登録日:2011/03/09 Wed 01:23:34
更新日:2021/06/16 Wed 17:42:19
所要時間:約 3 分で読めます
タクト達と同じ南十字学園1年1組に在籍している、フランス人の金髪碧眼女の子。
同僚のダイ・タカシは肉体労働が多い一方で、シモーヌは電話の取り次ぎやカナコの仕事の手伝いなど、秘書のような仕事が多い。
学園内では常にカナコの側に付き添っている。
口数が少なく、クールな性格だが、陰で野心をみせることがある。
一年前、交通事故に遭うが、大事には至らず回復する。
その際に姉に、カナコの夫であるレオン・ワタナベがシモーヌとその姉の実の父親であることを聞かされる。
シモーヌは、カナコのせいで母親がレオン・ワタナベと結ばれなかったと考え、逆恨みして復讐を目的にカナコに近づいた。
シモーヌ・アラゴンという名は、そのために作った
偽名である。
本名は「パメラ」。
しかし、付き人としてカナコの側で彼女を知るにつれて、カナコの「すごさ」を思い知り、尊敬と憎しみがないまぜになっていた。
裏の顔は
綺羅星十字団 第4隊【おとな銀行】所属、
コードネーム:セクレタリー、
サイバディ:ダレトスのスタードライバー
復讐としてカナコを失脚させるため、バンカー(タカシ)を大胆にけしかけ、綺羅星十字団リーダーの座を狙う。
エンブレムは発行されていたが、シモーヌの戦闘能力は皆無であったため、
タウバーンとの戦闘時はバンカーに操縦権を委任し、自身はパワー出力のみを担当していた。
この役割分担によって、比較的弱いサイバディであるダレトスの性能を最大限まで引き出すことに成功し、タウバーンを追い詰めたものの、スガタの介入により敗北。
現在はエンブレム剥奪中。
以下ネタバレ
実は一年前の交通事故でシモーヌは意識不明の重体に陥っていた。
そこでシモーヌの母親はカナコに助けを求め、カナコはシモーヌをダレトスとアプリボワゼさせることによって命を救った。
このアプロボワゼは本来ドライバーからサイバディへ流れるリビドーを反転させた不完全なもの。
そのため電気棺でダレトスを起動した際も素体に近いものとなった。
この事実はごく最近までシモーヌ本人は知らず、逆にカナコは全てを知っていた上であえて何も言わず、シモーヌを側に置いていた。
理由は、
「ロマンチックで素敵」だから
復讐を狙われているシチュエーションが好きだったとのこと。
それを抜きにしてもシモーヌのことを寵愛しており、「私の宝物よ」と発言している。
わだかまりが無くなった現在は、純粋に付き人としてこれまで通りに過ごしている。
憎しみが無くなった分、尊敬の度合いが増えている模様。
偽名に関しては、事後処理の面倒さもあり、南十字島で過ごす間は「シモーヌ・アラゴン」で通すことになっている。
最終回にて、サイバディは未来の一つの可能性と急に悟りだす
これは、特殊な方法でアプリポワゼした彼女だけが、サイバディ学研「ダレトス」の声を聞けたためである
まさかこんな最終回でスポットが浴びると誰が予想できただろうか
初めは冷たくあしらわれるが、
非常にデレる。
とにかくデレる。
めちゃめちゃデレる。
びっくりするくら(ry
シモーヌファンは必見。
追記・修正よろしくお願いします
- 電気棺の起動(?)の時のセリフェ…… -- 名無しさん (2013-10-18 22:10:32)
最終更新:2021年06月16日 17:42