獣装機攻ダンクーガノヴァ

登録日:2010/09/02(木) 02:52:42
更新日:2024/04/09 Tue 23:21:15
所要時間:約 7 分で読めます




『獣装機攻ダンクーガノヴァ』は2007年に放送された、葦プロダクション制作のテレビアニメ。

〈概要〉

同社制作の『超獣機神ダンクーガ』の200年後を題材にした続編作品である。全12話。
言ってみれば『ガイキング LEGEND OF DAIKU-MARYU』、『鋼鉄神ジーグ』のようなリバイバルアニメである。
もちろん旧作は全く見ていなくても楽しめるが、見ていればまた見方も変わってくるだろう。
CSのアニマックスなどで放送。

大張正巳による手描きのバリったメカや『戦国魔神ゴーショーグン』の首藤剛志による独特のセリフ回しなどの魅力があるが、
やはり1クールだったがためにダンクーガが出てくるまでで16話もかかった旧作とは逆にストーリー全体のテンポが早く、伏線回収も曖昧だったために
ファンからは「時代の流れに流され過ぎた作品」「半分打ち切り」と酷評せざるを得ない結果に。
それについてはスタッフ間の連携が上手く取れていなかったかららしく、脚本家の首藤氏が自身のコラムで色々とぶっちゃけている。
なので個人差はあれど視聴の際にはそれなりの愛を要する場合もある。


〈あらすじ〉

22世紀、世界各地で領土を巡る紛争の勃発で地球は荒廃していた。
ある時から、局地戦で必ず弱者に味方し戦況を変える巨大なロボット…“ダンクーガノヴァ”が現れ、人々はその存在を“神”とさえ呼んだ―――。


※以下ネタバレ注意





〈主な登場人物〉


【チームD】

4人のダンクーガパイロットのコールサインで『D』は『デンジャラス』らしい。
必ず違う血液型の『4人』で構成される。
操縦方法はかなり簡単らしく、適任でありさえすれば老人でも動かせるらしい。ムチャクチャやな。
選抜者はおおむね1年で任期を終え、その都度記憶を消される。
ちなみに、給料は「葵が全レース優勝し続ける」くらいには出るらしい。メンバーが社会人だったからそうだったのだろうか、仮に小学生にもやってたとしたら太っ腹すぎである

◆飛鷹葵(ひだか あおい)
CV:池澤春菜
◎メインパイロット担当
モデル兼トップF1レーサー。桃髪赤眼。
血液型はA型。豊乳で、スパロボUXではスメラギさんともはや視覚兵器な水着ツーショットを見せ男性陣を悶絶させた。
寝る時はシャネルの5番派…と言いたいところだが買えない。
サバサバした性格で、派手な見た目と剛胆な運転技術に見合わず、意外と常識人である。
ダンクーガパイロットに選出され戦わされながらも、他では得られない高みを目指し身を投じていく。
また掛け声を恥ずかしさから言い渋ったりと冷めた性格に見えるが、その内心は誰よりも燃える情熱家。
物凄くモテるが、物凄くフラれる。
女性にもモテるし作中で女と寝る事もある。
幼い頃に赤ちゃんポスト*1に捨てられた孤児故に、「自分が他者から必要とされる」という事に自覚がなく、
それ故に他者との信頼関係を築けずにいたが、チームDとの交流を経て、自らの心の殻を破っていくこととなる。
掛け声は「やってやろうじゃん!!」
ガイキングになんか似たようなキャラが居たのは気のせいである。あんなド悪党と葵ちゃんを一緒にすな。
スパロボUXによればモデルだけにプラモデル作りがめっちゃ上手いらしい。
中の人ネタであろうが、このヒトが部屋の片隅で新聞紙を引いた机の上でプラモを作る姿を想像すると哀愁を感じるのは筆者だけであろうか。

◆館華くらら(たちばな くらら)
CV:桑島法子
◎砲撃手担当
裏社会に通じる凄腕の麻薬捜査官。青髪金眼だがミントさんではない。
血液型はB型。つるーんぺたーんぺった(ry 葵曰く美女。
華奢で小柄な少女(年齢不詳。作中設定から察するに15歳以上は確実)だが、
クールな性格で背後を取られると発砲したり背負い投げちゃったりするゴル娘(ゴ)
抜群の射撃能力を持ち、即座の跳弾も軽くこなす。あと当時の桑島キャラのイメージに反して死なない
作中では転移マシンにより葵共々野郎2人にバッチリ○○○○を見られてしまった。
過去が壮絶すぎるがどこまで本当なのかは不明。
彼女のみアニメ本編で掛け声はなかったが、スパロボ参戦時に「やってやるわ!」が追加された。

◆ジョニー・バーネット
CV:泰勇気
◎砲撃管制担当
将来有望な、広告代理店所属のエリートサラリーマン。金髪碧眼。
血液型はO型。多方面オタク。
料理好きで知識豊富だが、主に怪しげな月刊誌「男の○○」シリーズによるものでよく周囲からドン引きされる。
眼鏡で、転送の時は電話ボックスに逃げ込む
エイーダと恋愛関係に発展したリア充。
掛け声は「やってやるさッ!!」

◆加門朔哉(かもん さくや)
CV:鈴木達央
◎機体制御担当
ホームレス。血液型はAB型。茶髪黒眼。
お調子者だが本作一の被害者。
台詞を取られたり、専用武装無しと可哀想な人物。
自由を求めホームレスとなったらしいが、そもそも卓越した古代技術や知識を持つ彼の伏線は回収されず、素性は不明で終わった。
イザベルと発展したリア充。
掛け声は「やぁぁぁってやるよ!!」


【ドラゴンズハイブ】

鹿児島南西にある無人島「龍牙島」に基地と最新技術を有した極秘組織。
戦争でどっちかがやられそうになっていると、弱い方に肩入れして強い方をボコボコにして去っていくことで、均衡を保つ。
最終的にはナマハゲの如く「戦争してる国はいねがァ~」と脅威を見せつけることで戦いによる持続不可能な発展を辞めさせるのが目的。
スパロボだけやってると勘違いされがちだが「戦争している両方を平等にぶちのめす」ガンダムチームソレスタルビーイングとは介入方法が異なる。

◆田中司令官
CV:藤原啓治
中間管理職(笑)の胡散臭いオッサン。
一瞬OPで登場するが黒幕(ラスボス)にしか見えない。

◆ルゥ・リルリ
CV:後藤(弱)
精神フルボッコカウンセラーロリ15歳。
名前を繋げて呼ばれると怒る。

◆セイミー
CV:大原さやか
本作一の爆乳。面倒見の良い機体整備主任でダンクーガの嫁+誰でもホイホイ食っちまう両刀。酒癖が悪い。
朔哉の紛らわしい一言に振り回された(笑)。
ス●ロボWikiにいつまで経っても記事が出来ない人

◆F.S.(フォグ-スィーパー)
CV:矢尾一樹
組織最高権力者にして創設者たる美貌の青年。
『Fog Sweeper(霧を掃う者)』の名で呼ばれるがどう見ても藤原忍(F.S.)。
ちゃんと決め台詞である「やってやるぜ!」も言った。
まぁ抑、分かる人には声優で即バレである。

◆WILL(ウィル)
CV:紳士な方の若本規夫
基地メインコンピュータの人工知能とされたが、その正体は宇宙から外来した無機知性体。
種の絶滅を防ぐため人類と協力体勢を執る『希望のWILL』。


【ゾルブレイン】

ダンクーガのスポンサーであるイゴールコンツェルン(ゲームを主体とする総合エンターテインメント会社)をライバル視する敵対組織(表向きは上場企業)。
特救指令ではない。

◆エイーダ・ロッサ
CV:後藤(強)
◎R-ダイガン操縦手
国民的人気を誇るアイドル歌手。最近は女優としても活躍。
過去にジョニーと因縁があったがどういう訳か恋愛感情に。でも可愛いk(ry
5人目のダンクーガパイロットで期待の新キャラだったが話が進むにつれ噛ませに。
掛け声は「やってやるッ!!」
実は21世紀になって発見された超希少な血液型を有する特異体質の持ち主であり、ぶっちゃけダンクーガに選ばれた原因はそれが全部である。
なお、本作の主要キャラの中で唯一前作に姓が同じキャラがいる*2

◆ウラジミール
CV:山本百合子
ゾルブレインの司令官。
実はある人物の元奥さん消去法で未見の読者にもわかるわ!

【その他】

◆イザベル・クロンカイト
CV:根谷美智子
ダンクーガの存在に疑問を持ち様々な行動に出るジャーナリストだが、組織の圧力が新聞社に掛かりやむ無く退職。
今度はフリー記者として真相に迫った。
シルバー兵士の攻撃から朔哉に助けられお姫様抱っこで救出された事で彼にベタ惚れ。
元ネタは『戦国魔神ゴーショーグン』に登場する同名のキャラ。


◆ムーンWILL
CV:ラスボスの若本規夫
争いばかりの地球人を滅ぼすべき存在と認識し、種の根絶を目論むラスボスで、こちらは『破滅のWILL』
「ぶるぁぁぁぁあああ!!」に始まり「るぁぁぁぁあああ!?」に終わった。
葵のかみなりパンチ一発で倒された。

◆シルバー兵士
名前はスパロボで判明。6話で複数体出現した戦闘アンドロイド。要するにターミネータ〇
銃弾やグレネードランチャーも通じないほど頑丈なボディを持ち、腕にマシンガンや伸縮自在の槍を仕込む。
実はムーンWILLの手下。スパロボではレギュラスαに乗ったりしてくる。

〈用語〉

本作の舞台となる国家。
22世紀の今日においては超オワコン国家扱いを受けており、20世紀中に起きた一連の事件により財政破綻、
1円は0.1セントという紙クズのような価格となり、先進国からは除外されている。
冒頭で渋谷貸し切りの公道レースが行われてるのも、貸し切ったところで経済的影響が無いからというレベル。
現在で言う所のポ○トガルとかモン○ルみたいな感じ。
成人年齢は15歳からになったが、これも少子化の影響とのこと。
なお現実世界では麻薬取締官は厚生労働省管轄下であるが、本作では警視庁下部組織になっており、製作スタッフが知らなかったか、省庁編成が行われたようである。

愚かな人類が些細な原因と思想の行き違いにより、膨大な金と資源を浪費し、自然を破壊しつくしながら、世界中で未だに繰り広げている愚行。
ウォーロイド(無人機)やジェノサイドロン(戦艦)といった変形兵器が使用され、局地戦は今なお続いている。
ちなみに朝鮮半島はまだ統一できていない。

  • 転送装置
ドラゴンズハイヴからチームDの元に飛ばされるドローン型の転送装置。ふだんは光学迷彩により目視不可能。
何処にいようがチームDが承認することで、壁や天井を無視してUFOのように転送ビームを炸裂させてくる。ワープの時は気持ちが良くない。
勿論目立つので人目につかないところで作動させる必要がある。
何というか…パーマンみたいだねえ。

〈登場機体〉


■ヴァリアブル・ビーストマシン

4機の主役メカで、獣型形態「アグレッシブビーストモード」と人型形態「ヒューマロイドモード」に変形する。

◆ノヴァイーグル

搭乗者:葵
武装:ダンマグナム、3Aダガー
ワシがモチーフの戦闘機型。前作におけるイーグルファイター。
頭部だけ脱出して民間人を救出、みたいなことも短時間ならできる。

◆ノヴァライガー

搭乗者:くらら
武装:アサルトリニアガン
ライガーがモチーフの軽戦車型。前作におけるランドライガー。
利き足なので酷使されるが、操縦者が操縦者なのでむしろ好き好んでやってるフシがある。

◆ノヴァエレファント

搭乗者:ジョニー
武装:アブソリュートキャノン
ゾウがモチーフの重戦車型。前作におけるビッグモス。
一人だけ火力がおかしすぎる(単純に考えると断空砲の1/5はこいつの主砲)。

◆ノヴァライノス

搭乗者:朔哉
武装:ライノシューター
サイがモチーフの軽戦車型。前作におけるランドクーガー。こいつだけ元ネタとモデルが違う。
軸足なので合身後の武装が無い。

◆ダンクーガノヴァ

全長/37.8m
重量/108.26t
葵の「超獣合神」の音声認証で4機が合体する巨大ロボ。前作と同じく、ほぼ全体がノヴァエレファントで構成。
メイン操縦は葵に接続された脊髄反射コネクタによって機体と同調し動きを伝達する(砲撃その他はトリガー操作)。
合神状態の維持限界は尺の都合で5分とされており、それを超えると主機関『アブソリュートアクティブフォースジェネレーター(A.A.F.G)』の熱暴走で
機内温度が1000℃に達し爆発してしまうが、合神を解除し分離すれば爆発は間逃れる。
ダンクーガノヴァの真の存在意義は『種の保存≪ノアの箱舟≫』であり、来るべき地球外生命体(ムーンWILL)による種の根絶を念頭に、
胸部装甲内に埋め込まれたブラックボックスには地球の全生物のDNAデータが保存されている。
更に言えば、ダンクーガノヴァの本来の姿は無人兵器であり、葵達チームDはAIが人間の感情を学習し、記録するために乗せられたサンプルでしかない。

■武装

◇断空砲
「断空砲アルティメットフォーメーション」の掛け声と共に全砲門による一斉砲撃。
一撃で丘を吹き飛ばすほどの威力があるが、発射直後には硬直があるので乱発はできない。

◇断空剣
左腰部から射出する柄にエネルギーが集束し実体化する剣で刀身は原子振動しているため、「断空斬」の掛け声と共に突撃し、あらゆる目標を両断する。
要するに何でも斬れる剣

◇ブーストノヴァナックル
上記の設計を不満に思った朔哉がセイミーに徹夜で開発してもらった新武装のロケットパンチ
朔哉の掛け声には気合いと執念を感じる。スパロボのアレは鈴木氏が初スパロボ出演に歓喜して気合を入れすぎたためだとか。

◆ダンクーガノヴァ・ゴッドビーストモード

アールダイガンとの戦闘で活動限界を超えたダンクーガが、シンクロしたチームDの強い思いで覚醒した新形態。
ダンクーガ形態のまま各機がビースト化し、全身が金色に輝く。
初登場は理性を失った獣の如く暴走しアールダイガンを喰い散らし全身血(オイル)塗れになった…どう考えてもエヴァ初号機

二回目の発動ではあっさり制御していた…あれ?

◆ダンクーガマックスゴッド

別名トランセンデンスモード。
本来の計画全体であるR-ダイガンを含めた最強合神形態で、2基の『A.A.F.G』により超出力を誇る。
スパロボシリーズでは「ダンクーガノヴァ・マックスゴッド」の表記になっている。

■武装
◇ファイナル断空砲
断空砲にアールダイガンの主砲2門を加えた一斉砲撃。

◇ミサイルディトネイター
多弾頭ミサイルによる牽制攻撃。

◇ダンブレードシュート
R-ダイガンの技。

◇断空彈劾剣
断空剣とダンブレードが融合した大剣型の最終武装。

◆R-ダイガン

搭乗者:エイーダ
ゾルブレイン社が開発した翼を持ち空中戦に特化した、もう一体の「紅いダンクーガ」。所謂ブラックウイングポジだが、初期は敵対関係にあった。
光学ステルス機能や鳥型形態「ヴァリアブルストライカー形態」への変形機構を有した可変型であり、その高機動力と狙撃能力でチームDを苦しめた。
後半は喰われたりサボテンにされたりと、清々しい程の噛ませ機体に。

■武装

◇ダンブレード
主武装の双剣。ツインランサー形態にもなる。
スパロボではツインランサー形態のダンブレード・ツインが実装されている。

◇アブソリュートハリケーン
鳥型形態時に使用する超高速&高圧旋風。
携帯機では長射程非P武器射程ダウン効果武装でありLではもりじさんのトラウマに…。

◇ダンスティンガー
両腕の手首部に装備された小型ビーム砲。
UXではバルカン感覚で打つプレイヤーが多いが威力は3400ある(モビルスーツのビームライフルは2900くらい)

◆ディーフェニックス

ダンクーガを輸送する大型無人輸送戦闘機。地球の裏側まで数時間で行ける。
11話で破壊されたが、宇宙用がのちに登場した。

◆ディーポセイドン

8話で登場した強襲潜水艦。潜水艦なのにロボットに変形できる。

◆オリジナルダンクーガ

月面に待ち構えるムーンWILLが用意した巨大ロボ。
伸縮自在の槍状突起でダンクーガマックスゴッドを串刺しにして追い詰めたが、最後は断空彈劾剣に一刀両断された。


〈主題歌〉

OP「鳥の歌」
ED「PLACE」
歌:千里愛風
鳥と別れて雲になって雪になったり、消える飛行機雲を追いかけたりするのは「鳥の詩」だから間違えないように。

挿入歌「Rock Yo mind」
歌:Sasa featuring Tony


スーパーロボット大戦シリーズでの活躍〉

前作同様、話の微妙さからスパロボでの補正が期待されていたがなんとL参戦以降、任天堂ハード及び長期シリーズ全てに参戦していた。

理由として考えられるのは

  • Zシリーズは破界篇初参戦作品はリストラを食らったものがない
  • 近年、大張氏がスパロボスタッフとの交流が深くなったから
  • 序盤の展開からガンダム00と絡めやすい
  • エイーダ・ロッサの存在からマクロスFと絡めやすい
  • 精神コマンド要員
  • 数少ない女性主人公だから
  • 機体数も登場人物も少なくドッターに優しい
  • 話が12話と短く、世界の根幹を成すような重い設定やメインキャラの死などの視聴者から改変を希望されやすい要素が存在せずシナリオライターに優しい
  • 新しめの作品であるためキャストを不備なく呼べるゴトゥーザ様の事は触れてやるな

等が挙げられるが、実は本作は2014年3月時点で「4人以上が乗り込むロボットアニメ」として一番新しかったため、
年代の新しい参戦作品が中心になる近年のスパロボにおいて、どうしても外せない作品になってしまったのだと思われる(特に任天堂ハード)

BXでついに不参加となったが、これはBXのラインナップが過去に寄ったためだと思われる。

スーパーロボット大戦L
初参戦作品。この頃は合体制限がなかった。というか、最初から合体しっ放し。まぁ、システム上分離が厳しいしな…
レギュラスαがイクサー系の敵に間違われたり、声付きでもないのに若本が相変わらず自重しなかったりとネタが濃い。
最初は火力が低いが、後半でゴッドビーストモード習得により克服…と思ったらすぐにマックスゴッドが解禁されてしまうというハイコートボルテッカ枠でもある。

第2次スーパーロボット大戦Z第3次スーパーロボット大戦Z
初の声付き参戦。破界篇では合体制限が再現されるが、中盤から解除される。
初代ダンクーガが参戦していることにより、獣戦機隊がチームDの先輩ポジションに。
再世篇ではWダンクーガの合体技も習得した。
中断メッセージでは忍と葵(破界篇)、忍とF.S.(再世篇)で「やぁぁってやるぜ!!!」を披露。
Lの反省か、本作以降ゴッドビーストモード解禁~マックスゴッド解禁の間が長い。

時獄篇では原作終了後なためか最初からマックスゴッドであるが、とある事情により中盤まで力を封印されている。また、ムーンWILLがのび太みたいになってしまった
封印が解ける直前の葵の言動がエロい。
そしてセンパイはまさかの完全リストラになった。

スーパーロボット大戦UX
原作終了後の設定で参戦。当初はチームDが過去の記憶を消して普通の生活に戻っているため、エイーダ一人で頑張ることになる。
痒い所に手が届きすぎ過ぎる便利機体R-ダイガンと最序盤から参戦し精神コマンドが完璧なエイーダ視点ならば『獣装機攻 R-ダイガン』
本作唯一の多人数機体と陸適応上昇が美味しく、第一部クライマックス熱いチームD視点ならば『獣装機攻ダンクーガ SUPERNOVA』

なお、実はこれだけ単独での出番を与えられたにも関わらずエイーダに新録がない*3
中断メッセージでは顔を出さないエイーダについて葵やジョニーが「エイーダはデート中」「エイーダはどうしても外せない仕事が入った」とわざわざ言及して新録がない事を示唆している。
スパロボで新録がないことをこうもネタにされたのもエイーダくらいのものだが、これは当時担当声優の後藤邑子氏が病気療養中で声優活動を制限していたためと思われる。

〈こぼれ話〉

  • 第6話でのパーティーでは、『超重神グラヴィオン』のクライン・サンドマンが友情出演している(第2次Zでもネタにされた)

  • DVD版では一部むふふな修正もあるよ。



くらら「さっさと終わらせるわ!」

ジョニー「葵さん、今ならいけます!」

葵「じゃあ行くわよ皆!追記・修正ッ!」

朔哉「俺にも何か言わせろよ…」



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最終更新:2024年04月09日 23:21

*1 放送当時の時事ネタでもある

*2 ムゲ・ゾルバドス側のキャラなので子孫ということはない。

*3 第2次Zで使わなかったアブソリュートハリケーンのボイスはあるが、これは第2次Z時点で既に録っていたと思われる