ディアンヌ(七つの大罪)

登録日:2013/12/27(金) 5:50:23
更新日:2023/01/11 Wed 17:58:48
所要時間:約 4分で読めます




概要


漫画『七つの大罪』の登場人物。アニメでの声優は悠木碧

<七つの大罪>の団員。嫉妬の罪(サーペント・シン)を司る。
印となる獣は蛇で左太腿にある。

巨人族の少女。茶髪と紫眼でツインテールがトレードマーク。一人称は「ボク」の僕少女
巨人族の里出身。シンボルカラーはオレンジ。<豚の帽子亭>では大看板娘を担当している。
拗ねたり、照れると髪で顔を隠す癖がある。好きな物は豚の丸焼きで嫌いなものは虫。

初登場は白夢の森。
十年前、事件後にディアンヌは聖騎士の追手から逃れるべく森へ侵入。そこの住人である鬼ハイドアンドシークに頼んで(脅して)匿ってもらっていた。そして噂を聞きつけたメリオダス達と合流。エリザベスの姿を見て暴走したが、彼女の目的を知り、旅に加わった。

身長は29フィート。メリオダスは彼女のブーツと同じ高さである。自身の巨体に悩んでおり、身長を偽っていた。
しかし、森の中で食料を集める途中で、チキン・マタンゴの胞子を浴びてまさかの縮小化!バイゼル町の喧嘩祭りでエリザベスから借りた衣服を着て「マトローナ」の偽名で参加した。
二部からはマーリンが作ったミニマム・タブレットでいつでも小さくなれるようになる。


嫉妬の罪

「力への<嫉妬>故に友兵マトローナを毒殺、さらに口封じのため、王国騎士330名を惨殺」
だが真実は「出世欲に駆られた騎士の策略に嵌められてマトローナを瀕死にされ、止めを刺そうとした騎士達をマトローナ自身が返り討ちにした」というもの。
生き延びた一部の騎士の嘘の報告によって死刑を言い渡されたが、執行直前にメリオダスに引き取られ、<七つの大罪>に加わった。

他者との関係

メリオダスに人間達との喧嘩の最中に介入して女の子扱いされたことで恋していたが、メリオダスからは一人の仲間として扱われている。

キングに大切に想われている。実は彼女が幼少期の頃にキングと長い間一緒に過ごしていた過去があり、ディアンヌ自身もずっと好きでいて欲しいと約束を交わす。キングに彼との記憶を消されていたが、後に彼への恋心を思い出している。

エリザベスには当初こそ「王女様」と呼び冷たい態度をとっていたが、友情が芽生え、互いに名前で呼び合う仲に。彼女の為ならば戦っていいと思うようになる。

喧嘩祭りでの戦いで聖騎士ハウザーに気に入られている。

魔力

『創造(クリエイション)』
巨人族特有の魔力で、大地や砂を操り自身を鉄に変えることもできる。


神器

『巨人の戦槌ギデオン』
強度は鋼以上で重さは2100ポンド。
魔力の幅が広がり、災害並みの地殻変動が可能で一部の大地を浮かせることもできる。

この威力の凄まじさはあの不死身のバンですら危機感MAXに焦って逃亡する程。





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最終更新:2023年01月11日 17:58