有澤隆文

登録日:2009/09/02(水) 04:05:22
更新日:2023/09/25 Mon 22:41:15
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有澤重工、雷電だ

正面からいかせてもらおう

それしか能がない

すべてを焼き尽くすだけだ


ACfA の登場人物。

有澤重工の社長でありながらAMS適性を持ち、自ら自社製品のACに駆って前線で戦うリンクスである。
カラードランクは16となかなかの位置。
ただし影武者説もあり。


人柄は非常に渋い中年といった風で落ち着いた性格。
また、自社製品に自信を持っている。
その一方で、
「正面から行かせてもらおう。それしか能がない」
「撃ち負けはせんよ、当たるのであれば…」
「コジマは、マズい…」
などの発言から弱点も自覚している。


乗機は雷電
有澤重工の真骨頂ともいえる大艦巨砲主義の機体。
オペレーターにも言われるくらいのガチガチのタンクで、APは50000を超える。
その為、生半可な攻撃は通用しない。
武装は武器腕のグレネードと背中に専用の大型グレネードキャノン、OIGAMI砲、通称“社長砲”を搭載。


この社長砲はレギュレーションによっては40000を超える威力を持ち、ゲーム中では最高の攻撃力を持つ。
尚、社長砲から発射されるのは榴弾では無く浪漫である。

またこの機体、腕グレネードも社長砲も右腕扱いであるため同時使用は不可能という、見敵必殺を体現した漢仕様である。


弱点はガチタン故の機動性と命中率の低さ。
そしてEN攻撃に対する防御力の低さである。
以前ならともかく、4以降のシリーズはQBの登場やOBの使い勝手が向上したことで軽量高機動機体が日の目を見るようになり、重量機体にはやや厳しい環境。
さらにブレードの攻撃力がやたらと高く設定されているので成す術なく切り刻まれ泣きを見るタンクが多数生まれた。


一部のミッションでは報酬の45%の契約で僚機として選択可能。
その際、自分の機体名とリンクスネームを名乗るリンクスが多い中

『有澤重工、雷電だ』
と自社名の宣伝をさらりと混ぜ込む社長の鑑っぷりを見せる。

戦闘においては、実弾に対する鉄壁の防御力とグレネードによる驚異的、もとい脅威的な火力で敵を文字通り吹き飛ばしてくれる。


でもコジマは、まずい……


また、雑魚やそこらのネクストなら問題ないが、EN兵器メインだったり機動力重視のネクストが相手だったりすると撃破されることもある。
その場合は弾薬費と修理費で報酬もまとめて吹き飛ばしてくれる。



難易度HARDのとあるミッションでは敵として電車通勤で登場。
しかしそのミッションで撃破しても、その後のミッションで僚機として普通にリスト入りしている。
雷電を削り切っても社長本人を倒すには至らないらしい……


彼が社長を務める有澤重工はいわゆる大艦巨砲主義一直線の非常に漢らしい企業であり、威力の高いグレネードや重装甲のパーツ、積載量の多いタンク系脚部を生産している。

他にも妙に堅いノーマルACや戦車なんかも有澤の十八番。

あまりに漢らし過ぎて皆気付かないが、実際の製品ラインナップを見るとアクアビットトーラスアスピナを笑えない正に超弩級の変態企業である。

さあ、みんなもガチタンに乗り込み、高機動機の細い尻をぶっとい社長砲で吹き飛ばしてやろう!!
「太いんだよ?」(砲門的な意味で)
「堅いんだよ?」(AP的な意味で)
「暴れっぱなしなんだよ!」(反動的な意味で)









でも正直、ネクスト相手には使いづらく、使いこなすには相当熟練が必要である。

この雷電を削り切るとは……

化け物が……


『有澤重工、雷電だ』
『項目がマズイ…』
『削られないよう追記・修正だ』

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最終更新:2023年09月25日 22:41