青眼の白竜3体連結(バンダイ版)

登録日: 2012/02/05(日) 11:08:24
更新日:2024/01/24 Wed 21:20:28
所要時間:約 3 分で読めます




青眼の白竜3体連結とは、1999年の劇場版遊戯王(東映版)で配布された限定カード。
劇中での使用者はもちろん海馬瀬人(キャベツではなくなっている)。
青眼の究極竜とは似て非なる存在である。



《青眼の白竜3体連結》
【竜族】
「青眼の白竜」が「邪悪なる鎖」によってさらにパワーアップ
レベル:8
攻撃力:4500 守備力:3000
〜特別ルール〜
「邪悪なる鎖」と同時であれば、8回連続で攻撃することができる。


攻撃力4500と言う破格の数値を備えてる上に、
専用カードである「邪悪なる鎖」があれば8回連続で攻撃できる。


《邪悪なる鎖》
3体のモンスターを連結して邪悪なるパワーで攻撃力を上げる。


ちなみにバンダイ版はOCG版と違って、
「青眼の白」ではなく、
「青眼の白」である。

ルビも、
前者は「ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン」で、
後者は「ブルーアイズホワイトドラゴン」
である。
尚、この頃のブルーアイズは「ブルーアイズドラゴン」と呼ばれたりもする。


「邪悪なる鎖」のカードは当然ながら現在は入手困難。
持っている人は大切にしよう。


また、このカードはパズルのように4枚を集めて1つのカードになるものも存在するが、
カードガチャ版で生産枚数も少ないらしく集めるのは至難。
バンダイ版における最高の攻撃力はこのカードの4500であった。


このカードに勝つには戦闘に必ず勝利できるキャラクターカードの闇遊戯など、限られたカードしかなかったため、
このカードだけでゲームエンドに持ち込むことも容易であった。
現在のOCG版におけるデストロイフェニックスガイの様なものだと言えばその強さと極悪さがわかるであろう。



☆劇場版遊戯王のあらすじ

海馬は青山翔悟と言う少年が、勝利をもたらすと言われている「青眼の白竜」に匹敵する力を持つ幻のレアカードで、
可能性をもたらすと言われている「真紅眼の黒竜」を偶然手に入れたことを知り、部下を使って翔悟の「真紅眼の黒竜」と遊戯の千年パズルを奪う。

奪われた「真紅眼の黒竜」と千年パズルは城之内が奪った部下とリアルファイトをして取り戻し、「真紅眼の黒竜」を遊戯のデッキに入れた。
そして海馬が開いたデュエル大会で遊戯と海馬がデュエルで激突する……。





「遊戯……俺は貴様を倒すことをずっと夢見てきた……そして今それが現実となる……」

「―――!?」

「見るがいい!! 貴様を倒すための最強の切り札を!! 邪悪なる鎖!!」

「邪悪なる鎖!?」

「そして死者蘇生の魔法カードで一体目の青眼を復活させる!! ……加えて、俺の手札に……」

「!! まさか!? 青眼が3体!!」

「ふ、邪悪なる鎖は同じモンスターを三体連結させ、同時に場に出すことができる!! 青眼、攻撃だ!! バースト・ストリーム!!」





海馬は「邪悪なる鎖」とのコンボで「青眼の白竜」を連結させて「青眼の白竜3体連結」を召喚し、遊戯のモンスターをことごとく粉砕し苦しめる。
ちなみにマハードさんも犠牲になった。





「僕も、戦う……!」
「聞こえないぜ! 翔吾!」
「行け! 僕の、僕の真紅眼の黒竜!!」

「待ってたぜ……その言葉!!」





しかし、遊戯は最後まで諦めずに「真紅眼の黒竜」と「メテオドラゴン」を融合させて「メテオ・ブラック・ドラゴン」の召喚に成功して逆転した。
そして、遊戯は翔悟に決闘者としての戦う勇気を与えたのであった。


「邪悪なる鎖」で「項目」を連結させてから追記・修正してください。




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最終更新:2024年01月24日 21:20