篠田俊太郎

登録日:2012/05/31(木) 20:45:00
更新日:2024/01/09 Tue 17:45:50
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「おーい!お前達ー!そいつは偽物だー!
先生は、ここにいるぞー!!



絶対無敵ライジンオー』の登場人物。


誕生日:12月10日
血液型:A型
年齢:25歳(TV版途中まで)→26歳(TV版終盤?OVA第1話)→27歳(OVA第3話)
身長:175cm


◇概要及び本編での活躍
陽昇学園5年3組及び6年3組(地球防衛組)の担任。本作における『防衛組を見守る大人達』のうちの一人であり、性格はいたって体育会系の熱血教師。そして中の人の貴重な高音ボイスキャラ。
同じ陽昇学園の養護教諭である姫木先生に想いを寄せているが、その事は教え子全員にはバレバレである。

生徒達を大切に思っているが、邪悪獣の戦いで授業が遅れている事に頭を悩ませている。遅れを取り戻すべく夏休みに特別授業を行おうと言った時には生徒達から反感を買ってしまい邪悪獣が生まれる原因となった。
それでも教え子達からは慕われており、姫木先生がお見合いすると知った時は篠田先生には幸せになって欲しい理由(一人だけ面白がっていたが)で防衛組全員でお見合いを阻止しようとする程である。(ちなみにそのお見合いは姫木先生の飼い猫によるもの。防衛組や篠田先生は当然姫木先生本人のお見合いだと思っていた。)



劇中で篠田先生も何度か邪悪獣の被害を受けるのだが、防衛組の中で一番被害を受けた池田れい子以上……と言うより最も悲惨な目にあっていると言っても過言ではないかもしれない。

その被害は

  • 篠田先生そっくりの邪悪獣が町で暴れて無実の罪を着せられ、防衛組や矢沢校長に疑われる(第17話)

  • 邪悪獣の攻撃で動きを封じられ逃げられなくなる(第23話)又は勝手に踊らされる(第33話)

  • 邪悪獣スモーラーに小さくされたライジンオーとジャークサタンが篠田先生の体内に入りこみ戦闘する(第44話)

  • コドモスキーに姫木先生と矢沢校長共々子供に戻される(第47話)

  • ハツコーイの力により目の前で姫木先生が矢沢校長に告白する所を見しまい失恋(OVA第1話)→後に姫木先生の告白は本心ではなかった事を知り復活


と散々。特に第44話は下手すると命を落としかねない。
が、そんな困難にもかかわらず邪悪獣オウボウダーに愛車で突っ込んだり、邪悪獣オドールの弱点のコンセントに向かって生身でよじ登ったりして防衛組のピンチを救った事もある。
こういう勇気ある姿を見せるからこそ防衛組に慕われているのだろう。
ちなみに愛車はそれ以降ポンコツになり、窓ガラスはガムテが貼られていた。



防衛組が中学生になった頃にはオーストラリアの日本人学校に体育教師として1年間赴任している。姫木先生には手紙を送り続けているようだ。

仁に篠田先生の事でからかわれた姫木先生の反応は


仁「篠田先生もだらしねーな。こんないい女放っておくなんてよ。」

姫木先生「ねぇー、ほんとそうよ。」

仁「え?」

姫木先生「……ゲフンゲフン」



◇おまけ
●オウボウダー(CV:星野充昭)

第17話で現れた篠田先生そっくりの邪悪獣。目の下のクマが特徴的。
「ウルサーイ!」が鳴き声でキャロルと散歩していた矢沢校長を襲撃する。さらには仁の実家の酒屋、れい子の実家のガソリンスタンド、ときえの実家の居酒屋など陽昇町の約73%の地域を荒らし回っていた。
ジャークパワーを受けた後もそのまま巨大化した姿だったが、篠田先生の活躍により化けの皮が剥がれ、その正体は黒板に似た邪悪獣だった。(画像右)
黒板消しから出されるチョークの粉は毒ガスである。





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最終更新:2024年01月09日 17:45