バゼット・フラガ・マクレミッツ

登録日:2009/06/20 Sat 23:14:43
更新日:2024/04/08 Mon 06:48:11
所要時間:約 12 分で読めます





―――人ひとりを仕留めるのに 大仰な攻撃手段などいらない



バゼット・フラガ・マクレミッツ(Bazett Fraga Mcremitz)
CV.生天目仁美(『タイころ』シリーズより一般向け作品全般で担当)


Fateシリーズの登場人物。
初出は『Fate/hollow ataraxia』だが、厳密に言えば前作にも一応出ている。
『hollow』における本編「夜」の主人公にしてヒロイン。アヴェンジャーのマスター。

●目次

プロフィール

身長:172cm
体重:58kg
スリーサイズ:B87/W55/H83


概要

第五次聖杯戦争のために魔術協会から派遣された外来の魔術師。
男物のスーツに身を包んだ男装の麗人。
協会でもトップクラスの「封印指定の執行者」という武闘派。
第五次聖杯戦争開始時点の年齢は23歳。

能力

戦闘特化の武闘派魔術師。
素手での戦闘を好み、加護のルーンを刻んだ手袋をはめ、時速80kmの拳を繰り出し*1、拳や脚、膝、爪先には硬化のルーンが刻まれている。
常人の反応速度だと、この拳速では「何か気が付いたら体が痛くなってて、骨が砕けてる。怖い」という状態に陥る。
総合的な戦闘力は非常に高く、士郎や凜では到底適わない程。
『プリズマ☆イリヤ』では「限界まで練り上げた」と豪語する格闘技術による肉弾戦を披露。
  • 豪腕で防御結界や地盤を砕く
  • 素手で建物を倒壊させ、魔術攻撃を粉砕する
  • 超高速の打撃と歩行術による全方位攻撃を放つ
などの無双っぷりを見せている。
そのため生半な通常攻撃や防御は小細工抜きの格闘術と剛力の前に叩き潰される。


サバイバル能力にも長け、数時間でログハウスを建てたり飛行機の操縦ができたりとかなり小器用。
ミニゲーム『トラぶる花札道中記EX』では、アームレスリングで600万を稼ぎ出した豪腕の持ち主でもある。

反面、鍵開けなどの細かいことは苦手で、ボタン操作ならともかくタッチパネル式のものはパキッと壊してしまう。

彼女の実家であるフラガ家は、権力とは無縁ながら、神代より神々に仕え多くの秘技や宝の類も継いできた魔術世界屈指の大家。
ルーンの使い手であり伝承保菌者(ゴッズホルダー)の異名を持つ。
これは、魔術回路の様な遺伝的な継承物ではなく、代々保管していたあるモノに神秘の病原体が感染していたという感覚らしい。
……なるほど、分からん。
こうした出自から、「後より出て先に断つ者(アンサラー)」の別名を持つ現存する宝具『斬り抉る戦神の剣(フラガラック)を有する。
彼女の実家が代々継承してきた神秘の現物である。


常人離れした身体能力と戦闘技術、さらに宝具まで使用できるというトンデモぶりから、自身のサーヴァントであるアヴェンジャーには「アンタの方がオレより強くね?」と言われているが、
これはアヴェンジャーが自他共に認める最弱のサーヴァントであるためで、真っ当なサーヴァントが相手では少しの間持ち堪えることは出来ても流石に敵わず、
『hollow』では直接戦闘を他のクラス(キャスターを除く)と比べるとやや不得手とするアサシン相手でも、軽々と拳を避けられて殺されるという完全敗北を喫している。
『斬り抉る戦神の剣』を有効に使えればサーヴァントが相手でも勝機があるのだが、その特性上相手を切札を切らせるまで追い詰めなければならない上、
サーヴァント毎の切札たる宝具の性質から発動タイミングまで完璧に見切らなければならないため、バゼットは文字通り「死んで覚える」を繰り返して攻略の糸口を掴んでおり、
『hollow』本編でのサーヴァントキラーっぷりは「『四日間』の積み重ね」の賜物と言える。


人物像

生真面目だが、融通の利かない堅物。
クールを気取っているものの実際は短気な性格であり、待つことが苦手なタイプ。

かなり惚れっぽく、作中に出る男性キャラ全てにときめいている。
言峰綺礼神父とも仕事で出会ったことがあり、(表向きの)彼の振る舞いから彼のことを信用していた。
なお、仕事上性交渉の経験はあると『hollow』で発言しているが、アヴェンジャーにあまりの(性格面の)色気のなさから『処女?』と煽られての発言であり、
それも頬を赤らめて慌てながらの発言であるため、強がりの可能性も色濃く信憑性は微妙*2「人を殴るだけの簡単な仕事」でそのような経験をする機会がそもそもあるのか不明…

わりと方向音痴だが迷わず突き進む突進性を持つ。
これまでの「仕事」で稼いだ金額はかなりのものになっているが、無趣味で貯まる一方な上に、本人は生活できればどんな状況でも構わないと、半ばホームレスだったりする。
特技はトレーニング。好きなことはボードゲームで苦手なものは突然の休暇。
無趣味に近いため、お金は結構稼いでいる一方で仕事が無くなるとやることに結構困ってしまうなどワーカーホリック気味。


また、仕事柄食事に関しては「味や栄養は二の次で、手早く済ませられることを重視する」ため、黒セイバー同様士郎にとっては(ご飯の作り甲斐的な意味で)天敵。
『hollow』では、制作時期的に女性が入ることは珍しかった牛丼屋に臆することなく入店し、商品提供までの時間と手軽に食べられるという点を重宝して常連になるほどで、
あまりの物珍しさに町では「深夜に1人で入店して2人前の牛丼を注文し、いつの間にか金と空の丼を残して消える男装の麗人がいる」と半ば都市伝説めいた噂が流れたとか。
『カプさば』では3食全てが牛丼という、金欠でめんどくさがりの男性でもあまりしないような女子力皆無な食生活を送り、もれなくそれに付き合わされたアヴェンジャーを辟易とさせている。

飲み物に関しても、『hollow』収録エピソード『後日談。』で、桜の淹れたお茶が目の前に運ばれるや一息で飲み干してみせ、
その、お茶を味わうとは無縁なバゼットの行動に「味が気に入らなかったのか」と慌てて謝る桜に、
真顔で「お茶の味がすればそれはお茶では?」と哲学的ですらある返答をし、味など一切気にしない姿勢を暗に示して士郎たちを困惑させた。
ちなみに、何故出されたお茶を一息で飲んで見せたのかといえば、それはバゼットの『封印指定執行者』という肩書きを気にして警戒する士郎たちに対して、
「自分は敵地に乗り込んでいるつもりではない(=執行者としてここに来たわけではない)」ということを示すために、
出された飲食物を躊躇うことなく口にすることで、「自分は貴方たちを警戒していない」と態度で示そうとしたのである。


意外にも初詣などの定例行事に弱いのだが、それはお参りをさぼってバチがあたるのが恐いのではなく、
お参りをしないことで何か失敗をするかもしれないと不安になるから。


総じて、魔術師としては優秀だが、人間として、女としては「ダメ」の一言につきる。
TPOにあわせて嘘をつけないような無駄に真面目な人間であるため、高いスペックを誇るにも関わらず、「特技は人を殴ること」と答えてバイトの面接を落とされる始末。
彼女のトレーニングは相当激しく、当人の自覚はないがサンドバッグを殴る音で近隣住民を怯えさせている。


略歴

過去

幼い頃は港町に住んでいた。
失うことへの恐れから幼時より何事にもさめていて、楽しみというものをうまく飲み込めなかった。
が、書斎にあったクー・フーリンの物語を読んでいるときだけは夢中になれた。

15歳で社会に出て、両親の反対を押し切って魔術協会に入り、鳴り物入りで歓迎された。
しかしそれは形式上のものでしかなく、どこかの派閥入りして箔をつけてくれる訳でもない実直な彼女は貴族主義の魔術師達には目の上の瘤同然で、彼女の居場所などなかった。
それでもがんばり続けて成果を出し、成果を出せば出すほど煙たがられて腫れ物のような重鎮として扱われ、厄介払いとして封印指定の執行者にされた。

過去にアインツベルンが生み出し、失敗作として廃棄する定めだったがアインツベルン領から逃げて人の街で生きていたホムンクルスの後始末を任されて、戦ったことがある。
当時はバゼット自身が未熟であったことを差し引いてもかなり苦戦した。

言峰綺礼とは6年前、彼が教会の代行者だったころに屍を用いて魂の再現を謀る封印指定を受けた魔術師の庭で敵同士として出会った。
彼とはその後何度か衝突したり協力したりし、その共闘はお互いに組織には報告しないものだった。言峰は一度たりともバゼットを頼りにしなかったが。

第五次聖杯戦争直前

封印指定の実行者である彼女が第五次聖杯戦争に参加できたのは聖杯戦争の監視役である言峰綺礼からの指名があったため。
聖杯戦争開始の8日前に冬木市に到着して下調べをし、1月23日にルーン石のピアスを触媒にランサーを召喚した。

そして彼女が隠れ家とした幽霊洋館に『相談したい事がある』と言峰が訪れた。
喜びを隠しながらも言峰を信頼していたバゼットは言峰の騙し討ちにあい、
ランサーを出す暇もなく後ろから斬り伏せられて令呪が宿った左腕を切断され、令呪を奪われた。その後言峰は彼女に止めを刺さずに放置した。

Fate/hollow ataraxia

バゼットはそのまま生死の境をさまよい、アヴェンジャーと契約を交わしたことで『hollow』の物語が始まる。
詳しくはアヴェンジャーの項目を参照。

なお、『Fate/stay night』でのセイバー/凛/桜ルートの彼女がどうなったのか不明。


その他登場作品

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ

『2wei!』以後に登場。
魔術協会からのカード回収の前任者としてイリヤ逹の前に現れる。
宝石翁の介入で凛とルヴィア(というかイリヤと美遊)が回収を任されることとなり一度は任を解かれたのだが、
協会のパワーゲームの結果再び就任し、彼女たちの持つカードを狙って強襲してきた。
クロエの放った矢を掴んで返したり、地面を砕いて視覚を封じたり、夢幻召喚した宝具を『斬り抉る戦神の剣』で撃墜したりと、本編のダメっぷりが嘘のような活躍は奮戦飛び越えて圧倒。
というかSN本編に出られなかった鬱憤を晴らすかのように暴れ狂っている。
ルビーには「バーサーカーよりもバーサーカーっぽいですねあの人!」とまで言われた。


もはや打つ手なしというレベルで追い込まれるが、凛にダメージ共有の呪いをかけられたことで一転、因果律を利用してアンサラーを無力化される。要は、以下のようになる。
相手が切り札を使う→アンサラー発動→相手は死ぬ自分も死ぬ→アンサラー発動できてない→相手は死なない
まあ、ブラフなんですけどね(そこまで致命的なダメージを共有させられる呪いではないため)。

呪いをかけられたと言われても「死ぬレベルのダメージなど与えず死なない程度に半殺しにすればいい(意訳)」}と続けようとしたところで8枚目が存在すると伝えられて、その場を退く。
しかし後日、ルヴィアによってエーデルフェルト邸で暴れに暴れた修繕費用を直接請求され、いきなり一文無しに。
野草を喰って凌ぎ、日雇い仕事で稼ぐアルバイト戦士ダメットさんとなった。
メイド喫茶でアルバイトしていた事もあるが、栗原火雀からは「メイド服が驚くほど似合ってネエ!」とダメ出しされた。
本人は「日本は気温も過ごしやすくて治安もいい」と無駄に前向き。

なお、上記の「特技は人を殴ること」で採用OKになったことがある(結局売り上げが悪くてクビになったが)。
やはりダメットさんは健在でした。(そもそも交渉がほぼノータイムでの恫喝&強奪だった時点でねぇ……)

Fate/Grand Order



はじめまして。私はバゼット・フラガ・マクレミッツ。

神霊マナナン・マク・リールの依代として召喚されました。

バゼットとも、マナナン、あるいはマナナーンとも、呼びやすい方で結構です。

現地調査、危険物回収などの仕事には慣れています。

どうぞ遠慮なく、高難易度のミッションを申しつけください。


当初から概念礼装イラストで何度か描かれていたが、2022年バレンタインイベント「マナナン・スーベニア・バレンタイン ~チョコの樹と女神の選択~」においてケルトの神霊「マナナン・マク・リール」をその身に宿した疑似サーヴァントとして登場した。
マナナンは『斬り抉る戦神の剣(フラガラック)』の本当の所有者であり、そういう意味でもベストな組み合わせと言えよう。

身長:172cm
体重:58kg
出典:ケルト神話、Fate/hollow ataraxia
地域:アイルランド
属性:中立・善 

◆ステータス

筋力 耐久 敏捷 魔力 幸運 宝具
C- A+ B- C- A- EX

◆スキル

◆クラス別スキル
対魔力:B
魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

騎乗:A
乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
Aランクなので幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。

神性:B

伝承保菌者(ゴッズホルダー):EX


◆保有スキル
封印指定執行者:A
バゼット・フラガ・マクレミッツの身体に染み付いた対魔術師戦闘法。
境界に封印指定されるような危険な魔術師に対抗するための格闘術、魔術、精神性などを総合した能力のレベルを示す。

海神のルーン:EX
海神マナナンの力をもって行使されるバゼットのルーン魔術。
サーヴァントとしての霊基に宿るマナナンは分霊ではあるが、神性を持つ存在である。
それに起因する力を利用する以上、本来ならば多種多様な魔術行使が可能なはずであるが、依代であるバゼット自身の不器用さにより『彼女が元から使える魔術をパワーアップする』方向性でしか基本的に使用できない。

赤枝の後継:B

宝具

斬り抉る戦神の剣(フラガラック)
ランク:EX 種別;迎撃宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人

後より出て先に断つ者(アンサラー)

マナナン・マク・リールより太陽神ルーに与えられた短剣。フラガラッハとも。
別名『逆光剣』、『後より出でて先に断つもの(アンサラー)』。
カウンターに特化した迎撃礼装であり、相手の攻撃に対し『必ず先に命中する』という因果逆転の能力を持つ。
フラガの一族が伝承保菌者(ゴッズホルダー)として現代まで伝えていた宝具と同じものである……が、
元の所有者であるマナナンの疑似サーヴァントとなったバゼットは、それをより根源的な部分で扱えるようになっている。


「切り札は、こちらが先だッ!」

奔り猛る戦神の剣(フラガラック・アンヴァル)
ランク:EX 種別;迎撃宝具 レンジ:1~50 最大捕捉:1人


封印指定執行者としてのバゼットが使っていたフラガラックは、一つを作成するために一ヶ月ほどの儀式を要するものであったが、本来の所有者であるマナナンはそれより遥かに簡易に、そして多様な方法でフラガラックを作り上げることができる。
この宝具は特にマナナンの『海の神としての性質』、そして所有しているという『海を駆ける魔法の白馬アンヴァル』を軸にしたものである。
今回、マナナンは波と泡の具現とも言われるその白馬アンヴァルを海の白泡に変じさせ、それを逆光剣に錬成するという形を取る。
一言で言えば海神として作り上げる泡製フラガラック。


性格は第二再臨までは我々のよく知るバゼットそのまんま。いや本当に。
一方で第三再臨となると急に女神っぽくなる。これはマナナン・マク・リール側の意識が出てきているためであり、世話焼き気質で穏やかな性格が反映されているため。
なお、マナナンは男性神である。男性神のマナナンに女子力で完敗するバゼット…

イベントシナリオ中でもバレンタインの顔だというのに肝心のバゼットさんは相も変わらずダメットさんであった。マナナンは女子会を提案するなど女子力バッチリなのに…

ちなみにいずれの状態であっても兄貴は頭を抱える羽目になる。強く生きろ。



ゲームユニットとしては期間限定の星5(SSR)アルターエゴ。
カード構成はQ2A1B2とランサーによくある構成。カード性能はかなり高く、特にQuickが優秀。

保有スキルは「封印指定執行者」「海神のルーン」「赤枝の後継」の3種。
「封印指定執行者」はBuster・Quick・クリティカル威力アップという3種バフと原作での職務を再現してかキャスターへの特攻状態を付与する。倍率はどれも30%・3T持続で統一。
「海神のルーン」はNP50%チャージと1Tのスター集中・クリティカル威力アップの複合スキル。
下記の宝具発動を補助する他、クリティカル補助としても優秀で、「封印指定執行者」のバフと組み合わせれば凄まじいクリティカル打点で殴り倒せる。
「赤枝の後継」は1T回避・弱体無効とスター獲得の複合スキル。スター獲得は最大20個。
回避・弱体無効とも下記の宝具と合わせて使用することを想定された効果となっている。


宝具はお馴染みの「斬り抉る戦神の剣(フラガラック)」/「奔り猛る戦神の剣(フラガラック・アンヴァル)」で、OC対応の攻撃アップとターゲット集中・更にフラガラックカウンターという特殊な状態を付与するQ宝具。持続は全て1T。
フラガラックカウンターはいかなる効果によっても強化無効・強化解除されない特殊仕様であり、これが付与されている間に敵の通常行動(スキル・攻撃)を受けることで反撃する。
反撃はQ単体攻撃で、攻撃後に3TのQuick耐性ダウンを与えスターを10個獲得する。

特殊な仕様の宝具であるため、クラススキル「伝承保菌者(ゴッズホルダー)」により攻撃強化状態を相手の攻撃フェイズ中まで持ち込めるようになっているため、各種バフの恩恵は通常通り受けられるようになっている。


総合すると史上初となるカウンター宝具を有するテクニカルなアタッカー。
エネミー側の行動回数分、相手のデバフスキルや回避や無敵などでダメージ0でも行動対象となればきっちり殴り返し、ガッツで蘇っても殴り返すため、攻撃回数が他サーヴァントと比べ多くなりやすいのが強み。
一方で、スタンや魅了などの行動不能ではさすがに動けず、ブレイクスキルなどの特殊行動やこちらを狙ってこないバフスキルには反応しないなど、相手の行動如何で無駄になってしまうことも。
また、仕様上、反撃のダメージではブレイクゲージを割ることができず、HPが1残ってしまう。

何かとピーキーな一方、火力の底上げやクリティカル運用に適したスキルを持ち、
「カウンターではブレイクできない」仕様も、裏を返せば「宝具と同時にクリティカルでブレイク→相手の行動順にカウンターで次のゲージを削る」ことで「事実上2ゲージ相当分を1Tで破壊可能」「最終ゲージならばカウンターでとどめを刺せる」
仕様と運用法を理解すれば、高難易度クエスト速攻クリアの最適解になりうるポテンシャルを持っている。

余談

  • 中の人
生天目仁美氏は、かつてアニメ版『月姫』でメインヒロインのアルクェイド・ブリュンスタッドの声を担当していた。
ちなみにこのアニメ版以外では、基本的に『MELTY BLOOD』シリーズで演じた柚木涼香氏がアルクェイド役を務めていたが、
リメイク版『月姫』でキャストが総入れ替えされたことに伴い、『FGO』でアルクがゲスト出演した際には、リメイク版で演じた長谷川育美氏がアルク役となっている。

  • バゼットさんの活躍
設定だけみると凄いが、本編ではへタレな所しか見られない上、後日談での伝説のシーンから完全なネタキャラとなり、「ダメットさん」と呼ばれている。
しかし、きのこさん曰く次回作では完璧になるらしい。
この次回作は月姫2。
元々バゼットとカレンは月姫2のキャラクターらしい。
すでにカレンと思われる人物は出ているがバゼットは出ていない。
この頃なら、『hollow』時代なら勝ち目がないシエルとも対等に闘えるとか……

ホロマテによるとどうやら鮮烈な登場シーンを予定しているとのこと
茸「気長に待っててね!」



追記・修正はじゃんけんに後出しで勝ってからお願いします。

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最終更新:2024年04月08日 06:48

*1 プロボクサーが時速40km

*2 ちなみに、成年向けのPC版『hollow ataraxia』でもバゼットのそういうシーンはないため、実際にどうなのかは不明である。