不知火半纏

登録日:2012/10/16(火) 22:47:39
更新日:2022/03/09 Wed 15:10:35
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漫画めだかボックス』の登場キャラクター。

安心院なじみと共に箱庭学園へ転校してきた悪平等(ノットイコール)
別名「球磨川に匹敵する2人の内の1人」「ただそこにいるだけの人外」

基本的に後ろ姿で安心院さんの側につくのみで、台詞もなければ顔すらも出てこない。
「スキルを作るスキル」を持ち、生徒会選挙前には善吉のスキル作りに貢献した。作る際の制限は特に無いが設定そのものが破綻したものは流石に作れない。


余談だがコミックスのおまけページでは江迎怒江「安心院さんについていくの大変そう」と心配されたことも。

めだかが選出した箱庭学園オールジョーカーズの例に漏れず初披露技によるワンターンキルが弱点
そこにいるだけ故に避けるも何もないらしい。




以下本編のネタバレ注意
























彼も元々は他の生物の影武者をつとめる役割を持つ普通(?)の人外だった。本人曰く「よりよいものを保存しようという世界の意志の具現化」。
素顔はイケメン。めだかちゃんにドリンクバー(奢りとかじゃなく実物)を要求する程度に訳分かんないけど。
いつ生まれたのかは不明だが、少なくとも1万年前に自分が死んでも安心院さんの影武者を継げるよう己の存在バックアップをとる。後にその一部が派生した不知火の里が誕生、現在に至る。

安心院さんの影武者となってからは前述の「ただそこにいるだけの人外」となった。悪平等の肩書きと「スキルを作るスキル」はその一環で身につけたもの。
安心院さん本人は「半纏とは150年前に会った」としているがその辺の事情は今のところ不明。

ちなみに里はと言うと、5000年前に安心院さんを倒した唯一の人間である獅子目言彦の存在バックアップを襲名する一族となっている。不知火半袖も成人した際に継ぐ予定だったが……


漆黒宴終了後、箱庭学園での役割を終えた半袖を追った結果言彦に襲われためだかや善吉らを助ける形で登場する。半袖の暮らす不知火の里で言彦に殺された安心院さんと役割を反転する形で素顔と声を披露。
安心院さんのことは「なじみ」と呼ぶ。
安心院さん亡き後はその遺志を継いで言彦の前にめだか達を立たせまいとするが、めだか本人に「とにかく嫌だ」と拒否された。

「不知火不知編」の終盤、月までめだかを迎えに行き、地球への期間まで一緒に行動したそうだ。
おそらく、宇宙生物との遭遇や、悪魔大王ワルゴールド戦や、と闇の概念戦争にも巻き込まれたのだろう。
その際、コミュニケーションを覚え始め、安心院さんのバックアップを引退することを決めた。

その後、再登場した時には再び後ろ向きに戻っていた。





冥殿はお前達のせいで非ヲタになった それはゆるせない

だがそれでも俺は冥殿の遺志を継ぐ

あいつがアニヲタの集いを管理して守ったお前達を二度と愚痴篭もりの前には立たせない!!

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最終更新:2022年03月09日 15:10