伊集院レイ

登録日:2012/03/12(月) 12:54:16
更新日:2024/02/25 Sun 21:36:29
所要時間:約 4 分で読みたまえよ




「伊集院だが」

「何だ君か、何のようだね」


『伊集院レイ』はときめきメモリアルの登場人物。

CV:津野田なるみ
身長:172cm
誕生日:1978年8月23日
星座:乙女座
血液型:AB型
趣味:宝石収集
部活:私設部

髪は金髪で、長髪を後ろで縛っている。

2の伊集院メイは妹で、年齢差は1歳差の筈だったがなんだかんだで怪しい所。


金持ちでイケメンで優秀と、三拍子揃った男の敵。
もちろん女子からはモテモテで、バレンタインには彼宛てのチョコレートを入れる為に毎年大型トラックが出動する。

入学式の日に薔薇をバックに自己紹介を始め、存在感をアピールする。

もちろん主人公や好雄からもよく思われていないが、何故か主人公は入学当初から彼の電話番号を知っており、
好雄は主人公が伊集院の情報を聞いても嫌な顔をせず律義に答えてくれる。

また、好雄が何故か急に倒れた時はすぐさま駆け付けて私設医師団を手配して治療してくれる優しさを併せ持つ。


ゲーム中ではコマンドを失敗した時にどこからともなく現れ、無駄な努力は止めろといった嫌味を言ってくる。

こちらからとれるアプローチは電話のみ。一応出てはくれるのだが、当然というか上から目線の応対をしてくれる。
回数をかけると少しは話をしようという意思は見えてくるが、やはり自分中心。

電話をかけ続けると、伊集院が誘拐されたり廊下で激突したりと、いくつかのイベントが起きるようになる。


他には伊集院家主催のクリスマスパーティーで出会う事が出来る。参加出来た場合には何故か主人公に毎年絡んでくる。

また、プレゼント交換の中には彼のプレゼントが混じっており、彼のA全版ポスターだのブロマイドだのを引き当てるともれなくストレスが10上がる。

バレンタインの際には条件次第で主人公に対してチョコレートを自作してくる。金持ち故に料理は不慣れなのか、手を火傷した跡が見える。


ポジションとしては嫌味なお金持ちキャラである。






(急いで、教室に戻らなきゃ)

ドン

「きゃっ」

「ご、ごめんなさ……何だ、伊集院じゃないか。女みたいな声出しやがって……」







以下、多分今作一のネタバレ

























伊集院レイは実は

伊集院家は家のしきたりで、高校卒業までは女でも家の外では男として過ごさなくてはならない。

更に、実は入学当初から主人公に惚れていたが、しきたり故に女として接する事が出来ない。
それならいっそ嫌われればいいという発想に至り、高校生活の間ずっと嫌味を言い続けたのだった。


それでも尚、電話をかけつづけ彼(彼女)の事を気にかけ、誘拐された時には既に解決していたとはいえ救いに来てくれた主人公に対して、
家のしきたりを一日だけだが破って告白する事を決めた。
好雄が急に倒れたのも、伊集院の秘密を彼が知ってしまったので、口封じのため。

ちなみにこの衝撃の事実に対して主人公「凄い嘘だ」だけで済ませてしまう。


ちなみに告白にはひたすら電話をかけ続ける事だけでパラメーターは一切要求されないので、
たとえ三年間ずっと眠っていようが見た目がどれだけ悪かろうが、電話を70回かければ告白してくれる。
故に、本作のヒロインの中で一番攻略が容易なキャラである。彼女にひたすら電話をかける事を思い付けばの話だが。


ときめきメモリアル4の時代(15年後)では、きらめき高校の理事長に就任したと思われる。


「何だ、また君か? 相変わらず暇なようだね」

「……」

「それじゃ、秀逸な項目の話でもしてやろう」

「い、いや、いいよ」

「おい、待ちたまえ」

ガチャ

「あー、危なかった」

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最終更新:2024年02月25日 21:36