日向仁

登録日:2012/05/03(木) 05:21:50
更新日:2022/12/04 Sun 19:50:19
所要時間:約 5 分で読めます






俺達は…
絶対無敵だあぁぁぁぁーっ!!



絶対無敵ライジンオー』の主人公。


誕生日:10月18日
血液型:O型
年齢:10歳→11歳→12歳
身長:132.3cm(5年生時)→138cm(6年生時)

乗機
  • 剣王
  • ライジンオー
  • ゴッドライジンオー


◇概要及び本編での活躍
陽昇学園5年3組及び6年3組(地球防衛組)の生徒で出席番号は8番。実家は酒屋『日向ストアー』を営んでいる。

邪悪獣の戦闘では剣王に搭乗し、合体後のライジンオーやゴッドライジンオーのメインパイロットも勤める。劇中の邪悪獣に止めを刺した後に行う勝ち名乗りの約9割ぐらいは彼によるものである。


性格はお調子者で単純、クラス一の問題児だが正義感は強い。
運動神経は良いがやはり勉強はダメダメでテストはいつも0点ばかり。3年生の頃から量産している大量の0点テストは近所の井草山に埋めたり陽昇寺に隠している。
だが第3話で飛鳥、吼児、マリア、勉による一夜漬けの算数の勉強を行った時には80点を取った。(勉強の途中で逃げだしたが)
でも第5話ではまた0点を取り、そのテストをヤギのキャロルに食べさせようとしていた。

第38話では突如その苦手な算数の問題を頭の中で答えが聞こえて一瞬で解いてしまうどころか、仁に突進してきたキャロルを浮かせ超能力に目覚める……がこれらは全て仁の髪の毛の中に潜んで休んでいたファルゼブの能力であり、彼女がベルゼブに呼び戻された後は当然超能力は無くなった。


所属クラブ活動は拳法部。顧問の矢沢校長の必殺技・龍尾脚に憧れ、特訓を積み邪悪獣・ヤクザードとの戦闘でも剣王で龍尾脚を喰らわせる。
ゴクドーと対峙した時にも仁自身による龍尾脚が炸裂した。



クラス委員長の白鳥マリアとは常に喧嘩が耐えないが誰より彼女を信頼している。普段はマリアが暴走しがちな仁のストッパーになっているも、マリアがあきらと喧嘩した時は二人の喧嘩を止めようとし、怒らせてしまったと落ち込むマリアを慰める一面も見られた。



年末、全く暴れる気配がない邪悪獣・ガンターンの退治を途中で抜け出し酒の配達で剣王を使った事でケンカした時は初めてマリアを泣かせてしまう。
仁は「やってらんねぇ」と言い思わず店を飛び出すも、マリアの泣く姿を思い出して「俺って最低かなぁ…」と後悔していた。(尚、仁が飛び出した後は泣き止んだマリアが代わりに店番をしていた)

この時酒の配達に剣王を使った理由は「正月の小遣い稼ぎ」と仁は言っているが、本当は父が足の骨折で入院し代わりに配達していたのが真実であり、その事を知ったマリアとは後に仲直りしている。




中学校ではサッカー部に入部。
しかし個人プレイが目立ち、仁が「未だにレギュラーになれない」と愚痴を言っていた事を聞いていたマリアから「今の独り善がりの性格のままじゃ仁は試合に出してもらえない」と言われたことでまた彼女と喧嘩が始まり一騒動起きるのだが、仁がどうしてもレギュラーに拘るのにはある理由があった……




◇家族・親戚
●仁の両親
父(CV:島田敏) 母(CV:南杏子)

父の性格は仁に似ている熱血漢。母は怒らせると父でも手が付けられないらしい。
仕事が見つからずさ迷うタイダーを雇い彼を気に入る。
その後、指名手配され人々に追いかけられるタイダーを匿い、彼を温かく迎える。
タイダーが迷惑を掛けられないと去った後は、アークダーマを吸い込んで凶暴化したブラックタイダーの姿をテレビで見て彼の下へ駆けつけ必死に説得した。

父はタイダーに『大将』母は『おかみさん』と呼ばれている。
ちなみに父の名前は設定では『忠太郎』と付けられている。
さらに中の人達はリアルで夫婦である


●日向陽太郎(CV:鈴木れい子)

29話で仁の所に遊びに来た年下のいとこでありライジンオーに憧れている。
劇中で唯一防衛組のメカ(剣王)の操縦席に乗った一般人。



スーパーロボット大戦シリーズでの活躍】


スーパーロボット大戦GC/XO
初登場作品。やはりメインパイロットであり、仁の勝ち名乗りもしっかり再現されているので他の防衛組の皆より彼の知名度は高いだろう。
ただし参戦時期が中盤なのがややネック。
ワッ太とはライバル友達で、作品を超えた援護台詞まであるので必見。
ちなみにCMの決め台詞は「ファミコンミニ(抽選で当たる特典)、ゲットだぜ!
……もはや何もいうまい。

スーパーロボット大戦NEO
似たような性格の拳一と出会って早々ケンカをしてしまい、案の定というかなんというか五郎の逆鱗に触れることになってしまう。
エルドランシリーズ勢揃いの本作ではガンバルガーゴウザウラー、ダイテイオー全てに対し専用の援護台詞を持つ。
大魔王ゴクアーク、機械神にも専用の戦闘台詞があるのは嬉しい。

スーパーロボット大戦BX
序盤から参入。原種によるベイタワー基地壊滅を経て、守るべきもののために戦うことを決意する。
その純真な想いは、ゲームと現実の区別が付かず、祖父に言われるがまま戦いに身を投じたキオを大きく変えることになる。
また、原作にはなかった仲間との死別を何度も経験することになり「もう誰も死んで欲しくない」と弱音を吐いた場面も。
声優ネタも健在で、オービットベース防衛戦では「一気にゾンダークリスタル、ゲットだぜ!」と発している。
CMでは久々にナレーションを担当した。


【余談】

仁は松本梨香が声優の道を歩み出すきっかけとなった、自身初の主役。
彼女は結核を患った影響で舞台を降ろされたが、復帰後に本作の主人公である仁の役を射止めた。
そして演技力を絶賛したプロデューサーから『伝説の勇者ダ・ガーン』への出演を頼まれたことで、
本格的に声優として新たなスタートを踏み出したという。

仁がいなければ『ダ・ガーン』の星史どころか今や世界的に有名となったあの少年や、
ネタキャラとしても定評があるこの少年さえ生まれなかったかもしれない…。


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最終更新:2022年12月04日 19:50