな水たまりのみが残る。

小だと体位や服装が重要視され、それによってパターンも異なる。

主な体位

  • 立ち
「も、もう……でちゃ……やだぁあああ!」バシュシャシャシャ……

立ったまま。三次で多いのはこの姿勢ではないだろうか。ドアや壁に手を付いたり、出口を手で抑えながらする事が多い。服も股間を中心に脚に伝っていくのが良い。
地面との距離があるため音も大きいのが好ポイント。

  • へたり込み
「も、もうダメぇぇっ……(ペタン!)…あ、あぁぁっ…!!?………うぅっ…グスッ…お願い、見ないでぇ……///」ジョワァァァ――――――……
地面にお尻を付け、膝を前に足を両側に投げ出したいわゆる「ぺたん座り」(女の子座り、アヒル座りとも)。
三次が立ったままなら、二次元における我慢の末のおもらしでよく見かけるのはこれではないだろうか。
ただ座っているだけなら女の子らしいポーズ、いわゆる萌え座りとも言えるが、ここはおもらしの項目である。

我慢が限界に達し、歩くどころか立つことすら出来ず、へなへなと力なく座り込んでしまってから一拍を置いての、決壊。
弱弱しく閉じ合わされた膝が微かに震え、太股の間やお尻の下からはじわじわと広がる黄金色の水たまり……。
辺りに立ち込める隠しようのないニオイ、騒めき始める周囲の人々……。
絶望と共に訪れる開放感、それまでの我慢が長ければ長いほど、堰き止めていたおしっこが多ければ多いほど、
全てを解き放ってしまった時にもたらされるのは甘美なまでに背徳的な快楽なのである。
そして、羞恥心か、刹那の快楽か、あるいはその両方に頬を染めつつも、生理現象にぶるり、と小さく震える彼女。
恍惚としていたのも束の間、それが終われば生暖かい感触と共に非情な現実に引き戻される……。

  • 屈み
「も、もう我慢できない……」ジョロロロロ……

地に足を着け、膝を曲げた状態。スカートだと多い。
衣類の汚れも少なく、放尿に近い体位のため人気は低め。
よく使われる我慢の体位としてしゃがんで踵で押さえるというものがあり、そのまま漏らしてしまうのも含まれる。

  • 座り
「授業終了まで、あと五分なのに……」シュー……ジョババタタバ……

椅子に座っている状態。
出口から座面に尿が一気に広がり、そこに溜まり切ると床に落ちていく。
音もそれなりに大きく、お尻部分が大きく濡れる。

  • 正座
「足が、もう……う、うあっ……」シュロロロロロ……

文字通り。和服が多い。
座布団に正座していれば音が立ちにくく見えにくいが、そのあとくっきりと染みが残る。おもらししたので立つに立てない和服女性なんて至高の極み。
お見合いや茶道など解放されにくい場所が多く、ようやく解放されても足が痺れて動けない事が多いため、上記のパターンとも繋げやすい。

主な衣類

「おもらし」であるからして、少なくとも下半身は着衣のままである事が望ましい。
脱いでしまえば、それはもう「放尿」「脱糞」である。

  • スカート
「あ、スカート……汚れちゃった……ぐすっ、どうしよう……」

女性なら誰でも着れるため、特に多い衣装。
くしゃくしゃになる程に上から抑えた果てに、足を伝って垂れ流されるおしっこ……エロい。
スカートさえ濡れなければ、衣類の処理は容易い方だろう。
濡れない様にたくし上げするのもよくあるだろうが、あきらめ感が強いために人気は微妙なところ。
また、おもらしAVと聞いて見てみると、スカートの下から映しての限界放尿と言った感じの物が見られる。焦燥感が足りないため、正直萎える。

  • ジーンズ
「ちょ、ちょっと! どうしてファスナーが開かなっ……!」

ぴっちりとしており、細くもしっかりと濡れ跡が付くため羞恥心も高い。
ようやくトイレに入れたと思ったら、ファスナーが開かないと言う状況にも追い込める点も大きい。
スカートに比べると勢力は広くないが、その分ファン層も多い。

  • オーバーオール・サロペット
「やあっ! 脱げな……脱ぐ前に……もれちゃう……」

小学生から高校生に見られるだろうか。
構造上、着るにも脱ぐにも時間がかかる。その最中に堪え切れない尿意が来たらと思うと……
更にオーバーオールの場合はジーンズの特徴も持てるため、一粒で二度おいしい。

  • パジャマ
夜中にトイレに行こうとして間に合わず…ということもあるだろう。こちらも定番。

  • ハイソックス
おしっこが脚を伝い、ハイソックスに染み込む。特に白ハイソックスの場合、おしっこで黄色くなってしまうのも王道。

  • 上履き
「ふぇぇ…上履きがぐじゅぐじゅいってるよぉ…」

学校シチュエーション。おしっこが上履きの中に溜まり、歩くたびにぐじゅぐじゅいうのも萌えポイント。

  • *はいてない
あまりない。
と言うのも、はいてない+おもらしと言うネタなんてAVぐらいでしかお目にかかれないからだ。
また、脱ぐ間もなく出てしまい衣服を汚すのがおもらしであり、「脱いでいたら単なる放尿であり間に合っているではないか」とされおもらしとは認められない事も多い。
しかし障壁がない分、勢いが強いのがポイント。二次創作などを含めれば公式で「はいてない」とされるキャラクターもいるので、そのキャラクターを取り扱うなら必然的に「はいてない」状態になる。





~~~~ここから大の話題~~~~




腹の激痛などと共に、気色の悪い物体がひり出される。
響き渡る不快な音や悪臭などは本人のみならず他人も被害を受ける。

大は漏らした物を重要視する傾向が強い。

漏らした物

  • 硬くてデカい
「や、やだ……んぐっ……!」ミチミチミチ……

大きく太く、臭いも強い巨艦。
下着やズボンを膨れ上がらせ、ダメージも大きい。

  • 下痢
「嫌っ、で、出ないで! 嫌ぁぁぁあああああ!」ブブーッ!ブヂャヂャッ!ブヂャッ!

液状の被害範囲の広さと悪臭を兼ね備えたテロ兵器。
衣類にまで浸み出し、自分のみならず他人へのダメージがかなり大きい。
突然下して我慢できなくなることも多いため、作品が作りやすい

  • 柔らかい
「お、お腹が……もう……」ブチュ、ブヂュヂュッ……

いわゆる軟便。定義が難しいのであまり見られない。


衣類

  • スカート、水着など薄いもの
「やだ……ちょっ、落ちそう……」

大ではメジャー。
受け皿としては物凄く頼りなく、漏らした物が流出、もしくは落下する可能性が高い。かの真選組局長もやらかした。
更に衣類が茶色に濃く染まってしまう可能性もあるため、周囲からの目線も痛い。

  • ズボン、ジーンズなど長いもの
「ぐすっ、こんなのどうしたらいいの……?」

受け皿としては頼れるが、二次被害に弱い。
硬くてデカかったら、お尻付近に溜まって膨れ上がっているだろうし、
柔らかかったら出口周辺を汚しやすい。
下痢だったら染み出るし汚れるし、洗うのもキツい。

  • *はいてない
これもAVのみでだろう。無論、衣服を付けないものがおもらしであるのかについては大いに疑問が残る。
耐性がないとかなりキツい。




~~~~ここまで大の話題~~~~




おもらし、その後


大体三次も二次も同じである。

  • 周囲から慰められる
周りの友人が率先して保健室に連れて行ってくれたり、後始末をしてくれる。

  • 周囲から嫌われる
周りの人からくすくす笑われたり、好奇や嫌悪の目で見られたり、最悪叱られたりする。

  • 周囲に人がいない場合
こんな状況で漏らす人は少ない……と思われる。
処理も場合によっては容易いが、自身への精神的ダメージもそれなりに大きい。密室や緊縛状態などになると助けが来るまで着替えることすらできないのでそのダメージも大きい。

漏らした人への精神的ダメージは強い。
公衆の面前でのおもらしと言うものは精神的ダメージが大きく、それ以来不登校になったと言う体験談もいくらか見られ、人生を悪い方へ変える場合が非常に多い。
もし公衆の面前でおもらしした赤の他人を見たら、見て見ぬフリをするのが推奨される。
友人や彼女ならまだしも、この場合は可哀想だと思って助けると、「惨め」と言う感情を根深く植え付けてしまう事となる。特に異性は厳禁である。
しかし、人が混雑している場なら道を開いてあげたりする程度は許されるかもしれない。
言うまでも無く、非礼な言葉を投げかけたり、写真を撮ったりなどはやってはならない。絶対にだ!


もし外で漏らしてしまった場合はすぐにその場から離れたり、トイレに入らさせて貰ったりして、トイレットペーパーやタオルで衣類の濡れや汚れをなんとか処理したい。
冬場ならコートやストールなどを腰に巻いたりすれば隠すのも容易いが、臭いは残るために要注意。
汚れ過ぎで履けなくなったり、隠すためにズボンなどを買いに行くのも手だが、後者は店員からして見れば恥の上塗りと言う場合も……もし出来る事なら、親しい人に買ってきてもらうべきか。
ちなみに、花火大会など大規模な祭りの際には100円ショップでパンツが飛ぶ様に売れるとかなんとか。

ここからは二次とかでの話。

  • セクロス
「ぐすっ、えぐっ……○○の前で漏らしちゃうなんて……」
「お、俺が拭いてやるよ」
「あ、ありがとう……」

スルリ(こ、これが○○の……ゴクリ)フキフキ

「ん? これは……おしっこじゃないよな……?」ヌルリ
「ひうっ! え、ええと……」

おしっこを漏らした少女の彼氏ポジションが、タオルやなんかで股座を拭こうとする。
するとおしっことはまた違う、ぬるりとした液体が出てくんずほぐれつ。

大でも小でも問わず、後始末をしてくれた男友達や女保険医なんかとセクロスするのもあるだろう。けしからん。おもらし作品に本番を持ち込むなという過激派も多い
商業誌などは契約上や売り上げを鑑み性的な行為を入れなければならないこともあり、お漏らし作品といえどこうした性行為に繋がるケースが多い。

漏らした物に興奮してそのままセクロスするのはスカトロの域に入る。

また窒息が涎・糞尿を垂れ流すということに着目し、窒息と漏らしにエクスタシーを感じる所謂首絞めックスというプレイも存在するが、場合によっては命の危機・後遺症にも繋がるため、間違ってもオススメはしない


  • そのまま歩かせる
「みんな私の事見てる……私のおもらしズボン見られちゃってるよぉ……!」

おもらしした後、衣類をはき替えさせずに公衆の場やなどを歩かせると言う羞恥ネタ。
衣類のシミや汚れが大きければ大きい程目立ち、そうなれば誰だろうと自然に、道端を歩く女性のお尻などに目が行ってしまうのである。
しかし、すぐにシャワーを浴びたりしないとかぶれるため、三次ではやってはならない。いればの話だけどな
たまにおもらしAVでも見られたりする。


漏らす人・キャラについて


おもらしの過程には含まれないものの、これも重要。
年齢や性別、キャラの特徴は心境やシチュエーションを作り出すのに重要である。

年齢

  • 幼稚園・保育園まで
幼いため、男女問わずおもらししても許される傾向にある。
また、本人もあまりおもらしした事を覚えていなかったりなどで、精神的ダメージは小さい。

  • 小学生
ここら辺からおもらし=恥ずかしいの図式が自他共に生まれる。
授業中や何か行事の最中にトイレに行きたいと言う事は基本的に恥ずかしいため、ここで漏らす人も多いか。
周囲の年齢も相応なため、悪口を浴びやすい事も……
また、この頃におもらしを体験するとする行為に快感を覚えた大人になりやすい……気がする。

創作界隈では中高生に比べるとやや人気が落ちるか。
未成熟な体や学校と言う場、厳しい教師や親を活かした、しつけに関したネタが多い。

  • 中学生~高校生
大人と言う自覚が出来ているため、ここで漏らしてしまうと後の人生に強く響きやすい。
この頃は女性と同等以上に男性へのダメージも大きいだろう。

創作界隈では特にメジャーどころ。
授業やテスト、学校行事、部活の上下関係やいじめネタなどシチュに困らず、教室、旧校舎、体育館、体育倉庫など場所も豊富。
使えるキャラも非常に豊富で、生徒会長、スポーツ少女、文学少女、クラスのマドンナ、スケ番、お嬢様、先輩、後輩、幼馴染、ついでに教師や教育実習生など、手当たり次第にとりあえず出せる。
「学校のトイレが一ヵ所しか使えない」とかのぶっ飛んだネタも出せなくもない。
オリジナル作品を書く上ではまず困らないため、おもらし創作はここから始めてみてはいかがだろうか?

  • 大学生~社会人
まさかおもらしするなんて……と言う年である。
面接や仕事中など気を張る場面が多く、もしおもらししてしまうと大失敗を招きやすい。
が、「糞もらしたったwwwwwwwwwwwww」といったように、ネットで失敗をネタにして語ったりする例もあるため、漏らしてもポジティブに行くべきだろう。元1000円札の人も大学からの帰り道にやらかしてしまったことを文章に残していたりする。
あまりに尿失禁が続くようなら骨盤底体操でもやってみたり、大なら過敏性腸症候群を疑ってみたり、ストレスなどから来る別の症状かもしれないので気を付けよう。詳しくはググれ。

創作ではあまりメジャーな所ではないが、酔いによる正常判断の不可や利尿作用、または働く人のおもらしと言う今までにはないネタが使える。
大人っぽい服装、OLのスカートやパンツスーツ、ナース服、人妻や飲食店でのエプロン姿、遊園地やショップなどでの特徴的な衣装、コスプレなどが一般的か。
大人のおもらしと言う言葉に何かを感じた人はどうぞ。

余談ではあるが、現実のシリアルキラーは幼少期を過ぎても夜尿症が治らなかったケースが半数を超えるという……。

  • 中年以降~
羞恥心のピークを過ぎる為、これ以降は更にニッチに。
熟女萌えの人がおもらし熟女萌えと言う境地に至った例もしばしば。
子供がいる年代も含まれてくるため、子供の前で……や、子供に説教をしておきながら……などの書き方も生まれる。


女性のネタばかりなのか?

二次・三次、創作・実話を問わず、おもらしネタの多くは女性である…と思いきや、pixivや個人サイトを見るに腐向けや小スカ、大スカ(よく使われる女性向けタグ)の数、人気も根強い。
単純にインターネットの風潮として男性向けの方が目につきやすいので勘違いしがちだが女性向けも多いので、よく使われるタグやキーワードは把握しておくと男女ともに事故は防げる。

ただし現実には、女性は下腹部の容量を子宮に圧迫されている為膀胱が小さく(なんと男性の3分の1程度)、尿道も短いため身体的にもらしやすく、前述の通りトイレの行列など外的要因にも悩まされやすい。
加えて、月経による体調の変化などが尿意や便意に関係する人もいる。
その為か、女性の場合中学に差し掛かる辺りからおもらし件数が微増傾向にあるとの事。

折角だからネタを広げて、自分が好きな傾向のキャラで色々妄想してみよう。
厳しいお嬢様にしつけられるメイドや男装執事、任務の最中に限界が来てしまったくノ一やスパイ、魔物の物量作戦前に屈する女勇者とか、戦闘中に決壊してしまうロボット乗りなど可能性は無限大だ!
この場合では魔法のアイテムや超科学の産物と言う事で都合のいいものも無理なく組み込める。
衣装も豊富だ! 怪しくも美しいゴスロリ服を汚したり、チャイナドレスやブルマから尿がしたたるのもまたエロい。
おもらし跡が強く残る体育着のショートパンツや軍服も浪漫がある。


男性については、身体の構造的に女性よりはるかに我慢が利き、いざとなったら立ちションという最後の切り札もあるので、ネタは作りにくい。
そのため登場人物は羞恥心や権威、責任の強い人物であったり、室内や乗り物内などの閉鎖空間であったり、あるいは恋愛関係に絡めてそういった最終手段が取れないようなシチュエーションも重視される。
また、男性向けに比べてその後の性行為等へ繋がる作品が多い。
描写されるのが多いのは幼児~中学生辺り、いわゆるショタが比較的多い。青年(高校生〜20代)などもそれなりにある。母数が多いためそれ以上の年齢も一定数ある。


他の話(主に小)


  • 尿意ゲージ
「……おいおい、こんなに我慢してる……んだよな……?そうは見えないけど……」

おもらしネタに時々ある、尿意を数値化、もしくは何らかの形で視覚化したもの。
メタ要素として表現されている場合と、実際に登場人物(の男性)が認識している場合に分けられる。小説においては後者だがそれ以外はほぼ前者。
我慢姿にリアリティを求める場合や、分かりやすく我慢する姿がイメージしにくいキャラクター(優雅や意地っ張り、高貴など)について、表面上は平静だがその実……というのが主で、見て分かるキャラクターには設定されにくい。

数値化においては上限は作者により異なり、100%をどうしようもない限界としたり、そこからは根性で、とする解釈もある。
また派生として、我慢している液体の体積表示や物理的な限界容積表示、最後の排泄やおちびりの履歴や量、秒間の溜まり具合などが含まれる場合もある。
具体的な数値にしない場合はイメージや膀胱のデフォルメで表現される。メジャーなのは風船や瓶、バケツなど液体を入れる容器で、尿意の波も液体の揺れ動きで表現することができる。
変わったところだと人物のデフォルメ、限界までの時間が表示されたタイマー、尿意段階に応じて針が動いていく時計のようなモチーフなどがある。これらの場合、人物の気合いや覚悟により鎖等で溢れないように防御されるという演出もある。

どちらの場合にせよ、見所はやはり見た目からでは分からない我慢具合が視覚化されるという所であろう。
我慢などしているイメージがなくとも、冷静を装っていても、尿意数値が90%ならかなり限界に近いし、おちびり30mlなら下着をぐしょぐしょにしている。
150%などもはやお漏らし寸前である(もっともこのレベルになって外見上何も変わらないことはほとんどない)。
後述の我慢大会に用いられることもあるが、この場合はモチーフ型が多い。

  • おねしょ
「ぐすっ、どうしよう……お母さんが起きてきたら……」
「あれ? 昨日ジュース飲んで、寝て……えっ!?」

トイレに起きれなかったり、昨晩飲み過ぎた人が経験するもの。夜尿症と言うストレスから来る精神的な病気の場合もある。
有名だがジャンル的に非常にマイナーであるのは、他人のそれを見た事ある人が少ないからであろう。低年齢層向けの漫画でこっちに目覚めた人も少なくはない。
冷たい感触と共に目覚め、親に見つからない様に布団を隠したりする少女や、おねしょ布団を干されて友人に見られる姿もまた微笑ましい。
たまに、酒で酔いつぶれた人がしたりもする。

ちなみにおねしょした子を厳しく叱る親もいる様だが、そういう事をするとストレスばかりが溜まり余計におねしょをし易くなる。
無意識の事にまで怒鳴りつけず、濡れた布団の洗濯など負担はあるだろうが、温かく長く見守るのが総じて家族の為でもある。

  • 恐怖失禁
「んばああああああ!」バッ
「きゃあああぁぁぁぁああああ!」ジョロロロロロ!

お化け屋敷や心霊現象や武田軍の待ち伏せで怯えたりして……ただ、ある程度溜まるモノが溜まっていないと出ないので稀な現象らしい。
↓のグロ・リョナ系にも該当する場合があるが、あちらは更に肉体的苦痛や損壊を伴う為スカトロ並にニッチになる。


「や、やめ、ひゃっ! あははははひゃひゃ!」ブシュシャーッ
「嫌! そこに当てちゃ駄目っ! 出ちゃうのぉぉぉおおおっ!」ブヂュヂュ、ジャー……

手や激しい振動のマッサージ機により、半ば強制的に漏らさせる感じ。
電マもののAVを見て、股間に超振動するアレを押し付けられ衣服の上からおもらしする女性に興奮した人は少なからずいると思われる。
おもらしがメインではないので、どちらかと言えばくすぐりや電マのオマケに近いか。


「いだ……ぐっ、ううっ……」ジョボボブ……

首絞め、腹パンなど痛みによって漏らさせるもの。
おもらしを主眼においたものではないため、そんなに有名なものではない。
しかし、リョナにおいては被虐キャラの絶望的な状況を示すために使われる。
他、女子プロレスなんかで股裂き、恥ずかし固め、ロメロスペシャルなど相手の股間を強調かつ、解けそうで解けない拘束させておもらしさせるネタもおいしい。


  • おむつ
「やだよ、私おむつなしでも大丈夫だよ!」
「ダメです。アンタみたいな子はすぐおもらししちゃうんだから!」

あまりに失禁が多い子が着けられるのがメジャーか。
他にも、幼児退行プレイや老人に用いられる。何故かケモノが着けるのも多い。
現実ではようやくある程度大きい子にもおねしょがある、泌尿器肛門関係や動けない病気の時はおむつしてしまった方が良い、という事実が認知され、メーカー側からも小学生でも履けるようなサイズが出るなどそれに伴う理解も少しずつ増えてきた模様。
おもらし・おねしょのストレスを溜めないメリットが大きいが、それゆえにおもらし癖がついてしまう危険もある。
くぐもった放尿音とともにおむつ内に広がっていく温もり、年甲斐もなくおむつに失禁する背徳感に快感を覚え、次第にその虜となり…なんてシチュも多数。


  • 性行為中・絶頂失禁
「やだ、ちょっ、止めてっ! 出ちゃううぅぅっ!」ジョロロロロ……

愛撫や突かれてる最中に我慢できなくなり、そのまま放物線を描いて放出してしまうパターン。自慰でもままある。
エロ漫画だと、後ろから抱えられて前の穴を突かれてたり、絶頂に達すると同時におもらしするのが多い。
他にはどっかの素人に負けた柔術家が地上最強の男にやられた様にしーしーポーズをとらされ、そのままおもらしするパターンも多いが、それは放尿の部類だろう。
潮吹きと混同されやすいが、「放物線を描く、羞恥心が強いもの」がおしっこで、「放射状に広がる、快楽を得ている時に出るもの」が潮吹きと覚えると分かりやすい。


  • 我慢対決・大会
「あら、○○さんはもう限界なのでは?」ガクガク
「そう言うアンタこそ、そろそろギブアップしたらどう?」モジモジ

AVならあるが、絵もあまりない。リアルで経験した人など皆無だろう。いたら体験談が欲しいレベルである。
対決は犬猿の仲のキャラ同士や、クールキャラVS天然腹黒などが見られる。
自分も限界寸前だが、相手も限界寸前……と言う状況に萌えたり、知略を巡らせて相手の肉体・精神・膀胱・腹部なんかをどうにかして刺激させるのも一考。
我慢大会の場合は全員が水や利尿剤を飲まされ、誰が最後まで我慢できるかor最後に漏らすのは誰かを競う。
限界寸前まで我慢した麗しい乙女達に大縄跳びとかツイスターゲームを強要させたり、トイレに行かせて!と懇願されるのも……ゴクリ
しかし、賞金などを目的にしているとあまり萌えにくく、愛好家の夢でありながら匙加減が難しいジャンル。


おもらしの作品


おもらしが主題の作品

  • 「しーしーれもんPLUS」「おむつの夜」などbyDASH作品
  • おもらし倶楽部
  • omoani
  • 教室のBigWave
  • Zキーを押すと尿意が増えるゲーム
  • jkトイレに行かせるな!!!
……など、愛好家からして実にたまらん作品が揃っている。

おもらしに関するネタのある作品

……など、少年マンガから深夜アニメと幅広いため、ここからおもらしに目覚めた人もいるだろう。

おもらしをネタにされるキャラ

キャラ 作品 備考
皿田きのこ ドクタースランプ
近藤勲 銀魂
キン肉マン/キン肉スグル キン肉マン
キン肉万太郎
国会議員 浦安鉄筋家族
紀ノ国屋みかん ゴーゴー五つ子ら・ん・ど
野原しんのすけ クレヨンしんちゃん
鴨之端プラ アリス探偵局
ペトラ・ラル 進撃の巨人
黒蜥蜴 乱歩奇譚
間宮音琴 間宮くんちの五つ子事情
七瀬日和 妹ぱらだいす!〜お兄ちゃんと5人の妹のえっちしまくりな毎日〜


ニッチな上に人を選ぶジャンルだが、その分愛好家の層も分厚い。
その愛好家の多くが、性の芽生えまでにリアルで女の子のおもらしを見てしまった人だろう。
ネットでは良質な小説、体験談、俗に言う神、お絵かき掲示板などが、まるで秘境民族の様に散り散りになって点在している。

もし、この記事で興味が湧いたならAVのサンプルやpixivを鑑賞してみるのがいいだろう。
失禁する少女に不覚にも興奮したら、このジャンルの門を叩いているも同然である。



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最終更新:2024年04月11日 10:22

*1 いくら政府公式の会見といえど内容があまりにも突飛だったため、慎重に報じる通信社も少なくなかった