サトシの手持ち(BW編)

登録日:2011/01/08 Sat 12:13:27
更新日:2024/03/15 Fri 13:04:23
所要時間:約 7 分で読めます








出典:ポケットモンスター ベストウイッシュ シーズン2、58話『オレの夢、ポケモンマスター!』、
12年6月21日~14年3月27日まで放送。
OLM、テレビ東京、MEDIANET、ShoPro、
©Nintendo・Creatures・GAME FREAK・TV Tokyo・ShoPro・JR Kikaku ©Pokémon



概要

この項目では、『ポケットモンスター ベストウイッシュシリーズ(BW)』における主人公サトシの手持ちポケモンについて解説する。
サトシがイッシュ地方に来てからの手持ちポケモン達なのだが、御三家全員を揃えるなど、
無印初期メンバーを伺わせる構成となっている。
ただし、御三家全員最終進化に到達しないままシリーズを終えるなど、カントー編よりは金銀編に近い要素もある。

手持ちの数は6匹を超え、必要に応じてポケモンの入れ替えを行うなどの場面が多くみられた。
主人公の手持ちという仇名こそは手に入れられたポケモンが多かった一方、数の多さで出番的に冷遇されるポケモンも多かった。
上述のように御三家が久々に最終進化に達しなかったことや、出番が少ないポケモンがいたためにバトル面での印象が少なく感じるという面がある。
しかし、(結果的な流れだが)初めて御三家以外のポケモンがエース枠に収まるなど、他のシリーズと比べて斬新な要素も少なくない。

イッシュリーグまでの基本的なメンバーはピカチュウ+御三家+ズルッグ+その他1匹
リーグ終了後にズルッグの縛りもなくなり
シーズン2 エピソードN』後半からはピカチュウ+御三家+リザードン+ワルビアル or ズルッグ or ハハコモリの内1匹

控えメンバーはオーキド博士ではなくアララギ博士に預けられた。サトシがオーキド博士以外の博士にポケモンを預けた唯一のケースである。
ケンホロウのみ『エピソードN』の途中でオーキド博士に預けられ、イッシュを離れデコロラ諸島を巡る直前に他の控えポケモンもアララギからオーキドのもとに送られた。

サトシがカロス地方に旅立つ際、再びピカチュウ以外(リザ-ドンはリザフィックバレーに戻ったのかは不明)のポケモンはオーキド研究所に預けられた。


ピカチュウ(♂)

(CV:大谷育江
技:10まんボルト でんこうせっか アイアンテール (ボルテッカー) → エレキボール

サトシ現れる所ピカチュウあり。新章が始まる毎に何らかのトラブルを被るのはもはや言うまでもない。

今回はいきなり伝説と呼ばれしポケモンゼクロムと交戦し、その電気エネルギーを受けオーバーロード状態になってしまい、
一時期でんき技が使えなくなってしまった。
この事が以降、ピカチュウ共々サトシがシューティーに馬鹿にされる事の原因になる。
さらにはこの時レベルがリセットされたのか、サンヨウジムのヒヤップ戦での一撃も当てられない完封負けに始まり、新ポケモンの出番を増やすためとは言え脚本からの不遇が始まる。
今回もバトルで戦闘不能になった後は元気に他のポケモンを応援している。
ちなみに、この章では「アイアンテール」の演出がリアル金属的なものに変わったため、かなり痛そうである。

AG編から技が変わってなかったとは言え、「ボルテッカー」を消したスタッフェ…
また相性的に最悪だったとはいえ、ドンバトル決勝ではアイリスドリュウズに敗北し、視聴者は何とも言えない気分になった。

しかしDP編では敗北戦を除き1度も務められなかったジム戦のトリをBW編では3度務めるなど優遇された部分もある。
というか、意外なことに勝率自体は歴代シリーズの中でもかなり高く、何やかんやでエース格を務めていると言える。

シリーズ全体の特徴として日常回が多いということもあり、バトル回以外での活躍も多め。
バトルサブウェイで仲間のポケモン達と共にロケット団に捕まってしまった際には、
サトシ不在の状況で仲間達に的確な指示を出し、自ら脱出を図るというポケモントレーナー顔負けの知能の高さを見せた。
具体的には、小型の檻に入れられて自由がきかない自身の代わりにツタージャを呼び出して*1「つるのムチ」でさらに他のポケモン達を呼び出させ、
パワーのあるドリュウズに檻を破壊させ、通常の攻撃では壊せない壁をイシズマイの発射する液体(石を溶かす効果あり)で破るなど。
他にもヤナップ、ポカブ、ダンゴロを呼び出し攻撃の指示を出している。
これにはムサシも「まったく油断のならないピカチュウね」と警戒心を顕にしていた。
ちなみにこの回ではニャースの裏切り*2に対してかつてないほどの剣幕で激怒するという歴代作品の中でも珍しいピカチュウの姿が見られる。


マメパト → ハトーボー → ケンホロウ(♀)

(CV:西村ちなみ)
技:かぜおこし でんこうせっか エアカッター つばさでうつ*3→ つばめがえし

サトシがイッシュ地方に来て初めて捕まえたポケモン。恒例のノーマルひこうの鳥ポケモンであり、五代目雑用とか言われている。

ロケット団がサトシ達と戦う事が非常に少なくなり、気球が出てくる事もなくなったため、ゲットした後しばらく出番がなかった。
しかし、ツタージャ捕獲の際にはタイプの有利も働き、まただったこともありツタージャの「メロメロ」が効かず、ツタージャに勝利した。
ピカチュウの猛攻を受けたマメパトとそれを必死に庇って逃亡した仲間たちの騒ぎっぷりを差し置いて、一匹だけ残って餌を頬張ってた所を見ると、かなり度胸はありそう。
フシデ大量発生時にハトーボーに進化し、フウロ戦では空中戦にてスワンナとのバトルでケンホロウに進化。
スワンナに同等以上のスピードで対等に渡り合い、新技「つばめがえし」によりそのスピードが勝り、バトルに終止符を打った。ここがケンホロウのピーク。
その後はタチワキジムでドガースに完敗。
一応ロケット団との抗争の際にメロエッタを救っている。
イッシュリーグではコテツリオルに相性有利にも拘わらず敗北。
さらに『シーズン2 エピソードN』第8話でのリザ-ドン復帰に伴い、オーキド研究所に転送され、手持ちを離れた。
基本的にサトシの鳥ポケモンは序盤からいるため雑用なりバトルなりで出番が多くなる傾向にあるが、ケンホロウはどちらもほとんどしておらずかなり出番が少ない。
進化して速攻別れたピジョットと同様、歴代雑用と比べると大分哀れである。


ミジュマル(♂)

(CV:福圓美里
技:たいあたり (みずでっぽう) ​→ ハイドロポンプ シェルブレード アクアジェット

サトシの手持ちとしては、ワニノコ以来となる水御三家。
元々はアララギ博士がシューティーのために用意した御三家の一匹だったが、彼には選ばれず落選、真っ白になって崩れ落ちた。折角勝負顔で登場したのに。
しかしサトシには可愛いと評され、サトシを気に入るようになる。
その後、旅に出たサトシを研究所を脱走して追いかけ、トラブルがありながらも無事にサトシのポケモンとなる。

ピカチュウには多少対抗意識があるようで、バトルでは先鋒を切ろうとするピカチュウに対し、
ボールから勝手に出てきて「オレにまかせろ」と言うが如く勝負に割り込んだり、サトシの肩に乗っているピカチュウを押し退けてその肩に乗ろうとする。
が、威勢よく出て行っても相手が自分より強いと分かれば急に他者に任せようとするなど、
マイペース(?)である。
アイリスからは「調子だけはいんだから」と評される。

サトシの他のポケモンに比べかなりキャラクターとして肉付けされており、優遇されていると言える。
バトルではホタチ(貝)で弱点のくさ技やでんき技をガードするなど意外性を見せるが、ホタチが無くなると一気に弱体化するのが難点。
「アクアジェット」を取得したが、命中が不安定だった。
シューティーとのバトルで技を出しているときに目を瞑っていたことが原因と判明し、今は克服した。

その代償としてなのか、バトル面では不遇。
序盤こそサンヨウジムで相性不利なヤナップに勝利したり、シューティーのドッコラーに勝利したりとそこそこ活躍していたが、
ライモンシティあたりから相性有利な相手にも負けが続き、『シーズン2』のジュニアカップに向けて意欲的に特訓したのに選出されず、
イッシュリーグではベルに「かませポケモン」とまで呼ばれた挙句、本当にかませポジションで活躍を終えてしまった。

カベルネ曰く、加齢臭がするらしい。
かなり惚れっぽく、アイリスのエモンガメロエッタ、同族のミジュマル♀、タマゴグループが一致しないラングレーのバイバニラ♀、果ては通りすがりのポケモンにも惚れた。そんな姿もあってか、サトシの恋愛意識は微妙に向上したと思われる。
ニャースの通訳によると一人称は「俺」。

中の人はヤミちゃん淫獣宮藤を演じている福圓美里氏。彼女は同じベストウイッシュでラングレーも演じている。


ポカブ → チャオブー(♂)

(CV:水田わさび)
技:(ひのこ) → かえんほうしゃ (たいあたり) → かわらわり ニトロチャージ ほのおのちかい

本作の炎御三家。
元々はスワマという他のトレーナーのポケモンだったが、個体値……もとい「バトルの才能が無い」として捨てられた。
その際縄で縛られ、それを噛みきって脱出したが彼を探す内に野生化。更にはその縄が口に絡まり、まともに食事を取れずにいたため薄汚れ痩せ細っていた。
その後サトシに救出され、食事を与えられた後、ロケット団との戦闘を経てサトシのポケモンなり、
更にその後もスワマとの再会の際に捨てられたリベンジを果たす形でチャオブーに進化した。

サトシには少なからず恩義を感じており、バトルの時にはサトシに必死に応えようとする。
そして前述のスワマ戦にて最終的に元のトレーナーとのけじめを着ける事が出来た為、晴れて本当の意味でサトシの手持ちポケモンとなった。
初の公式戦では、相性が五分五分とは言え、バオップに勝利する。
シッポウジムではスピードとパワー不足でヨーテリーに敗北したが、バトルクラブによる特訓でスピードとパワーを鍛えニトロチャージを取得しハーデリアに勝利。
負けはしたがヒウンジムにも出場したり、ダンゴロと激しいバトルを繰り広げたりした。
チャオブーに進化後は公式戦では最低一体は撃破しており、ホミカのペンドラーやコテツのサザンドラなどの明確に強敵として扱われていた相手にも勝利するなど
かませ役や出番が少ない者が多いイッシュの手持ちの中ではかなり安定して活躍しており結構強い。
ただ、ピカチュウは勝ったシューティーのジャローダに一撃も入れられず完敗したり、公式戦でトリを任されたのは序盤のシッポウジムだけ、進化してからのジム戦では中堅を倒すも大将の噛ませにされる相性の不利を覆せない、とエース格にはいま一歩劣る。
最終進化すれば重量級のエンブオーになることも踏まえると、同じく捨てられたほのおタイプのリザードンやゴウカザルの様な花形ではなく縁の下の力持ちといったところか。

「かわらわり」はリーグのコテツ戦でいきなり繰り出しており、修得イベントがない技その1。(少し前のジュニアカップでは「たいあたり」だった)

中の人は水田わさび氏であり、今のドラえもんの声優で有名。


ツタージャ(♀)

(CV:林原めぐみ
技:つるのムチ リーフブレード リーフストーム メロメロ

本作の草御三家。
野生で暮らしていたところをデントが作った木の実パンケーキを食べたことがきっかけでサトシに追い回され、
その根性とひたむきさを見込んで自らゲットされる道を選んだ。
デントとアイリスは「元のトレーナーを見捨てて来たのでは?」と推測しており本人も「使えないトレーナーは捨てればいい」と言ったりしたものの、現時点では詳細は不明である。

クールでプライドが高い性格であるが、一方で面倒見がよく仲間思いであり、サトシにたいしても非常に協力的である。

序盤からシューティーの所持するジャノビーを進化前でありながら倒すなど、高い実力を持つ。
この際、「メロメロ」を利用し「つるのムチ」で攻撃したのだが、目がハートになった(それも自身の進化系である)相手を鞭で叩きまくるその様は、
傍目からみればまるでSMプレイのようにみえたため、度々ネタにされる。
(実際、シューティーもバトル後に「ピカチュウとツタージャはまぁまぁだけど」と言っていた辺り、やや苦に思った様子であった)
後にベルが捕まえたチラーミィ(♂)とのバトルでは逆に「メロメロ」を受けてしまい、視聴者の目を釘付けにした。この時のマッスルチラーミィは必見。

しかし肝心の戦績は、ジムで勝利したのはヤーコンのガマガルのみ、リーグでは白星なし、と芳しくない。シューティーのジャノビーにも再戦では敗北を喫した。
技は最初から変化がなく、進化や成長イベントがなかったこともあって、良くも悪くも最初で強さが完成されており強さインフレに取り残されてしまった感じがある。


ズルッグ(♂)

(CV:渡辺明乃
技:にらみつける ずつき とびひざげり きあいだま

第17話で、幼稚園の先生の祖母から貰ったタマゴから孵った。
ワルビアルに隠れがちだが、こいつこそサトシ初のあくタイプである。

やや無鉄砲でひねくれ者であり、生まれて早々ピカチュウに顔芸同然の「にらみつける」を突きつけ、歓迎のためにモンスターボールから出したサトシのポケモンにそれぞれ頭突きをお見舞する(無傷で受け流されていた)という暴れん坊っぷりを見せた。

戦闘力はアイリスのキバゴと大差ないが、キバゴがバトル経験を詰んできてるため、差をつけられつつあった。
それでも一応「ずつき」で野生のタマゲタケ数匹を一辺に吹っ飛ばし、第45話では進化系のズルズキンが敵わなかったバルジーナを倒したりと、少しずつレベルは上がっており、
ドンナマイトでは準決勝まで勝ち上がり、イッシュリーグでも勝ち星を獲得していた。
なおドンナマイト中に修得した「きあいだま」はノーコンだったが、度々特訓していたお陰でリーグ直前に完成させた。
だが試合で使われることはなく、相手に正確に命中させたのは最終回のロケット団にだけ。

ニャースの通訳によると一人称は「俺」


クルミル → クルマユハハコモリ(♂)

(CV:犬山イヌコ)
技:(たいあたり) → シザークロス いとをはく はっぱカッター エナジーボール

7匹目。クルミル時はテンプレ通りのツンデレだった。中の人はなんとニャース
ヒウンジム戦にてクルマユに進化。♀であると思われたが♂であった。
その後出番はあまりなかったがなつき度は溜まっていたらしく、アイリスのエモンガとの特訓中にハハコモリに進化した。性格はやや穏やかに。

公式戦で相性の悪い強敵を倒したり(アーティのホイーガやホミカのドガース等)、イッシュリーグでケニヤンダゲキのHPをぎりぎりまで削ったり、
地味ではあるが高い実力を持ち、サトシの勝利に貢献している。
可愛い容姿ながら非常に好戦的でバトル好きだったクルミル時代のポテンシャルを今も内に秘めているのかもしれない。
特訓によりS振りチックな素早さを身に着けた。
特性は『むしのしらせ』。日常でもバトルでも反則的に便利な糸を使いこなす。

「シザークロス」はリーグのケニヤン戦でいきなり繰り出しており、修得イベントがない技その2。


ガマガル(♂)

(CV:たかはし智秋
技:マッドショット ちょうおんぱ ハイドロポンプ ヘドロウェーブ

8匹目。
まさかのネタポケ代表格のガマガルという事で、視聴者は唖然とした。おそらくヘイガニと同様の措置であろう。
しびれ状態になったポケモンに効くというシレット水草がある池の主だった。同じ池出身にデントのマッギョがいる。
珍しく友情抜きで普通にゲットされた。ライモンジム戦にて♂と判明。

野生の頃から「ハイドロポンプ」を使える優秀な個体だが、カミツレのエモンガにメロメロにされたり、ゼブライカの蹴りを顔面で受け止めたりと、散々なジム戦デビューとなった。
ただ、戦歴はそう悪くは無い方で活躍してる事が多い。実際咬ませ犬だったのはホミカ戦だけ。
公式戦や大会という大々的なバトル回でしか出番がなく、それ以外で登場したのはゲットした回と最終回のみ。つまり実質日常回出番0のバトル専用ポケモン。

「ヘドロウェーブ」はリーグのケニヤン戦でいきなり繰り出しており、修得イベントがない技その3。(新技としては扱われた)


ダンゴロ → ガントル

(CV:犬山イヌコ → 石塚運昇
技:すなあらし ラスターカノン (ストーンエッジ) → ロックブラスト いわくだき

9匹目。
野生のダンゴロの住みかを荒らしていたロケット団撃退後、ポカブとのバトルを受け入れてゲットされる。特性は『がんじょう』。
ゲットされたすぐ次の回でも高い聴力を活かして活躍を見せた。

バトルには意欲的で意志が強い……のだがいかんせん出番が他の手持ちに輪をかけて少ない。
ホドモエジム戦でガントルに進化してエースのドリュウズを倒したのが唯一といっていいバトルでの見せ場で、
そのときとジュニアカップに試合描写カットでランクルスの合計2回しか勝利しておらず、あとは咬ませ犬

映画『キュレムvs聖戦士ケルディオ』では本編での冷遇の反動か、結構活躍していた。


(メグロコ)→ワルビル → ワルビアル(♂)

(CV:三宅健太
技:あなをほる (かみくだく) → つばめがえし ストーンエッジ ドラゴンクロー

10匹目だが、第3話から登場していた。
常にサングラスを装備、外すと弱気になってしまう。
メグロコ時代に、サトシと協力して間欠泉の災害から野生ポケモン達を救った。
ピカチュウにライバル心があり、サトシ達を追いかけてバトルを挑んでいたが、到底かなわないことを悟り落ち込んでいたところをスカウトされ仲間になる。ちなみにゲットは65話。

ゲットしてすぐのフキヨセジムではあっけなく敗北したが、セッカジムでは相性不利なツンベアー相手にトリで戦い勝利した。
事前にどくタイプのジムと分かっていた筈のタチワキジムでは前述のトリの影響か、手持ちに入れられなかった。
『シーズン2』にてアイリスのカイリューとのバトルで「ドラゴンクロー」を覚えつつ進化し勝利。
このカイリューはサトシのリザードンと渡り合う実力があり、それを倒したことで相当な実力が窺える。
後のイッシュリーグでもケニヤン戦にて大貢献し、進化後は全勝するなどBWメンバーのエース的存在。

「つばめがえし」はリーグのケニヤン戦でいきなり繰り出しており、修得イベントがない技その4。
ただ対ダゲキ用の隠し玉として覚えさせたと説明があり、かつて戦ったハチクのツンベアーと同じラリアットスタイルで芸が細かい。


リザードン

(CV:三木眞一郎
技:かえんほうしゃ つばさでうつ きりさく ドラゴンテール

あのリザードンが、珠玉の名シーンを引っ提げて帰ってきた! 『シーズン2 エピソードN』から登場!
600族ことカイリューとも互角に渡り合う実力はついたようだ。
レシラムとのアツいバトルも予想されたが、そんなことはなかった。おのれ洗脳装置!ケンホロウと役割がそんなに変わってない。ケンホロウ...。

代名詞とも言える「ちきゅうなげ」、ダツラフリーザー戦で習得した「オーバーヒート」をあっさり忘れていたため視聴者の度肝を抜いた。
なお「オーバーヒート」はジンダイ戦の時点で「はがねのつばさ」と入れ替わっていたがあまり知られていなかったようだ。



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DP編
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XY編


追記・修正はアララギ博士に預けながらお願いします

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最終更新:2024年03月15日 13:04

*1 尻尾だけは檻の外に出ていたため、「エレキボール」を発射してツタージャのモンスターボールを起動させた。

*2 ロケット団をリストラされたということで一時的にサトシ達の旅に同行していたが、全ては彼らを罠にはめるための策略だった。ピカチュウも当初は不信感を顕にしていたが、旅を続ける間に徐々に信頼を見せるようになっていた。

*3 本来覚えられない