To LOVEる -とらぶる- ダークネス

登録日:2011/06/08(水) 22:12:55
更新日:2024/01/12 Fri 14:16:14
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「楽園計画」、発動。




突如打ち切りという憂き目に遭った前作『To LOVEる -とらぶる-』から僅な時を挟み、
メインヒロインに金色の闇とモモ・ベリア・デビルークを推して復活したスピンオフ。

週刊少年ジャンプからジャンプSQ.へ移籍、月刊連載となる。
名目上はスピンオフとのことだが、ほぼ純粋に続編と言って良い内容である。
実際、第0話を見るに、前作の最終話からあまり時間経過せず、ひと夏の出来事というサザエさん時空の話。

我々にとって本作はメインヒロイン変更以外に、前作から重大な変更がなされている……
そう、少年ジャンプでは少々過激過ぎたToLOVEる描写に大きな変更が加えられてしまったのだ…






なんたって、よりパワーアップして帰ってきたのだから!


漢の欲望をまんま脚本に仕立てる長谷見と、それを漢らしく具現化する矢吹のコンビは世間の風なんざ逆に追い風とし、
留まることなく、確実に漫画界の遥か未来へ突っ切ってゆく。
え?意味が分からない?ほぼ毎回エロ描写アリと言えばご理解頂けるだろうか。

もっとも、出版コードの割り振りの都合で月刊少年ジャンプ時代のものを使っているものの、
日本雑誌協会の「マガジンデータ」等公的には掲載誌のジャンプSQは所謂青年誌の区分に入るので、
実際はそこまで突出して過激、とか言った訳でも無かったりする。

エロ云々以上に、くるくる表情の変わる可愛い女の子達による癒し空間は今日も世の読者達のオアシスとなっている。
俺の嫁がいっぱいで選べない。
皆リトが先約済みとか言うなよ。絶対だぞ

2017年4月号を以て多くのファンに惜しまれつつも約7年間の連載に幕を閉じた。単行本は全18巻。

◆ストーリー

“私は―いつまでココに居られるだろう…”
夜の彩南町で独り呟くヤミ。
地球の生活に慣れ、友人も出来たヤミには最早かつて銀河で悪名を轟かせる殺し屋の面影が消えつつあった。
一方、今日もリトはトラブルだらけの日常を送っているものの、やがてモモの行動に計算された黒さとヤミの心の変化に気付き始める。
ある日ヤミの妹を名乗る少女が表れ、その主・ネメシスの“ダークネス計画”とモモの“ハーレム計画”が今始まる―

◆登場人物

前作から引き続く憎めない童顔の主人公。
モモの誘導の下、順調に楽園(ハーレム)への道を進んでいる?
今作でも女体化、その状態で3P(三人でペロペロ)を披露。
メアいわく、股間は『ケダモノ』。
籾岡いわく、なかなかのテクニシャン。

メインヒロイン。
主人公たちと同じく彩南高校へ編入する。
リトを肉食化させて周りの女性たちを虜にさせようとする“ハーレム計画”の首謀者であり、
リトに好意を抱いているヒロイン達(女の勘で察知)とリトをくっつけようとする。
髪型をストレートにして大人っぽさをアピール、毎話欠かさずリトを誘惑する。
基本はSだが誘い受けの気もある模様。
第1話の混浴、第2話の夜這い&下半身裸バトルもさることながら、第3話はSQの限界を超えた。

メインヒロインその2。
今作でもえっちぃ目に遭いまくる。
正体はティアーユのクローンとして造られた、変身(トランス)能力をもつ生命体。本来の名前はイヴ
生誕当時は無邪気な性格だったが紆余曲折を経て殺し屋となり、感情を失う。
ハーレムの強化を企むモモや、ナナ・モモの編入を羨ましがる美柑の勧めで彩南高校へ通うようになってからは、
リトを相手に不器用ながら自ら冗談を言う、笑顔を見せる、と感情が豊かになりつつある。
最愛の友人・美柑が敵に操られて攻撃してきた際には全く手を出すことができず、美味しく頂かれた。

  • 黒咲 芽亜
本作より登場の新ヒロイン。
ヤミと同じく生体兵器で、ヤミ以上のトランス能力の持ち主。彼女の妹を名乗る。
主であるネメシスの命令により、ヤミをかつてのような殺し屋に引き戻すために行動している。
モモやナナよりも先に彩南高校に転入していて、ナナにとってララ抜きで知り合った初めての友人になる。
メアにとってもナナは無二の友人であり、ナナがトラックに轢かれそうになったときには、運転手ごとトラックを破壊しようとした。
当初はリトを、ヤミを変えた張本人として警戒していたが、やがて男性として興味を抱く。
人の夢の中へ入り込む能力も持ち、そこでリトと混浴(モモとの混浴の記憶が影響)して乳繰り合った。
あくまでも夢の中ですよ?

  • ネメシス
メアのマスターを名乗る少女(?)。
ヤミ自身の手でリトを殺させて元来の殺し屋に戻し、銀河全体を巻き込んでいたかつての戦争を再燃させようと目論む“ダークネス計画”の首謀者。
地球を含め宇宙に存在はするが観測が困難とされるこの作品では圧縮して珍味としてよく食べられるダークマターを擬人化させて、周辺のあらゆるダークマターを物質化等自在に操れる生物兵器を造り出す「プロジェクト・ネメシス」の成功体。
本作のタイトル「ダークネス」に一番相応しいキャラクターである。

メインヒロイン降格。スピンオフ作品だから仕方ないのかもしれないけど。
第1話にていきなり全裸で登場するも、以降は目立った活躍は見られなかった……が、34・35話では前作メインヒロインの圧倒的ポテンシャルを見せつけてくれる。
本作ではメアと友人になって喜ぶナナを祝福したりと、良き姉としての一面を見せている。

無邪気っぷりは相変わらず。
彩南高校へ編入、メアと友人になるが、当人はメアの危険な面に気付いていない。
ヤミに拒絶され落ち込むメアを、動物と触れ合わせることで笑顔にさせたりと、とっても良い娘。
何かとTo LOVEるを起こすリトを度々ケダモノ扱いしている。
アニマルFxxkシーンは必見。

出番が危ぶまれたが、4話にてハーレム計画の犠牲者第1号となり、ピュアエロゲー王道スタイルの展開を魅せる。
流石裏人気ヒロインは格が違った!
ある意味作中で一番恋愛方面で成長していっているキャラであり、妄想妊娠までしてしまった。しかも2回。
また、校内をうろつくセリーヌと接する様子はまるで母子そのもの。
4話の裸Yシャツ姿は作中屈指の破壊力。
ボテ川とか言った奴出てこい。

セリーヌの媚薬花粉を利用したハーレム計画第二の犠牲者。
学校ではモテモテだが、ガードが堅くリト以外の男子を寄せ付けない。
彼処がキュンキュン、近親相姦一歩手前に至った所で僅に残った理性を振り絞り、事を免れる。
実の妹すら例外じゃないなんて、モモさんマジ鬼畜。

元々影が薄かったが正式にメインヒロイン降格、更に薄くなった。
常識人同士の為か、古手川と組む事が多くなった。
モモが召喚した怪植物に襲われる触手プレイはお手の物。
とある出来事でリトとの距離を大きく詰めることになる。

メモルゼ星の王族で、星人特有の男女入れ替わり能力を持つ少女。
後述の霧崎恭子とは無二の親友且つアイドルユニットである。
リト一直線な一方腹黒い性格で、前述の能力などが原因で行動が裏目に出ることが多い。
前作では余り出番がなかった彼女だが、とある出来事を経て一気にリトとの距離を詰める。

今作でも念力が絶好調の犬嫌いドジッ娘幽霊で、看護師として御門涼子の助手を務める。
リトやモモ達の力になろうと、メアに憑依し彼女やネメシスの正体を探ろうとしたが途中でバレてしまい、抹殺されかけた。
そういった経緯からメアに対して強い警戒心を抱いていたが、色んな出来事を経てそれも解れつつある。

藤崎 綾と共に天条院沙姫の付き人をしている高校3年生。
とある出来事により美柑と接点を持った後、その流れで絶体絶命の危機をリトやモモ達に救われ、リトを意識するようになる。

とうとう出てしまったまさかの登場。
金色の闇の生みの親で、御門に劣らぬボディを持つ天才科学者。
どういう経緯かリト達のクラスの副担任として赴任する。

  • 霧崎恭子
地球人とフレイム星人とのハーフで、地球で学生アイドルとして活躍する少女。
ルンの親友且つアイドルユニットの片割れ。
ルンの恋を応援するためリトに関する情報収集や彼との出来事を重ねる内に、不思議な感情が芽生え始める。
モデルは『BLACK CAT』に登場した星の使徒の元メンバーであるキリサキ=キョウコで性格は多少の差異あれど外見や炎の能力を使うところなど登場の経緯が金色の闇とほぼ共通している。
一応、前作から登場していたが本作から本格的にリト達と物語で絡むようになった。

  • “暴虐”のアゼンダ
ヤミの首を狙う賞金稼ぎ。
美柑を催眠させてタッグでヤミを一方的に攻撃するも、駆け付けたモモが自分の友達を利用する所業にキレたため、そのままフルボッコにされた上に始末される。
今後登場することはないであろうかませ犬…と思いきや宇宙刑務所を脱獄して再登場。でもヤミに先手必勝されて返り討ち。
薄い本なら活躍できそうなキャラ。

  • ザスティン
デビルーク星人で、王族親衛隊隊長。
本作で最強の殺し屋と思われるクロやヤミと交戦しても生還してきた確かな実力の持ち主だが、読者からは電車によく轢かれるネタ枠の人扱いされていた。
ララの頼みで、リトの父親である漫画家・結城栽培の手伝いをしていたが、気付けば正式アシスタントとなり、最近自分でも漫画を投稿。
本能の部分ではララ達の親衛隊としての強い自負が残っているが、段々と何が正業だか分からなくなってきている。
最近は部下共々地球の深夜アニメに嵌って完走し続ける日々を送っており、順調に残念なイケメンオタク道を邁進。







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最終更新:2024年01月12日 14:16