コニー・スプリンガー

登録日:2013/10/09 (水) 14:43:39
更新日:2022/12/30 Fri 13:15:15
所要時間:約 2 分で読めます




「悪いけど、俺天才だから。感じろとしか言えねぇ。」

漫画「進撃の巨人」の登場人物。
CV:下野紘



エレン達と同じ第104期訓練兵の一人で、成績8位で卒業する実力を持つ。
坊主頭が特徴で、身長は158cmと小柄な体型。しかし教官からは「小回りが効く」と評されている。

出身はウォール・ローゼ南区ラガコ村。
そこでは狩りをして生活していたらしい。



性格は一言で言うと「バカ」。教官からは小回りが聞くと同時に、「頭の回転がやや鈍い」と評されている。つまりバカである。
それ故、欝展開やシリアスが多い作中では、サシャに並んでコメディーを披露し読者を和ませてくれる。
また非常に仲間思いでもあり、トロスト区では意気喪失していたアルミンを励ましたり、口悪くアルミンを罵倒したユミルに喧嘩売ったりした。

同じバカ仲間で農村育ちなサシャとは仲がいいらしく、対人格闘訓練では一緒によくわからない技を披露している。そしてその後、坊主頭を掴まれてお仕置きされている。
対して仲間を罵倒するような口調が目立つユミルとは、あまり仲がよろしくなく、彼女に対する呼び方も「ブス」。
ウドガルド城で助けてもらっておいて、相変わらず「ブス」と言ったり頭を蹴ったりと扱いが酷い。そしてそれを軽くけ流しているユミルは大人である。


ちなみにバカである彼なのだが、人間として常軌を逸した感性を持つ奴らが多い中、彼自身の感性は至極まともである。
ぶっちゃけ成績上位の奴らの中では、ジャンやマルコと同じくらいの常識人だといってもいい。

現在サシャの出番がない中、仲間思いなのもあって彼の存在は緊迫感あふれる中で、読者を和ませる輝きを強く放っている。


以下ネタバレ




獣の巨人がウォール・ローゼに侵入した際、故郷のラガコ村が壊滅。

人の姿は消え去り、彼の家には自分では歩くこともできない謎の巨人が横たわっていた。

「もう俺の故郷はどこにもない」と絶望するコニー。

しかし真実は更に残酷なものだった…



以下更なるネタバレ




獣の巨人が率いる巨人たち。


その正体は、巨人へと変えられたラガコ村の住人達だった。

そして彼の家に横たわっていた巨人はコニーの母が変貌した姿


余談だがアニメにおける担当声優である下野紘は偶然にも電車の中で「コニーの声、キモいからなぁ・・・」と言っていた学生を目撃してしまったらしい。



追記・修正は頭の回転が鈍い人がお願いします。

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最終更新:2022年12月30日 13:15