英雄伝説 閃の軌跡

登録日:2014/03/17 (月) 23:23:20
更新日:2022/10/10 Mon 00:58:36
所要時間:約 14 分で読めます





零から閃へ


英雄伝説 閃の軌跡』(The Legend of Heroes: Trails of Cold Steel)とは、2013年9月26日に日本ファルコムから販売されたRPG。
PS3PSVitaで発売され、後にPS4Switch、そしてSteamでも展開されている。
ファルコムの作品としては、本作で初めてマルチプラットフォーム展開になったらしい。


日本ファルコムの看板作品「軌跡シリーズ」の6作目。続編として『閃の軌跡II』も発売されている。


舞台となるのはエレボニア帝国。これまではリベールに攻め込んで百日戦役を起こして更に大元のきっかけが自国にあると知った途端に形振り構わず隠蔽に走り、クロスベルに圧力をかけた挙句年単位で占領したり、宰相が分かり易いほど裏で暗躍するタイプの悪党だったりと、プレイヤー視点では演奏家その護衛、及びこの二人の夫婦漫才くらいしかいい印象のなかった敵国・オブ・敵国だったが、今回は色々と内情が明らかになる。

時系列的には『零の軌跡』の終盤から『碧の軌跡』の中盤までと同年代の物語となる。


~ストーリー~

──《エレボニア帝国》。

ゼムリア大陸西部において最大規模を誇るこの旧き大国では
近年、2つの勢力が台頭し、国内における緊張が高まりつつあった。

一つは《貴族派》──
「四大名門」と呼ばれる大貴族を中心とし、その莫大な財力によって
地方軍を維持し、自分たちの既得権益を守らんとする伝統的な保守勢力。

もう一つは《革新派》──
平民出身の「鉄血宰相」を中心とし、巨大な帝都や併合した属州からの
税収によって軍拡を推し進め、大貴族の既得権益を奪わんとする新興勢力。

両者の立場はどこまでも相容れず、その対立は水面下で深刻化し、
皇帝の仲裁も空しく、帝国各地で暗闘が繰り広げられるようになっていた──。

そして、それは帝都近郊にある伝統的な士官学校でも同じだった。

──《トールズ士官学院》。

帝国中興の祖「ドライケルス大帝」によって創設され、
身分に囚われない人材育成を目指してきたこの士官学校においても、
貴族派の理事と革新派の理事が対立を深め、生徒たちに影響を与えていた。

あらゆる面で優遇され、また実力も兼ね備えた白い制服の貴族生徒たち。
優秀ながらも下に見られ、理不尽感を抱き続ける緑の制服の平民生徒たち。

制服の色や学生寮が違うことも相まって、両者は事あるごとに反発しあい、
学業成績や武術訓練、クラブ活動などでも火花を散らし合うのだった。

そんな中、地方貴族の息子、リィン・シュバルツァーは
トールズ士官学院への入学を果たし、帝都近郊の街トリスタを訪れる。

季節は春──白いライノの花が舞い散る中、リィンは気付く。

自分の着た制服が、貴族生徒や平民生徒の制服の色と違うことを。
少数ではあるが、同じ「深紅の制服」を着た生徒たちがいることを。

そして学院の鐘が鳴り、始まる入学式──
偉丈夫の学院長の堂々たる挨拶が終わり、若き女性教官が壇上に立つ。

「赤い制服の子たちは集まりなさい」
「これから特別オリエンテーリングを始めるわ」

それが──波乱に満ちたリィンたち《Ⅶ組》の学院生活の幕開けだった。


~キャラクター~


リィン・シュバルツァー
17歳/CV:内山昂輝
主人公。帝国北部の地方貴族、シュバルツァー男爵家の養子。
《八葉一刀流》の使い手だが、ある事情から修行を断念し、初伝を授かるに留まっている。
その事情と養子であることへの引け目から家督を継ぐべきではないと考えており、“自らの道”を新たに見出すことを目的にトールズ士官学院にやって来た。
ロイドに続く新たな攻略王。
おっぱいネタとシスコンネタには困らない。
得物は太刀。部活動には所属しておらず、専ら生徒会の手伝いをしている。

アリサ・ラインフォルト
17歳/CV:堀江由衣
帝国最大の重工業メーカー、ラインフォルト社の令嬢。金髪ツインテールのお嬢様といういかにもな容姿だが別にツンデレではない。
グループ会長である母に反発し、家を飛び出してトールズ士官学院に入学した。
はっきりした物言いからキツそうな印象を受けるが、実はお人好しでおせっかい。
ちなみに本編では当初「アリサ・R」を名乗って苗字を隠しているのだが、公式サイトでは普通に紹介されている。隠せよ。
実家への反発から武器には弓を選択しているが、祖父やメイドに仕込まれた腕はかなりのもの。
所属する部活動はラクロス部。

エリオット・クレイグ
16歳/CV:白石涼子
帝国軍きっての猛将として知られる「紅毛のクレイグ」の息子。
見るからに豪快そうな親父に似ても似つかない可愛い系の美少年。男の娘とも言う。地元の女性からはすごい人気だったらしい。
元々は音楽家志望だったのでそっち系の学校への進学を望んだが父の猛反発を受け、色々あった末にトールズ士官学院に入学することになった。
使用武器は魔導杖。所属する部活動は吹奏楽部。

ラウラ・S・アルゼイド
17歳/CV:伊瀬茉莉也
帝国においてヴァンダールと双璧を成す武門、アルゼイド子爵家の息女。
本人も家に伝わる剣術《アルゼイド流》を納めており、その実力は新入生最強とも言われる。
武人らしい凛々しさを持つ反面、世間知らずな一面もある。
ちなみにその凛々しさから地元にはファンが多く、「お姉様」と呼ばれ慕われている。
武器は身の丈ほどもある両手剣。そんなもん腰に差したら邪魔だろとか言ってはいけない。一応設定画では革のベルトで手首に吊るして持ち歩いている……なお邪魔だろ。
部活動は父の教えに基づき、剣以外の道にも親しむため水泳部を選択する。

マキアス・レーグニッツ
17歳/CV:佐藤拓也
レーグニッツ帝都知事の息子。
大の貴族嫌いで、彼らに対して攻撃的な姿勢を向ける。当然ユーシスとは犬猿の仲。リィンに対しても出自を知った途端に噛みつくが、ラウラにはそこまで嫌悪を向けないなどブレた一面もある。
巻き込まれ体質なのかいろいろ大変な目に遭うが、人間的になってない部分が割と多いのでイマイチ同情できない。
得物はショットガン。部活動は貴族たちによって廃部の危機にに瀕していた第二チェス部を選択する。

ユーシス・アルバレア
17歳/CV:立花慎之介
「四大名門」と呼ばれる大貴族の一つ、アルバレア公爵家の次男。
性格は貴族らしく傲岸不遜な嫌な奴…、と思いきや悪いところがあれば素直に謝るし、面倒みもよく地元の子供たちからは人気者。
ただ売られた喧嘩は買う主義なのか、マキアスとはよく喧嘩している。
得物は騎士剣。部活動は馬好きなため馬術部を選択する。

エマ・ミルスティン
17歳/CV:早見沙織
帝国辺境出身の奨学生。入学試験で主席を獲得し、それ以降も学年トップの座を守り続けることになる才女。
古い伝承やおまじないにもくわしい。
ちなみにⅦ組一のおっぱいの持ち主。
使用武器は魔導杖。所属する部活動は文芸部。 

フィー・クラウゼル
15歳/CV:金元寿子
経歴不明の謎の少女。
めんどくさがり屋で、所構わず昼寝している。
そのちんまい体型からは予想もつかないほどの高い身体能力を誇り、双銃剣という特殊な武器を使いこなす。
所属する部活動は園芸部。

ガイウス・ウォーゼル
17歳/CV:細谷佳正
帝国北東に位置する高原地帯、「ノルド高原」から来た留学生。
ある帝国軍将校の推薦によってトールズ士官学院に入学した。
風を信仰するノルドの風習のためか、台詞のほとんどに「風」が入っているため、ネットでは「風さん」という愛称が定着しつつある。
曲者揃いのⅦ組の中では帝国の知識がないことを除けば、もっとも常識人なため影が薄くなりがち。
得物は十文字槍。部活動は美術部を選択する。

 ☆その他のトールズ士官学院の生徒

トワ・ハーシェル
18歳/CV:野中藍
生徒会長。2年生。
リィンに年下と勘違いされる程のロリ体型。しかしながら、有能で多くの仕事をこなす。卒業後の進路も、各方面から声がかかっている模様。
ちなみに今作の女性キャラの中では一番人気らしい。まああの可愛さなら仕方ない。

クロウ・アームブラスト
19歳/CV:櫻井孝宏
2年生。大のギャンブル好きなお調子者で、よく授業をサボっているため成績も悲惨なことになっているらしい。
あんまりにサボるもんだから途中でVII組に移籍する羽目に。
初対面のリィンを騙して50ミラをパクった事を縁に仲良くなる。

◎アンゼリカ・ログナー
19歳/CV:進藤尚美
2年生。四大名門の一つ、ログナー侯爵家の息女。ただし実家との折り合いは良くない。
バイクと女の子が好きな男装の麗人で、可愛い女の子を見ると声をかけずにいられない。
謎の黒髪の女性から習った東方武術の使い手。

◎ジョルジュ・ノーム
19歳/CV:森岳志
技術部に所属する2年生。
学生でありながら導力技術のエキスパートとしてⅦ組をサポートする。

◎パトリック・T・ハイアームズ
17歳/CV:三宅淳一
貴族クラスに所属する《四大名門》の一角、ハイアームズ侯爵家の三男坊。
取り巻きを侍らせている、日本人がよく想像する『貴族の負の面』を絵に描いたような小物貴族。
目立っているⅦ組が気に食わないようで、何かと因縁をつけてくる。しかし根は悪いやつではない。
所属する部活動はフェンシング部で、腕はなかなかのもの。
リィンと関わり深いとある女性に惚れるが、当のリィンから妨害を受けることに(まあ、リィンに対して最低な暴言を浴びせた前科があるし、その女性に対しても初対面時にかなり失礼な態度を見せたので同情は出来ないが)。

 ☆トールズ士官学院の教職員

サラ・バレスタイン
25歳/CV:豊口めぐみ
Ⅶ組の担任を務める女性教官。
基本的にダメ人間。休みの日は片手にビールとつまみがデフォで、職場にも酒を持ち込むこともしばしば。
だがその実力は凄まじく、恐るべき戦闘能力を誇る。
ちなみに好みのタイプはナイスミドル。
得物は銃と剣。

◎ヴァンダイク学院長
70歳/CV:堀井真吾
学院長。帝国軍の名誉元帥でもある。
理事長と共にⅦ組設立に携わり、彼らを全面的に支援している。

◎トマス・ライサンダー
CV:松本考平
士官学院の帝国史・文学担当教官。
いつものほほんとしている教官。
士官学院の図書館の現管理者で、時間さえあれば図書館に篭って蔵書を読み漁っている。

 ☆帝国正規軍

◎ナイトハルト少佐
29歳/CV:松原大典
第四機甲師団のエースと謳われる、帝国正規軍の将校。
トールズ士官学院に軍事教官として出向している。

◎クレア・リーヴェルト
24歳/CV:松来未祐
鉄道憲兵隊に所属する大尉。
ギリアス・オズボーン子飼いの《鉄血の子供たち》の一人。
その処理能力から貴族派からは《氷の乙女(アイスメイデン)》と呼ばれ、最大限に警戒されている。

◎ゼクス・ヴァンダール
CV:なし
空の軌跡SCに登場した、第三機甲師団を率いる中将。
帝国軍の中でも五本の指に入る名将とされ、《隻眼》のゼクスと謳われている。
今作では空の軌跡SCでの行動が鉄血宰相の逆鱗に触れ、辺境のセンダー門に師団ごと左遷されていたことが発覚する。

レクター・アランドール
CV:なし
今回も裏で色々と動く情報局特務大尉。
ただし時期的にほとんどクロスベルにいるため出番は少なめ。
…なのだが同時期の碧と今作の行き来を見るとかなり多忙。

 ☆帝国貴族

◎エリゼ・シュバルツァー
15歳/CV:後藤沙緒里
リィンの義妹で、シュバルツァー男爵夫妻の実子。
兄様大好きだけど素直になれないツンデレ妹。
帝都にある「聖アストライア女学院」に通っており、リィンが中々会いに来てくれないことを不満に思っている。

ルーファス・アルバレア
27歳/CV:平川大輔
《四大名門》が一角、アルバレア公爵家の嫡男。
領民にも声をかける気さくな性格である一方、帝国貴族としての信念を持つ。

◎ヴィクター・S・アルゼイド
43歳/CV:安元洋貴
「湖畔の町レグラム」を治めるアルゼイド子爵家の当主であり、ラウラの父。
《アルゼイド流》の師範を務め、《光の剣匠》の異名を取る今回のチート親父。
《剣仙》ユン・カーファイとは幾度となく手合わせをした仲だが、未だ決着は付いていないんだとか。

 ☆皇族

オリヴァルト・ライゼ・アルノール
27歳/CV:子安武人
皇帝ユーゲントⅢ世の長子であり、トールズ士官学院の理事長を務める我らが演奏家。
今回は真面目に行くかと思ったら割といつも通りだった。

◎アルフィン・ライゼ・アルノール
15歳/CV:佐藤聡美
皇帝ユーゲントⅢ世の娘。「天使のような可憐さ」と称される。
エリゼの親友でもあり、彼女をからかうのが趣味。
ちなみに兄のボケにはハリセンでツッコミを入れる。この兄にしてこの妹あり。
聖アストライア女学院に在籍しており、エリゼとは親友の間柄。

 ☆帝国政府

ギリアス・オズボーン
53歳/CV:中田譲治
《鉄血宰相》の異名を取る帝国政府代表。
帝国全土への鉄道網の設置を始めとした近代化を推し進めており、その恩恵を受ける平民からの人気は高いものの、改革によって既得権益を削り取られる貴族からの受けはよろしくない。
貴族方面どころか、それ以外の方々からも恨みを買っていることが本作で判明しており、劇中でその辺が描かれている。

◎カール・レーグニッツ
50歳/CV:馬場圭介
帝都ヘイムダルの行政長官、いわゆる帝都知事。
マキアスの実父。
鉄血宰相の盟友と言われている革新派の有力人物だが、人間性の差なのか貴族派からは宰相ほど敵視されていない様子。

 ☆ラインフォルト社

◎イリーナ・ラインフォルト
40歳/CV:住友優子
帝国一の重工業メーカー、ラインフォルト社の会長。
アリサの母親だが、親子仲はあまりよくない。

シャロン・クルーガー
23歳/CV:ゆかな
ラインフォルト家に仕えるメイド。中盤から学生寮の管理人として派遣されてくる。
アリサにとっては幼い頃から面倒を見てくれていたお姉さん的存在でもある。
料理を始めとした家事全般から会長職のサポートまでこなすスーパーメイド。

 ☆帝国解放戦線

◎《C》
CV:???
テロ組織《帝国解放戦線》のリーダーを務める仮面の男。
声でバレバレな凶手の人とは違って声では判別はつかない。
かなりの実力者で、暗黒時代の武器である双刃剣を扱う。

◎ギデオン
34歳/CV:松本考平
《帝国解放戦線》のサブリーダー。実戦は不得手の参謀型。
古代遺物《降魔の笛》を使い、魔獣を自在に操る。

◎スカーレット
22歳/CV:西川宏美
《帝国解放戦線》の幹部。
得物は星杯騎士団でも使われている法剣。

◎ヴァルカン
32歳/CV:藤本たかひろ
《帝国解放戦線》の幹部。汚いドギ。
重ガトリング砲を素手で振り回す。

 ☆その他

◎ヴィータ・クロチルダ
24歳/CV:田村ゆかり
帝都にある帝都歌劇場のトップスターを務めるオペラ歌手。
しかしその裏でトリスタ放送局の人気ラジオ番組「アーベントタイム」のパーソナリティ、「ミスティ」としても活動している。
声がそっくりなのに誰も気づかないのはちょっとした“コツ”を使っているからなんだとか。

ミリアム・オライオン
13歳/CV:小岩井ことり
アガートラムという名の謎の人形兵器を連れた謎の少女。
何らかの勢力に所属しており「白兎」というコードネームで知られている。

◎セリーヌ
CV:相沢舞
トリスタ近郊で見かける黒猫。
エマになついている模様。

◎トヴァル・ランドナー
27歳/CV:なし
遊撃士協会・レグラム支部に所属する遊撃士。
サラとは知り合いで、その縁もあってⅦ組を色々援護してくれる。
実は零の軌跡のプレストーリー「審判の指輪」のキャラクター。この度ゲームに逆輸入された。

◎ブルブラン
CV:なし
軌跡シリーズ唯一の皆勤賞となった怪盗B。
今作でついにその素顔をさらす。
今回のイベントは強制なためか若干難易度が低め。
一応爵位付きでの登場だが、3rdで判明した素性を見る限り経歴詐称なのがバレバレ。


~地域~

◎近郊都市トリスタ
帝都から鉄道で20分の街。
《トールズ士官学院》や《トリスタ放送》などが存在する。

◎緋の帝都ヘイムダル
人口80万のゼムリア大陸最大級の都市。町中に導力トラムが張り巡らされている。
巨大な中央駅に、皇帝の居城や帝国政府の入った壮観な《バルフレイム宮》、デパートにオペラハウスなどが存在する。
聖アストライア女学院の所在もここ。
一方で貧民街なども存在しており、帝国の現状を如実に表していると言える。

◎翡翠の公都バリアハート
アルバレア公爵家の治める帝国東部クロイツェン州の州都。
各地の貴族たちが集まってできた貴族街や、特産品である宝石や毛皮を加工するべく集まった職人たちによって形成される職人通りが存在する。

◎オーロックス砦
バリアハート東部にある領邦軍の拠点。
革新派との衝突に備え、軍備拡張を行っていると噂されている。

◎交易町ケルディック
クロイツェン州にある、交易の盛んな町。

◎ガレリア要塞
クロスベル自治州との国境に存在する帝国正規軍の拠点の一つ。第五機甲師団が常駐する。
最新型戦車や巨大な列車砲が装備されており、帝国の内外を牽制している。

◎湖畔の町レグラム
アルゼイド子爵家の治める、帝国南部のエベル湖畔にある風光明媚な町。
帝国剣術《アルゼイド流》の総本山で、各地から修行者が訪れている。
《槍の聖女》を始めとする、様々な伝説が語り継がれている。

◎ローエングリン城
レグラム近郊、エベル湖畔に立つ城。
かつて獅子戦役で活躍した《槍の聖女》リアンヌ・サンドロットが拠点としたとされており、現在はアルゼイド子爵家が管理している。

◎黒銀の鋼都ルーレ
ログナー侯爵家の治める帝国北部ノルティア州の州都。
帝国内でも特に工業が発展しており、ラインフォルト社の本社やルーレ工科大学が存在する。

◎ザクセン鉄鉱山
ルーレ近郊にある鉄鉱山で、帝国の屋台骨を支える。
皇帝の直轄地として、ラインフォルト社とログナー侯爵家が共同管理している。

◎ノルド高原
帝国北東部の共和国との国境に存在する高原。
古くから遊牧民が暮らしている。










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最終更新:2022年10月10日 00:58