パトリック・コーラサワー

登録日:2009/05/29(金) 00:52:33
更新日:2024/03/20 Wed 20:42:17
所要時間:約 8 分で読めます


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やられるかぁッ!

死んでも…帰るんだよぉッ!大佐の元にぃッ!!




富士見の炭酸とは『機動戦士ガンダム00』の登場人物。

CV.浜田賢ニ
性別:男
誕生日:1月1日
年齢:28歳(1st)→32歳(2nd)→34歳(劇場版)
身長:176㎝
体重:57㎏(1st)→58㎏(2nd以降)
血液型:O型
所属:AEU・フランス軍→国連軍→地球連邦平和維持軍→独立治安維持部隊アロウズ→反乱軍→地球連邦平和維持軍
階級:少尉→大尉→准尉(笑)

搭乗機



AEUのフランス軍に所属するMSパイロットで、スペシャルで2000回で模擬戦なAEUのエース
世界中のマスコミを招き入れての公開演習のパイロットに抜擢されるAEU随一の操縦技術を持つものの、
AEUのエース」と称して憚らない自信過剰かつ喧嘩っ早い性格で、軍上層部も手を焼く問題児扱いされている。


最新鋭機であるAEUイナクトのデモンストレーションパイロットに選抜され、第1話で機体の公開演習を行っていたが、
突如飛来したガンダムエクシアにフルボッコされ、「世界で最初にガンダムに介入され、ボコボコにされたパイロット」という形で他国でも悪い意味で有名に。
ただしこのシーンでも、相手の武装と周りの被害を考慮してブレード使用・近接不利と見て射撃に変更・GNソードを防御するために腕でガードするも切断される・コックピットを守るために頭部でガード…と、性能差で圧倒こそされたものの攻撃への対応そのものはバッチリ出来ていたりもする。
これ以降、ガンダムに強い対抗心を抱くが、出撃の度に出オチやギャグとしか思えないようなやられ方を繰り返し連戦連敗。
とはいえ、初見のガンダムヴァーチェが放つGNキャノンで僚機が数機まとめて消し飛ぶ場面でも、彼だけは直撃を逃れている様に、非凡ではある(でも余波で墜落)。

人革連・ユニオンとの合同作戦時では4機の捕獲型ヘリオンを率いて離脱中のヴァーチェを襲撃し、自分を囮にして部下のリニアシールドでヴァーチェを拘束・移送し、鹵獲にまで追い込んでいた。

途中スローネアインの横槍で逃がしたものの、イナクトのコックピット真下に砲撃(毒性のGN粒子ビーム)を食らって撃墜されたが生きていた。
スローネドライのフィールドジャマーで連絡も取れず砂漠のド真ん中に放置されていたが、なんやかんや帰還した模様。

その後、GN-Xのパイロットに選ばれてからは、弾幕を回避しつつガンダムデュナメスのコックピットを半壊に追い込んで戦闘不能にしたり*1、最終決戦では偶然が重なれど僚機と共にガンダムナドレを相討ちで大破に追い込むなど輝く姿も見られた。
しかしこのナドレ戦で自機も半身を吹き飛ばされ、死亡したと思われる(公式サイトにも死亡と書かれていた)。

…が、EDの4年後の場面では大佐の後ろで敬礼する元気な姿がサラッと映されていた。
実は隣で撃破された僚機と異なり、相討ちの際に吹き飛んだのは上半身だけ。そしてGN-Xのコックピットは下半身(腰部)にある
外伝漫画の『00F』にて、太陽系外へと漂流しているGN-Xの下半身をマイスターのフォン・スパークが「邪魔だ」と言いガンダムアストレアTYPE-Fで足蹴りしている。
その中にいたのが他でもないコーラサワーであり、地球の軌道に入って無事に生還したのだった。


うわっ、なんだ!?

大佐ぁ〜〜〜!


この様に、悪運を吸い寄せる力と卓越した操縦技量を兼ね備える事で、化け物染みた驚異的な生存能力を発揮している。
そうして付いた綽名は「不死身のコーラサワー」。
揶揄の意味も込められているが、当人はポジティブに受け入れ、地球連邦平和維持軍に於いて随一のパイロットとして活躍していく。


初期はライバル心でガンダムを狙っていたが、上司のカティ・マネキンから2度の鉄拳制裁を受けた際に一目惚れ。
それからは度々アプローチを掛けており、「大佐の為に戦果を上げる」という意識が強くなった。
当の大佐も満更ではない様子。

この頃も、ケルディムガンダムを連携で撃破手前まで追い詰め、
ただの輸送機で水面スレスレの飛行をして狙撃を回避したりと各所で実力の高さを見せていたが、ネタキャラ故に出撃の度に機体は破壊される。
機体の頭だけがよく吹っ飛んだのは彼のGN-Xだけである。

ガンダム史上稀に見る噛ませ犬ネタキャラであり、シリアスな戦闘であるにも拘らずロケット団ばりにポーズ決めて飛んでいったりした。

オフの時は女の子たちにモテモテなシーンが確認されており、大佐をデートに誘ったおかげでGN-Xをゲットする等、
何か本能的な部分で世渡りが上手なのかもしれない。
特に、後の顛末を考えれば非常に女性を見る目があると言える。

上司の評価は先述の通りで、
第1話でいきなり上司に「馬鹿」、「腕は確かだが性格に少々問題あり」と言われ、言動や振る舞いは当時28歳のそれとはとても思えない。

軍から配布される重要書類は一切読まず(劇場版では本人曰く「報告書とか、読むの苦手で……」)、
勤務時間と思しき真昼間から女とデートし、挙句ガンダム掃討作戦等の極めて重要な会議にすら堂々と遅刻する始末。
そもそも普通の士官なら28歳までには中尉〜大尉に(しかも基本自動的に)なるものだが、余程問題アリな人物として認識されている様子。
寧ろこんな人材が士官になれた辺り、パイロットとしての腕は際立っている証左でもあるのだろう。

昇格する以上は部下の状態把握・指揮指導能力が必要になっていくので、AEU軍人事部の判断は妥当かもしれない。
実戦においては、センスの高さから小隊長程度ならばそこそこ良く勤め上げるが、逆に言えばそれ以上はとても任せられない。

小説では「過去にこだわらない男」「過去の失敗にはこだわらないが、過去の栄光にはこだわる男」「立ち直りも切り替えも早い男」と表現されている。
…が、その一方で「自分が他人に自慢できるのはパイロットとしての技量だけ」と振り返る場面もあるため、上記の評価も当人が一番よく理解していた模様。


2ndシーズンでは中盤の第8話から登場。

カティ個人を守る為だけにアロウズに入隊。
ガンダム掃討作戦に参加するが、ブレイク・ピラー後はカティと共に一時期行方不明に。

その後、ソレスタルビーイングとアロウズの総力戦に反乱軍として加勢、連邦正規軍カラーのGN-XⅢを駆り、次々とアヘッドとアロウズ艦を落としていった。
この時にアヘッドのほぼ零距離のバズーカ射撃を紙一重で回避しながらランスで弾いてビームを叩き込むという何気に凄いことをやってのけている。
実際の所、「量産型MS単騎で猛スピードで弾幕を突破して敵の懐に飛び込み、複数の敵艦を護衛機諸共瞬殺」→敵司令官がパニック、はシャア・アズナブルがルウム戦役で行った突撃と同様であり、絶好調状態で相応の機体に乗った彼を敵に回すとどれだけ恐ろしいかを示したものである。

ガガの大群がカティの艦に攻撃を開始した為、トランザムで突っ込んでいくガガの真正面にピンポイントで割り込み、
GNランスをぶち込んでこれを迎撃する芸当を披露したが、その多さに対応し切れず、最後は自らの機体を盾に自爆してカティを守り抜いた。

遂に死亡したと思われていたが、やはりお約束、つか当然、まぁ結局無傷で生きており、最終話のEDにて准将へ昇格したカティと見事結婚。
「不死身のコーラサワー」改め「幸せのコーラサワー」となった。
しかし、婿入りなので名字はマネキン。


嘘バレでキュリオスリペアに乗る等色々期待されたが、結局最後まで専用機は貰えず仕舞い。最終決戦に専用のGN-Xを貰う案はあったが無くなったらしい。



以下、劇場版のネタバレ注意





戦闘時以外は常にカティの傍にいる様子で、准将となったカティの事を相変わらず大佐と呼んでは叱られている。


結婚と前後して大尉へと昇格していたのだが、

幸せ過ぎた

という理由で職務怠慢をして准尉まで降格した。


イノベイター勢力との戦争後に接収したコロニー型外宇宙航行母艦ソレスタルビーイングの視察の為にカティと共に訪れ、
TVシリーズで何時もリボンズ・アルマークがいた部屋に泊まったのかパジャマ姿で登場。
缶ビールを開けたりカティにキスをしようともしたが、寸前で通信が入り失敗。

天然ぶりも相変わらずだが、冗談半分でELSの存在について言い当てたりもしている。

最終決戦では両肩にGNシールドを装備した指揮官仕様GN-XⅣで出撃。
次々とELSを撃破していくが多勢に無勢で次第に追い詰められ、尚も最前線で奮闘していたが、終盤で遂にELSに機体の大部分を侵食され脱出も出来ない状態に。
最後にはを覚悟し、最愛のカティに最期の通信を送り、ELSを道連れに自爆を試みる……が、タイミング良く駆けつけたダブルオークアンタによって機体から放り出され、またしても命拾いした。
しかもパイロットシートがになって爆発に巻き込まれずという相変わらずの幸運ぶり。


その後激戦の最中悠々と宇宙遊泳をしており、観客の予想通り何事も無かったかのように無傷である。その後は幸せのマネキン夫婦であったに違いない。

末永く爆発しろ。
因みに、予告編で神回避をしていたGN-XⅣは彼の機体である。

ELSの襲来によりデカルト・シャーマングラハム・エーカーが戦死した為、現連邦軍最強のパイロットは彼という説がある。
(ガンダムマイスターは非公開の存在なので、彼が現連邦最強パイロットなら事実上世界最強パイロットとなる)
なお最近発表された続編でグラハムがELS戦後も生存していることが確定した。しかし彼は軍を抜けてソレスタルビーイングに加入したので炭酸連邦軍最強説はかろうじて堅持されている。


【OP・ED】

「出番をください!た、大佐ぁ~~~!」

一話から登場し、その後なんだかんだ生き残り人気キャラとなったのに、OPとEDに縁がない。

一期のDAYBREAK'S BELLAsh Like Snowでは、ユニオンと人革連が一勢力として描かれているのに、AEUごと存在が抹消されている
二期後半曲である泪のムコウは色恋の多いOPだったが、大佐が乗り気ではなかったのかここでも出番なし。

二期前半の儚くも永久のカナシでは登場!顔出しもあるよ!
……なのだがセラヴィーアルケーの戦闘中にセラヴィーの砲撃にジンクスⅢが巻き込まれて情けない顔で画面を覆うというものであり、インパクトは大きいが活躍としては微妙なところ。

【その他】

GUNDAM WAR』では「3国力2、2、0」という破格のスペックで登場。
能力も破壊されるとハンガーに移るというテキスト。
例えホバートラックやザクⅠに乗って、アムロの乗ったνガンダムキラの乗ったミーティア装備のフリーダムに撃墜されても、破壊されても、何があっても、ハンガーに移って回収という原作再現っぷり。

専用のイナクト(デモカラー)とはシナジーがあるものの、イナクト(指揮官機)や専用GN-X(回収効果)とは何故かシナジーが全く無い。
寧ろアンチシナジー。


【ゲーム作品において】

スーパーロボット大戦シリーズでは『第2次Z破界篇』より初登場。
なお、敵としてならともかく、味方としては『00』のパイロットとしてはブッチギリで能力が最下位。
作品次第で技量と命中以外はカツといい勝負するくらいの能力である。ある意味ギャグキャラ枠とはいえ、いくらなんでもコーラへの評価低すぎだろう…
とはいえ、ガンダムマイスターやグラハムには及ばないとはいえ高めの能力であることもあり、高レベルの底力を持っているのも魅力なので、彼自身は2軍というほどではない。ただし、乗り換え不可なので、所詮量産機では厳しいところがある。

Zシリーズ
『破界篇』序盤は1stシーズン初期のイメージもあってかやたらと粗暴な態度が目立ったが、『再世篇』以降はトゲがなくなって良い意味でアホらしくなっていた。
だが『再世篇』ブレイクミラー事件では軍人として〆る所は〆、カッコイイ言動をしてプレイヤーを良い意味で驚かせた。しかし、ここでは他の味方NPCは撃墜されても何度でも復活するのに、コーラサワーだけは普通に撃墜されるというオチが付いた。
また、ZシリーズではOZがAEU所属である設定からゼクス・マーキスと、ならびに原作でほぼ接点のないグラハムとは三人揃って戦友関係となっている。
傍から見ればアホの子にしか見えないコーラサワーだが、ゼクスやグラハムは迷いとは無縁でカティのために命を懸けるコーラサワーは信念を以て戦う男だと敬意を表しており、
第2次Z再世篇で迷走の果てにゼクスやグラハムがミリアルドやブシドーとして敵として何度か出てきた後、第3次Z時獄篇では彼らが味方として参戦すると過去に敵として振舞ったが故に若干の気まずさを覚えている2名に対し
「名乗ってくれないなんて水臭い」「過去を償うために戦っているのなら、俺から言うべきことは何もない」「俺含めてまたエースがそろい踏みだな!」などと気さくに声をかけて気を遣い、
ゼクスとグラハムからは「器が違う」とさらに株が爆上げされた。*2
また、ラスボス戦では「俺を呼ぶ時は、不死身のコーラサワーか、幸せのコーラサワーにするんだな!」と発言し、律儀にも相手がそれに応えたため、「お前は俺を不死身で幸運だと認めた!つまり、お前に勝ちはない!」と返す頭脳派なところを見せた。

その他単発作品
UX』ではフラグを建てている場合、自身の不死身をアンドレイに移すことでアンドレイを生存させる。
また、黒騎士ことバーン・バニングスに一度撃墜されており、自軍入りした際にダリルとの会話をリフレインしていた。
BX』でも、やはりフラグを建てているとアンドレイを救出する。
V』では、グラハムと共に自軍に加入。「幸せなコーラサワーことパトリック・マネキン」と名乗り、ロックオンから「どこにコーラサワーがあるんだよ?」とツッコまれていた。

『X-Ω』
とあるイベントシナリオではエウレカセブンダイターンの話に紛れ込んだのだが
ここでもコーラサワーの
「アホっぽく見えるけど市民を守ろうとする気概を他の版権キャラに内心評価される」
「子供の面倒見が意外と良い」
という普段の「アホ」「大佐バカ」以外の面も見せ、コーラサワーのファンが増えたとひそかに囁かれている。


このようにアニメ本編では悪運の良さやしぶとさ、大佐好きの面が目立つ彼だが、
スパロボだと意外な一面が描写される事も多いため、+方面で良い補正がかかってると言える。

一応、1stシーズン序盤状態だと思ったことそのまま言うので、周りから失言扱いされることもある他、
後述する彼のスタンスである「信頼できる人の意見に従う」}が若干裏目に出ることもある。
その一方で、そのスタンスを曲げてまでカティに意見した(逆に言えば、コーラサワーが意見してしまうほどヤバい状況だった)事もある。
また、自身の異名の「不死身のコーラサワー」についても、「本当に不死身の存在がいるとは思っていないが、運だけでなく生きたいと思ったから生き延びてきた」と語ったり、
「不死身故に、仲間達の死を多く見送らなければならない」という哀しみを垣間見せた事も。


VS.シリーズではエクストラ機体、もしくは有料DL機体としてGN-XⅢが登場し、彼もパイロットとして参戦。
目立つ声で大佐への愛とガンダムへの対抗心を叫びまくる他、「俺も二度ぶたれたことあるんだぜぇ」(アムロに対して)など、きっちり原作のネタも拾っている。
残念ながら別の大佐に執心な彼との特殊台詞は無かった。
覚醒技は敵機を掴んでの自爆だがヅダやザク3とは違い自機の耐久値が必ず1残るという仕様なので、言うまでもなく彼の不死身っぷりを再現した技となっている。


【余談】

・模擬戦2000回…ではない!
「スペシャルで、2000回で、模擬戦」の意味は、「2000回ものスペシャル・スクランブル(領空侵犯に対する緊急発進)を熟し」「模擬戦でも負け知らずの技量を持つ」という意味。
断じて模擬戦ばっかり2000回繰り返していたわけではなく、パイロットとしてはかなりの修羅場を潜ってきた方である。
ただし、PS2で発売されたゲーム(「ガンダムマイスターズ」)のストーリーでは「今欲しいのは、2000回の模擬戦勝利じゃねぇ」と言い切ってしまっているのだが…

・馬鹿は自覚している
また、馬鹿ではあるが「自分が馬鹿である」という自覚はあり、
その上で「馬鹿な自分があれこれ考えても時間の無駄なので、難しい事を考えるのは信頼出来る学のある人物に丸投げして任せて、自分はその実現に努める」という信念を持っている。
作中でその「信頼出来る人物」に選ばれたのがカティであり、先述の女を見る目だけではなく、人を見る目も確かなようである。
また、そのせいでスパロボUXに客演した際にカティに戦術、戦略的な意見をした際には「コーラサワーがカティに意見しなければならない程ヤバい事態である」と言う認識がプレイヤーに植え付けられた程。

・実はあんまり呼ばれていない異名
「不死身のコーラサワー」という異名は外伝の『00V』で判明した設定。
アドヴァンスドGN-Xに乗るエイミー・ジンバリストはこの噂を聞いて「強いヤツに違いない」とライバル視していた。

・コーラに始まりコーラに終わる
作中刹那・F・セイエイが最初に撃墜した人物であり、最後に撃墜した人物でもある

・デスクワークもしてた…と思いきや
外伝の『00N』では、ジョシュア・エドワーズという名のエリンギが乗り活躍したというエアロフラッグについて、彼が書いたレポートが登場した。
が、実際は最後の数行以外は他人に丸投げしたものだった。

しかし!パトリック・コーラサワーよりは劣るのは間違いない。(略)イナクトが完成すれば(略)そのために日々模擬戦を繰り返し、備えているんだ!

・ビルドダイバーズへの出演
2018年放送の『ガンダムビルドダイバーズ』及び続編の『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』及では、モブ(アバター)に歴代シリーズの服装をした人達が出てくるが、
何故かコーラサワーだけは本編そのままの姿で毎回どこかに映り込んでいることが判明。視聴者がコーラサワー探しを始め、SNSでは「今週のコーラサワー」なるタグが出来るほど盛り上がっている。
10年経っても衰えないコーラサワー人気恐るべし…
そして、モブ出演を経て第11話でついに台詞が与えられ(その回に本人の姿の出演は無かったが)、最終話ではソレスタルビーイングのパイロットスーツを着用して登場。
11話では本編と同じくGN-X、最終話ではGNドライブ搭載型イナクトを駆っており、EDクレジットのキャスト欄には…

「パトリック・コーラサワー:浜田賢二」

ま さ か の オ リ キ ャ ス 。

本名の上にオリキャス。どこまで愛されているんだこの男は…
また、続編も含め精鋭ばかりが集められた戦いに招集されているなどなんだかんだ実力は高い模様。

・活躍は想定外だった
00の初期の構想では「序盤に出てくる賑やかしキャラでそのまま退場」という立場であったらしいが、強烈な個性がスタッフでも話題になった結果、退場の機会を失って死ななくなったとのこと。
周囲に愛されて生き残った、まさに不死身のコーラサワーである。


・令和のコーラサワー
2022年、コーラサワー自身は特になんもしてないのにこの言葉がトレンド入りした。
というのも「機動戦士ガンダム 水星の魔女」にてグエル・ジェタークというキャラが、彼のように第一話で登場かつ主人公の初陣で対峙し、挙句機体をバラバラにされた事。
そしてその失態の後に見せた誠実さや謎の求婚を始めとした面白言動が「コーラサワーに似ている」ということで、もれなく「令和のコーラサワー」の異名を得る事となった。
と同時にグエルとの違いとして「大人」「なんやかんやで軍人として優秀」と言ったネタ以外の部分が再評価される事態も発生している。
この事は公式にも認識され、水星の魔女の特番でも同じく「令和の〇〇」としてトレンド入りしたカミーユ・ビダンと共に言及された。ただし向こうはコーラサワーと違ってエキセントリックさがネタになっていたが。
またコーラサワーの演者である浜田賢二は色々あってバイトに励むグエルのバイト先の船の艦長役として『水星の魔女』に出演している。





追記・修正の手解きなら……この俺様に任せな!…って、

無視かよッ?!

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最終更新:2024年03月20日 20:42

*1 ノベライズ版のこの場面では、ロックオンの視点で『自身の必殺の速射を巧みに回避する凄腕』と評されている

*2 尚忘れがちだが、この3人の中でコーラサワーが一番年上である。特にゼクスとは10歳近く離れている…。